浮雲 2017-05-30 10:02:49 |
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今年の初夢は「攫われたうえ剥製にされそうになってるサバ(実家の猫)を奪還するべく、ヤクザの事務所へ単騎で乗り込み、弾丸の雨を掻い潜りつつ何とか脱出する」っつー設定の夢だったわ。
サバを小脇に抱えて事務所を出て、駐車場に停めてた車のドア開けたら、助手席にぽつんと妹が座っていた。
猫を後ろに乗せて、とりあえずヤクザの追っ手を撒こうとアクセルを踏む。ほのぼのとした田舎道をドライブしつつ、助手席に座る妹に
「帰ってもすぐ彼奴らに見つかるだろうしなァ。…どうせだから、何処か遠くまで旅してみるっつーのはどうよ」
と提案してみたところ、
「うん、此処じゃない、何処か遠くに行きたい」
なんて、些か気の抜けた声で返された。
その後、
「〇〇はどう?」→「楽しくなさそう」
「じゃあ〇〇は?」→「空気が汚そう」
てな感じで、提案しては渋られの繰り返し。この押し問答にも疲れてきて溜め息ひとつ。
『結局、現状から逃げたいだけで、行きたい場所なんてなかったんだろ』と口から出かけた言葉をグッと飲み込んで、
その後は両者黙り込んだまま、逃避行するでもなく家へと帰った。
家の周りは閑散としていて、人の気配は感じられない。追っ手も此処までは来られなかったようだ。ほっと安堵しつつ車を停め、後部座敷に座らせた猫を抱きかかえて玄関へポーンと投げる。勢い良く台所の方へと走って行く猫。緊張で力が込もっていた肩をだらりと脱力させ、やっと戻ってきた平穏を噛み締め……ていたのも束の間。
玄関で靴を脱ぎ終わった直後。
背後から姿を現したのは、銃声、硝煙を引き連れて歩くヤクザ衆。そいつらは家の中へズカズカと入り込むと、家族や家具に見境もなく発砲し、家捜ししながら縦横無尽に踏み散らす有様。
とりあえず警察に通報せねば…と思い至り、一旦バスルームへ籠城。ガラケーを取り出して押したボタンは"119"。ボタン押したのに電話が繋がらず、そこで夢が途切れた。
起きてまず思ったことは「警察は110だぞ…」
どうやら夢の中の俺は、とことん詰めが甘いらしい。
初っ端から物騒な夢見ちまった今年の運勢は如何に。
もとさん
今更感漂うが、あけましておめでとさん。ことしも変わらず仲良くして貰えりゃ幸いだ。
音楽によって導かれ、もとさんと縁を繋いでからは、言葉を交わすたびにパワフルなエネルギーを貰ってる。それはまるで"カラフルなパチパチ綿あめ"を口の中で楽しむような、ふわふわで甘くて、噛み締めるとパチって弾ける感覚。楽しくてクセになるわ。
もとさんが綴る言葉は優しくもあり、創造意欲を掻き立てられるものでもあり、色々と癒し&尊いポイントが詰まってて、拝読するのが日々の楽しみになっている。ありがたや〜( なむ )
もと先生の新作が出るかも…?っつー1ミリくらいの可能性でもわくわくそわそわしてくるなァ。次回作のお披露目があるまでうかうか冬眠なんぞしてられんわ( コタツからのそっ )
まぁ、てなわけで。繁忙期は乗り越えたしぼちぼち音楽botと呟きでも書き綴って参りましょうかね。
当面の目標…積読を消化したら衝動的にポチッた米津玄師さんの『BOOTLEG』から一曲拝聴して考察…つーか感想文的なもんを綴りたい。最近考察もご無沙汰だったもんなァ。肩慣らしも兼ねてリハビリがてらゴリゴリ綴るか。
何はともあれ、奏さん、もとさん、蓮さん、絃さん、本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げる( 深礼 )日に日に寒さが増してるからな、くれぐれも風邪菌に侵略されぬよう。栄養ある物食って(オススメは卵とニンニクと生姜)ほかほか元気に冬を乗り切ろうぜ。
