新堂カイト 2017-07-02 07:55:50 |
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ふ、ふわふわ…、…──ごほん。( 得意気に甘い物を語る様子は初対面時の印象に反して可愛らしさすら覚えて、彼の発した単語を追うように復唱するも声を上げたまどかにハッとして誤魔化すよう咳払い。彼女へのからかいの言葉や、否定する彼女の言葉を聞きながら何事も無くケーキを食べ進めていくも、心中は穏やかではないのか複雑な胸の痛みには気付かないふり。──彼の言う通り彼女が妬いているのだとしたら、なんて。それでも自分自身が何か言える立場でも無いが。苦い感情を最後の一口と共に胸の中にし舞い込んで )
何で肝心な時にはさせねぇでキリ番取ったくらいで許可すんだよ。( 納得いかない様子 )
…たく。( 不平述べながらも迷わず抱き寄せ ) …忙しい中サンキュな。( ぼそり )
( そういった彼女の複雑な思いは知る由もなく、満足そうにデザートを平らげ。その後も食休みがてら皆で少々雑談をした後店を後にして。この後事務所に戻り午後の稽古をするわけだが、稽古の後個人的なレッスンが入っていた事を思い出し、彼女と別れる前に呼び止め ) ──そうだ、夕貴。今夜は遅くなるから先に休んでろ。
…──ッ、それは私の台詞。待っててくれてありがとう。何時も遅くてごめん。帰って来て此処を見て、カイトさんが居ると安心するんです。( 何だかんだ言いつつも抱擁してくれる両腕に信頼寄せるよう目を伏せてぽつり )
俺は此処でいつでもお前の帰り待ってるっつったろ。──…それに、俺もお前の顔見るとほっとすんだよ。( 腕の中に収めたままぽつりと呟き、逃したくないとばかりに力を込めて ) …もう少しこのままでいさせろ。次いつ会えるかわかんねぇしよ。
うん、言ってた。…ありがと、( 安堵から口調も若干気の抜けたようなものとなりそっと背に腕を回して )──…"もう少し"と言わずに好きなだけこのままでいて、下さい。
( 複雑な思いはデザートと共に飲み込んで暫しの談笑後、会計では自分の分まで支払われてしまい申し訳無いやら有り難いやらで彼等に頭を下げれば「誘ったのは此方なんだから気にしないで。」との優しい言葉が返って来て。そんな彼等の優しさをじんわりと噛み締めている最中、タイミング良く名を呼ばれ思わず背筋を伸ばし、恐らく仕事があるのだろうと頷いて )…ん、ご飯は食べて来ますか?
…わかってねぇなお前。俺が普段どんだけ我慢してると思ってんだよ。“好きなだけ”なんて言われたら──…抱き締めるだけじゃ済まなくなるだろうが…。( メインに追い付くまでは、と自分に言い聞かせ制御しつつも加速する鼓動隠せずに ) …もっと縋れよ。( 求めるようきつく抱き )
あぁ、飯は外で適当に──…、( ついいつもの癖で言い掛けるが、続く言葉は彼女と視線がかち合う間にかき消され。…そうだ、これからはこいつが居る。例え遅く帰ろうが、こいつの事だから何かしら用意していてくれる筈だ。そう思うとほっこりした気持ちに包まれ、思わず頬が緩みかけてしまい。それを察したらしい仁が微笑ましそうに此方を見ているのに気付くと、眉を寄せ軽く咳払い。視線を彼女に戻せばややぶっきらぼうに告げ ) やっぱ俺の分も作って置いとけ。帰ったら食うからよ。
よう、元気かよ夕貴。年度末ってのは何だかんだと忙しいな。俺の方も色々とややこしい事になってて、疲れると無性にお前に会いたくなる。
…もうすぐ9ヶ月だな。サンキュ。これでも感謝してる。体調崩すなよ。
おいこら、バカ夕貴。俺はいつまでおあずけくらってりゃいいんだ。これじゃどっちがペットかわからねぇだろうが。( 不満げ )
忙しいのわかってるから急かすわけじゃねぇけどよ。顔くらい見たいっつーか……( 視線逸らし ) …なんだよ、吐き出す権利くらいは当然あんだろ。( 照れ隠しか睨むように見つめ )
何でもいい、気付いたら会いに来い。──…お前に会いたい。
世間は連休だな。お前は相変わらず忙しくしてんだろうけどな。あんまり頑張りすぎんじゃねぇぞ。
