君と、二人ㅤ( 非募 ／ A3腐 )

それは流石に無理だろ…
あー、そうだな ( 面倒くさそうに起き上がればスーツ脱いで )


( ／ 良かったです、ありがとうございます！
寄り道も良いですねー！はい！
ロルは中~長くらいが良いですかね…
とは言っても、あまりにも長過ぎるものは慣れていないので、スマホの画面上にぎりぎり収まるくらいの長さまでなら大丈夫です！ )

ㅤㅤ

何度か言ったけどあしらわれた。(ㅤむむㅤ)
アンタっていつも疲れた顔して帰ってくるけどゲームしだすと元気になる。(ㅤ単純。と軽く笑いつつㅤ)


(ㅤ／ 了解しました～！では中～長で…！長ロル久々なので至らない部分有ったら申し訳ない；ㅤㅤ)

ㅤㅤㅤ

そりゃあな ( 近くの椅子へスーツかければ再びソファへ寝転び )
ゲーム無いと生きていけない、ていうか笑うな ( 10連ガチャ引いて )


( ／ ありがとうございます〜！！
全然大丈夫ですよー！
上の続きから始めるか違う場面から始めるかどうしましょうか？ )

ㅤㅤ

俺は本気で言ってるのに…(ㅤ思い出しては溜息を吐きㅤ)
別に、笑ってない。(ㅤしれっとㅤ)


(ㅤ／ そうですね…ロルの長さの変更もありますし、違う場面から始めましょうか…！何か最初のシチュ希望とかありますでしょうか？)


ㅤㅤ

そもそも監督高校生の年じゃないだろ…じゃあとりま制服着てJKコスしてもらって、それを写真撮って現像したのを持っとくとかで良いんじゃない？かなりやばい奴だけど ( 画面から目離さず )
お、限定SRキタコレ ( にひ )


( ／ おっけーです！
うーん、ただの思いつきなのですが、花咲学園の体育祭を見に行くみたいなのはどうでしょうか…？ )

ㅤㅤ

……！至って天才なの？(ㅤ目を輝かせㅤ)
うちの女子制服手に入れなきゃ…写真は臣に撮って貰う。(ㅤぶつぶつ、ㅤ)


(ㅤ／ おお、丁度体育祭の時期でしたもんね…！素敵です～！案出し助かります＞＜ㅤ)

ㅤㅤ

まじか、
って言ってもどうやって手に入れんの女子制服なんて ( メンバー構成したりして、 )


( ／ はい…！˙▽˙
ありがとうございますー！！
先お願いしても大丈夫ですか…？ )

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

…仕方ないから、取り敢えず咲夜と万里に相談してみる。(ㅤむむㅤ)


(ㅤ／ 了解しました！
今ちょっと出先なので、落ち着いてから別レスで投げさせて貰います～！ㅤ)

ㅤㅤㅤㅤㅤ

万里なら制服買いに行ってくれんじゃない？
…くそ、あいつ学校でもプレイしてんのかよクソうざい ( ゲームプレイしながらいらつき、 )


( ／ ありがとうございます！
了解致しましたー！！
此方も今日学校の三者面談があって次のレスは少し遅めになると思いますので、其方もまったりで大丈夫ですよ〜´˘` )

ㅤㅤㅤㅤ

はぁ…監督…。
(ㅤ朝、寮内も騒がしく各方面から慌ただしげな足音が聞こえる中、他の花咲学園生─主に咲夜の必死な励ましも余所に、 今日起きてから数えて何度目かも分からない溜息と、愛しの相手を想い音を零して。この憂鬱な気持ちは昨日の夜から続いているもので、先日聖フローラ中学校の体育祭を見に行っていた監督に今日の体育祭も来て欲しい、と頼んだものの都合が悪いと一蹴されてしまい、それから夜が明け当日を迎えてからも一向に気持ちが浮上する事は無く。「やる気出ない…」と溜息を重ねては談話室の机に突っ伏し、未だ続く咲夜の励ましと説得の鬱陶しさに顔を顰めるばかりで。ㅤ)


(ㅤ／ 遅くなった上にロル短めで申し訳ないです；
改めて宜しくお願いします～！ㅤ)