最近、薬湯巡りにハマってて、朝方にのびのび温泉浸かってからラーメン&ビール満喫→休憩→次の湯を求めて梯子。てな休日の過ごし方をしてる。
熱い湯にじっくり浸った後のラーメンがまた格別なんだわ。麺とスープが五臓六腑に染み渡る。
…何やら定年間近のおっちゃんサラリーマンみてぇな楽しみ方だなァ。
おっちゃんめいた休日を過ごしてるにも拘らず、肌ツヤも良く心なしか新陳代謝が上がった気がするのは、薬湯の効能のおかげなんだろうな。冬場が辛い冷え症さんへ是非オススメしたい、温泉巡り。
戌年だからスヌーピー。
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しし───┘
すちゃっ。
待ってました(ふんがーー)
浮雲先輩と奏しゃんが居ないこの世界はわたくしにとっては夜が明けない。ここ数日は洞窟の中でポムじいさんと一緒に過ごして居ました。(ふんがー2回目)
ポムじいさんとコレ見つけて(浮雲先輩の目の前に差し出しながら☆)星型のクリスタル。浮雲先輩、奏さん、蓮くん、絃くん、私… なんちて 笑。「タモさんのスマップにあげたやつみたいだなぁって思って…ポムじいさんに聞いたらクリスタルじゃないかって。」(浮雲先輩の左手を取りクリスタルを渡し…☆)お年賀です。
浮雲先輩は薬湯にお浸かりで!(ぽわんと妄想切り替え→)お背中を流してあげたいくらいです。然もタオルよりもハンドで撫でるのが良いらしいので、わたくしピカピカに磨いたこの手で優しく洗って差し上げたいです。ぐへへへへ。
浮雲先輩ともとシリーズは脳内でストーリーが展開されているのに語彙力が無くて、でも話がもう出来上がっているので少々お待ちくださいませ~。ぐふん。
薬湯の効能まで落としかねないのでこのへんで退散いたします。
どろん。
もとさん
おお、いつにも増して見事なアスキーアートをありがとな。ぬいぐるみになる魔法かけて、部屋に飾らせて貰おうかね。
そして毎日、白骨クッキー(イタリアの郷土菓子らしい)をお供えしよう。
ポムじいさんってワードがピンと来なくてグーグル先生に訊いてみたんだが、ラピュタに登場するあのおじいさんか。飛行石を眩しがる場面が印象に残ってる( はは、)
近頃twitterで『下唇を噛む癖があるポムポムプリン』の絵を見掛けるもんで、一瞬「ポムポムプリンのおじいさんだろうか…」っつー思考がよぎったわ。
ポムじいさんとポムポムプリン。触り心地良さそうなところが似てる気がするなァ( ぽつり )
☆←ありがたく貰い受けたぜ。きらきらしてて綺麗なクリスタルだな( 手のひらの上でころころ転がしながら眺め / 嬉しそう )
素敵なお年賀を頂いた礼に、ザルを被った犬こけしをどうぞ( すすっ )竹の下に犬と書くと『笑』って字になる…つーことで。もとさんの2018年が笑顔溢れる年になりますように。ささやかなおまじないを添えて。
タオルよりハンドで撫でるのが良いのか、なるほど。ハンドパワー的なもんが出て血行良くなったりするんかね( ふむ )
そう言えば、もとさんは手タレのお仕事することもあるって聞いた覚えがあるな。美しい手で背中流して貰えたら、それだけで心まで洗われそうだ。
浮雲先輩は太っ腹だから、湯上りにはフルーツ牛乳と美味しいお蕎麦を奢って差し上げるぞよ( ← )もとさんもゆるりと温泉を楽しむがよい。そんで浴衣でカラオケ大会、と( もと後輩with浮雲先輩の新年会の図 )
