どこかの審神者 2017-07-09 03:28:29 |
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▲ 背景 ▼
日本家屋の豪邸屋敷、本丸。
“審神者”なる者の治める周りには付喪神となり化身した“刀剣男士”達の姿。
その本丸の『前主』が他界して1週間後、黒へと成らぬようにと新しい審神者が送り込まれた。
早く溶け込もうとする審神者。まだ拒絶の態度が隠しきれない刀剣男士達。
その中で芽生える愛情や友情、上手くいかない歯切れさやもどかしさ、日々の戦いですれ違いや悲しみ、それでも笑いと楽しさなど少し《リアル》な部分を描けていけたらなと。
>暫しお待ちを<
▲ 規則 ▼
壱:セイチャ/ネチケルールマナー厳守
弐:誹謗中傷、荒らしお断り
参:初心者様お断り
肆:応募登録逃げお断り
伍:上下空白愛用者様歓迎(無駄な胡麻塩不可)
録:確定、小説風ロル多少なら可
七:上級者様向け
八:長文推奨(最低250~上限無)
仇:展開等相談し合える積極的な方
拾:刀 剣 乱 舞 が 好 き な 方
>暫しお待ちを<
▲ 提供 / 募集 ▼
【 提供 】
男審神者 / 20↑ / 好奇心
(大まかな設定です。詳しくはお相手様が決まり次第トピ内にて)
【 募集 】
お声かけくださいました方のみ。
( >>253様 )
歌仙兼定又は一期一振という事でしたが、大変悩んだ末に、『一期一振』にてお願い致します。
( / それではお声掛けて下さいました方。お待ちしております。お手隙の際にお越しくださいませ。 )
( / トピ立てありがとうございます。ご指名はのキャラクターは一期一振ですね、了解いたしました!
それから当方、終止ロルを使ってしまいがちなのですが、苦手ではありませんか…?仰っていただけたら使わないようにいたしますので、遠慮なくお申し付けくださればと思います。
審神者様の設定等はお決まりでしょうか? )
( / お越しいただきありがとうございます。
終始ロルの方は長い文章に付きものですので使用していただいてもちろん構いませんとも。思うままに文章を作成して下さいませ。
当方審神者pfのほど後ほど提出致しますので今暫くお待ちいただけると幸いです。 )
▲ pf ▲
名前:本條 貢(本名:ほんじょう みつぎ)
年齢:25歳
身長:173㎝
容姿:濡れ羽色の艶のある髪は全体的に緩やかなうねりを持った癖っ毛で、毛先の長さは肩甲骨程度まであるが襟首の辺りでレイヤーを入れた所謂ウルフカット。前髪は目元に掛かるか掛からないかの長さで適当に左右に分けている。横の髪は他同様に長め。長い襟足部分は群青色の髪紐で一つに結んでいる。切れ長の涼しげな印象を与える目元は僅かに垂れ目で少しだけ疲れたような印象も与える色は深みのある群青色。通った鼻筋と薄めの唇。全体的に骨張ったく細身に見えるが細マッチョ体型。色はどちらかと言えば白い方。服装は基本的には狩衣を季節の色合いに合わせて基調を変えて着ており、寝間着は黒の着流し。正装は黒のスーツだがスーツは嫌い。
性格:基本的には物静かで大騒ぎなどをすることは滅多にないタイプ。思ってる事や考えてることは結構口に出してしまう方で、あまりオブラートに包むのが下手故に良いも悪いもストレートな物言いになってしまうため誤解を生みやすい。やや冷たそうな印象を与えがちだが優しさと面倒見が良く、以外とお節介な所もあり、それを行動に移すのは得意な方かもしれない。好奇心が少しばかり旺盛な所もあったりで、余計なことに首を突っ込んでしまうが、どこかで一線を引いている部分もありつかず離れずなところがある。そして案外飄々とした、他人を惑わせるのが好きなので言動がやや斜め上を行く謎めいた部分も。自分のことになると周りに上手く伝えられなくなってしまう変な所で不器用さん。
備考:一人称「私」二人称「~さん/呼び捨て」
基本的に口調は柔らかい方だが、慣れてくると敬語が外れたりちょっと荒いものにもなっていく。
