Dark Passion（ 創作BL / 1：1 / 募集 ）

ストーリー

文武両道を掲げ、スポーツも勉学も優秀な人材が揃った共学校。
そんな中、二人の男子生徒が恋をした。
それもとても難解な恋。

片や成績優秀な愛され生徒会長（男）。
片や才能未覚醒の一般生徒（男）。

そう、真逆とも言える二人は恋に落ちた。
生徒会長は一般生徒に、一般生徒は生徒会長に。
男同士、格差、そして秘密。
その恋を阻む壁はいくつもある。

それでも彼らは惹かれ合う。
Dark Passion（秘めた情熱）を持ちながら。



本当は相性抜群。
でもそれに気付かずすれ違う。

そんな
もどかしく、甘く、切なく、時に病み歪んだ恋は如何かな？

キャラクター

◎ ｢｣ △△くん ※主がやります

愛され生徒会長。王子様のようなキラキラさと紳士さで女子を虜にし、成績や容姿に関わらずの性格の良さで男子からも支持を得る。
実は腹の中は真っ黒で独占欲の強い性格。つまり愛され生徒会長は偽りの姿。周りを犠牲にしてまで自分の欲を優先させるタイプ。

ひょんなことから知り合った『』〇〇 を気に入り良い顔を振りまきまくってこちらからアタックした結果、隣をゲットし密かな野望と共に歪んだ恋心を抱く。


◎『』〇〇

これといった取得の無い一般生徒。昔のトラウマから人付き合いを苦手としている。そのため学校では存在が空気状態。
実はやろうと思えば何でも出来るが、その気力が無いためやらない。愛や幸福を知らなかった分、知ってしまった後の依存力は異常。叶わないなら自分が犠牲になるタイプ。

ひょんなことから出会い付き纏われる ｢｣△△くん に最初は困惑していたが、そのうち彼がいないと生きていけないと思いようになりその病んだ恋から密かに策を練る。

条件・注意事項

･セイチャット規約厳守
･マナーやルール、常識を守れる方
･裏行為、過度な暴力行為や流血などは✕
･話の雰囲気は暗～明まで幅広に
･ロルは中〜（100字前後）
･ロル回しの仕方は基本自由としておきますが、終始,確定はお避けください
･PF作成は2日間(48時間)まで （延長可）
･登録逃げ禁止、１週間以上の無言でリセット（延期可）
･長期お相手可能な方
･背後同士会話OKで相談など可能な方

※こだわりがあるため相性の問題でお断りする場合がありますのでご了承ください

※ご覧の通り私利私欲に満ちたトピですので、なんでも許せる方優遇です

名前： 志崎 優 － ｼｻﾞｷ ﾕｳ
学年(年齢)： 3年A組（17歳）
容姿：元から色素の薄い茶色の髪は、ふんわりとした少しクセのある髪質。前髪はギリギリ目に掛からない程度で右寄りに流し、左側は耳を出しスッキリしている。項が隠れない長さの後髪。優しそうな印象を与えるそこそこ整った顔立ち。目は二重で若干垂れ気味。瞳は髪同様色素薄めの茶色。口元は口角が上がっており、柔らかい印象を与える。身長は約180cmで、体格は細身だがしっかりと筋肉のついた体。制服は校則を一切破ることの無い完璧な着こなし。秋冬頃には紺色のカーディガンを着るのが主流。私服はジャケットなどを起用するカジュアル系ファッションが好みで、色合いは落ち着いた色にワンポイントで明るめの色を入れる。学校ではコンタクト使用だが、それ以外の時やコンタクトを忘れたりした場合黒縁眼鏡を着用。アクセサリーはあまり付けない派だか、シンプルなシルバーアクセサリーならたまに付ける。