語彙力は時々脳みそから家出するからな…。語彙力さんのやる気が出るまでアイデアをほかほかに保温しておくべし。
つか、↑これ打ってたら何故かおでん食べたくなってきたわ。今朝コンビニでほかほかおでんを見掛けたからか( 回想ぽわわん )よし、本日の夕食はおでんにしよう。
年明けは何かと忙しい時期かもしれんが、へろへろにならねぇ程度にな。あんじょうおきばりやす( 手ひらり )
絃さん
此方こそ、今年もどうぞよろしく( 一礼 )
お年賀のタオル、ありがとさん。絃さんは欲しい物を見抜くのが上手いなァ。手土産大臣のバッジ(真鍮製)を送りたいくらいだ。
薬湯巡りが捗ること必至( 満悦げにタオルのふわふわ感楽しみ )
今冬、いばら山ロッジのおすすめメニューにジンギスカン鍋とボルシチが加わったから、雪山を楽しんだ後にでも是非遊びに来てくれりゃ嬉しい。…と、唐突なDMもついでに( 笑 )
アルコール入ってない素面状態で言葉を綴ったのだいぶ久々な気がするわ。
酒飲んだときだと思考回路がふわふわしてて、思ったことをそのままぶち込んだみてぇな文面になるからなァ。後々読み返して「うわー…(頭抱え)」ってなる。マイクロ黒歴史。
素面で書いてる文章が珈琲だとすれば、酔ってるときの文章は珈琲豆だな。挽いても漉してもない状態。
投稿時間帯が深夜かつハイテンションなときには「あっ、こいつ酔ってるな…?」と生ぬるい目で眺めてやって欲しい。
そして「昨晩はお楽しみでしたね」っつー言葉はどうか心の中に仕舞って、翌朝にでもしじみの味噌汁を差し入れてくれたら五体投地する勢いで喜ぶと思う。
米津玄師さんの『Moonlight』の出だし
"あなたこそが地獄の始まりだと
思わなければ説明がつかない"
この部分だけ何度もリピートしたくなる。
何となく秦基博さんの『恋の奴隷』が思い浮かんで本日の作業BGMにしてたんだが、いつ聴いてもやっぱ良い曲だわ…と、しみじみ。
米津玄師さんのアルバムの感想を綴りたい気持ちは一旦脇に寄せといて、今回は『恋の奴隷』についてのお話を。
確か、この曲に出会ったのは4年前の冬だった。そんときにちょうど付き合い始めた相手がいて……つーか"付き合ってんのか付き合ってねぇのかよう分からんが、お互いに恋し合ってる状態"の相手がいて、曲を聴くたびにその人と一緒に過ごしてたことを思い出す。
その人は、博愛主義者的な恋多き生活を送ってたことに加えて、それを隠そうとしない人だった。良く言えば正々堂々と交友関係を開示する、フェアネスなところに潔さを感じる人物だ。
いつも連んでるグループで遊びに行ったとき、他のやつとベタベタしてるのを見てモヤッとすることも多かった。でも、俺と二人で過ごすときには懇切丁寧に尽くしてくれるもんだから、何だかそれで充分に思えて、束縛しようっつー気は湧かなかったな。別れようと考えたことは何度もあったが。
『恋の奴隷』を聴くと、果実の甘い汁だけを飲み干して、果肉を無碍に放り捨てるようなイメージが浮かぶ( ※飽くまで当社比 )
恋することと、恋人を好きでいることは別問題なんだよな。…なんて、然程大した気づきではないんだが、この曲を聴いて腑に落ちた事柄がこれである。
そんで、気づいちまったら"気づかなかったとき"には戻れない。
Moonlightの、
"あなたこそが地獄の始まりだと
思わなければ説明がつかない"
この一節は、恋の失い掛け地点にポッと浮かんでくる言葉なんじゃないかと思った。
おそらく"気づいてしまった"んだろうな、と。
そのうえで気づいたことさえ蓋をして、ただ溺れることを選んだのが『恋の奴隷』なんじゃないかと考察する。
