兄に愛されすぎて困ってます

>お兄
お兄…私なんかが高嶺さんに近付いちゃいけなかったのかなぁ…(相手に手を引かれながら歩けば俯きながら必死に涙堪えて)

せとか》


せとかは何も悪くねェよ…。(足を止め振り向くと俯き涙を堪える貴女に「俺の前では我慢しなくていいから」と優しく手を引き腕の中へと抱き寄せて)

>せとか

(先生との暇潰しを終えせとかに“学校近くのカフェで待ってる”とメールを送り)

>せとか本体様
(／悪い高嶺を出しちゃいました!← せとか本体様は映画の兄こまは見ましたか?



>はるか本体様
(／話の流れ上､今ははるかと絡めないのでせとかのみにお返事しました!ゴメンなさい!!)

>お兄
う…っ、(抱き寄せられると堪えていた涙が溢れ出て、相手の背中に腕回せばぎゅうっと抱きつき)

>高嶺さん
高嶺さん…(メールが送られている事に気付くと内容を見て、まだ沈んだ気持ちが消えず行こうか迷ってしまい)

(/悪い高嶺さんも良いですね←/まだ映画は見てないです！)

せとか》

―…高嶺のところには行くな。(涙を流す相手を見ては胸が苦しくなり抱き締めながら真剣な声色で呟き)




高嶺》
(/了解です！また絡める場面になったら宜しくお願いします。)

>お兄
こんな酷い顔見せられないから、今は行かない…落ち着いたら、さっきの事聞きたい…っ(まだ気持ちは辛いものの顔を上げればへへっと笑いながら言い)

せとか》


無理して笑うなよ…、バカせとか。(相手の頬を緩くつまむと横に引っ張り)
高嶺とは付き合ってんのか？

>せとか

(メールの返事がないので心配になりせとかに電話を掛けて)

>せとか

学校の裏口で待ってる、せとかが来てくれるまでずっと待ってるから(と留守電を残すと雨の中、傘もささずにせとかを待っていて)

>お兄
いひゃいよ(頬を摘まれると少しむっとし)
…うん、でも私の勘違いだったのかな…(キスしてた高嶺さんを思い出せば眉下げて)

>高嶺さん
(相手からの留守電を聞けば外を眺めて)こんな雨だし、待ってるわけないよね…。(呟きながらも気になってしまい、傘を差して学校の裏口へ向かい)

>せとか

せとか…遅い(せとかの姿を見つけて歩み寄ると抱きしめ)
心配した…

>高嶺さん
高嶺さ…ごめんなさい！って、凄い濡れてるじゃないですか！風邪ひいちゃう、(抱き締められるとときめいてしまうもハッとなって相手を見て、慌ててタオルを出せばぽんぽんと拭き)

>せとか

風邪引いたかも…
せとかに移していい？(二人して雨に濡れながら何度も何度も求めるようにキスをして)


好きだよ…

>せとか

今日はもう帰ろう
家まで送る。
(運転席に乗り込み、突然のキスに放心状態のせとかを助手席に乗せ)

せとかが遅いからこんなにびしょ濡れになったしデートどころじゃなくなったね
(車を発進させながら毒舌を浴びせ)

>高嶺さん
へ…？(何度もキスされるとビックリしつつその場で固まってしまい)

…ごめんなさい。あの、高嶺さん…学校に来てくれた時、先生とキス、してましたよね？(俯きながら膝の上でぎゅっと両拳握れば勇気を振り絞って聞き)

>せとか

見てたんだ？
向こうから誘惑されて断ったんだけど俺が国光の兄だって分かった途端に「キスしてくれないと弟の内申書を下げる」とか言い出しちゃってそれで仕方なくキスした。
海外ではキスなんて挨拶だし

もしかして俺が浮気したと思った？
彼女が…せとかが居るのに浮気なんてしないよ
それに俺が本気のキスをしたいのはせとかだけだから
(助手席に座るせとかに顔を近付け甘く囁きながらキスをして)

>高嶺さん
そうだったんですか…！国光の為に…高嶺さんは優しいですね。浮気とか疑ってごめんなさい！(安心するのと同時に申し訳ない気持ちでいっぱいになると、頭を下げながら謝罪し。キスされると頬を赤く染めて)

>せとか

僕を疑ったお仕置きしないとね。
(首筋に軽くキスをするとキスマークをつけ“はるかに見つかったらヤバいね”と意地悪をいい)

>せとか、はるか

今度またデートしようね、おやすみせとか。
(家の前まで送るとお休みのキスをして車内に戻り)