浮雲 2017-05-30 10:02:49 |
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【ふと思い付いただけの支離滅裂なネタ。※グロ描写注意※】
20xx年。未知のゾンビウイルスが蔓延し、着々と退廃の一途を辿る終末世界。元は学び舎であったxx学園を根城に日々を生き抜く少年少女たちは、ある日、些細なキッカケで口にしたゾンビ肉の虜になる。
その味を占めて以来、無尽蔵に涌き出でるゾンビを狩っては喰らい、腹が減ると再び食料を求め武器を取る、ひどく殺伐とした行為を反復して生命のともしびを燃やし続けていた。
かつて人間であったもの__ゾンビを食糧とする成り行きを嫌悪する者も少なくなかった。しかし、身体が枯渇してゆくたびに、正常な理性やモラルといった存在は陽炎のごとく揺らめき消えた。
校舎の裏手に配された焼却炉の側。そこには朽ちた白骨の山が連なり、あたかも異様な雰囲気を醸す墓標のような光景が薄っすらと影を伸ばしてた。
あの出来事から何日が過ぎただろう。やがて一人のマッドサイエンティストがゾンビの養殖に成功した。野生のゾンビに比べると、養殖されたゾンビは栄養価が高く、加えて筆舌に尽くしがたい旨味を兼ね備えている。
少年少女たちは歓喜した。
生きるためとは言え、何度も何度も"同じもの"を噛み砕くことに飽き飽きしてきた頃だった。
記念すべき日として、その夜は賑やかな宴会が催された。甘く芳しい鮮血を果実酒に見立て、実験室のビーカー、フラスコが手から手へと行き交う。ほどよく脂の乗った養殖ゾンビ肉は、焼いたり煮込んだり刺身にしたりと様々な調理方法で振舞われ、余すことなく皆の胃袋を潤した。
(中略)
長い夢を見ていたような気がする。ゆっくり目蓋を開けると、眼下に黒々とした土が敷き詰められていた。鼻をスンと動かしてみる。たちまち、硫黄を彷彿とさせる匂いが鼻腔の奥に広がった。
此処はどこだろう。深い暗闇の中に大きな長方形が浮かび上がる。白い文字の羅列。ぐるりと視線を彷徨わせれば"日直当番"という字の下に、傘がひとつ咲いていた。どうやら、これは黒板のようだ。
辺りの状況を把握すべく顎先を動かす。
__ギッ。甲高い金属音が鼓膜を震わせる。視界の隅で光が瞬いた。ガラガラという何か転がる音がして、次第に光が此方へと近づいてくる。
規則的な足音に耳を澄ましていると、不意に大きな瞳が私の顔を覗き込んだ。そのまま数秒ほど目線が重なる。貴方は誰。と、言葉にしようと試みるも、唇から溢れたのは嗚咽じみた情けない声だった。
しかし、目の前の相手は私より何倍も情けない声で「ひっ」と息を飲んだ。規則的だったはずの歩調が狼狽して、縺れ、ドスンと腰が地面に落ちる。滑稽な仕草を見て、思わず表情が緩むのが分かる。
徐々に色味を増してゆく視界に、後退りする相手の姿が映った。
「__ゾンビが、生きてる……!!」
室内に上擦った声が響く。
ゾンビって、もしかして私のこと?
