猫ハム 2017-07-11 01:26:13 |
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桜花爛漫
ひらりひらり風に舞う
光にさあ目を覚まして
思いよ今羽ばたけ
言いかけたコトバ
まだ胸の中
通りすぎてく季節も
悲しみもさよなら
咲き乱れ輝く花びらに
思わず見とれて
淡い色に心動くたび
鼓動は高鳴る
ほら廻る廻る境界線
記憶をさあ呼び覚まして
あの日に見た世界があるから
ほらひらりひらり風に舞う
光にさあ目を覚まして
今すぐその向こうへ
溢れる未来のカケラ
その目に焼き付けて
懐かしい日々に
思い焦がれて
振り返るその先には
微笑みがあるから
風になびく髪かき分けた
何気ない仕草に
見とれるたびに時間は止まる
思いは揺れる
ほら廻り巡る幻に
記憶をさあ呼び覚まして
その先には未来があるから
ほらひらりひらり風に舞う
君の声に手を伸ばして
今すぐ
爛漫色づく恋模様
飛び出して叫ぶよ
思い出して走り出して
やがて散りゆくさだめでも
廻り巡るあの日々に
はせる思いがあるなら
忘れずにいてずっとずっと
廻る廻る境界線
記憶をさあ呼び覚まして
あの日に見た世界があるから
ひらりひらり風に舞う
光にさあ目を覚まして
思いよ今羽ばたけ
今すぐその向こうへ
溢れる未來のカケラ
その手で強く抱きしめて
君ノ名前
水面に揺れる月 儚く
溜め息にのるメロディ
ありがちな別れだって
心に焼き付く 痛いほどに
君のように強い花を咲かせたい
そういつだって
“深いとこまで繋いだこの体よ運命に遮られずに永遠となれ”
君の残像を今も
追い続けているよ
ほんとはまだ…あぁ
忘れられるワケないじゃない
色褪せないんだよ こんなに
君ノ名前ダケハ…
どれ位泣けば一体
孤独をかき消すことができる?
埋められない隙間がある事など
わかってるはずなのに
ありのままの
あたしを愛して欲しい
そういつだって
うんざりするような
世の中巡り会った
君の存在の強さを思い知る
君の残像を今も
追い続けているよ
ほんとはまだ…あぁ
忘れられるワケないじゃない
いつも呼んでるんだよ
こんなに
君ノ名前ヲ ホラ…
静寂に鼓動が響く
ふいによぎった
煙草の香りが胸を締めつける
君の残像を今も
追い続けているよ
ほんとはまだ…あぁ
忘れられるワケないじゃない
色褪せないんだよ
こんなに…
君の残像を今も
追い続けているよ
ほんとはまだ…あぁ
忘れられるワケないじゃない
いつも呼んでるんだよ
こんなに
君ノ名前ヲ ホラ…
ふたりの季節が
季節が少し動いた気がする
陽射しも短くいつかずれて
ふたりのバスは変わらない町
走っていることホッとしてた
窓の外いつもみたいに
見てるあなた
そしてわたしも
真似をしている
いつもみたいに
ねえふたりは同じなのかな?
行きたい場所は?
黙っていたって
いいんだよね?
ねえふたりは同じなのかな?
いとしい気持ち……
あなたの視線は
いま、見えなくて……
ふたりのバスは変わらない町
走っていることホッとしてた
暮れかけた
ひとつ向こうの橋に浮かぶ
動くつもりのない渋滞の
寂しげシルエット
ねえふたりは信じてるかな?
バスの行方を……
昨日交わした約束
ねえふたりは信じてるかな?
季節の先を……
あなたの言葉
いま、風のオト……
遥か遠い空の声
遥か遠い空
何か聞こえてきた
「こっちにおいでよ」
聞こえなくもないけど
耳を澄ましてみた
誰かが呼んでいた
聞いたことない
透明な声だった
黒も白も裏腹
ぐちゃぐちゃな世界で
何か信じたいならいっそ
この指に止まれ
『確かなもの』
なんてないけど
少しでも真実を見たいから
一瞬の『今』を切り取るだけ
喜びも悲しみも真実を
いつか遠い空
紙に書きなぐった
蒼き記憶の
なんてことないこと
きっと始まりは
そんな些細なこと
伝えたいこと
たくさんあるから
晴れのち曇りのち雨
みたいな世界で
道化も良し
それならいっそ世界中まわせ
『失くしたもの』
なんてないけど
少しずつ記憶から消えていく
だからこそ残していく
フォトグラフ
優しさも切なさもいつまでも
何が○で何が×って
誰がどこでどうやって
決めるの?
風見鶏は風まかせ
遠くで聞こえる声
いつまでも
このままで居たいから
『確かなもの』
なんてないけど
少しでも真実を見たいから
一瞬の『今』を切り取るだけ
喜びも悲しみも真実を
優しさも切なさもいつまでも
さよならだけが人生だ
さよならだけが人生だという
誰が言ったか
忘れたけれど
間違いではないような気がして
振り返り立ち止まるの
出会いがあれば別れがあると
誰が言ったか忘れたけれど
それじゃ何も
はじめられないだろう
なぜ生まれてきたのか
わからないなぁ
まるで僕は
作り物で構わない
でも転んだら
血が流れるんだよ
どうかお願いだ
見せてくれないか
君が愛した
ものをすべて
どうかお願いだ
見せてくれないか
君が恐れるものを
どんな時でも
そばにいさせて
この悲しみが汚れてるなら
きれいな雪が
降り積もるという
当たり前のように
生きてたけど
気づいたら
埋もれてしまいそうだ
たとえどんな
風が吹けど変わらない
この想いは
変えられはしないからさ
ひとは誰でも孤独だという
実は僕もそう思うんだ
君の孤独も僕の孤独も
消すことはできない
でも分かち合えるだろう
どうかお願いだ
見せてくれないか
血を流してる君の心
どうかお願いだ
見せてくれないか
汚れたままの
過ぎた時間も
どうかお願いだ
見せてくれないか
君が愛したものをすべて
どうかお願いだ
見せてくれないか
君が抱えるものを
どんな君でも
そばにいさせて
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