浮雲 2017-05-30 10:02:49 |
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時折ゆるキャラグランプリの公式HPを眺めて癒されている。
去年は北海道の「キュンちゃん」に一票投じた。
エゾシカの皮を被ったエゾナキウサギ。
つぶらな瞳が魅力的。
今年の一票はまだ考え中。
ドアラのスタンプが好きでよく使っている。
妹に送ると嫌がられるのが悲しい。
そこはかとなく狂気を感じる、とのこと。
ドアラ関連ではLOVE&JOYをキレッキレな身のこなしで踊る動画が一番のお気に入り。
おお、ちゃんと耳がある…感動だ。
早速メモ帳にコピペさせて貰った。
「でんちきれそ」笑ったわ( ふは )
帰宅まで充電保つと良いな。
醤油、みりん、料理酒。
それぞれ大匙に取り、器の中で混ぜ合わせる。
香り付けに、にんにくと生姜を適量。
出来上がったタレにまぐろの赤身を浸し、
ラップを被せてしっかり密封。
冷蔵庫に入れ一晩寝かす。
明日には美味しい漬けが食せるだろう。
少しだけごま油を回しかけて
ほかほかの白米に載せて頂く。
レモンの酸味を添えてユッケ風にするのも良いな。
料理すんのは面倒だが、つまみを作るのは最高に楽しい。
おはよーさん
いよいよ来たな、海の日が。
夏が加速するスタート地点
石灰で引かれた白線を踏みしめる。
そんなイメージが頭に浮かぶ。
お出掛けの皆さんは熱中症に気をつけてな。
今日も楽しい一日を。
東京事変 / 群青日和
どれも食欲を唆られる写真だな。
赤いスープの器は冷麺だろうか。
胡麻の良い香りがしそうな海。
ピグレットがプーさんにハート飛ばしてる( ふは )
お見事な配置だ。
微笑ましい光景にほんわか。
※不謹慎ネタにつき閲覧注意※
蝉の声を聞く度に
目に浮かぶ九十九里浜
言わずと知れた椎名林檎さんの代表曲
「歌舞伎町の女王」
俺の場合、蝉の声を聞いて思い出すのは京極夏彦先生の著書『姑獲鳥の夏』だ。百鬼夜行シリーズ第一作目。
今日も今日とて蝉の声に釣られ思想に耽っていた訳だが、売り場に置いてある陶器のアロマポットを目にした折にふと、骨壷の挿話を思い出した。
骨壷が登場したのは確か、中禅寺明彦が錯覚という現象についての薀蓄を垂れる一幕だったと思う。
居間にて友人と会話を交わす最中、おもむろに骨壷を取り出しその蓋を開け「これは仏舎利だ。」と言って、事も無げに白い欠片を口へ運ぶ。
狼狽する友人を尻目に放った台詞が
「君って奴は、どうしてこう何でも引っ掛かるかな。これは甘月庵の干菓子じゃあないか。」
…まさか骨壷から干菓子が出て来るとは思うまい。白い菓子であれば尚のこと、骨のように見えただろう。
『姑獲鳥の夏』では骨のような干菓子を食べているだけだが、本物の骨を口に運ぶ物語も存在する。
三浦しをん『きみはポラリス』
短編集の中の「骨片」という一編。
想い人の遺骨を盗み、口に食んで弄ぶ日々。
嚥下は未遂。
江戸川乱歩『孤島の鬼』
殺害された恋人の骨をばりばりと喰らいながら嘆く場面がある。
一種のアニミズム的なものを感じる
"骨食い行為"
仄暗い雰囲気に感化され、いつの日からか創作における嗜好と言うか、隠れ性癖になってしまった。あわよくば、この先描く物語のキャラクターに想い人の骨を食わせたいと目論んでいる。
それはもう千歳飴を齧るが如く、ガリガリと噛み砕いて胃の腑に収めて欲しい。
腹を壊して意識朦朧とする中「やっとお前のところに行けるよ」なんて言いながら
翌日には腹痛も治まり、ケロッとした顔で牛丼大盛を平らげる。
思い付くまま書き出しては見たものの、しっとり感が圧倒的に足りてねぇな。
骨を食べることで面差しに薄い影が落ちるような展開が理想なんだが…。ついコメディー路線に走ってしまう。
なんだかんだ言っても我が子には幸せになって貰いたいんだな、と思っておこう。
焼いてるからガリガリってほど硬くもないか。
ほろほろ儚く崩れてしまわないよう、手のひらに載せた欠片に頬を寄せるくらいが丁度良いのかもな。
骨についてこれほど考え込んだのは初めてだ。
また肝心なとこ誤字ってたわ…
中禅寺秋彦
こっちが正解だ。
古本屋「京極堂」の店主、そして副業で憑き物落としをする拝み屋でもある。
「この世には不思議なことなど何もないのだよ」の人。
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