希 2017-05-27 00:26:03 |
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私の幸せは娘が幸せになってくれること。
幸せに長生きしてくれること。
娘が私よりも先に逝ってしまうのかと毎日怯えていた日々。
命と向き合う人達が受診する病院へ転院。
検査につぐ検査。
入院。
手術。
娘のことだけでも胸が張り裂けそうだったのに
父が緊急入院した。
父と母には娘のことを話せない。
私が泣き言を言うわけにはいかない。
私が支えなくてはいけない。
食欲が失せても食べなければいけない。
私が倒れるわけにはいけない。
20歳を過ぎたばかりの娘の手術、
父の見舞い、母の通院の付き添い。
全部私がしなければいけない。
不安も苦悩も悲しみも
一挙に押し寄せて
でも感情に蓋をして動いていた日々。
娘の心が悲鳴をあげていた。
平静を装っても身体は正直だった。
告知は本人にする流れだとは分かっていたけれど、もし悪性だったら、余命宣告されたら、娘は本当に壊れてしまう。
主治医には先に私に伝えて欲しいと頼んだ。
結果、良性だが、聞いたことのない難しい病気。
この夏にはまた手術かもしれない。
これからも油断が出来ないらしい。
悪性ではなかったこと、命の危険が無くなったことに心から感謝している。
でも、これからずっと付き合っていかなくてはいけないかもしれない病気。
痛みと戦っていかなくてはいけないかもしれない病気。
女の子は丈夫で育て易いとは誰が言ったのか。
幼い時は毎月39℃を超える発熱。
幼稚園は3年間で150日休み、心臓病を患い、薬の副作用で危篤状態。
健康な身体に生んであげられなくてごめん。
この世で一番辛く悲しいこととはなんだろうか。
もちろん、それぞれの立場で違うだろう。
自分のパートナーや血が繋がった親。
この世からいなくなったら当然悲しい。
でも、その悲しみはきっと耐えられるし、乗り越えられる。
でも、子どもが先に逝ってしまったら…
親になって分かった。
自分の命を差し出しても惜しくないのは子どもだけ。
私より先に逝くようなことがあったら、きっと生きてはいけないだろう。
一人娘を失う…
万が一そんなことがあったら、誰が私の気持ちを分かってくれるんだろう…なんて、悪い方にばかり考えてしまっていた。
一人息子を若くして亡くした友人しか分かってくれないだろうな…って。
娘の最悪な事態を考えてしまった日々。
逝くのは順番じゃなきゃだめだ、絶対に。
あの、これつい見ちゃってごめんなさいm(。_。)m
凄く悲しくなっちゃって………
見るだけで何も出来ない事が余計に悲しくて涙を出す事くらいしか出来なくて(ノ_・。)
頑張って下さいって言いたくて書いてしまいました。
ごめんなさいm(。_。)m
失礼します。
小太郎さん
ありがとう。
そう言って頂けてとても嬉しいです。
あなたのように人の気持ちに寄り添うことが出来る人は本当に優しい人です。
ありがとう。
頑張ります。
小太郎さん、お身体を大切にしてください。
僕はね、ほんと優しく無いんだよ。何でも思った事を口に出して言っちゃうから、人の気持ち考えないで傷付けるんだって。
お母さんに言われた。
ここは、最初から何度も読んで、涙か止まらなかった。
僕は何も出来ないし何を言ったらいいのかわからないまま、どうしょう、どうしょうって……
ごめんなさい。何を言ってるのかわからないですよね!Σ(×_×;)!
みんな幸せになって欲しいです。
小太郎さん
人の気持ちを考えるって難しいことですよね。
それは人によって受け止め方が違うから。
娘の病気を周りの人に話した時、
ただ黙って聞いてくれた人、興味津々でいろいろ聞いてきた人、泣きながら話を聞いてくれた人、
様々な反応がありました。
興味津々で聞いてきた人…私が弱っていたせいでそう感じてしまったのかもしれませんね。
普段なら聞き流せることも、状況によってはそうできないこともある。
難しいです。
人の話をよく聞いて、一呼吸置いて話すようにする。
もし、傷つけてしまったと思ったら、すぐ謝る。
お母さんに注意されるのなら、たくさんお母さんと話してみて、あなたのどんな発言が人を傷つけるのか、どんな言い方をしたら大丈夫なのか、聞いてみたらいかがでしょう。
ただ、そのこととあなたが優しい、優しくないは関係ないですよ。
顔も知らないおばさんの呟きに共感してくれて泣いてくれた。
本当に嬉しかったです。
小太郎さんは人の痛みが分かる優しい人です。
車イスを父の日に買おうと思っていたら、乗りたくないらしい。
頑張って歩きたいのは分かるけど、無理し過ぎないで欲しい。
これ以上何かあったら私は壊れてしまうよ。
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