ㅤㅤㅤ

くそ、寝落ちしてた…ｯ
( ソシャゲの新イベントでいつも通りランキング1位を狙うべくオールのつもりで昨夜ソファに寝転び、気が付いたら眠ってしまっていたようで。後悔しながら体起こし、近くにあったスマホの電源を早速入れようと指触れるものの、電源がつかず。「は…？何、おいふざけんな、コード差しといたはずなのにいつの間に外れて…！」と焦るように何度もボタンを押したり画面に触れるものの微動だにしない目の前の機械に、絶望しきったような顔をし。まじかよ充電しても最低10分くらいは電源入んないじゃん、なんて思いながら、コード差し直し。仕方なくだるそうにスーツへと着替えれば、談話室へ移動し )


( ／ いえいえ！
お先に絡み文ありがとうございます…！
此方こそよろしくお願いしますー！！ )

ㅤㅤ

…うわ、酷い顔。
(ㅤ長々と浴びせられていた良くも悪くも真っ直ぐな声がふと止み、違う言葉が別の方に飛ばされた事から意識が他に向けられたのを感じて自分もなんとなく顔を上げれば、そこには見慣れた同じ組の大人、いや大人の皮を被った子供が不機嫌オーラを隠し切れぬまま談話室に入ってきたのが見えて。決して人の事を言えた状況では無いのも忘れ、挨拶なんかより先に呆れたように上記呟き。言うだけ言えばそれである程度満足してしまい、顔は横に向けたまま再度机に突っ伏し、それに気付いた隣の男が慌てて説得作業に戻るのをいい加減諦めろよ、と他人事のように思っていて。ㅤ)


ㅤㅤ

…初イベ寝落ちした、マジ無理こういう時絶対万里ウザイだろ、ていうか俺くらいになると1日寝落ちしたくらいじゃ上位逃すとかそんなの有り得ねぇし廃課金勢舐めんな ( 部屋に入るとそれに気付いた同じ組のリーダーから声を掛けられ軽く挨拶を交わし。その後向けられた春組最年少の言葉に上記早口で呟けば心底不機嫌そうな顔でチッと舌打ちして。「で、お前らは学校行かなくていいの？体育祭でしょ。俺は行くけど。万里からかいに」と真顔で淡々と問いかけつつ、まだ少し眠いのか、ふぁあ…と欠伸して目擦り )

ㅤㅤㅤㅤ

は？至来るの？
(ㅤ自分には理解できないような単語をつらつらと並べる相手に矢張りゲームの話か、となんとなく検討は付いていた為声を掛けたことを若干後悔して。ついその後の問い掛けまで一緒に聞き流してしまったが、「そうなんですよね、そろそろ出なきゃいけないんですけど…」と説明の声を聞いて、何となく眠そうに目を擦る男の言葉を反芻してみれば、何か当たり前のように予想外の事が告げられていた気がして、上記口にしてはまた少し身体を起こし。別に相手が見に来ること自体特別嫌な訳でも無いのだが、「何で至が来て監督が来ないの…」と自分でも至極理不尽な苦情だとは思いつつ、それでも今は文句を言わずには居られずに嘆いて。ㅤ)

ㅤㅤ

あれ、監督さん来ないの？
( 残念そうに苦情呟く相手の言葉をふと疑問に思い。親でも兄弟でも無いが、自分が監督を務める劇団の団員が体育祭に出るとなると、見に行っても別に良いのではないか、寧ろ俺が興味本位で行くのが普通おかしいんだろうな、と。そんなことを考えながら、落ち込む相手を自分なりに励ますように「俺のこと監督さんだと思ってもいいから」なんて、無責任で少し適当な言葉を投げ掛けてみて。勿論こんな言葉で相手が納得する姿は想像出来もしないが、隣で困っている彼の様子を見るとそろそろ行かせないと、と考えて )

ㅤㅤㅤ

別の劇団の舞台に招待されてるから行けないって…。
(ㅤ断られた、と意外そうに問い掛けてくる相手に昨日の言葉を思い出しつつ繰り返せばまた気分が落ち込み、それでも行かない訳にもいかずどう自分のやる気を起こそうか、何て考えていて。そういえばそんなに時間が迫っているのだろうか、と自分にしては早く起きた今日の朝はいつもより長く感じており、そんな事をぼーっと思っていると頭上からこれまた予想外の提案が落とされ。「アンタが監督の代わり？正気？」と思わず顔を顰めては悪態を吐くも、幾ら言っていた所で監督は既にその舞台を見に行く為の支度をしているし、そろそろ諦めなくてはならない事は序に確認した時間を見ても明白で。先程のようなやり切れない感情を乗せたものではなく、諦めの意味を込めて最後の息を吐けば、「…じゃあ、ちゃんと俺の事見てて。」そして監督に事細かに今日の俺を伝えて、と言葉を続けながら、仕方なく席を立つことにして。ㅤ)