きょとんと瞬きして見せると、更に相手が竦み上がる。その様子を眺めているのが何だか面白かった。自然と口角が持ち上がる。
どうやら私はゾンビらしい。
『がっこうぐらし!』のあらすじだけサラッと読み、こんな話だろうか…と想像してミリしら空想で書いたもの。ゾンビと学園要素くらいしか一致してない予感がひしひし。
歯を磨こうとしたら一瞬口の中に変な味が広がったもんで「歯磨き粉と洗顔料のチューブ間違えたか…やべぇ疲れてんなァ」って虚ろな目になったんだが、確認したところちゃんと歯磨き粉だった。何を言ってるか分からねぇかもしれんが、俺も何が起こったのか分からなかった。早く休んだ方が良いっつーことだけは辛うじて分かる。
つーわけで、今夜はそろそろ寝床に就くとしよう。
おやすみ皆さん。良い夢を。
Scarborough Fair / The Gothard Sisters
https://youtu.be/mGfUszwN5x0
骨董品店 〈 Rembrandt 〉に棲まう、
天才詐欺師の双子。
年の頃は、20代前半。
【 間柄 】
1.兄弟 2.兄妹 3.姉弟 4.姉妹 / 1d4
【 想い 】
1.軋轢 2.盟友 3.偏愛 4.憧憬 / 1d4
ダイスロールの判定結果
「 兄妹 + 憧憬 」
無性にダイスが振りたくなって練り始めたキャラシート案…のひとかけら。技能の割り振りとバックグラウンドの作成まで終わらせたいところ。
とりあえず能力値は判定済み。お互いの欠点を上手く補い合う、光と影のような関係になりそうでほくほく。
何やら色々あり過ぎたせいか胃袋のヒットポイントがごりごり削られてんなァ。疲弊した胃袋を癒すべく、今夜の夕飯はうどんにしようかね( ログイン記録更新中 )
カエルの鳴き声はよく耳にするものの、つるんとした後ろ姿を間近で見たのは今年初かもしれん。薄暗闇のなかでも淡く光を纏っているような、彩度の高い若葉色が目の保養になる。ありがたや。
回せど回せど以蔵さんが来ねぇ…アサシンクラスとは相性が良いと思ってたんだがなァ。眼前にそびえ立つ物欲センサーの壁が強敵すぎる。
映画や小説のなかで度々目にしていた"悪癖を断つセルフコントロール術"が気になり試してみたところ、存外効果があるように感じたので此処に記しておくとしよう。
用意するのは輪ゴムだけ。それを手首に嵌めて、癖が出そうになったときに少し引っ張ってからパチンと弾く。すげぇ簡単な手順にもかかわらず正気を取り戻すのに打ってつけの方法( ※当社比 )思考が空中をふらふら彷徨ってるとき、急に目の前で手を叩かれる感覚に似てるな。
制作中にやたら掃除したくなったりゲームに手を出してしまう癖に悩まされてたんだが、半日ほど輪ゴム付けてた結果いつもより作業効率がぐんとupした気がする。デメリットは一般的なサイズの輪ゴム(16号)だと手首に跡がつく場合があることくらいか。ヘアゴムとか緩めのものだとすぐに取り外せて便利かもしれない。
好きな食べ物からイメージソングまで思い浮かんでるっつーのに、未だキャラクターの性格が固まらない。キーリングにじゃらじゃらとぶら下げられた鍵をひとつずつ鍵穴に差し込んで、解錠することを願いながらひたすら回していくような手探り感。
バックグラウンドの作成に行き詰まってしまったので先にキャラシートだけ投下しておこう。探索用に作ったキャラじゃねぇから職業技能の設定や技能値の振り分けは適当。ほぼ暗算。おそらく何処かしらの数値が間違ってると思う。
設定>1967
( STR:筋力 CON:体力 POW:精神力 DEX:敏捷性 APP:外見 SIZ:体格 INT:知性 EDU:教育 )
名前 : 天之原 あさひ
性別 : 男
年齢 : 23歳
職業 : 詐欺師 ( 表向きは骨董品店主 )
国籍 : 日本
STR:10 CON:14 POW:12 DEX:4 APP:17 SIZ:11 INT:8 EDU:15
SAN:60 幸運:60 アイデア:40 知識:75 耐久:12.5 MP:12 ダメージボーナス:0
▷職業技能
目星:80 / 言いくるめ:80 / 信用:60 / 説得:41 / 心理学:50 / 変装:41 / 法律:15
▷趣味技能
キック:35 / 歴史:55 / ラテン語:50
▷パーソナルデータ
顔面偏差値で殴る方の兄。愛想が良く人あしらいも巧い。心身共に頑丈で病知らずだが運動神経がポンコツ。おまけに手先が不器用すぎてうっかり物を破壊してしまうことが多々ある。しかし楽天家なのであまり落ち込まない(壊したくないものには極力触れないよう距離を置いている)。骨董品に対する目利きは一流。
