オトコノコ / 〆

隣のクラスのの男子もだし、女子も言ってたよ(自分が相手に対し可愛いと伝えたときの反応とは異なる嫌そうな反応にわずかに気分が浮上するも未だに唇は尖ったままでいて)

んなわけ…、聞き間違いとかじゃないのか…？( 現実味のない話に苦笑を浮かべ、唇を尖らせて拗ねる相手の顔にの前に、キスができそうな程まで顔を近付けると目を合わせて)

僕が、ケイちゃんの名前を聞き間違えるわけないじゃん(相手の顔がキスできる距離まで近付けば軽い音をたてるように相手の唇に口付けをし、ぼそっと呟くように言い)

そこなのか、って、バッ…急すぎだって!( 相手の反応を見るためにした行動に、キスされると真っ赤になって自分が慌てる羽目になり)

ケイちゃんが可愛いのは僕だけが知っときたかったのに(キスだけで慌てふためく相手にわずかに気分を良くしながらも未だに唇は尖らせたままでいて)

だーかーら、可愛くねぇって…てか可愛いを撒き散らしてるチカに言われてもな…? 俺に可愛いの要素はない! ( 火照った顔を冷ますというか誤魔化すようにジュースを飲み、首を横に振るときっぱりと否定して)

あ、そういえば外してなかったね(相手の言葉に思い出したように呟くと、ガシッと自分のウィッグを鷲掴み乱暴に頭から外すといつもの髪型に戻し)
ね、これで僕よりケイちゃんのほうが可愛いくなった。僕の可愛いは作ったものだけど、ケイちゃんの可愛いは素だからね(相手がジュースを飲み終わるのを待ってから相手の頬を両手で挟み、至近距離まで顔を近づけてからささやきかけ)

格好のことを言ったわけじゃないけどな？( 豪快に取られたウィッグを見ると面白くなって笑いながらグラスを置いて)
ね、って…チカは素でも可愛いだろ…？( 同意を求められても苦笑を浮かべるしかなく、頬を挟まれると動けないので上目で窺って)

え、そうなの？格好のことかと思ってた(相手の言葉に驚いたように目を見開き)
素で可愛いって言ってくれるのはケイちゃんだけだよ(相手の上目遣いにキュンとしながらリップ音をたてながら相手の額や鼻の頭にキスを落とし)

チカ可愛さは上部だけじゃないよ。( 驚く相手にふわりと優しげに微笑んで)
んなことn…それは俺だけでいいや、(誰だって思うよという気持ちで否定しようとするも、本当にそう思ってるのは俺だけでいいと笑い、キスを落とされていくと「音やめ、」とリップ音に恥ずかしさが倍増して)

ふふ、ありがと(相手の優しい言葉に満面の笑みを浮かべてみせ)
まぁケイちゃん以外の男の子に可愛いって思われても複雑だけどね(可愛いと思ってくれるのは相手だけでいいと思っているためそのまま伝え。音を恥ずかしがる相手に気を良くするとしつこく音をたてながら顔中にキスを送り)

え、チカもそう思ったりすんの？( 俺以外の男に言われても複雑という言葉に少し驚いたような反応をして。顔中にキスを送られれば恥ずかしすぎるけど嫌ではないので逃げられず、顔を赤くて困ったような表情で見つめて)

んー、心から僕のこと可愛いって思ってくれるのはね。口だけなら大歓迎なんだけど(可愛いとチヤホヤされるのは楽しいが本気で可愛いと思ってほしいのは相手だけのため苦笑しつつ本音を話し)

俺以外にも本気で思ってるヤツいそうだけどな…チカは女子に優しいからモテるだろうし…。( 苦笑を浮かべながら述べていると段々自信が無くなってきて)

>145
(/名前間違えましたすみません、)

本気で思うわけないでしょ？女装が好きな男子なんてさ(相手の言葉に今まで言われた心無い言葉を思い出し苦笑いを浮かべ)

んなことないだろ。…だったら俺は何なんだよ？チカのこと好きなんだけど？ ( 相手の心情を知らずに否定すると む、としながら首を傾げて)

ケイちゃんは優しいから…じゃないかな？(過去を思い出しながらだと相手の気持ちを考える余裕もなく乾いた笑みを浮かべ)


(/返事忘れてました、すみません。名前間違え気になさらないでください！)

・・・優しさとかじゃないからな。( そんなんじゃない、と思いつつも上手く言葉が見つからず、乾いた笑みを浮かべる相手から視線を逸らすように呟いて)

(/こちらこそ遅くなってしまいすみません! ありがとうございます、)

優しさだよ。だって、ケイちゃん女のコが好きでしょ？(折角の2人きりなのになにを言ってるんだろう、と自己嫌悪に陥るとため息を吐きつつ自分のベッドに背中からダイブし)

んだよそれ…。確かに、チカのこと無意識に好きになってる前は女の子のこと好きだったけどさぁ…だからってチカのことが一番で特別な今でも男が好きってわけじゃないし。( ベッドに寝転ぶ相手を見ながら不満そうに述べて)