審神者として選ばれた矢先に『主』が他界してしまった本丸があるとのことで、その本丸が『黒』へとならぬようにそこの『主』を務めるようお達しが届き、快く承諾してその本丸の『主』となった。長い間信頼していた主と別れてしまい、溶け込むのに大変だろうと思っていたが案の定的中し、視線が痛い様子。どこか余所余所しい関係でどうすれば少しでも心を開いてくれるものだろうかと毎日模索中。少しでも役に立てるようにと毎朝早く起床しその日の内番や部隊の編成、掃除当番にご飯担当などを振り分けて廊下の掲示板に名前を張り出したり、振り分けておきながら料理をしたり草むしりをしたりと距離を少しでも詰めようとしている。
そんな中で近侍にさせてください、と名乗り出てくれた一期一振の真意は知らずとも泣きそうなくらいに喜んだらしい。
( /遅くなりましたが主pfはこのような感じでも宜しいでしょうか。魅力的…になれたかは分かりませんが、ここはもう少しこうして…という部分がありましたらおっしゃってください。少しでも理想としているものに近付けたらなと思っております故。
また、もしこのまま進めるのであれば審神者が本丸に来た所or近侍を申し出てくれた辺りから始めていこうかなと思っているのですが、ここから始めたいという場面がありましたら遠慮なくおっしゃってください。 )
( / 終止ロルに関してのご了承&素敵なpf をありがとうございます!ぜひこのままお相手の方よろしくお願いいたします。
またこれからの展開といいますか進め方について一つ提案があるのですが、区切りがついたらレスを回収して全く別の場面をなりきるような、所謂「オムニバス形式」で進めていくのはどうでしょう?
例えば審神者様と出会った日、出会ったその時のやりとりを終えたらレスを回収して近侍を申し出る日に飛ばす。近侍を申し出るやりとりが終わったら……といった感じで、時系列順にどんどんレスを回収して次の日もしくは数日後等に別のイベントが始まる地点に飛ばす、といった感じで進めていけばマンネリを防ぎダラダラとしたやり取りではなく毎度毎度新鮮な感情でお話しできるのかなあと思っています。プラス、過ごしていく日々の中で芽生える感情、心の機微などリアルな部分を描いていくのであれば、尚更このような形が最適なのかなあとも考えています。
あくまで一提案ですし、私自身がぽんぽんやりたいことを思いついてしまっているためオムニバス形式でないと大変かなと思っただけですので、意見等があれば遠慮なく仰ってください。無理強いは決していたしません……!
それと、始める場面はどちらからでも構いません!)
( /何とかpfの方は許容範囲に収まったようで安心しております。
またロルに関しての提案の方もありがとうございます!
そのような形式があったとは…ブランクもありなり茶からだいぶ離れていましたが勉強になります。確かに、ダラダラと展開を待つばかりよりもそちらの方がいいかもしれません。どのようなものか興味もありますので実践にて試してみるとしましょう。分かりやすい例えもありがとうございます。
また、開始の方ですがお声かけの際は説明不足ながら短いロルで回してくださりありがとうございました。長ロルの雰囲気を見たいので先に初めて貰っても宜しいでしょうか? )
( / ご了承いただきありがとうございます…!こちらもなりきりは数か月ぶりですので、お見苦しい点があるかもしれませんが精一杯精進いたしますので今後ともよろしくお願いいたします。
了解いたしました!出会った時から始めるか近侍を申し出るときから始めるかまだ決めあぐねているのですが、土曜の午後にはロルを提出させていただきます。お待たせしてしまい申し訳ありません……平日は何分多忙なもので、今後もなりきりが始めるとお返事は週末中心になってしまうかと思われます。 )
( / ロルの開始の場面はお好きな所で大丈夫ですので、お好きなように想像を膨らませて下さいませ。
こちらも仕事上あまり顔出しが多くは出来ませんが必ず返していきますのでお待ちいただければと思います。
