浮雲 2017-05-30 10:02:49 |
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うどんが煮えるまで小話でも。
実はもうひとつ誕生日がある。
2月11日。
もちろん本当の誕生日じゃなくて、言うなれば世を忍ぶ仮の姿みてぇなもんだ。ごく些細な隠蔽工作。
知らねぇやつに誕生日教えんのが癪でなァ。街頭アンケートとか会員カードの登録は、いつも仮の方を記入してる。個人情報保護的な意味合いが大きいかもしれん。
すると、バースデーDMが2月に来るわけだ。雑貨屋やらカラオケ店…まぁその他諸々。仮の方で記入したんだから当然だよな。
しかし始めは吃驚したわ。俺の誕生日あと半年先だっつーのって。
自分で記入しといてなんだが、忘れた頃に来るもんだからよ。
今はもうすっかり慣れた。本当の誕生日には家族や友人から。仮の誕生日には行きつけの店と、よう分からん企業からはがきが届く。
バースデーのはがきが届くと何やら気持ちまで誕生日気分になっちまって、ある年からケーキを買うようになった。
2/11は独りでバースデーケーキを食べる日。
誰も招かずひっそりと。
麺の種類:チルド麺
つゆ:かつおだし
湯がき具合:やわらかめ
トッピング:納豆、卵、生醤油
薬味:ねぎ、七味
納豆うどん美味しく頂きました( 両手ぱん )
俺の貧弱なプレゼン力じゃ伝えられないが、かなり美味かった。めんつゆが良い仕事してたわ。
卵と合わせるとより麺に絡みやすくなるし、コクも加わって旨味が増す。
素麺やひやむぎと合わせても良いかもな。
本日のおやすみBGM
天野月子 / 菩提樹
友人からラスボス討伐を依頼されたゲーム「零〜紅い蝶〜」で好きになった。ゲームの主題歌はまた違う曲だが。写真のフレームに被写体を収める技術はポケモンスナップで鍛えたからな、幽霊くらい楽勝だ。
小松菜奈さん可愛いよな。
『渇き。』って映画の、無垢な狂気を秘めた美少女役に衝撃を受けた。アリプロみてぇなゴスロリ服もサラッと着こなしそうだ。
梅雨の気怠さを吹き飛ばしてくれるBGM
MAN WITH A MISSION / ワビ・サビ・ワサビ
山葵食ってオーマイガッ!つってる外人さんの反応が面白い。侘び寂びとは何ぞやを英語で歌ってる和洋折衷な曲。
即席麺と店のラーメンじゃ全然別物だよなァ。
近所に洒落た感じの多国籍料理屋があって、そこの海老味噌ラーメンをよく食いに行く。店のオススメはスープカレーらしいが、ラーメンの方が注文率高い。
青春アミーゴか?懐かしい( ふは )
ゴロスケホッホーありがとさん。自由な風を感じる曲だな。昨晩は湖面に映る飛空挺の夢を見た。目覚めもすっきり。
モスのにくにくにくバーガー食べ応えありそうだな。菜摘に続く糖質制限シリーズか。
マキシマムザホルモンの爪爪爪を思い出すネーミング。
小松菜奈さんはりっちゃん役か。1巻だけ試し読みしたら惹き込まれちまって、その日のうちに書店で全巻購入した思い出。ジャズピアノ好きになったきっかけがこの作品。
旋律を描く漫画で思い浮かぶのが『ボールルームへようこそ』
こっちは音楽っつーよりもダンスだが。7月からアニメ放送されるらしく待ち遠しい。
ポンデリングよりもちもち…気になるな。検索したら紫いものが真っピンクで笑ったわ。
2月11日は昔付き合ってたやつの誕生日。今は良き友人。
今夜は絵の方に集中するか。あまり放っておくと色彩が逃げて行っちまいそうだ。
本日のおやすみBGM( 予定 )
RADWIMPS / 有心論
セツナレンサと迷ったが、ラッドと言えば有心論だろっつーことで。
そう言えば、凛として時雨が主題歌っつー繋がりでOPだけ観たことがあった。そのうち全話追いてぇな。
