ぬし 2017-06-14 23:06:39 |
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>車谷さん
そうですね、最近はこがいな雨多すぎますよねぇ(相手の問い掛けに自分も顔を上げ、曇天の空を見上げ、ポツリと呟く。しかし、その口から出た言葉は普段使わないように心がけていた方言も混じっていた)
>瀬戸内さん
えっと……確か隣のクラスの……瀬戸内さん、でしたっけ?(先生の頼み事を引き受け、隣のクラス……2-3の提出されたノートを持っていこうと廊下を歩いていると、相手が前から歩いてくるのが見えて会釈をして声をかけて)
(/初めましてー。宜しくお願いしますね!)
>道本くん
あ、えっと……道本くん、だっけ? どうしたの?(教室からぶらりと出ると、ほぼ同タイミングで隣の教室から出てきた相手の姿を見付け、その大きな身体を見ては即座に名前を思い出しては悩んでいる様子に問いかけて)
(/初めまして! 宜しくお願いしますー!)
>車谷さん
あ~、車谷さん?すっごく言いにくいんだけど・・・辞書、貸してくれないかな、お願い!
今度何か奢るから!
(出会い頭にばったりと出会い駆け寄ってから少し悩み、もうこの際不味いので素直に頭を下げて辞書を貸してもらおうと手を合わせてダメ押しにご飯の約束も忘れず)
(/出来の悪い愚息ですがこちらこそよろしくお願いします!)
>鯉城くん
単刀直入にゆーとですね、辞書が無いんだ。貸してくれないかい?
もう僕これ以上成績さがると留年しちゃうかもしれないんだ。お願い・・・!
(二メートルを超える巨体を深く折り曲げ相手にその事情と真意を相手に伝えギュッと目を瞑って)
(/こちらこそよろしくお願いします・・・!
)
>鯉城君
梅雨だから仕方無いよね。授業に遅れるといけないから早く教室に行こまい(昇降口に入り、相手の口から出て来た方言に広島の方言かと思いながら下駄箱の前で靴から中履きに履き替えて)
>道本君
辞書? いいよ。国語辞典だっけ? そんな気を遣わなくてもいいって。ちょこっと待ってて(首を傾げた後、気を遣ってくれた相手に感謝しつつ申し訳無く思い。後ろを向くと自分の教室の方に歩いていき国語辞典を取りに行こうとして)
>車谷さん
そうですね……(方言が出た事に気付かないまま相手の言葉に頷いては相手と同じように中履きへと履き替えては廊下を歩いて。すると、ちょうど大量のノートを抱えた数学の先生が「鯉城! ちょうどよかった。お前のクラスと隣のクラスの宿題で集めたノート、持ってってくれ」と頼まれて、断り切れずに頷くと「頼んだぞ」と言われ手渡されると先生は踵を返して立ち去って)
>道本くん
えっ、わ、分かった(相手のお願いに流石に留年はダメだよなぁ、なんて思って頷くとパタパタと教室に戻れば自分の荷物の中から国語辞典や漢字辞書を手に取れば手早く戻れば問いかけて差し出して)えっと、一応2つとも持ってっていいよ。今日は間違えて持ってきちゃってさ
>鯉城君
半分持とうか?(立ち去っていく数学の先生の背中を見送った後、暫く相手の方を無言で見ていたが両手を相手の方へ出して)
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