おっさん 2017-06-27 21:21:35 |
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(1)無登録制。プロフィールの有無不問。東港高校の生徒、教員から町民まで。町民なら元々知り合いって設定でも構わない。初回は来店時ロルでよろしく。PL会話不要。
(2)即レス出来る時は事前に知らせる。基本置きレスになると思うが、会話を引き継ぐか新しく話し始める(来店する)かはそちらに任せる。
(3)一度に何人でも相手するが、システム上おれのドッペルは勘弁して欲しい。おれが混乱するおそれがあるんで客同士の会話は禁止な。
(4)ロルは100字〜800字程度まで対応。豆/短ロルは遠慮願う。形式不問。終始/小説ロルが苦手な場合は一声かけてくれ。
(5)恋愛も自由。ただしシステム上余程気に入らない限りおれがそちらに応えたりおれから声をかけることはないと思って欲しい。わがままだけどそこは勘弁してくれ。
(6)設定について。
東霜町は日本海側にある田舎町で、海あり山あり。電車が海沿いを走り、大抵の若者は高校卒業と同時に電車で2時間の地方都市へと出ていく。老人の人口が多く、海沿いの町でありながら漁港は半ば廃れ、農業の方が盛んである。
東霜高校は山の麓にあり、近隣の町村から通う学生も多く、近年進学率が上がっている。共学で制服は紺の詰襟/セーラー服。
おれも東霜高校出身で、例に漏れず都会の大学を出た後絵を描いたりして生活している。平たく言えばフリーター。
やなぎ商店、通称やなぎはお客の8割が高校生。店主のばーちゃんはシワシワだが元気な人で、倒れてからも店は閉められんとかなり頑固に騒いだ。おれの両親も今は別の土地で暮らしているんで、身軽なおれが呼ばれたってわけ。因みにばーちゃんは入院中で、何度か脱走を試みたお陰で今は看護師たちに厳しく監視されているらしい。
おれの名前は柳 歩、知り合いの町民以外は名乗るまで知らないだろうから、おっさんでも何でも好きに呼ぶといい。31歳、黒髪のハンサムだ。
よぉ、ばーちゃん!元気かー……って、あれ。アンタ誰だ?新しい人?
(放課後、部活動が終わりを告げる鐘が鳴り、全身から流れる汗をタオルで拭き取っては半袖のワイシャツに着替えを済ませ、友人への挨拶もそこそこに自転車置き場へと向かえば、鞄を籠に押し込み愛車を軽く漕ぎ学校を後にし。行きとは反対に足を動かさなくても自然と勢いを増す下り坂に身を任せつつ、目的地が近づいてくればブレーキを何度かに分けて掛け、緩やかに速度を落とし、完全に静止させれば自転車から下り、店の端に止め。鞄を片手に声を張って元気よく挨拶しながら店内に足を踏み込めばカウンターに顔を向けるも、そこには見知らぬ男性が立っていれば目を丸くし。自分の知らぬ間に誰か雇ったのだろうかと若干の戸惑いを声に滲ませつつ、相手に問いかけ)
>3
っ……どーも、いらっしゃい。
(カウンターの内側、くわえ煙草で商品の型抜きで勝手に遊んでいたところ。子供の頃はお祭りで型抜きの出店があれば何時間でも居座って躍起になったものだ。歯ブラシで表面の粉を落とし、型に沿って割ったり画鋲で刺したりして見事綺麗に型を抜けると難易度に合わせて50円やら100円やらが報酬として貰えるアレだ。ノスタルジーに浸りつつウサギの形が彫られた薄桃色の小さな板を画鋲で慎重に削っていると、突然飛び込んできた威勢の良い声にビクッと反応してしまい、拍子にウサギは真っ二つ。余程集中していたらしい。部活帰りだろうか、怪訝そうな少年に苦笑いで煙草を灰皿に押し付けつつ何とか挨拶を返し、「ばーちゃんは入院中。ほら、ここ2日間くらい閉まってたろ?」と微妙に彼の問い掛けの答えにはならない台詞を付け足し。)
そうそう。言い忘れてたんだが、>3さんみたいに名前でもいいし、ロル内描写でもプロフでも何でも良いから、生徒とか町民とかの身分は判るようにしてくれるとありがたいな。よろしくたのんます。
>4
あ、わりぃ。……え、マジで?つい最近まであんなに元気だったのに?ばーちゃん、大丈夫……だよな?また戻ってくんだろ?
(自分の声に反応してか、軽い音を立てて何かが割れた音がすれば条件反射気味に謝罪の言葉を述べ。そのまま視線を落とせば普段見慣れない型抜きに興味を持ったものの、相手の口から語られた内容に一瞬言葉を失い。祖父母と対して変わらない年齢にも関わらず、毎日元気な姿を見せていたあのばーちゃんがと信じられないと言いたげに瞳を揺らし、恐る恐る確認するように問いかけ。「もっかい聞くけどよ、おっちゃん誰だ?ばーちゃんの代わりに店任されたんなら、名前くらい教えてくれてもいいだろ?」微妙に反らされたような答えに、店主が入院していても再び店が開かれてるのであれば閉めるわけでは無いのだろうと思いつつ、真っ直ぐ視線を向ければ再度相手について訊ね)
>7
(軽薄な謝罪と興味深げな視線に少し笑えば、大して美味しくもなくいつ食べてもなんだか湿気ったような食感がするウサギの半身を口に放り、不安げに尋ねてくる少年をちらりと上目遣いに見遣れば、「あのババア男子高生にモテモテかよ! まーそのうち戻ってくるだろ。入院つってもあちこち骨折っただけらしいし」と肩を竦めてみせ。郵便配達のカブとぶつかったばーちゃんは頭を打つこともなく無事で、相当痛むだろうに看護師の制止も聞かずに松葉杖で院内を歩き回っているというんだから凄い。退院するまで早そうである。ただ、長年碌に旅行もせず遊びもせず店を守ってきた老婆は、怪我が完治したら両親が何処か旅行に連れてくと言うからおれが当分店番することになるみたい。ころころ変わる少年の表情を楽しそうに眺めつつ。「ん、柳歩。ばーちゃんの孫だよ。少年は東高生だろ、部活帰り?」と自分から名乗らなかった彼を邪険にするでもなく快活に答え)
>8
骨折ったのか?!見舞いに行きてぇな……まぁ、戻ってくんなら良かった。ばーちゃんは男子からも女子からもモテモテだぞ?ちょっとした話とか親身に聞いてくれるし、豆知識とか聞いてて面白いしな
(あの年齢が骨を折れば一大事じゃないだろうかと、思わず声を張り上げては瞳を見開いて驚き。しかし相手の口振りからそれほど大事には至らなかった様子が分かれば、直ぐ様落ち着きを取り戻し。自分はたった一年と少しだけの付き合いとは言え、クラスや学校内ではちょっとした有名人だと、自然と口角を上げつつ話。「へぇ、ばーちゃんの孫なのか!俺は田中仁志、よろしくな。ん、そうだよ。喉乾いたり腹減ってる時によくこの店寄ってんだ。って事で、これお願いな」孫と聞けば相手の顔から足元まで見てはニィと歯を見せるように笑みを浮かべ、此方も名乗り。部活帰りである事には軽く頷いて見せれば、当初の目的を果たそうと商品棚に近づいてはラムネを一本手に取り、カウンターに置いては鞄の中に手を突っ込み、乱雑に詰め込んだ荷物の中から財布を引っ張り出し)
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