1346 2017-07-12 10:45:03 |
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そうだな!……よし、食べたら主の元へ行ってくるか。
(はにかむ相手にこちらも嬉しげに笑みを返すと、自身の主へ話してみようと決めて。主ならきっと話せば二つの本丸を統括してくれるだろう、と思いながら歩いていれば丁度相手の部屋の前に着き。「っと、着いたか。邪魔するな」と相手に向き)
…さすが鶴丸殿ですね、行動がお早い。
( 食事を終えたら審神者に会いに行くと言った相手に、いつもながらに行動が早いと肩を竦め。丁度部屋の前に着くとこちらを向いた相手に「ええ、どうぞ。」と答え、自分の部屋の襖を開け、自分は先に入り盆を置き、2人分の座布団を用意し )
まあな、善は急げとも言うだろう?
(失礼する、と部屋に入れば得意そうに笑って上記を言い。「それに、遅くなったせいで君を逃すのは惜しいからな」とぼそりと呟けば座布団を用意してくれた相手にありがとな、と言うと盆をテーブルにおいて)
まあ、そうですな。
( 得意げに笑った相手に何度か頷きながら返し。自分にひと声掛けて部屋に入った相手に、ええ、どうぞ。と言い「…鶴丸殿、今なんと仰ったのですか?」ぼそりと何かを呟いたことは聞こえたが全ては聞こえず、首を傾げながら相手に尋ね )
あぁ、いや、なんでもないさ
(ふと漏れてしまった本心にハッとすれば「冷める前にいただくとしようか、いただきます」とはぐらかせば手を合わせて。食べ始めれば目を輝かせて「美味いぞ!最高の出来だな!」と箸を進め)
そうですか……ええ、それもそうですね。
( どこか誤魔化されたような気がしたが相手が言いたくないのであれば深追いはしないことにしようと自分も手を合わせいただきます、と呟くと食べ始め「鶴丸殿が手伝って下さったからですよ」と久しぶりに食べた御飯の味に穏やかな笑みを浮かべ )
ははっ、嬉しいことを言ってくれるな!
(相手の言葉を嬉しく思いながら言い。多くの刀達とわいわいと食べるのも楽しいが、相手と2人で食べることにもまた幸せを感じ、顔を綻ばせながら箸は止まることなく進み小鉢をはじめほぼ平らげていき)
いえ、本当のことですから。
( 少し前までずっと一人で食事を作っており、そんな食事はあまり美味しいとは感じらておれず。「良い食べっぷりというやつですな。」と箸を止めることなく平らげていく相手の様子を穏やかな笑みを浮かべ眺めながら、自分もご飯を食べており )
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