のんびり待ってるけどよ、もし負担に感じてんなら一言残しとけ。じゃねぇと、俺はいつまでもしぶとく待ってるからな。←
元気かよ、夕貴。まだ居たのかとか思うかもしれねぇが、その辺は俺の勝手だ。好きにさせろ。←
気づけば一年経ってたな。お前はもう来る気ねぇかもしれねぇが、こう毎日深刻な報道見てると無事なのか気になってな。お前が元気にやってる事を祈ってる。熱中症気を付けろよ。
よう、夕貴。元気かよ。今日は別れを言いに来た。っつうか俺らはとっくに終わってんだろうが、俺なりのけじめだな。今更だけどよ。
夕貴、お前と出会えてよかったよ。お前が元気で、幸せに過ごしてることを願ってる。…サンキュな夕貴。
色々あって来れなくなって、何年振りだろってくらいにこのサイトに来て、久々にこの部屋を覗いて、で、カイトさんの書き込みを見て胸がぎゅってなりました。きっともう此処を見ていないと思います。ずっと、私の帰りを待っていてくれたんですね。………ごめんなさいもありがとうも言えなかった。叶うならもう一度会いたい、なんて思うけれど、そんな奇跡が起きるわけがない。そう思いつつも上げで投稿しちゃう辺りカイトさんに会いたいんだろうな、って。……ねえカイトさん、元気ですか?幸せですか?私の幸せを願ってくれるなら、元気でいて欲しいと願ってくれるなら、どうかカイトさんの日常もそうであって欲しいです。カイトさんのこと、大好きでした。………うそ、ずっとずっとずうっと大好きです。ごめんなさい。沢山謝りたい。でもきっと会えることはないから、せめて幸せになって下さい。
…何だよ。久しぶりに立ち寄ってみたら、見覚えあんのが上がってんじゃねぇかよ。懐かしくてつい最初から一通り見ちまった。
久しぶりだな、夕貴。この俺を放置して長い間家出しやがって。…ったく、勝手に居なくなって勝手に戻ってきて可愛い事言ってんなっつの。けじめをつけたはずなのに、つい声かけちまったじゃねーか。つぅかあの頃の俺、どんだけ健気にお前待ってんだよって話だよな。
言いたいことは色々あるが、カイトさんがいないと生きていけないっつーお前の気持ちも受け取ったし、あの時の事はチャラにしてやるよ。俺は寛大だからな。
お前が元気で良かった。ここを思い出してメッセージ残してくれてサンキュな、夕貴。
え、あ、……え?うそ、カイトさん……?会いたいと思ってはいたけど、会えないとも思ってたので今 頭の中が真っ白になってます。──…あのね、私も今最初から読み返して返事書いてるところなんですけど。カイトさんとのやり取りを読み返してたら、ですね。わがままなのは分かってるんですけど。えっと、……、………、あいたい。
──…私ね、この場所に書き込むのも実は一ヶ月くらい悩んでたんです。自分の都合で勝手に居なくなった私になにかを書き込む権利があるのか、とか色々と考えちゃって。でも最後だと思って、私もけじめつけないとって一世一代の大勝負のつもりで勇気振り絞って半泣きになりながら書いては消して書いては消して、長文になっちゃうのも削ったりして、もうこれで本当のお別れなんだって思ったら苦しくなったりもして。……最後だと思ってたのにカイトさん、居るんだもん。カイトさんの書き込みを見た瞬間に色んなものが込み上げてきて、元気に過ごして幸せになってくれればそれでいいって気持ちだったのが、一人の夜を過ごしながら今じゃ会いたくて胸がどきどきして寝れないくらいです。………もうどうしよう、明日早起きしないといけないのに……。
一ヶ月って…何をそんなに悩むことがあるんだよ。権利なんか知るかよ。言いたいことがあんなら言えばいいだけの話だろ。じゃなきゃ伝わるかもしれないもんも伝わらねーままだ。後悔したくねぇだろ、お前も。
つーかもしかしたら俺が見るかもしれないっつー期待、実はあったんだろ?あったよな。もし見たら俺なら返事するだろうって思ったんだろ?なァ、夕貴。(謎の圧)
…たく狡い女だぜ。普段ぼけっとしてるくせにお前の真っ直ぐで素直な言葉は刺さるからな。お前は眠れないままでいい。一晩中俺の事考えとけ。
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