浮雲 2017-05-30 10:02:49 |
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寝床が変われば夢の彩りも変わるものなんだなァ。
紙の蝶々に願い事を認めて交換する。相手は中学時代にお世話になった先生だった。授業が始まる前の、がやがやと騒めく渡り廊下にて。パイン飴がいっぱい詰まった茶封筒と一緒に手渡す。
先生から、君の願い事は何だ、と尋ねられる。
さっき紙の蝶々に記入したばかりなのに、答えがスッと出て来ず、暫しの沈黙。
「ま……手品師になりたい」
一瞬、魔法使いと言いかけて軌道修正。
それを見透かされたのか、
「魔法使いじゃなくて?」
と、笑い混じりに返される。
夢の中の自分は確か、こう答えてた。
「手品師なら、自分の手のひらにあるコインを消せる。…自分の技術で"消えたように見せる"ことが出来るから」
此処からもちっとだけ続きがあったような気もするが、記憶がぼやけて曖昧だ。
先生の願い事は何だったのか。夢の中で聞いた筈なのに思い出せない。残念。
本日は友人宅からの出勤。遅くまで色々と話し込んだせいか、喉が若干掠れ気味。風邪カムバックしないよう、マスクを1枚貰って仕事場へ。
さて。今日も一日頑張りますか。
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