性格：分け隔てなく誰にでも平等に接する優しさと、優れた所を鼻にかけない謙虚さで人望を得ている。しかし、堅くなり過ぎない明るさと親しみやすさを兼ね備えており、前向き思考な頭のキレで頼れるリーダーシップを発揮させている。温厚な性格で争うよりも皆で協力して楽しくやる方が好きであり、感情の波も激しさは無くいつも笑顔で滅多に怒ることのない心の広さ。また、たまに少し抜けた所を見せるのも、人を魅了する理由の一つである。
しかし、実はその仮面の下には冷たい闇が存在しており、腹の中は真っ黒。ふとした瞬間にそんな雰囲気を纏う時がたまにある。本性は他人に興味関心がなく心の中で周りを見下すような人物。但し、愛した人にだけは普段の反動からか、全く逆の普通なら重すぎる愛を与えてしまう。その分相性が合えば最高にデレデレで、人には見せない姿も見せたりする。所謂独占欲が強く、相手が自分以外の誰かと一言でも話すだけで許せない上、怒らせると本気で怖いタイプ（監禁とかしだしそうな勢い）。他人に興味関心がないがゆえに、自分の利益のために周りを犠牲にすることを躊躇わない。

備考：当校の生徒会長。成績は優秀でスポーツも基本得意としている。誕生日は2月。甘ったるい食べ物飲み物は受け付けない。のでバレンタインは正直滅べばいいと思っている。趣味は読書やネットサーフィンで、意外とインドア派。恋愛に関しては彼女も経験も一応ありだが、相性が合わずすぐに別れている。高校ではイメージの問題で彼女は作らず告白の時点で全て断っている。
ひょんなことから知り合いほぼ一目惚れした〇〇を、"俺だけがお前を愛せる"と刷り込むために裏工作などで手に入れようとしている。


ロルテ

＿＿＿もしかして、待っててくれた？だとしたら嬉しいな。
（放課後、部活動に励んでいた生徒達も帰る準備をしだす頃。自分も生徒会の仕事を終え、荷物を持って帰ろうかと生徒会室を後にした時。ふと愛しい彼のことや、今日も一緒に帰れなかったことを思い出してはため息と共に気持ちを沈ませて。その寂しさを少しでも埋めようと彼がいつもいる教室へと足を運ぶと、そこには居るはずのないあの愛しい彼がいつもの席に座っていて。昼間ちゃんと彼に今日も一緒に帰れない事を伝えた筈な上に、一時間以上も待っていてくれたことに嬉しさや愛おしさが込み上げてきて口元が緩み。しかし、そんな顔を見せる訳にはいかないと顔を引き締めては、その教室へと足を踏み入れ相手のいる席へと歩み寄って。相手の顔を覗き込むようにして話しかければ、ふんわりと下心など一切無いような笑顔を見せて。）



（ / 長らくお待たせしました！なんて、こんなトピに待ってくださっていた方が居るのか謎ですが…。まぁそこは目を伏せまして。とりあえず、これで、長ーい時間をかけたトピ完成となりました！
設定やキャラクターにつきましてはなんとなくでも理解していただければ幸いです！細かい所は考えてはいますが、お相手様と相談していこうかと思っております！主のキャラは上記のようになっておりますが、お相手様の好みで変更可能です。また、言葉にするのが苦手なため、上記のイメージとは変わるところがあるかもしれませんのでご理解頂けると助かります…！
最後に全部目を通した証として希望時の名前は 〇〇 でお願いします。また、なにか質問や気になる点などありましたらいつでも受け付けておりますのでお気軽にどうぞ！

只今から募集開始とさせていただきます！）



｢1人だと寂しいから、早く来てね。｣

お、お疲れさま…志崎君。もう帰れるのかな？
(昼間一緒に帰れないことを伝えられてはいたが、彼の寂しそうな表情を思い出すと置いて帰ることが申し訳なくなり。教室のいつもの席に腰掛け、鞄から読みかけの文庫本を取り出すと栞を挟んだページから読みはじめ。時折思い出したように壁にかけられた時計を見ては、まだ相手は終わらないのかと思いを募らせていると目の前に相手の顔が現れ。驚きに目を見開くも、待っていた相手だと分かればほっと一息つき小さく微笑みながら労いの言葉をかけ)


(/一目見た時から気になっていました！こんな感じのロルテですがよろしければお相手していただけたらと思います。OKでしたらキャラpfを上げさせていただきます。よろしくお願いいたします)