長々と書いてるうちに落としどころを完全に見失っちまったわけだが…この前、同僚が言ってた台詞「この世はたまに天国の景色が見えるけど、基本地獄だから」っつー言葉が色んな意味で染みた。
それな。
地獄と言えば。
かつて俺が保育園児だった頃。図書館に連れて行って貰って色んな絵本を物色している最中、目を惹く一冊を見つけた。鮮烈な赤色で彩られた表紙に『地獄』っつー文字が書かれた絵本。
その中身をぺらぺらと捲ってみれば視界に飛び込んできたのは、地獄の鬼が素っ裸の人間たちを無残に処刑する絵の数々。血が梨汁のごとくブシャーと滴り、あちらこちらでスプラッタの大嵐。まさに地獄絵図。グロテスク此処に極まれり…っつー感じだったわ。
その様相を目の当たりにしたときはすげぇ怖かったと思うんだが、何かがクセになったのか、図書館に行くたびにその絵本を手に取るようになった。
物心ついた子供たちが一度は通過するであろう「死」という概念の恐怖や不安。夜、電気を消して布団に潜り、目を閉じたとき。明日もし目が覚めなかったらどうしよう……って考えて、眠れなくなった人もいると思う。いたら仲間。
…だが、死ぬことより先に怖いと思ったのは、俺の場合「地獄」に行くことだった。絵本の世界に描かれていた真っ赤な鬼たちや、阿鼻叫喚に晒される人々が脳裏に浮かんでは消えていく。眠っているうちに、そんな世界にポイッと投げ出されるんじゃないかっつー恐怖に竦む夜もあった。
今となっては赤鬼そっくりなナマハゲを見に旅行するくらい平気…を通り越して魅了されるようになった。昔あんなに怖がってたのに、不思議なもんだな。
うっかり地獄絵本を検索しちまってズーンとなった方々へ、お口直しに。
赤鬼もポップなリズムに踊り出すBGM
地獄でなぜ悪い / 星野源
映画版『聖☆おにいさん』でブッダの声を演じていた星野源さんが、地獄の歌をリリースしてるっつーのツボだわ。
福田雄一×山田孝之のタッグで実写ドラマ化されるらしいって情報も気になるところ。
奏さんの呟き見て思い出せたわ。ラーメン大好き小泉さん。録画したまま放置になってるやつ、観ねば。
ドラマ放送してたとき毎回楽しみにしてたなァ。小泉さん役のあかりんの食べっぷりが天晴れで、こっちまで腹減ってくる問題作…( 飯テロ的な意味で )
『灰色と青』聴くたび、菅田将暉のポテンシャルの高さに驚き、それ以外の感情が抜け落ちそうになる。エモさがすげぇわ…( ゲンドウポーズ )
もうFGOのイベント始まってんのか。このタイミングでダヴィンチちゃんの復刻は切ないなァ。
公募の〆切がじわじわと迫ってる状況だが、ボックスガチャ最終まで回したい…つーか、気合いで回す。
真っさらなお湯と薬湯って肌触りが違うよなァ。疲れる云々は分からんが、薬湯は切り傷負ってても沁みないのが嬉しい。
桜の香りを生活に取り入れれば、文字通りふんわりと気分が華やぎそうだ。今から春が待ち遠しい身としては是非とも試してみたい手法。
こんばんは、浮雲さん。
1500のお祝いと、今年もよろしくお願いしますを言いに参りました(ぱふぱふ〜/日本酒お猪口ずい←まだ抜けない正月気分)。
色とりどりの浮雲さんの呟き、いつも楽しく拝見しております。時には胸がぐんっとなるものもあるけれど、ある種フィクションのように読める割り切りの良さが含まれていて、不思議な読後感です。
米津さんのアルバム、私も購入しているので感想コメントがわくわくてかてか。
今年も山小屋で拝見できる文字の彩りと、素敵な旋律の数々を楽しみにしております。
エビはあれかな、桜エビ……かな。
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