風人 2017-07-04 07:10:44 |
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久しぶりの海苔弁。
美味でした。ここ最近の食生活の偏りが原因でしょうね。
それと歳と運動不足。
肺から脂肪を取らないと身体が健康にならない。
しばらくは身体を動かすことを習慣にしないとならない。
小説『パトレイバー THE next generation』でカーシャは一度ロシア語で何かを発しながら改めて日本語で発する。
何かと思えばロシアのことわざ。
今年はほんと妙な感じ。
カルーセル麻紀氏の『私は女』や『スカートの下の劇場』『ゆりだんし』など例年は手にしないような本を買ってる。
先月風邪でダウンしてほとんど寝てたからメラトミンが不足して太陽光が苦手になってた。
だけどちゃんと朝に太陽を浴びてるといくぶんマシになった。
去年や一昨年がひどかったのに比べたら今年はマシな方かも。
小説『相棒 season7』(下)が見つかった。
とはいえ相棒シリーズは積んどく本になっている。
劇場版やseason8以降もあるだろうし。
再放送が『相棒シリーズ』はしづらくなりましたからね(;´д`)。
小説『相棒シリーズ』はゆっくり読み直したい。
神戸尊がはじめは亀山薫ほどに相棒になれないと諭す(?)右京さん。
右京さんとて完璧ではなく時に激昂する。
もう少し学生時代に本をいろいろ見たり読んだりしとけばよかった。
大人になってから本屋や中古書店で興味ない棚を見る習慣をつけたけど学生の頃は自分の興味あるところしか見ない。
若いというのはこういうところなんだなと実感する。
小説『パトレイバー TNG』は三巻までしか読んでないけど『TOKY WAR』同様に押井守氏の『ビューティフル・ドリーマー』ですね。
大人になりきれない大人たちが青臭いままバカな青春を繰り返しながら大人になっていく。
特車二課の埋め立て地がある程度は現実から取り残された空間。
『TOKYO WAR』にしても東京に戦争という時間を演出して人々の時を止めている。戦争状況という空間の内で主人公や警察、自衛隊、我々一般市民が戦争とは何なのかを考える考えさせられる。
だけど野明、遊馬たちそして後藤隊長や南雲しのぶがその空間から解き放つ。
では『パトレイバー TNG』はどうなのか。
三巻までしか読んでないから明確な考えにいたらない……。
輪郭はおぼろ気に見えなくもないけどはっきりはしない。
押井守氏の原点である『うる星やつら ビューティフル・ドリーマー』登場人物たち皆がラムちゃんの夢から覚めなくて文化祭前夜を延々と繰り返していくという。
『パトレイバー』シリーズにもある種この流れは継承されている。
映画一作目にしても夏の時期に多発的に暴走するレイバー、うだる第二小隊隊員。
だけどどこかで犯罪者の思いは断ち切らないとならない。
二作目になるとベイブリッジ爆破もとい爆撃というたった一発のミサイルから政府はてんやわんやになり自衛隊自身は疑心暗鬼にかられ警察上層部は権力を握ろうと画策する。
それにより警察と自衛隊は対立化。そして東京は自衛隊が出動し暗黙的に平和と戦争を語るふしぎな空間と化す。
押井守氏は人物たちに適度におバカをさせながらもちゃんと語るべきところは語る。
『ビューティフル・ドリーマー』のラムちゃんの夢の時間と『パトレイバー2』の戦争状況下の時間や空間は現実からかけ離れたという意味でも似てる。
ただ戦争が遠い世界の出来事が否かは受け取る視聴者しだいと思う。
『パトレイバー TNG』が二課潰しの対立がどう物語に関わるか気になるところ。
小説『相棒』シリーズもいったん読みなおさないとならない。
積んどく本にしてたら本に失礼。
『相棒』シリーズはしばらくは再放送ができないでしょうから小説が代わりになる。
小説『サイボーグ009 完結編』において神々が別の宇宙から来た存在であり地球はその宇宙の囚人たちの流刑地という。
また人間の心になぜ善悪が存在するかというと別の宇宙の天使と悪魔(悪人)の精神が宿り肉体自体もまた牢獄という解釈。
死ぬ時には天使は光りの国へ還り悪魔もまた一度は悪の世界に還るが肉体に再び宿るだったでしょうか。
人間の善悪がその時々で変わるのは天使と悪魔が肉体を操る際にバランスが狂うからだという。
別の宇宙の存在が本当に神々だとしても物語は残酷過ぎる。
とはいえこんな発想や解釈ができたであろう亡き石ノ森先生は何処からか何らかのメッセージ受け取ったようにも思える。
息子小野寺丈氏に託すことでしか作品を完成させることでしか成り立たなかったのは残念であるが、メッセージは届いたと思える。
小説『相棒』シリーズはシリーズの長さと容量が深い。
覚えている物語は指で数えるくらい。
だけど映画製作の物語は印象に残る。
season1とseason7にそれぞれひとつずつある。脚本家さんがそういう映画関係が嗜好か得意としてるむきあるぽい。
あらためて読み直さないとわからない。
小説『パトレイバー』を富士見ファンタジア文庫版と角川の『TNG』では時代や雰囲気がちがう。