（ / な、なんと！やはり需要がないかと心が折れかけていたところに救世主が…！！こんなわがままトピに興味を持ってくださりありがとうございます！ロルテなんにも問題ないですので（寧ろ可愛い！）、今から48時間以内にＰＦの提出お願いします！）

名前：高城　美良生（タカギ　ミライ）
学年(年齢)：3年B組
容姿：クセのある黒髪であり、前髪は多少目にかかる程度の長さ。瞳の色も黒。顔は童顔であり、唇は基本的にへの字口。視力は良いが、他人と目を合わせることが苦手なため伊達眼鏡（黒縁）を着用している。身長は169㎝とやや低めであり、BMIは平均以下。制服は着崩したりせず真面目に着ている。

性格：他人と関わることを極力避けており、学校では自分の席で本を読むか図書室に行くかと一人での行動を好む。目立たないように行動することが得意であり、気配を消していることが多い。他人に興味のない振りをしながら、実際は自分を愛してくれる人を探している。嫌われないためならなんでもするという気持ちでいっぱい。

備考：幼少の頃は目立つことが好きな子供であったが、同じ頃両親が離婚し母親に引き取られたものの新しい弟ができたことにより親の愛はすべて幼い弟のものになった。そのため愛を知らず、家に居場所がなかった。勉強や運動もやればできるものの、両親に認めてもらえないならと本気で頑張らない。現在は、家を出てアパートで独り暮らしをしており、家事全般は得意である。休みの日は家に引きこもり、料理や読書で時間をつぶしている。


(/遅くなり申し訳ありません。だいたいのキャラpfが完成いたしましたので確認をお願いします。修正すべき点などあれば遠慮なく言ってください！)

（ / お疲れ様でございます！想像以上の完成度で感激しております！今から絡みが楽しみで楽しみで…！ありがとうございます！是非お相手お願いします！

早速始めていきたいと思いますが、まずは決めておきたいことがありまして…。まず、出会いについては決めておいた方がいいと思っています！私は典型的な衝突事故から発展というのしか思いついてないのですが、もしも何かアイデアがあれば教えて下さると助かります！
また、2人の関係性として普段は志崎から変に思われない程度に絡みに行って話したりするけど、周りが寄ってくると高城が困るからと言い追い払っているのがいいかなと思っています(たまに引き下がらずイラついたり…？）。加えて昼時や放課後など二人の時間を作るために生徒会室や図書室などを利用したりしていれば上手く話が回るかなーと。話の好みとかあると思うので意見頂ければ…！

次から新しくロルを回していこうかと思っていますが、始める前に何か質問とか、こうしたらいいんじゃないかみたいなものありますか？（上記の相談含め）何かあれば遠慮なく言って頂いて構いませんので…！）

(/そう言っていただけてうれしいです！

そうですね、典型的な衝突事故は鉄板だと思います。あとは、ありきたりですが図書室で同じ本に手を伸ばすとか…！もありかな、と思います。
二人の関係性はそれが良いと思います！たぶんうちの高城は最初は塩対応なので、どんどん絡みに来てくだされば！で、他の子が志崎君によって来たらそそくさと逃げだしそうな子なので、図書室とか生徒会室とか二人きりの空間って素敵だと思います！

絡みづらい愚息ですがよろしくお願いします…！！)

＿＿高城！ごめんね、お待たせ。昼、食べに行こう？
（4限のチャイムが鳴り終わり、昼休みだと教室内が賑やかになる中、自分も昼にしようと机の上を片付けては立ち上がり。友人からの誘いに申し訳なさそうに断りを入れては、コンビニ袋を手に持ち彼の待つ隣の教室へと向かい。その足取りはどこか軽く。B組教室へと入れば人気者の性か数人のグループに絡まれてしまい、心の中で舌打ちをするとこちらも申し訳なさそうに断りを入れて。誰にも気づかれないよう小さく溜息をつくと彼の席へと向かい。不意打ちをつくようにそっと近づき、背後から肩を組むように腕を回し笑顔で声をかけて。）