妹も面白いと言ってたから名作なんだろう。
あー…最大公約数があったな。
"何を与えるでもなく 無理に寄りそうわけでもなく
つまりは探しにいこう 二人の最大公約数を
声にならぬ想いは 無理に言葉にするでもなく
いつか僕も分かる時まで…"
もうすぐでラッド好きな親友の誕生日だ。
今年はどんなプレゼントにしようかね。
いいね兼みたよボタン欲しいわ。わかりみが深い。一度言ってみたかったこのセリフ。
本日の癒し語録 "悲しいのうみそ"
贅沢はたまにするから贅沢なんだと誰かが言ってたな。美しきアンブル・ドゥ・レーヌのお目見えを楽しみにしていよう。
今日も一日お疲れさん。おやすみ、そして良い夢を。
何となく自分の誕生石が気になって調べてみた。アメトリンという水晶らしい。
紫と黄色…補色の関係にありながら、境界をぼかすと綺麗に馴染む。西の空、夕暮れの名残りと淡い宵闇が溶け合ったような色だな。
芸術と調和を司る石か。なるほど。
他にも幾つかヒットしたが、この色彩が一番好きだ。今度ミネラルショップを覗きに行ってみるか。
おやすみBGM( 現在 )
クリープハイプ / 憂、燦々
おはよーさん。
昨晩は夢路への土産をありがとう。
やくしまるえつこさん久々に聴いたわ。夢の中までコロコロと転がされるような心地で眠りに就いた。
"視えないけど気配を感じる"存在がファンシーに描かれてて和む歌詞だな。京極先生の怪談絵本『いるのいないの』を思い出したが、あっちは怖い方で、寧ろ魘されそうだ。
曲の最後
「どこにいるの ああもう見えないよ
君がそばにいないなんて」
っつー歌詞に想像が膨らむ。
いなくなったのは
①成仏した
②ふらりと旅に出た
③実は子供しか視えないトトロのようなもので、"僕"が成長したから視えなくなった
どれだろうか、と色々考えられて楽しい。
「君は彼らの手に負えないよ
いつかそこに行けるかな」
此処も意味深だな。"そこ"は果たして何処なのか…謎が深まるばかりだ。
アコーディオンの音色を聴くと黒猫のタンゴや、だんご三兄弟が頭ん中に流れて来る。
「出来ればこんどはこしあんの、たくさんついたあんだんご」
スピッツの魔法のコトバが主題歌になってる映画『ハチミツとクローバー』
原作の漫画読んでから観たんだが、柔らかい空気感がよく表現されてて完成度は高いと思った。
「全員片思い」っつーキャッチコピーの通り、作中見事なまでに想いのベクトルが擦れ違ってんだよなァ。読んでてすげぇ歯痒くなるような、甘酸っぱくほろ苦い恋愛模様…なんて言葉には収まらない切なさや痛さが詰まってるんだ。ハチクロは。
そこで登場する"互いの才能に惹かれ合い恋に落ちる二人"の話をしたかったんだが、もう一度再読してからにしよう。いまいち言葉が纏まらんうちは何を語っても掴みきれそうにない。
とりあえず予告だけ。
みんなのうたは何気に名曲多いよなァ。
プレイリストに入ってるのが
青天井のクラウン / まっくら森の歌 / ぼくはくま / りんごのうた / 月のワルツ
巷じゃトラウマソングとして名高いが、青天井のクラウンは良い曲だ。…と思いながら動画探してたら、とんでもねぇ物を発見してしまった。
椿屋四重奏の元ボーカル中田裕二さんがカバーした青天井。艶のあるジャズアレンジに骨抜きにされて、秒でポチった。
穴があったら叫びたい。中田さん、最高だ。
毒キノコ色のドーナツ食べたかったんだが売り切れてた。残念。
代わりにきなこのやつとポンデキーマカレー買って帰宅。
きなこ甘さ控え目で美味いな。キーマは口当たりまろやかな中辛。もちもちしたカレーパン食ってる感じ。
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