ㅤㅤ

まぁそれなら仕方ないか
( あの監督なら別の劇団の舞台からの招待を断るわけないよな、と納得すれば少しでも相手にやる気を出させる為に何をしたらいいものか、と考えるものの、やはり監督の代わりにはなれないという結論になり。相手の悪態を耳にすればまた不機嫌そうな顔になりながらも続いた相手の言葉に「なんとなく予想はついてたけど…了解」と返せば、行く気になった相手に一先ず安心して。体育祭だし動画撮っておくか、と口には出さず自分の中で考えては支配人のいる所へ行き事情を話し。ぱぁあっと明るい顔で了承しビデオカメラを貸してくれる様子を眺めれば笑顔でお礼を言い受け取って。スマホやゲームも持っていくとなると流石に鞄無しで行くのはちょっとな、と思い、一旦部屋に戻れば一番持ち運びに楽そうなリュックを見つけ。その中に、充電していたスマホとソフトの入ったゲーム機、ビデオカメラ、携帯充電器、財布等を入れて背負えば談話室に戻って皆に続いて俺も出て行こうと )

ㅤㅤㅤㅤ

咲夜、引っ張るな。さっきからウザい。
(ㅤ漸く席を立った自分を見て先程から三十分以上も声をかけ続けていたお人好しは思い切り顔を明るくし、満面の笑みで荷物を取りに行っては腕を引いてきて。確かに時間は取らせたかもしれないが別に頼んではいないし、彼の手にある必要な物がきっちり詰められた鞄は自分で用意した覚えは無く、これも此奴か、と思わず先程から募らせていた文句を零して。玄関まで辿り着くと既に準備を済ませた万里が慣れた手つきでスマホの画面に指を滑らせており、此方に気付くと「やっとか」なんて苦笑するのが見え。別に自分の事など放っておいて勝手に行ってしまえばいいのに、なんて言葉はいつの間にか荷物を纏めて自分達の後ろを歩いていた相手が万里に声を掛けた為に飲み込む外無くなってしまい、咲夜の手にあった自分の持ち物を半ば強引に受け取っては早々に玄関を出て。ㅤ)

ㅤ

はは、咲也は真澄の母親みたいだな
( 後ろから様子を眺めていると先程からずっと相手の隣にいる彼に思ったことを口にして。二人に続き玄関へ辿り着くと秋組のリーダーであり今から向かう花咲学園高校の制服を着たゲーマー仲間の姿を見据え。寝落ちしてランキング下位の自分をからかうようにスマホ見せられれば「は？お前なんか今日抜かして1位取ってやるから」なんて、再び不機嫌そうな顔でじーっと見つめるものの、軽く流されてしまい。早々に玄関を出た真澄を追い掛けるように玄関を出て。花咲学園へ行くのは初めてだからと、スマホのマップで軽く調べて。なんとなく把握はしたが、皆について行けば着くだろ、というような感じに思っており。そういえば秋組は万里を見に来ないんだろうか、とふと疑問に思っては玄関のドアをそっと開けてはまたしても少し不機嫌そうな顔で万里に「…秋組誰か来ないの？」と )

ㅤㅤㅤ

母親、ね。
(ㅤ朝の空気に当たって一息、先程掛けられた言葉にふと、そう言えば学校行事を誰かが見に来るなんていつぶりだっただろうかと思い返して。待ってよ、なんて慌ただしく自分の後を追って寮から出て来たお節介に視線をやりながら、母親というのは本来こんなものなんだろうか、そう思った自分が可笑しくて、一人で小さく上記呟いてはふと笑みを零し。一方、歳こそ自分より七歳上であるものの、高校生とゲームの順位について大人気なく言い合う相手から所謂保護者のような印象は微塵も感じず、こういうものは年齢より性格の問題なのかもしれない、と思考に浸りながら二人の会話をぼんやり聞いていて。確かに至以外に見に来ようとする団員は見当たらず、問いかけられては「あー…少ししたら臣が弁当とカメラ持って来るんだったと思います。左京さんには来んなって言った。」つーか普通高校の体育祭なんて来ないっしょ。と続けて苦笑し。ㅤ)

ㅤㅤㅤ