気長に待っています故。
それでは。 )
( まずかったかもしれない、という気はしている。いつもより木々がざわついていて、小さな生き物によく会うのだ。その上どこか明るくて、なんと言っても空気が澄んでいる。……新たな審神者がやってきた証拠だ。そんな時に私は、柔らかな土を踏みしめながら広い庭を歩いていた。挨拶くらいするべきだろうか、だけどあの人以外の人間を主として迎え入れるなんて……という相反する気持ちが渦巻いていて、結局玄関からは遠いこの庭をぐるぐると彷徨っている。夕刻を過ぎているのにどんより暗くないのは審神者がいるから。「審神者がいないとだめなんだ」って身をもって感じて嫌になる。思い出せ、自分を、弟たちを顕現してくださったのが誰なのか。思い出せ、生き方を、感情を教えて下さったのが誰なのか。もうここにいないあの人を思い浮かべてぐっと上を向く。月が近かった。白い光が木々の間を縫って帯のように差し込んでいる。夜独特の厳かな空気が漂っていて、足元の土はざくざくと音を立てていた。静寂の中、夜に張る薄膜を揺らすのだ。どこまでも拡がる様に。「―――……主?」瞬間、人の気配がして勢いよく振り返る。いるはずのない人のことを呼んでしまうなんて馬鹿馬鹿しい。だけどここは主のお部屋からよく見える庭で……主のお部屋。そうだ、ここは主のお部屋の前の庭。前の主が使っていた部屋を、今度は“この人間”が使うのか。少し遠くに立っている気配の正体をぼんやり見つめながらそんなことを考える。言い得て妙だと思った。今日からこの人が「主」で間違いないのだから。私以外の刀には会ったのだろうか?そんなに興味もないけれど。夜目が利かないためその姿をはっきりと認識することはできないが、新しい主であろう人間が立ち止まってこちらを見ているのはわかる。言われなくても出ていくさ、あの人のものでなくなった庭なんて。少し間を置いて足は動き出した。立ち去りついでに顔を見ようと、屋敷に向かって一直線に。 )
( / お待たせしてしまい申し訳ありません……!ロルが完成いたしましたので投稿させていただきます。結局出会ったところから始めさせていただきました。ゲームの本丸画面で見ることができる景趣のような、審神者目線で近侍の後ろに見える庭を想像しています。
ちなみにロルの相性、書き方等は大丈夫でしょうか……気になる部分等ございましたら遠慮なく仰ってください。 )
(審神者の着任式にてお上である政府より任を承ったのは『初めての審神者』ではなく、以前より存在する本丸の後継人として主を努めること。前審神者だったものが高齢により死去し、遺された刀剣男士が黒へとならぬようにと前審神者の任を受け継ぎ歴史を守るようにとお達しを頂き。慣れないスーツに、前髪はだらしなく無いように無造作のオールバックにして渡された山のような資料の1部片手に場所を本丸へ移し。そんな大層な任が務まるのか不安でしかないが、任されたからにはきちんと全うしなくてはいけなくて。門をくぐり抜け、立派な日本庭園が待ち構えており、それを横切り玄関へ向かえば本丸の中へ。しかし、妙にしん、と静まり返っているそこはまるで自分以外誰もいないかのよう。刀剣達の気配こそ感じるものの、冷たい殺気、壁のようなものがひしひしと伝わってきて僅かに肩を落とし。「そりゃあ……嫌なもんですよね。新しい主なんて。」独り言を零しては革靴を脱いで上がり、誰一人として会わぬままに自室へ向かうと息を吐いて。開け放たれている障子の向こうに広がる庭。薄明かりのそこを見渡しては上着を脱ぎネクタイを少し緩めた所で気配に気付き、そちらを見詰めていればやはり。刀剣男士、一期一振の姿。僅かに口元を緩めては会釈を一つ)
( / 大変遅くなりました…!!
素敵なロルをありがとうございますっ! 見習いたい程素敵な文章で感涙です。
ブランクありあり感が否めない文章で申し訳ありませんがお返事させていただきますね。 )
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