だったらさ、ケイちゃんからさ僕にキスできる？(相手の言葉を聞くと挑発するように自分の唇を指さして問いかけ)

ふ、出来るよ…、( わざとらしく挑発してくる相手に少し悲しげに微笑むと出来ると言って近づき、相手の唇にちゅぅ、と長めにキスをすると上目で「な？」という目で見つめて)

…っ、うそ(実際にキスされるとは思っておらず、一気に顔を赤くすると手で口元を隠し。上目遣いに自分を見てくる相手に対し、可愛さを感じると直視することができず空いている方の手で相手の目を隠し)

嘘じゃない、っておい…チカ？ ( 未だ疑われてるのかと思い眉間に皺を寄せていると視界を遮られると首を傾げて)

はぁ、信じるしかないじゃん。そんな可愛い顔で見られたらさ(自分のカッコ悪さに溜息を吐きつつ吹っ切れたように笑うと空いての目を塞いだまま軽くほぼに口付けをし)

はぁ？、ちょ、…機嫌は直ったか？( ワケの分からない呟きにキョトンとするも不意に口付けされると驚いて思わず声をあげるもそっと小首を傾げ)

んーとね、ケイちゃんからいっぱいキスしてくれたらもっと機嫌なおるかも(いつもの調子に戻ると相手の目から手を離し、時分の唇を指さしながら調子にのり)

何だそれ、調子のんな、( 呆れたように言うもくすりと笑って、1回だけ唇に短くキスをしては恥ずかしくなってきたので離れて)

一回じゃ足りない(相手からの口付けにキュンとしながらも一回だけでは物足りないと相手の顔を両手ではさみ、至近距離まで顔を近づけてみせ)

っ、んな近い距離で見んな！( 至近距離で目が合うと息を飲み慌てて今度はこちらが相手の目を手で覆って)

えー、これじゃあケイちゃんの可愛い顔が見えないじゃん(目を覆われれば唇を尖らせてみせ)



(/返信遅くなり申し訳ありません！！)

見なくていい、( 見えないと言う相手に気持ちを落ち着かせるためにホッと息をついて)

(/いえいえ！)

見たいんだけど(相変わらず唇を尖らせたままぶつぶつと言い)

見なくていいって…、( 唇を尖らせている相手に面白くなってきて、くすりと笑うと目を覆ったまま唇にちゅ、ちゅ、と何度か軽いキスをして)

ずるい…(相手からキスされることにドキドキしつつも自分も相手を可愛がりたいため小さく呟き)

今は特にダメ、無理。( 小さな呟きが聞こえたものの、顔が先程より赤くなっている自信があるため相手に覆った手を外せずにいて)

じゃあいいや(手を離してもらえないとわかればにやっと小さく笑い、手探りで相手の唇を探ると親指の腹でなぞり。感覚で相手の顔中にキスを降らし)

ちょ、む…、こら ( 唇をなぞられるとビクりと肩を揺らしてはくすぐったそうに身をよじり。嬉しさと幸せを感じつつもやはり恥ずかしさが勝つために目を覆っていた手を離すとそのまま相手の頬を軽くつまんで)

痛いよ、ケイちゃん(軽く頬をつままれればクスクスと楽しそうに微笑みながら相手の手に自分の手を添え)

…ごめん、つい。( 口ごもりながら謝っては指の力を抜いて軽く頬を擦り、気まずそうに目をそらして)

怒ってないよ(気まずそうにする相手に対し、優しく微笑みかけながら頭を撫で)

…よかった、…( 撫で受けながら気持ちを落ち着かせて呟き、いくらか落ち着いてきたものの恥ずかしさから視線は合わせられずにいて)

こっちみてよ、ケイちゃん(恥ずかしそうにする相手に対してキュンとしつつも、意地悪そうに相手の頬を撫でながら呟き)

…、はぁ…ん、( チラリと視線をむけると意地悪そうな表情が目に入り、もう一度視線をそらして落ち着かせる思いで溜め息をついてからそちらに向き直って)

ふふ、ケイちゃんかーわいー(向き直る相手に対し小さく呟くと愛おしげに相手の頬を両手で挟みリップ音をたてながら額に口付けし)

、かわいくないってのに…( 頬を挟まれていることで逃げられず、口付けを受けて顔を赤くしながらぶつぶつと文句を呟いて)

まぁ、ケイちゃんが可愛いことは僕だけが知ってればいいしね(ぶつぶつと言う相手を見ても可愛いという感情しか浮かばず自分の語彙力の無さに苦笑いを浮かべてみせ)

あ～～、もういいよ、それで( 恥ずかしさで唸りつつ、相手だけが思ってくれてるのならいいかと思い視線そらしつつ述べて)

(/遅くなってすみませんでした；)

ねぇケイちゃん。キスしていい？(唸る相手に小さく笑うと羞恥を煽るように問いかけ)


(/こちらこそ返信遅くなり申し訳ないです！)