ロル練&設定の墓場

20歳女 金髪ポニーテール 緑眼垂れ目 身長高め
元々主人の館だった物をシェアハウスに改装した、メイド姿の大家。

…全く、まさか私がこんな大胆な事するなんて。(改装の終わった館の敷地を囲う壁に『シェアハウス 入居者募集中！』と書いたチラシを貼り付けてから一歩下がって腕を組み呆れたように、しかし晴れやかな表情で呟き。「もう一度玄関の掃除をしておこうかしら。」中庭から部屋の隅から隅まで何度も掃除はしたものの、万が一という事もある。やることが決まれば清掃用具を取りに門の中へと足早に去ってゆき。

30歳男 黒髪短め 黒垂れ目 身長平均
スーパーの総務課に勤める酒好きな隠れ異常者。

ちょっと其処のメイドさん、尋ねたい事が有るんだが。(元のアパートからの引っ越しを考え、不動産屋へ物件を幾つか探しに行った帰り。条件が良い物は見つからず、テンションが下降気味だったがベージュの真新しさを感じる壁に貼られたシェアハウスのチラシを見て、ピンとくるものがありちょうど家に入って行くところだった女性に声をかけ「このシェアハウス、何か入居に条件はあるのかい？」この、と紙の文言を指差し衝動のままに質問をぶつけて。

あぁ、条件…考えていませんでしたね。別に性別や年齢の制限をかける気はありませんよ。強いて言えばどんな人が同居人でも許せる方向け、です。(くるり振り向き相手の質問を受けると、ぼんやりした様子で少々考えて。ただ誰かの世話がしたいだけである自身としてはよっぽど迷惑な輩でなければ何でも良い、そんな思考から結論を出せば緩く微笑み答えて。「もしお時間ありましたら、今から内見など如何ですか？まだ沢山空いていますから部屋も選びたい放題ですよ。」相手に正面から向き合い、興味を持ってくれているならと試しに誘いをかけて。