_ 2017-05-30 07:25:29 |
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そんなこと、初めて言ってもらいました。
見えない先を見るために走るのは得意じゃないんです。それなら、傍観者として見ている方がいいです。
そんな綺麗な事じゃなくて、保身に走っているだけなんです。俺の手で壊してしまうかもしれない。その可能性があるなら離れた方が楽なんです
ん、ああ、嬉しい言葉をたくさんありがとうございます。
登場人物になれていた時は忘れません。今はただ、読み手に戻ります。安心してください。気が向いたらふらりとまた入り込んでしまうかもしれないから。そのときは、どうかもうひとりの語り手と迎え入れてください。
棒くん、
話したくないって言われてるのにまた来てしまってごめんなさい。嫌な気持ちにさせてしまってごめんね。色んな人からコメント貰ってたから、気になって来てしまいました。あなたが思うほどわたしは弱くないし、あなたが思うほどわたしは傷ついてないです。だから、心配しないでね!嫌いになってないよ、言いづらい事を言わせてしまってごめんね。わたし、短い間だったのに、何だかずっと前からの知り合いのようになっていて、ちょっと調子に乗っていました。でも、棒くんと本の話をしている時は本当に楽しかったー!こんなに趣味の合う人居たんだ!ってくらい舞い上がってしまいました。棒くんのこの場所を好きで見ている人がいるので、どうかこのままで居て欲しいです。午前中までは、シロちゃんと…って聞いて頭真っ白になって思わず自分のところを止めてしまったけれど、今こうして棒くんのところに来てみたら、気持ちが伝わりました。ありがとう。どうか、この場所は辞めないでくださいね、そして、またここを訪れる方達と楽しく交流していってください。わたしは、少し自分を見つめて、その気持ちを整理するためにも呟いていきます。
また、どこかで会ったら良かったらお話しましょう!
その時もシロちゃんて呼んでね!いつも優しい言葉をありがとう!棒くんの書いた文章わたし好きです。
手触りのよい絹糸で織り込まれた上質な反物のようだと思ってました。模様は夜空で、散りばめられた星の優しい煌めきが好きだったんです。
貴方の中で産声を上げた感情を握り潰してしまう事になっても構わない位に、大切にしたいものなんですね。…でも、俺はそれが少し悲しい。苦しい場に留まらせてしまうのは気が引けるけど、貴方の感情ごと守る方法は何かありませんか。
…語り手が二人なんて読者は大混乱ですね。俺とあなたでは違いすぎる。もし方法がないなら、あなたの気が向く日まで気長に待つことを許してください。
シロちゃん
んーん。話したくないわけじゃないんです
シロちゃんとお話するのは楽しかったよ。こんなに色々好きなものが重なるのもなかなか無いしね。
ただ、俺が一つだけ言えないことがあって、それを隠すには少しだけ大きすぎただけ。シロちゃんはいつも真っ直ぐだから、純粋にその言葉に触れてくるんだ。それともうひとつ、あるけど……いまはナイショ。でも、シロちゃんだけが悪いってことじゃないんだ、大人になれなかった俺の捉え方の問題。
この場所をやめることはないから安心して。ここは俺が作った部屋だから、いつかホントのことを言うのもここがいいと思ってます。
シロちゃんが前の場所をしめてしまったのは残念だけど、新しい場所でもシロちゃんらしい真直ぐで可愛らしい言葉が並んでいましたね。だからこそ、傷つけてしまったことを再確認して反省……してます。ごめんね
いつかホントのことを書けたら、その時も受け入れてもらえたら、きっとすごく素敵な友だちになれると……勝手に期待してます。
言葉を好きだと言ってくれてありがとう。
、サン
すごい。そんな表現をされてしまうと、少し擽ったいくらい。哀しいのも痛いのも込めているから、そう言ってもらえるような綺麗な物ではないんだけど……嬉しいです。
そう、だね。大切だから苦しいんです。きっと。貴方は優しすぎるんだと思います。俺は大丈夫だから、もっと小さくて優しい人の心を守ってあげてください。迷子になってしまうような、そんなコの。
そうかな?じゃあ、貴方の語る言葉の一部になりたいな。登場人物、か。うん。それがいい。
ありがとう。いつかホントのことを書いて、それでも受け入れてもらえたら、またそばに行くから。それまでは、近くて遠い距離でそっと待っていてください。
みんなやさしい
好きな数字が並ぶ頃に、ホントのことを書こうと思います。それまでは、此処でそっと。
うーん、その頃にみんなに忘れられてないといいけど( けたけた )
素直になるために被ったはずのものが、まさかこんな足枷になるとは。
そして、あんな勘違いも生んでしまうのか……。自分を守る盾で自分を切りつけてしまう感じ?