（ / あ、なるほど！じゃあ、初めての接触が衝突事故で、次の接触が図書室という感じでどうでしょう？最初の接触で志崎が高城君のこと気になってモヤモヤしてたら、たまたま図書室で出会って惚れてアタックし始める感じですかね。
ありがとうございます！志崎は気持ち悪いくらいに内心べた惚れですから、ガンガン絡ましてもらいますよ！寧ろウザかったらごめんなさい…！

いえいえ！こちらこそ本性ブラックなヤバイ息子ですがどうかよろしくお願い致します！ロルに関して何かご不満ありましたら遠慮なく仰ってください！）

わっ……、志崎君。お昼僕とでいいの？
(授業終了のチャイムとともに教科書類を片付け、お弁当と読みかけの文庫本を取り出し。お弁当を開ける前にキリが良いところまで読み進めてしまおうと文庫本を先に開いて読みはじめ。文庫本に集中し始めたころ、背後から肩を組むように腕を回され声をかけられると、驚きから小さく悲鳴を上げ。声をかけてきた相手が、この頃よく話しかけてくる人気者の生徒会長だと気づけば戸惑いを浮かべ。自分のそばにいる生徒会長をチラチラと窺う他の生徒の視線に気づけば、昼食を誘う相手が自分でいいのかと困惑しつつ問いかけ)


(/その出会い方素敵だと思います！ではそれで行きましょうか。
ガンガン絡んできてください！こちらこそ自己評価低いネガティブ男なので、気を悪くしてしまったら申し訳ありません…！
ロルは情景がよくわかって助かります！こちらこそ、ロルなど不備がありましたら遠慮なく仰ってください！！)

んー？俺は高城とがいいんだけど。高城は俺と一緒に居るの、嫌？
（自分の意図通りに驚きを見せた相手にニッコリと笑ってみせて。やっと二人きりになれると心の中で喜んでいるのも束の間、相手の視線と後ろ向きな言葉に相手の考えていることがなんとなく察し、回していた腕をそっと離せばしゃがみ込みしたから覗き込むようにし、優しく微笑んで見せては君がいいんだと意思を伝えて。実際、こんな騒がしいだけの連中と飯が食えるかと内心毒吐きつつ、それに君が好きだからねとまだ言えない心の内を思い。但し確認を含めて試すように、少し眉を下げて困り笑うような表情で、本当は自分と居るのが嫌なのかと問いかけては首を傾げ。とはいえ、ここで嫌だと言われてしまえば正直正気でいられなくなりそうなため、どんな返答が来てもいいよう少し身構えて。）


（ / 気に入っていただけて良かったです！
いえ大丈夫ですよ！そういうキャラを求めてましたから！その分こちらがポジティブにいきますからね！
そのお言葉で救われます！そちらも全然大丈夫ですのでご安心ください！見やすく分かりやすいですから！

ではでは、そろそろ背後はドロンさせて頂こうかと思います！こちらレス蹴りOKですので！また何かあれば気軽にお声がけ下さい！）

い、嫌じゃないよ…？でも、僕といるより他の人といたほうが……
(相手に下から見上げられるという普段では逆なシチュエーション。優しく微笑まれるも、戸惑いはなくならず。相手のことが嫌なのか、との問いには嫌ではないと答えながらも心の中では”どうして僕なんか…”との疑問が渦巻き。自分がいいと言う相手に、空気な自分よりも相手の取り巻きといたほうが彼にとって有益ではないのかとこちらも困ったように眉を下げて見せ。彼の反応を窺いつつ、周りの人々の反応も気になってしまいそわそわと居心地悪く小さくため息を吐き。)

もー、はいはい！ネガティブ駄目！こんなんじゃお昼終わっちゃうって！俺に腹ペコで午後も頑張れって言う気？
（嫌じゃない、そう相手の口から直接聞ければ、身構えていた心はホッと一安心して。しかし続けて言われた言葉にこれは強敵だと心の中で一息つくと、相手がどこかそわそわしだしているのに気付き場所を変えようと思い立ち。相手の机を軽くトンっと叩き立ち上がれば話を問答無用で切り替え、自分は腹が減って仕方ないんだとその場しのぎの言い訳を作り態とらしく肩を竦めて。それから、相手の片手をまるで王子が姫を攫う時のようにそっと握れば、行こうと促すように笑顔でくいくいと軽く引っ張って。）

