監督 2017-07-02 23:01:35 |
通報 |
高校が別々になっちゃったからね、十ちゃんとまた一緒に登校出来るのは嬉しい(途中まで、だけどと笑を浮かべながら自分も準備を済ませると周りに行ってきますと声を掛け)...十ちゃんは、今...好きな人居るの?カッコ良いから演劇を観に来る人の中にファンは居るよね(並んで歩きながら少し相手を見て)
…好きな奴は、居る。俺のファンは居ねぇと思うが…摂津や臣さんの方がファンが沢山居そうだ。(前を見ながら答えれば、すぐに話題変えようとファンについて話すも相手も居るのか気になってしまい。「お前は居るのか?好きな奴…」と聞いた後気持ちが少し落ち着かなくなり)
...そっか。(相手の口から好きな人が居ると聞けば一瞬で胸が苦しくなり胸元のペンダントを握れば)そんな事...無いよ?十ちゃんにもファンは居るから(何とか笑顔を作れば相手から逆に聞かれると少し眉根が下がり)うん、居るよ..(それだけ言うと別れ道に差し掛かり)じゃぁ、私こっちだから(少し足早になれば自分の学校の方へ向かおうと)
…そうか。(相手も居ると聞けばきっと自分以外の誰かなんだろうと思い胸にもやもや残しながら別れ道に入り。「あぁ、じゃあな」と短く言葉掛けると背を向けて学校へ向かい)
十ちゃん好きな人...居るんだ(相手と別れた後に目に涙が溜まるもそれを直ぐに拭うと学校へと向かって普段通り授業を受ければ放課後となり友人達から遊びに誘われると断り急ぎ足で寮の方へと向かい)っ、もう始まってるかな(寮に着けば部屋に鞄を置いて着替えれば練習場所へ)
トピック検索 |