勇者 2017-06-24 13:55:54 |
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焦りは禁物…
(背中を追い掛けながら述べては、ふと足を止め「今なにか…聞こえたような…」今来た道を真っ直ぐ見つめるも「…気のせい、かも」と小走りに彼の元へ戻り)
…レイ、どうかしたのか?
(自分について来ていると思っていた彼女が少し遅れて追いかけてくるのに気付いて、何か問題でもあったのだろうかと足を止めて)
(/遅くなってしまってすみません!)
たぶん気のせい。
(魔物の気配はしないので風の悪戯だろうと思うようにして「朝御飯、食べないと」すぐに背中に追い付き)
そうか、それならいいが…
(気にならないと言えば嘘になるが、それでも彼女が何でもないというならそうなのだろうと思考をそこで断ち切って再び前を向いて歩き出し「これから激しい戦いになるかもしれないからな、しっかり英気を養っておこう」盗賊の本拠地へと乗り込むとすればそれなりに大変な戦いになるかもしれない、それに備えてしっかり食事をとって気力を満たしておかなければと考えて)
そうね…。
(盗賊ごときで不安になっていたら魔王はとても無理だろうと首を振り「…アルスの言う通り」少し表情を緩め)
そういえば、盗賊の本拠地に乗り込む前に寄っておきたいところはあるか?道具が不足していたりするならそれも買い足しておこう
(部屋に戻って朝食を食べ進めながら、道具やお金の管理を任せている相手へと思い出したように尋ねて、もし何か必要ならば聞き込みのついでに買い足せばいいだろうと考えていて)
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