クラスメートのアイツと俺【非募集/学園K/猿美】

（/美咲ィ♡← ありがとうございます！こっちでも宜しくお願いします！！絡み文投下しておきますねb）

あっちー…溶ける…。
（まだ夏本番でもないのにこの異常な暑さにぐでーんと屋上で伸びていて、どうやら教室だと煩くて一秒も居座っていられなかったらしく。）

（/こちらこそよろしくお願いします！♡絡み文感謝です！ちなみに、猿美の今の関係は…？続きで行くか、リセットして犬猿にするか…,）

ああ？今日は飯、屋上で食うっつっただろーが。階段上がってくるだけでへばってんじゃねぇよ。（昼休みのチャイムの途端1階にある購買へのスタートダッシュを鎌本と決めて、そのまま屋上で食べることになってたため普段教室での煩い原因が息の上がった鎌本と喋りながら屋上の扉を開けで入ってきて。）

（/け、犬猿がいいです…犬猿いいです←←）

…あ？
（せっかく一人になれたと思ったところで屋上の扉が開いたので眉間に皺を寄せ、追い返してやろうと思い体を起こせばまだ相手を確認しておらず。）

（/んんん♡ですよね♡らぶらぶも好きですが、犬猿もいいですもんね♡喧嘩っぷる感が♡♡）

ラッキー！誰も居ねぇじゃねぇか！どうする？シロ達も呼ぶか？（ぱっと見は相手を見つけられず、誰も居ないと勘違いすればまだ人を呼ぼうとしてテンション高く。）

（/けんかっぷるな猿美推しです♡←）

…。
（相手の姿を確認すればちょっかいかけてやろうと思ったが続く鎌本を確認し、尚且つ嬉しそうにまだ仲間を呼ぼうとする相手にイラッとすれば無言でナイフを投げつけて。）

（/わかりまーす♡ほんとに、けんかっぷる可愛い♡たくさん喧嘩させましょーねw）

ッ…！…このナイフ…っ（突然感じた殺気に鎌本を押し退け自分も避けると壁に刺さったナイフをみてすぐに誰だか分かり炎を溢れさせるとナイフが飛んできた方を睨み。）

（/させましょー♡←）

美咲ィ、此処は餓鬼の遊び場じゃねえんだよ、戯れごっこしてえなら運動場でも行ってろ。
（相手の反応に鼻で笑いながら、シッシと早速屋上から追い出そうとして。）

猿比古ﾞッ…！あﾞあ！俺がどこで何しよーと勝手だろ…！（ナイフを投げてきた時点でヤる気だというのは分かるため隙を見せないように睨み続け。）

あー、ぎゃんぎゃんうるせえな。
（煩そうに耳を押さえながら相手に近づけば、もう一度此処から出て行けと耳元で囁くように言って。）

ッ…テメェに言われる筋合いねぇ…！…おい鎌本、その辺座って飯食うぞ。（耳元で言われるとムカつきそのままの近さで相手の胸倉を掴みかかりそう言うと、すぐに押し離すと相手を無視し鎌本と会話し始め。）

なんでこんなに食って成長しねえんだか…。
（いつの間にか相手が購買で手に入れたであろう食料を手にしていて、その中身を見ながら嫌味ったらしく述べて。）

っな！てめぇ、いつの間に！？（手に持ってたはずのビニール袋が相手の手の中にあり驚くと慌てて近寄り奪い返そうとし。）

バーカ。
（相手が奪い返そうとしてきたので上に高く上げれば、馬鹿にしながら相手で遊んでいて。）

あっ……ちょ…ｯ…てめ…（その手を追って勢いのままジャンプしたのに綺麗にスカれば、恥ずかしさを紛らわすために勢いは殺さずに無理矢理でも取ろうと相手の肩に手をかけて。）

…。
（何か閃いたのか怪しく口角を吊り上げると、片手で相手の脇を擽って。）

ひっ！！…ちょ、は？…（変な声を上げながらビクンとすると慌てて腕を下ろし脇に手を当てたまま相手から一歩下がり突然のくすぐりにかなり驚いていて）

……。
（相手の様子にニヤァとすれば、手をわきわきさせながら一歩ずつ近づいて。）

お、おい！か、鎌本！！って、は？え…ちょ、…帰んな…！オイｯ！！（そこ様子に退けながら鎌本に助けを求めようとしたが『じゃ、俺、食べ終わったんで帰りますね。』とこの雰囲気に慣れているのかいつの間にか昼ご飯を食べ終えるとそう言って帰ってしまい、ヤバイ…と思い。）

おらおら、さっきまでの威勢の良さはどこいったんだよ？
（相手の目の前で足を止めれば顔を覗き込むが、しっかりと片手は後ろに回していてビニール袋を奪われないようにしていて。）

………っ、……どうしたら飯返してくれんだよ…。（相手の近さに身構えるも、冷静になり小さくそのままの訊ね。）