身長166cmの痩せ型。ふわふわと空気感を纏う、無造作なショートマッシュの髪は淡い亜麻色。宝石のように輝く大きな瞳が印象的。
好物 : いかの塩辛
イメージカラー : マンダリンオレンジ
妹を呼ぶときは「やよいちゃん」
彼女の持つ豊かな知性と慈悲深さを尊く思っている。
名前 : 天之原 やよい
性別 : 女
年齢 : 23歳
職業 : 詐欺師 ( 表向きはプログラマー )
国籍 : 日本
STR:13 CON:9 POW:8 DEX:7 APP:13 SIZ:12 INT:16 EDU:12
SAN:40 幸運:40 アイデア:80 知識:60 耐久:10.5 MP:8 ダメージボーナス:+1D4
▷職業技能
コンピュータ:61 / 芸術(ハッキング):80 / 経理:60 / 英語:57
▷趣味技能
目星:50 / 聞き耳:70 / 図書館:65 / ナイフ:30 / 応急手当:50 / 隠す:40
▷パーソナルデータ
知能偏差値で殴る方の妹。飽くなき探究心の持ち主だがメンタルは飴細工のように脆い。他人の心の機微に聡く、つい深入りしすぎてしまうことも。興味本位で習い始めた合気道(通信教育)によって着々と筋力を培っており、有事の際には兄を抱えて逃げようと目論んでいる。感情が表に出にくい"クーデレ"タイプ。
身長156cm。艶のある黒髪を鎖骨辺りまで伸ばしている。睫毛が長く、やや猫目がち。水色フレームの眼鏡を着用。
好物 : シュークリーム
イメージカラー : インディゴブルー
兄を呼ぶときは「兄さん」
万人を魅了する彼のカリスマ性や強かさに惹かれている。
▶︎バックグラウンド
比較的裕福な家庭で育った二卵性双生児の兄妹は平穏な幼少期を過ごす。二人が16歳になった頃、両親がとあるカルト教団の魔の手に掛かり家計が崩落。高額なお布施を捧げるため家財や土地など様々なものを売り払い、やがて金に換えられるものは無くなった。そのタイミングを見計らったように教団の幹部から一つの提案が寄越される。「やよいさんを"巫女"として捧げれば、貴方たちに大いなる導きを与えましょう」と。
ちなみに両親は精神を掌握されている状態、加えて教団の施設で生活していた。妹のやよいは両親に言われるまま一緒に付いて行ったが、兄のあさひは骨董品店を営む大伯父のもとに身を寄せた。
監視を逃れ密かに連絡を取り合っていた妹からの便りが途絶え、訝しんだあさひは意を決して施設に潜入する。そこに暮らす教団関係者の間で囁かれていた噂を聞き、やよいが巫女として選ばれたことを知る。
半年後。うら若き少年が率いる少数精鋭の詐欺組織によって、カルト教団は壊滅へと追いやられた。"施設"であったはずの建物は撹乱した内部者の手で燃やされ、今や煤にまみれた廃墟のような有様になっている。最期まで教団を離れることができず炎に呑まれた両親。そしてあさひに人身掌握術のいろはを教えた大伯父が天寿を全うすると、双子にとってお互いだけが家族になった。
事件が終わりを迎えたのち、無事に高校を卒業。あさひは大学へ通いながら骨董品店を経営し、やよいは専門学校でIT技術を身につけ在学中からフリーランスのプログラマーとして類い稀なる才覚を発揮。
教団壊滅の際に手を借りた詐欺師たちから時折舞い込む依頼の数々を、いつも二人で片付けている。
コードネームは「Spiegel」
兄が妹の手を引いて炎に包まれる施設内を駆け抜けてゆくワンシーンを描きたかったんだが、DEXの関係で割愛。30m走るごとに転けそう。
前後不覚になるくらい浮かされてみたいと思うものの、この身体じゃ到底無理だろうなァ…と、半ば諦めモードになっている。しょんぼりついでに積ん読でも消化してから眠るとしようかね。
肌寒さで目が覚めて、おまけに鼻水止まらずなんて事態にならねぇように、今夜はちゃんと窓を閉めて寝んべ。
てなわけで、少し早いが皆さんおやすみ。良い夢を。
あっと言う間の二時間半。流行りのアプリが楽しすぎた。
創作キャラのpfを作成するとき、俺の場合「無→脳内会議→アイデアスケッチ→レンダリング→絵から文字に変換→推敲」てな感じで進めてるんだが、このアプリを使えば絵を描く手間が省けるな…。めっちゃ便利だ、ありがてぇ。
今後ぼちぼちとパーツ数が増えたらなお嬉しい。
詐欺師の双子
http://uppli.jp/index.php?id=souxvquH
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