アニメ(漫画)と実写映画の媒体のちがいもあるが90年代と2000年代の10数年間のちがいを作品としても現実としてもひしひしと思い知る感じ。
野明たちがレイバー犯罪だけでなく高速道路で転倒したトラックから牛を追い捕まえる雑事をしてる姿は微笑ましいけど自由に人間のように動けるパトレイバーだけに便利に事欠かない。
だけど『TNG』の塩原や明たちはその実態を知らずにレジェンドとして過去の出来事として見つめている。
特車二課に過去の事件簿として書類くらい残ってそうですけどわずか10数年前後で処分したとは警察や公務員としては考えにくいと思う。
レイバー犯罪や犯罪者の判例だって滅多に使われない書類やデータにせよ簡単に消していいものではないはず。
負の遺産は始末書の可能性かなとふと考えてしまった……(笑)。
押井守氏ならあり得そうなオチ。
小説『パトレイバー TNG』で初代隊員であった遊馬は実家でもあり父親一馬が経営している篠原重工の専務となっている。
父子がはたしてうまくいっているんだろうか。
篠原重工に限らず四菱など他社もレイバー産業からおそらく撤退はしてるはず。
富士見ファンタジア文庫版の「父と子」を踏まえてるとしたら篠原社内で確執はありそうだけどないとはいえないと思う。
おそらく特車二課にイングラムのパーツを遊馬が流しているであろう行為に父一馬氏は時に目を瞑り時に激昂し父子喧嘩を繰り返しているのではないだろうか?
それを遊馬の奥さんとなった野明は平凡な主婦をしながら心配し時に励まし激励しむかし話をしてるのでは、と想像する。
『TNG』では塩原、明たちの視点でしか語られないから彼らと同じように想像する以外ない。
八十年代や90年代のモノが何らかの形でよみがえっている感じ。
小説や本などはベストセラーなどはたびたび新装版や出版社を変えて読まれる。
ウルトラマンや仮面ライダー、ドラゴンボールなどもむかしからあるけど食玩としては手にしやすいフィギュア。
ロックマンはゲームはしたことないけどコミックボンボン誌で漫画で読んだからやっぱりおぼえている。
小説『時空の旅人』は時間の流れなどが少し複雑に書かれますね。
ただ小説と劇場アニメ映画での差異がアニメ映画を断片的にしかおぼえてないためいまいちはっきりしないかな。
小説『時空の旅人』は少し物語が複雑。
よくもわるくも八十年代小説らしさがみえる。
それでいて人物たちが個性豊かかつ綿密に書かれている。
歴史が変わればそこで分岐しまた異なる歴史が生まれ場合によれば自分たちの存在が時の流れの強さによって消える可能性があるというのも怖い。
時の流れの歴史の修正力かあるいは未知なる力かどちらにせよ時間管理局員たちも知ってるはずの歴史の事実を目の当たりにして戸惑いながらも任務を遂行している気持ち。
時間の流れがおそらくひとつではないのだと思う。現実においてもゆるやかな流れのひといれば加速度的に早いひともいる。都会と田舎の時の流れ、仕事してる時と遊んでる時のちがいなどまたはその都度の些細なことから大きなことの選択による分岐。
時間の流れはわからないことは多々あるだろう。
どこかで歴史の修正が現実世界にも働いている可能性はないとはいえない。
いまは二、三年前からぐっと本を読むようになった。
読めてない本や把握してない書籍もあるけど。
少しむかしの小説は内容が凄い。眉村卓の『時空の旅人』内容が深すぎかつ時間旅行、タイムスリップについての描写考察がいまのSFに遜色ない。
変えてしまった歴史に分岐が存在し場合によれば主人公たちが時の流れの強さで消えてしまう可能性もあるという。
また分岐が存在した時点でとある人物は消えてしまうかあるいは別人がその人物の役割を果たすかで歴史の強制力か否かわからないけど何らかの作用が働くらしい。
多次元平行世界のようにひとつの枝からまた別の枝が無数に生まれいく解釈。
だけどその次元にいる人物たちは消えない限りは歴史や時間の流れは保たれているよう。
複雑ゆえに解釈がむずかしい。時空管理局の人物たちもあえて主人公たちにはすべては語ってない。あるいは語らないことで歴史を主人公たちから確認してる節もある。
時間の流れや分岐は未来人にもわからないという。
小説『時空の旅人』は劇場アニメ映画になる際に改変はされてるみたい。
先ほどあらすじをググったらラストシーンが違ったりクタジマ・トシトの扱いも異なる。
さすがに小説前後編すべてを映画にするのは無理だったとうかがえる。
アニメ版を機会あれば再見したい作品。
スタジオジブリ制作部は宮崎駿監督引退に伴いなくなっちゃったんですね。
けど今年は小説『海が聞こえる』『となりのトトロ』を購入。『トトロ』がまだ読んでない。
ジブリと宮崎駿監督は一時代を築いたから凄い。
ジブリ作品ではないけど『未来少年コナン』はノベライズがあるようだからいずれ読みたい。
大人になってから活字を読むのが増えた。
『パトレイバー TNG』をよく読むとシゲさんによる初代隊員たちへの誇張が見られるのに気づく。
野明や遊馬たちが必ずしもヒーローや正義の味方ではなくダメなところや失敗もあったはずなのにシゲさんの話題からそこが抜けている。
シゲさんは直接見てきたはずなのに初代の野明や遊馬たちの失敗や始末書の件をなぜ隠しているのか?
