オトコノコ / 〆

あれ、今日はもういいのかよ？( 此方に近付いてきた相手に驚きながら後ろで呆然としてるであろう男を見て首傾げて)
デート…って、( 可愛くお誘いされると内心ドキッとしながらもまじまじと見つめ、「ハァァ…」と態とらしく長い溜め息をつくと「チカの顔なんて見慣れてるっての。普通に遊ぼうでいいだろ？」と視線を逸らしながら)

(/トピ作成ありがとうございます! 背後の都合上普段1日2レスとか多くなってしまうのですが大丈夫でしょうか…？)

だって、ケイちゃんが寂しそうな顔してたから構ってあげなきゃって思ったんだもん(相手からの問いに不思議そうな顔をしつつ、相手につられて先程まで自分が構っていた男子が目に入るとあぁ、と小さく声をもらし゛彼のことは気にしなくていいよ。ケイちゃん優先だから゛と笑いかけ)
女の子は、2人で遊ぶのは全部デートって言うんだよ？それぐらい知っておかないと女の子にモテないよー(相手の溜息に更に唇を尖らせてみせ、拗ねたような口調で相手に言い)



(/気にしないでください！当方も返信まちまちになってしまうと思うのでお互い様ですよー)

そ、んな顔なんかしてない( 焦ったように自分の顔を触り、笑いかけながら言われた台詞に「ふぅん…」と声色は素っ気ないものの満更ではなく口許緩めて)
女の子は、だろ～？ そもそもお前は男の子だろ、主税くん？( モテないは余計なお世話だという気持ちで頭をポンポン撫でつつ言い返して)

(/ありがとうございます…! 先にお伝えできず申し訳ございませんでした； 改めてよろしくお願い致します!)

えー、してた。捨てられた子犬みたいで可愛かったよ(焦る相手にクスクスと笑いながら相手の頬を人差し指でつつき)
そんな憎まれ口言うんだったらもうケイちゃんとデートしてあげないよ？折角彼女がいないケイちゃんにデート気分を味あわせてあげようと思ったんだけどなー(頭を撫でられると一瞬だけ驚きに目を見開くも、続けて拗ねたようにそっぽを向いてみせ)


(/こちらこそ、宜しくお願いします！)

可愛いってなぁ…( つつかれながら苦笑を浮かべ「そこらの女子より可愛い格好してるチカちゃんに言われても」と肩を竦めて)
あーもー、何でもいいよ! 行こ、行く! …チカと居られるなら何でもいい。( 投げやりっぽく言いつつ手を握り、最後にぼそりと呟くと目的もないまま足早に歩き始めて)

僕が可愛いのは当然でしょ？(”可愛い恰好”という言葉を勝手に自分のことだと解釈すれば当然だとばかりに胸を張り)
最初っから素直になってればいいのにー。ほんとうにケイちゃんって可愛いなー(嬉しそうに手を握り返し、呟きが聞こえれば殊更笑顔になりながら相手をエスコートするかのように相手の半歩前を歩き始め)

はいはい、トーゼントーゼン。( 解釈は間違ってなかったものの癪なので適当に流すように煩
何度か頷き)
…うるさい。( 若干剥れつつ返し、半歩前を歩かれると手を繋いでたことを思い出して手を離そうと緩めるものの、相手の格好を思い出して"周りから見たら違和感はないのか、どうせなら楽しもう"とそのまま握っていて)
んで？デート気分って何してくれんの？( 開き直った気分で楽しげに笑いながら尋ね)

ん？ケイちゃんはどこか行ってみたいところはある？ないなら僕の行きたいとこでいいかな？(一瞬緩みかけた手が離されることなく繋がれたままだということに気づけば相手の可愛らしさに愉悦の表情を浮かべ。相手のほうを振り向きながら、問いかけに質問で返せば暫し相手の答えを待ち)

誘ってきたのはチカちゃんだろ？ チカの行きたいとこでいいよ ( 聞かれるとは思っておらずｷｮﾄﾝとしながら小首傾げ、今日は合わせる、と笑いながら)

ほんとに！？だったらケイちゃんを連れていきたいとこがあったんだー(相手から合わすと言われれば言質はとったと意気揚々と歩き出し。ここだよ、と指さした先にはカフェ
はカフェだが全体的に女子が好みそうなピンクを基調とした可愛らしい店であり)
ね？デートっぽいでしょ？(デートの部分を殊更強調して言いながら、心の中では恥ずかしがる相手を可愛がることしか考えてなく)

は、ぁ？ いやいやまぁ…うん、無理だろ!?( 意気揚々に連れてこられた目の前のカフェを眺めるとデートっぽいという部分には同意をするものの明らかに女子しかいない状況に慌てて首を横に振り「な、別のとこにしよ」と小声で提案し)

何言ってるの？入るに決まってるじゃん。ほら行くよ(入る前から狼狽える相手に想像通りだな、と笑みを浮かべ。相手と勝手に腕を組むと今日一番の笑顔で店の中に入ろうとし)

ちょっ…おい、( 腕を組まれて店内へ近付くと更に雰囲気や女子の多さに気付き「浮きまくりだから俺!」と思い留まらせようと立ち止まって)

ケイちゃんのばーか。僕以外見ないでよ(周りの女子を気にする相手を最初は面白がっていたが、段々ともやもやする自分に戸惑いつつ揶揄うような口調で言ってみせるも唇は僅かに尖っていき)

はぁ？…いや、むしろ見られてる気がすんだけど…。チカと居ると何時も視線感じるよな？ ( バカ呼ばわりされると眉間に皺寄せるも意味が分からず首傾げ。機嫌がよろしくなくなってきた相手に困惑しつつ「あ～、まぁ…チカちゃんの行きたいとこでいいって言ったしな…」と顔色を伺うようにチラッと見て)

それは僕が可愛いからじゃない？(視線を感じると言われればしれっと自分が可愛いからと言い。自分の顔色を伺う相手に僅かに気を良くしながら力を入れて腕を引っ張り)わかったら中に入るよ？ここのケーキをぜひケイちゃんに食べてもらいたかったんだから

だろうなー、 ( 2人でいるときの視線を思い出すと数回頷いては普通に同意して)
…分かったよ入る。ケーキは嫌いじゃないし。( 機嫌が些か直ったように見える相手にホッとしつつ、俺にという言葉に此方も気を良くして嬉しそうに笑って)

へぇー、ケイちゃんも僕のこと可愛いって思ってくれてたんだ(同意されたことに驚きながらも嬉しそうに微笑みながら呟き)
絶対ケイちゃんが気に入るケーキがあるからね(相手が了承してくれたことにほっとしつつ中に入り窓際の席に座り)

ん？言ったことなかったっけか… ( 普段から思っていたことだったので不思議そうに)
よりによって窓際…まぁいいか( 店内の人以外からも目立ってしまうと思うものの諦めて座り、「よく知ってるよなぁこういう女子受けしそうなお店」と感心して)

言ってもらったことないもん(耳のそばに垂れる髪を指に巻き付けながら頬を膨らませてみせ)
雑誌とかに載ってたり、あとは仲良くなった子が教えてくれたりするよ(感心されればカバンから[定番デートプラン特集！]と書かれた雑誌を取り出し掲載されてるページを開いてみせ)普段だったら男の子に任せるんだけど、ケイちゃんと出かけるんだもん。僕がエスコートしたいなーと思って