い、行くから…手、離してほしい……ちょっと恥ずかしい
(軽く机を叩き立ち上がった相手を微かな驚きから眼を見開きながら見上げ。片手をそっと優しく握られたことに気恥ずかしくなれば、慌てて席から立ち上がりおずおずと自分の意見を言い。自分のせいで相手まで好奇な目に晒されてしまうのは嫌だと、握られた手は離しくほしいと目線でも訴えて見せ。しかし、簡単に離されてしまうのはもったいない、となぜか思ってしまい無意識のうちに相手の手を一度だけ軽く握り返しており)

本当にいいの？…なーんてね！ごめんごめん。人気者の生徒会長は注目浴びて辛いね〜…色々と。じゃあほら高城、早く行こう。
（言葉とは裏腹に微かでも直に感じる可愛らしい握り返しに、一瞬抱きしめてやろうかなんて考えが頭をよぎるがそこは理性を保ち、少なくとも相手が手を繋ぐことを嫌に思っている訳では無いのだと察し見透かしたような、何処か悪そうな笑みで鎌をかけるように本当に離してもいいのか問うて。しかし、ここで迫るわけにもいかないのと、相手に少しでも寂しさを与え自分を意識してもらうために少し間を開けてからパッと手を離しニッコリ笑顔でさっきのは冗談だと上書きして。ジロジロと見なくとも感じる視線に人気があるから自由に出来ない事をやれやれと演技っぽく嘆くと、ポツリと小さく意味深な言葉を残し。相手へと視線を向け手でおいでとジェスチャーをし一足先に教室の出入口に向かえば、ニコニコと笑顔で＂それじゃあ皆さんごゆっくりー＂と捨て台詞を残して。）

あっ……。う、うん。行くね
(手を離してもいいのか、と問われれば咄嗟に答えることができず。なんと答えれば正解なのか考えている間に手を離されれば、消えた手の温もりに思わず小さく声を上げており、その声に自分自身で驚きながら手を口元に当て。教室の出入り口に向かう彼に手招きされれば、おずおずとしながら頷き。机の上に置いてある弁当が入った袋を手にし彼を追いはじめ。その彼が教室を出る際、捨て台詞なるものを残すのを聞けば、彼の意外な一面を知ることができ、わずかだが嬉しくなり、微かだが微笑んでみせ）)

生徒会室行こうか…ってなーに嬉しそうにしてんの？俺と食べるのがそんなに嬉しい？
（教室を後にすれば、ポケットから生徒会室の鍵を出し生徒会室で食べようと伝えるために後ろにいる相手へと振り返れば、その表情は微かだが緩んでいるように見え少しの驚きと疑問で一瞬固まり。すぐに立て直してその微笑みの理由を聞こうと茶化すような口調で質問し、相手の頬をつんと人差し指でつついてみて。まさか相手がそんなこと思ってるわけないとわかった上で冗談として二人で食べるのが嬉しいのかと言ってみるが、心の隅ではそうであって欲しいとどこか期待している自分もいて。）

え？ち、違うよ？いや、違わないけど…えっと、あの
(突然話しかけられ頬を突かれれば驚きから変な声を出してしまい。自分が笑っていた原因が、彼と一緒に食べられるからではないため咄嗟に否定するも、それでは彼と食べることが嫌だとなってしまうため慌てて否定の言葉を否定し。どう答えれば彼を傷つけないか必死に頭を回転させるも、いい答えを導き出すことはできず。困ったように眉を下げながらテンパっていて)

ははっ、ごめんごめん！冗談だからさ、そんな真面目に答えようとしなくていいよ。
（軽い気持ちで冗談を言ってみたが、否定の反応は予想できたもののまさか相手がこんなにもテンパるとは思ってもよらず。しかしそんな姿も可愛らしいなと心の中でニヤけつつ表では吹き出すように笑っていて。からかったことを素直に謝り相手の肩へ手を乗せれば、いつも通りの優しい微笑みと声色で無理しなくていいよと伝えて。それからパッと笑顔で相手の頭をわしゃわしゃと撫でると、相手を気にしつつ生徒会室へと向かい。）