集中力が少しは戻るけど春秋冬ほどではない。
夏は暑さが厄介。
集中してるがのめり込むほどに気持ちを保つのがむずかしい。
意識と無意識下ではぜんぜんちがうはずだけど理性が適度に邪魔する。
いまはちょっと文庫小説一冊読むのに時間かかる。速読しても一週間前後。
歳かな?
季節もあると思うけど。
内容をあたまに入れて読むには時間が必要(--;)。
ミニプラギガントホウオー、どこか懐かしい雰囲気(*^^*)。
チェンジマンのチェンジロボかな?
ホウオーステーションにボイジャーが突き抜ける合体は彷彿させるぽい。
小説『サイボーグ009』、生前の石ノ森先生にとって“神”は如何なる存在だったのだろう。
生前は“神”をテーマにしながら二作品描きながら未完に終わり生前逝く間際に小説もしくはプロットとしてまとめてあったという。
『009』小説を読むと生前の石ノ森先生には出会える。もちろん面識はありませんが。
フィクションである『009』と現実の生前の石ノ森先生が生きた時代がクロスオーバーし息子丈氏の気持ちが伝わる。
真夏になり外歩いているにも関わらず『北風と太陽』のように思えた。
太陽への歩き方のちがいとか云々考えてあたまが真っ白になるのを押さえて思考していたらなぜか『北風と太陽』(笑)。
小説『時効警察』、読むと少しずつ面白さありますね。
オダギリジョーさん演じる霧沢がふだんは頼りないけど時効事件に興味を持ち関係者に聞き込みをしながらもところどころ**が入る。
三日月しずかさんがヤキモキしてしまう。
最後にお約束に「言いませんカード」を出すけどこれは犯人にとっては複雑でしょうね。真相を知る人間霧沢がいるわけだから(--;)。
ようやく漫画『妄想少女オタク系』五巻六巻購入。
相変わらず主人公にヒロインたちは二次元と現実に時にリアルに時にコメディに苦しんでますね。
とてもじゃないけど十代の頃ならまず敬遠してた作品だけど大人になってオタク、腐女子の作品があるのはいいこと。
現実の十代も『妄想少女オタク系』みたいに悶えたりしてるのかな?
七巻でおしまいみたいだからまた漫画は完結しちゃいますね。
漫画を読むことは少なくなった。
ほぼいまは七割が小説だけど漫画を買わないわけではない。
『妄想少女オタク系』は四巻まで買って昨日五巻六巻買うまでブランクあっただけ。
漫画『妄想少女オタク系』は買ったきっかけは忘れたけどたぶん面白そうだったからかな。
ひょんなことから親しくなるヒロイン腐女子ふたり、ふたりのBL萌え好きに巻き込まれる主人公ふたり(笑)。
だけどリアルだとこううまくいかないと思う。
普通にオタクや腐女子がわかりあえて学校や外でバカしてコスプレや同人誌つくるといったらたいへん。
ライバルヒロインの百瀬さんも最終巻でどうなるのか?仲良くなれるのか。
小説『サイボーグ009 完結編』を改めて読むと“神”について00サイボーグとギルモア博士同様に“神が何か?”と考える。
考えてもわからない方が多い。『009』同様にこれだけ価値観やモノの考え方が多種多様な時代、考え方はひとつではない。
だけど読むと、グッと引き込まれる何かはある作品。吸引力がとてつもない。
生前の石ノ森先生の力というかそれを受け継いだ息子の丈氏、またおふたり以外の何者かの力みたいな不可思議なもの。
おふたりの作家としとの力に何かしら力が集約収束されていくのが小説『009 完結編』にはある。
作家とは何か、とは亡き石ノ森先生が伝えてるメッセージもあると思う。
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