難しい
好きな数字まで、あと300近くあるのか。
遠いな
誕生日にしようかな……って、言いたがっている自分が居ることにもどかしさと苛立ち。
…読み返すのが恥ずかしいくらい、くさい表現をした実感があります。でも紛う事なく本心で、仄暗さを含めて美しいものだと思います。
小さくて優しい人。感じ方が違うのかもしれないけど、その言葉が表す人に貴方も含まれているように思う。帰り道が分からないのに、平気な顔をして何処かに向かって歩き出そうとしているような、放っておきたくない人。でも、この件について手を伸ばすのはこれで最後にします。
貴方のことをどう言葉で飾るか考えるだけで楽しい。
どんな姿だろうと、ありのままを受け容れたい。いつか貴方の口からそれが聞けるのを楽しみにしてます。…沢山考えて疲れただろう、ゆっくり休んでください。佳い夢が見られますように。
俺は何度も読み返したい。ありがとう
ああ……たまに言われるんです。放っておいたら飛んでいきそうって。でもなんだか、貴方に言われるとそれだけで特別な言葉に思えてしまう。
貴方が守れるものはたくさんあるから、俺はそのひとつに過ぎないのだと。思います。それなのに、こうして話していると貴方の言葉が少しずつ俺の中だけで深く広がっていくんです。うん、これ以上入ってこられちゃうと困っちゃうから、だめ( ふは )
貴方の思考の一部になれるなら、それほど光栄なことも滅多にないです。
ありがとう。うん。受け入れてもらえるかもしれない。ただ、いきなり変えるのが少し恥ずかしいというのもあるんです。少しずつ覚悟していこうかなと
貴方も、色々な世界にたくさんの優しい言葉を置いていたから……ゆっくり休んでください。やさしい朝を迎えられるように祈ってます
悲しいときや辛いとき、怒ったときに歌をうたいたくなるのは、自分の気持ちを歌が代弁してくれるから。
声を出せれば出せるほどいい
閉じ込めているものは多ければ多い方がいい
だけど、最近はそれをしなくても乗り越えられるようになったんだ。それほど辛い気持ちにならないのか、気力がなくなってしまったのかもしれないけど。
それが少し寂しくもある
どちらかと言うと、自分の創作の根源はネガティブな感情にある。
最近は背後が充実し過ぎているから、ウーン。書けなくなってたけど
少し痛いくらいがいい
このくらいの時間、ちょうどこのくらいの季節に思い出すこと。
あの時はまだ学生で、時間も自由に使えてた頃。
親が入院していたから、普段は許されないようなこともできた。
眠ってから朝が来るまでに繰り返し目が覚めるのは、しょっちゅうあることで、その日も例外じゃなかった。
違っていたのは、いつもの鈍い頭痛が無くて、思考も明瞭だったこと。
ふと、窓を開けた時に吹いてきた風の感触やにおい、空気が、特別な時間を過ごしたあの日によく似ていて。
それに導かれるように、そっと家を抜け出した。
向かった先は、思い出の公園。
夜の仕事が終わったら、よくここに来るんだ。
そんな話をしていたから、もしかしたら居るんじゃないか、なんて。
嘘に嘘を重ねて作り上げられていたことには気が付いていたのに、その時はその言葉に期待してしまっていた。
誰も居ない静かな道を、会話する相手もなくただ黙々と歩いていく。音楽も聞かずに、ただひとりで。
公園につくと、さすがに散歩をしているおじいさんなんかも居たりして。
最初は、その様子を眺めたり、景色を見下ろしたりしていた。
でも、ふたりで腰掛けてたベンチに座ると、もうダメ。涙が止まらなくて、自分から離れた時には一滴も出なかった涙があふれて、あふれて。そうすると、交わした言葉や相手の仕草、表情もあふれて。
ひたすら泣いて、またひとりで同じ道を帰った。
ドラマや漫画でよくある、ひたすら泣いた後の帰り道は清々しかった。なんてことは全くなくて、思い出した記憶はそのまま重苦しいし、泣いたせいで目元はヒリヒリするし、頭は痛いし、辛い帰り道だった。
仕事を始めてから、こんな時間に起きてることなんて滅多にないから、なんかすごく懐かしくなっちゃった。
いま思えば、その人もバーテンだったのかな。嘘だったかもしれないけど。そう考えると、ホントに共通点が多いんだなぁ……。
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