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No.1
by 咏 2017-07-06 16:26:16
雨つぶのカーテン
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No.2
by 咏 2017-07-06 16:26:51
落ち葉のカーペット
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No.3
by 咏 2017-07-06 16:27:04
雲のベッド
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No.4
by 咏 2017-07-06 16:29:18
ぐつぐつ太陽の鍋に手を差し入れたら、絶対零度の花を掴む。
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No.5
by 咏 2017-07-06 18:03:16
この瞳を通して誰を見るの
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No.6
by 名無し 2017-07-06 20:11:35
すみません、勝手に覗かせて頂いて、素敵な言葉達に一目惚れしてしまいました..!
此方短編小説書きなのですが、もしよければ、貴方様の素敵なお言葉を題材に書かせて頂けないでしょうか?
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No.7
by 咏 2017-07-06 20:27:47
名無し様、こんばんは。
ただ呟いているだけの言葉たちに物語を与えて頂けるだなんて、願ってもいなかったことです。勿論、自由にお使い下さい。
ちなみに、小説というのはこのサイトで書かれているのでしょうか?もしよろしければ拝見したいなぁ、と思うのですが……。
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No.8
by 吟 2017-07-06 23:50:28
煙に揺れる思い出
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No.9
by 吟 2017-07-06 23:50:53
綺麗な指先の触れるガラスのコップ
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No.10
by 吟 2017-07-06 23:52:33
視線を送る先にあったはずの指先が、私の背を撫でる。
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No.11
by 咏 2017-07-07 07:40:05
人の行列に紛れるネコ
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No.12
by 咏 2017-07-08 00:52:25
歌うヴァイオリン
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No.13
by 咏 2017-07-08 00:52:49
滲む血液は流れる水
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No.14
by 咏 2017-07-08 00:53:10
傷跡に指を這わせる
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No.15
by 咏 2017-07-08 00:53:48
私の知らない所を他の人に見せていることなんて知らないままで良かった
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No.16
by 咏 2017-07-08 16:50:00
沈む体、浮かぶ内臓。
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No.17
by 咏 2017-07-08 16:50:31
茹だる体、溶ける薬。
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No.18
by 咏 2017-07-08 16:50:45
日焼け止めのこと
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No.19
by ビギナーさん 2017-07-08 16:53:40
セビア色の思い出
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No.20
by 咏 2017-07-08 16:59:25
赤色の現実