橘はるか 2017-07-03 17:42:27 |
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>お兄
あ、お兄お帰り!聞いてよ、今日ね…って、行っちゃった…(ソファの上から立ち上がると相手の元へ行こうとするも、もう姿は見えず眉下げて呟き)
>お兄
___あ、こんな所に居た!(きょろきょろしながら相手を探せばハンモックに人影が見えて近寄り、ひょこっと上から覗き込みながら話し掛け)
せとか》
笑いすぎだろ、バカせとか。(相手の両頬を摘まむと軽く引っ張りながら「高嶺との惚気話なら聞かねーぞ。」と悪戯っぽく述べ)
>お兄
だって…う、いいじゃん、お兄に聞いてもらおうと思ったのに。(引っ張られるとむっとして相手の手をぺちぺちと叩き、まさに高嶺さんとの事を話そうとしていた為上記述べ)
せとか》
普通そういう話は友達にするだろ、俺は興味ねぇし。(高嶺の話を聞きたくない為ヘッドホンを装着しては家の中へと向かって)
>>はるか先輩
わっ、人いたの全然気づかなかった。存在感うっすいです!
(てっきり自分一人かと思っていたので声がすると少し驚き。すぐにそちらに顔を向けるとカメラのファインダー越しから相手を見つめ)
>>せとか先輩
夕焼けですよー!ここはですねぇ、一番夕日が綺麗に見えるスポットなんです!
(急に声をかけられ肩を僅かに跳ねさせるが、振り返るとすぐに微笑みを返しビシッと夕日を指差して)
せとか》
せとか、また俺のアイス食っただろ?太って高嶺に振られても知らねぇぞ。(相手が気になり振り返ると寂しそうな顔をしているせとかを見ては笑顔向け、からかうように上記述べ)
楪》
は…!?存在感薄くて悪かったな。(ファインダー越しに覗く相手にむッとしながら近付くとカメラをひょいっと取り上げ)
>せとか
着いたよ、海。
(車を止め砂浜を歩きながら)
国光から聞いたけど‥はるかのせいで告白12連敗してたってホント?
(ぷっと吹き出し笑いながら聞き)
>美月ちゃん
そうなんだ!知らなかったなぁ、もっと早く知っとけば良かった!私も写真撮っちゃお!(柔らかな笑みを浮かべながらスマホをポケットから取り出すと夕日に向けて写真を撮り)
>お兄
だって暑かったんだもん、それに美味しそうだったし…そ、そんなぁ!気をつけなきゃ、ただでさえ高嶺さんに釣り合わないのに…!(ガーンとショックを受けながら肩を落として)
>高嶺さん
そうなんですよ!いつの間にかお兄に邪魔されてたみたいで…(はぁ、と溜息吐き)
…でも、全部私を庇ってくれてたんです。今はお兄に感謝してます!
>せとか
はるかはホント変わらないな、昔からせとかの事が大好きだもんな。
もしはるかと血が繋がってなかったら‥好きになってたりした?
(冗談混じりに聞き)
>>はるか先輩
あっ、ちょっとなにするんですか!!カメラ返してくださいよ!
(大事なカメラを取られるとムッと膨れっ面を浮かべ、カメラを取り返そうと精一杯背伸びをしながら腕を伸ばし)
>>せとか先輩
時間帯的に皆部活とか下校中の最中ですから、きっと知ってる人もあんまり居ませんよー!
(グラウンドで部活に勤しむ生徒たちの姿を得意げな顔して見下ろしながら、フッフッフッーと自慢げに笑って)
>美月ちゃん
なるほど!なんかいいね、そういうの!友達には内緒にしてまた見に来ちゃおうかな〜(相手の言葉に納得すると楽しそうに笑いながら呟き、先程撮った写真を確認して眺め)
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