オトコノコ / 〆
小唄木 主税 2017-07-10 08:00:03 |
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ん～、そうだな! ( 恋心を自覚したので素直に笑いながら頷くと自ら手を握って)
え、甘いかぁ? ( 首傾げ) てかそれ関係ある? ( 不服そうに)
絶対僕のほうがケイちゃんのこと好きだからね！！(素直に言われれば、悔しくなり相手より自分の方が好きだとアピールし)
関係あるよ。甘いから何でもお願いしたくなるんだもん(基本的に自分が言うことを断らない相手のことを想像しながら言い)
いーや、俺のほうがケイのこと好きだな！( 悪戯気に「余裕のないケイちゃんとか滅多に見られないから楽しいな？」と笑って)
俺だって嫌なことは普通に断るよ。相手がチカだからじゃないか？( 苦笑を浮かべつつ、そうなっていた理由を考えると首傾げて)
絶対僕だよ！ずっと、好きだったもんね(ふん、とそっぽを向きつつ悪戯気に笑う相手を見れば可愛いなと思い)
なんか、嬉しいな(自分だけ、と言われれば嬉しそうに笑いかけ)
ずっと？…まじか、気付かなかった… ( 思わず立ち止まって驚いたように呟いて)
意識してみて気付いたけど、俺結構チカ中心なとこあるわ( 嬉しそうに笑ってくれる相手にほっこりしながら頬を緩ませて微笑んで)
気付かなかったというか気付けなかった、(楽しそうに笑いかけてくる相手に自分に対して悔しそうに)
考えれば考えるほどほんと。チカの前ではそんなにいい子じゃないよ俺、(頷き、他人には気遣いと言うより八方美人という名の適度に距離を置いている人なのでいい意味だと笑って)
当然でしょ？ケイちゃんには嫌われたくなかったからね(気持ちがバレて相手から嫌われてしまうことを危惧しており、昔のことを思い出しては苦笑し)
確かに、いい子じゃないよね。僕をからかったりさ(周りへの態度と自分への態度が違うことがわかれば愉快そうに微笑み)
チカでもそういう風に思ったりするんだな、( いつも余裕で自信があると思っていたため少し驚いたように笑って)
楽しいからつい、な! チカといるのは楽しいし、なんか許してくれそう、ってか…チカの方が俺に甘くね? ( からかったりなどを聞くとクスクスと笑い、理由を話すと気付いたように首を傾げ)
思うよー。まぁケイちゃん相手にだけなんだけどね(おどけたように笑いかけ)
まぁ、ケイちゃん可愛いからなんでも許してあげたくなっちゃうから(相手を愛おしそうに見つめて)
俺もちゃんとチカの特別だったんだな、( 自分にとって相手は特別なように、相手もそう思ってくれていたことが嬉しくへにゃりと笑って)
また可愛いって言う…( 視線に照れるともごもごと)
ケイちゃんはずっと僕の特別だったよ(相手の笑みに嬉しくなり、自分も更に満面の笑みを浮かべ)
ねぇ、ケイちゃん。大切にするからさ、僕と付き合おう？ね？(相手の両手を握りしめ首を傾げながらお願いし)
、そっか。( 幸せな気持ちでいっぱいなのをニヤけないように述べると素っ気ない風になってしまったが口元は緩んでいて)
…チカが俺で…、…うん。( いいなら、と続けようとするも、これまでの会話で空いての自分への気持ちを聞いているのにそれは失礼だと思い口をつぐんで、こくりと頷き。一息ついてて心臓を落ち着かせると「俺を、チカの恋人にしてください、」とじわじわと顔を赤くしながら目を見ながら告げるも恥ずかしさからすぐに視線を逸らして俯き)
あー、もう本当にケイちゃん可愛すぎるから。大好きだからね！！(顔を赤くし告げてくる相手を見れば相手の気持ちは丸わかりで、可愛らしさから小さくため息をはくと嬉しそうに笑い勢いよく相手に向かって抱きつき)
うわッ!? おいっ、( 急に抱きつかれると驚き、半歩下がるようによろめきながらも抱きとめ。密接した距離にドキドキしながら「こんなところで急に抱きつくなよな!?…心臓に悪い」と肩に手を置いては顔を背けて)
ケイちゃん、ほんとに僕のこと好きなの？(抱きとめられたことは嬉しかったが、顔を背けられればむっ、と唇を尖らせながら相手に向かって呟き)
は？…そこ疑われんのは心外。( 逆ギレみたいなものだが此方もムッとしては軽く睨んで。拗ねたような表情になると「まぁ仕方ないけどさぁ…好き、だからこそっていうか…」と気まずそうに呟いて)
だったら、いいでしょ？僕いま女の子の格好してるんだし、変には思われないよ(相手の言葉を聞けば途端に笑顔になり、耳元で囁きながらさらに密着するように抱きつき)
いや、周り反応とかじゃなくって…!( 更に密着されると顔を赤くしながら慌て。避けるのも変だと思っているので離れることも出来ずに固まって)
ケイちゃん僕がくっつくの嫌？(真っ赤になって慌てる相手を見れば小さくクスクスと笑いながら、相手の耳元に顔を近づけ小さな声で囁きかけ)
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