一期一振 2017-05-28 12:27:41 |
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っ、鶴丸殿!全く、驚かすのも程々になさってください。( はぁ / 乱れた服戻し )
いえ、これ程の事など容易いですので。
さて、始めるにあたり何か聞いておきたいことなどはありますでしょうか?何なりと、申し付けください。
はは、すまんすまん。驚きを与えるのは俺のぽりしーだからなぁ。こればっかりは止められないぜ。( 悪びれもせずにひ、 )
そうだなぁ…。いちつるということは、俺達の関係は既に恋仲ってことでいいんだろ?内容も甘め~ほのぼの、何でもござれだぜ。しちゅえーしょんは普通に本丸が好みなんだが。きみはどうだい?
ええ、いちつるですので恋仲を前提での解釈で構いません。そうですね、私も鶴丸殿と同じ意見ですな、相違なければこのまま始めていきましょう。
また“ろるすう”というものは20~程度になりますがその点についてはそちらは大丈夫ですか?( 首傾げ )
おっ、そいつは良かった。話が早くて助かるぜ。あぁ、ろるについては二行程度で考えていたからその辺は問題無いだろ。ま、もし何かあればその都度言ってくれ。善処するからな。( うん、 )
分かりました、そう言っていただけると安心できますな。それでは、特に今のところ気になる点はないという事でこのまま始めていきましょう。こちらも何かありましたら気軽に声掛けください。それではこれからよろしくお願い申し上げる。( にこ、 )
( 非番を命じられた今日は、午前から出陣していく弟達を見送っていて。太刀である自身は夜戦に出られる訳もなくただ弟達の無事を待ちながら部屋の掃除や簡単な事をして時間を潰していて。特にやることも無くなれば縁側に腰掛け、まだ初夏というのに真夏日のような暑さにウンザリとしていて )
あぁ、此方こそこれから宜しくな。( にっ、/蹴り可。 )
( 此方も同じく今日は出陣や内番の予定も無くただただ持て余すばかりの退屈に耐え切れなくなり己が主である審神者の元を訪ね暇を訴えてみれば、解決策代わりにと貰った謎の小箱を手に、さて誰に見せようかと本丸内をうろうろと彷徨っていれば、縁側にて見慣れた恋人の背中見付け嬉々として声掛けて、 )おーい、一期!
おや鶴丸殿、何か楽しいものでも発見しましたか?
( さて、ここにいても暑いだけならば少し部屋で休憩でもしようと思ったその矢先。同じく非番であった愛しい人の姿と声に気付けばこちらも頬を自然を緩ませひらりと手を振り。その手にはなにやら面妖な箱、驚きを求める彼はまた何かを発見したのだろうかと緩やかに首を傾げ )
あぁ見てくれ、主からこんな物を貰っ…( その問いにやや食い気味に頷いては駆け寄りながら手にしていた箱を相手に見せようと前方へと突き出した瞬間、返答すら言い終わらぬ内にその小箱からびょーん!と蛇を模した玩具が相手目掛けて飛び出して、 )
っ…!?――つ、鶴丸殿!( こちらへと駆け寄り、その箱の中身を見せようと突き出した途端に面妖な箱の中から飛び出してきたのは蛇の玩具。これには流石の一期一振も予想していなかったことに珍しくびくりと肩を震わせ驚きを隠せない様子で。何が起きたのかさっぱりだという様子でいながら別段悪気は無かっただろうが羞恥やら何やらが綯交ぜになり顔を赤らめながら声を出し )
──!?………っぶ、ははははっ!きみ、そんな顔も出来るんだな、( 手から離れ己の意志とは関係無しに発動した仕掛けに思わず自身もぎょっとするも、そんなことより目の前で見せた相手の珍しい表情に謝罪よりも先に本能的に笑いが込み上げて。我慢することもなく豪快に笑えば腹を抱えつつ興味津々に赤く染まった相手の顔覗き込んで、 )
このような無様な姿、見ないでくだされ…!( 顔に熱が溜まっているのは自身でもわかる程。きっとひどい顔をしているのだろうと目の前の相手が自身の姿を見て腹を抱え笑っている姿とは正反対に顔を隠せば今のような酷い姿は見せたくないようで目を逸らしそう言って )
無様な訳あるか、俺はもっと見たい。…他でもない、恋人の俺でも駄目なのか?( その反応にこれまで上機嫌に笑っていた姿も形を潜め対照的にむっとしては隠されると余計にそれを見たくなるのは刀だろうと同じらしく、顔面覆うその手を引き剥がしにかかりながら何やら思い付いたように耳許へと唇寄せて、 )
鶴丸殿、このような場所でお戯れになるのは…
( 見られたくないと拒む手を引き剥がされるだけでは終わらずに耳許へ唇を寄せてくるのを感じると例え今この周辺に誰の気配はなくとも、いつ誰が来るかわからないこと状況にそう告げ )
なに、きみの可愛い弟達は皆出払ってるんだろう?その顔を俺によく見せてくれ、一期。( 周囲へとやや警戒心見せる姿にあろうことかけろりとした態度で一蹴すれば、露わになったにも関わらず未だ此方向いてくれぬ横顔へと強請るような声上げて、 )
ええ、今は池田屋に。しかし他の者が見たら驚いてしまうでしょう?
( 今は可愛い弟達の不在であり、彼らに見られるという心配は無い。しかし同じく非番であったり、内番をしているこの本丸の仲間達が二人の姿を見た時に驚いてしまうのではと思い。しかしどうしても恋仲である彼には甘いようで強請る声を聞けば苦笑を浮かべつつも彼の方を見て )
なら…これなら問題無いだろ?ははっ、どうだ驚いたか。( 少々渋りながらも漸く此方向いてくれた彼に満足げな表情浮かべれば、唐突にぎゅむり、目の前の両頬摘んで悪戯に笑い。先程までの甘くなりかけていた空気を一瞬でぶち壊してからぱっと手を離しお得意のフレーズ投げ掛け自慢げに、 )
むっ…鶴丸殿、全く貴方という人は…お覚悟!
( 満足そうな表情でこちらの両頬を不意に摘んではいつもの言葉を口にして。先程までの空気はどこへやら、そんなこともお構い無しの彼を見ては仕方ないという様な表情を浮かべ。しかしこちらとてやられっぱなしは性にあわない様で相手の脇へ手を突っ込むと弟達にもやるようにくすぐり始めて )
ぅわ、ちょっ…待て!待て待てそれは反則…っはははは、( 悪戯に成功した子供のように相手の反応伺っていれば予想外の反撃喰らい今度は此方が驚いたような間の抜けた声上げて。存外擽りには弱いのかすぐに音を上げ身体捩らせ笑いながらじたばたと無駄な抵抗繰り返し、 )
ははっ、どうです?参りましたか?…鶴丸殿
( 待てと言われて待つわけもなく擽り続けていて。楽しげにそう言っていてはじたばたと抵抗を繰り返す彼の耳許に先程やられたように彼の名をポツリと呟いて )
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