兄に愛されすぎて困ってます

>高嶺さん
す、すみません！でも、もしもの話ですからね！それに、お兄を好きになる事は…ない、と思います。(慌てて謝りながら弁解しようとするものの、はっきりと答えられず俯いてしまい)

>せとか


どうしてはるかを好きになることはないの？
(何故か気になり顔を覗きこみながら聞き)

せとか》

そんなの本気で気にすんなよ、お前は高嶺の彼女だろ？もっと自信持て。(珍しく励ました後「もし振られても励ましてやるから」と悪戯っぽく笑いながら付け足し)




楪》

へぇー、良いカメラじゃん！(カメラを取り返そうと手を伸ばす相手にカメラを向け一枚写真を撮ると「俺が撮った写真、出来たら見せてくれよ」と話しながら相手にカメラを渡して)

>高嶺さん
何となく…兄だから、ですかね！(一瞬表情曇らせながら言うも、顔を上げるとにこっと笑いかけ)

>お兄
お兄…ありがとう、すぐマイナス思考になっちゃうけど頑張る！(励まされると嬉しそうに笑みを浮かべながら言い、付け足された言葉にはむっとし「振られない様に私なりに頑張るもん、余計なお世話！」と顔背け)

>せとか

兄だから‥か。
せとかがはるかのこと忘れるくらい僕に夢中にしたい‥
今年の花火大会、一緒行かない？
(取り出した花火大会のチラシをせとかに見せ)

>高嶺さん
花火大会…！行きたいです！(見せられたチラシに視線落とすとぱぁっと表情を輝かせ)

>せとか

はるかも誘う？
(と一応聞いてみて)

せとか》

さっきまで落ち込んでたくせに せとかはほんと単純だよな。(優しく笑い掛けながら述べ)

仕方ねぇから聞いてやるよ…、のろけ話。(ソファに座り相手見上げながら観念したように述べ)

>高嶺さん
えっ、三人で行くって事ですか！？(相手の提案に驚いて聞き返し)

>お兄
単純じゃないよ！(軽く頬膨らまし)
え…聞いてくれるの？ありがと、お兄。(少し驚きながらも口許緩めれば相手の隣に座り)

>せとか

だってさ今までは毎年はるかと花火大会行ってたんでしょ？
はるかも居ないと寂しいんじゃない？
せとかからはるかにも聞いてみてよ。
(砂浜に腰を降ろし夕焼けを見ながら話して)

>高嶺さん
そうですけど…高嶺さんがいいなら、聞いてみますね！(相手の横顔見つめながら眉を下げるも、聞こうと決めればスマホを取り出し)

>せとか

今はダメ‥
僕のことだけ考えてて。
(スマホを取り出すせとかの手を取り砂浜に押し倒すとキスをして)

せとか》

…で？高嶺とは上手くいってんのか？(興味無さ気にさらりと尋ね)

>高嶺さん
っ…す、すみません、(押し倒されると頬を赤く染めながらキスを受けて、一言謝ればドキドキと心拍数速くなり)

>お兄
うん！高嶺さん車も運転出来て好きな所連れて行ってくれるし、大人の男の人って感じですっごい素敵なの！(尋ねられると頭の中に高嶺さんを思い浮かべて話し)

>せとか

せとかのファーストキスの相手は僕だね。
これからもせとかの初めては全部僕にしたいな‥
(誰もいない砂浜で押し倒したまま見つめ合い)


そろそろ帰ろっか。
それともご飯でも食べてく？

>>せとか先輩

なーんか夕焼けみると今日も一日頑張ったーって気になりませんかー？
(ググーッと軽く体を伸ばすと、急にその場に寝転びへらりと笑いながらたずね)

>>はるか先輩

ちょっと勝手に撮らないで下さいよー！
(カメラを受け取るとすかさず文句を垂れ。すぐに撮れた写真を確認すると思わずうげっと嫌そうな声がもれ「嫌です。」と即答し)

>高嶺さん
高嶺さん…(見つめ返すとじわじわと顔が真っ赤に染まっていき)
そうですね！えっと…高嶺さんは何か食べたい物ありますか？良かったら、一緒にご飯食べましょう！

>美月ちゃん
それ分かる！なんか落ち着くなぁ(寝転んだ相手を見ると少し驚くもののすぐにくすっと笑みを零せば自分も寝転がって)

>せとか

あ…、オススメのイタリアン料理の店があるんだけど行く？
(食べたいものを聞かれて思い出したように答えて)

せとか》

あっそ…、幸せそうで良かったな！(自分とは真逆の事を次々に言われると言葉とは反対に不機嫌そうな表情で述べ)



楪》

は？何でだよ。(相手に拒否されると「じゃあお前が撮った他の写真が見たい。」と負けじと述べ)

>高嶺さん
行きたいです！さすが高嶺さん、イタリアン料理なんてオシャレですね…！(柔らかな笑みを浮かべながら告げ)

>お兄
お兄も見習って欲しいくらいだよ！じゃないと、彼女出来ないよ〜？(相手の顔を覗き込みながら悪戯気な笑みを浮かべ)