はんなり豆腐　　

じゃあ俺と一緒に居てみる？（　　にしし　　）ンじゃ、天然水はぴったりッつｰ事で。でもゆきくんを知っていく内に、もっとピッタリな喩えが出て来るかもしンねｰなァ（　　うむむ　　）…あ゛ｰ、ストップ。それ以上言われると俺恥ずか死すッから。だってさァ、ゆきくんの言葉ってすげｰ真っ直ぐなんだよ心ン中にそのまま入ってくる感じ。防ぎようがねｰから照れる（　　ぽそ　　）っぶはは！そりゃ、すげｰ可愛い思い出じゃん！まあ、ある意味格好良いよなァ（　　ふは　　）

？今も一緒だけど、何年か後もこうして話せてるといいな。( 微笑 ) 天然水の称号がなくなるのは少し寂しいかも。…小金さんは鳥だっけ。鳥…( じっ ) 寂死よりいいんじゃない？…あ、でも看取るのが俺だけっていうのはだめか。( ううむ ) 観念して受けとめて欲しいなあ。…って、我儘。( 口角上げ ) 可愛い…かなあ。でも、小さい頃の勘違いってあるだろ。( ふふ )

　

こがねさん、ゆきくんはスリープモードに入るよ。話し相手になってくれてありがとう。おやすみなさい。またね、( 隻手揺らし )

　

はよォ、ゆきくん（　　欠伸ほわ　　）寝落ちちゃってごめんなァｰ、又来てよ。そん時もたｰっぷり話そうぜ（　　にへら　　）

誤字ッてる（　　ぶはは　　）寝起きは頭回んねｰなァ

勝手に今日は逢えンじゃねｰかッて思ってる（　　たは　　）

何故か此処１ヶ月でアイツとの距離が、ぐｰっと近付いた気ィする。中々会話も弾むし？俺が大学行けてねｰのも一番心配してくれるすげえいい奴。そんな輩と夏に夢の国に行きまァす、くっそ楽しみ。男2人で夢の国はムサいけど（　　ふは　　）

壁、壁、壁

乗り越えらンねｰ壁

どうしよ、やばい。怒らせた

落ち着け、落ち着け、大丈夫だから

小金- (　ひょこり　) 大丈夫か? (　撫で　)

どうしよ、柳くん。友達の事怒らせちまったァ…。連絡取れなくなった、俺が大学行けてねｰから

借りてるッて訳じゃねｰけど、金立て替えて貰ってたのな。それを今日返すって言ったンだけど、俺すげえ今日鬱っぽくて。つｰか最近再発してるみてェでさ。それをアイツは知らねｰのな。だから多分俺が安直に金にルｰズで返さねェ奴だと思われてると思う。大学行けてねｰ理由、サボってんじゃねェって事。本当の事言って嫌われねｰか不安。すげぇ不安。離れて行っちまうかも知れねェ、

いま、信用してねェって言われた

お前の事は信用出来ねｰって

俺が全部わるい

ん､そりゃあもう､本当のこと話すしかねぇよ｡小金がその人の事､友達でいてぇなら､本当の事話したほうがいいよ｡それで嫌われちまったらそりゃあ辛あかもしれねぇけど､所詮はそんな奴だったってことだよ｡確信して言える事じゃねえけどさ､大丈夫だよ｡嫌われねぇよきっと｡大丈夫だから｡ (　撫で　)

もう友達で居てくれねｰかも知れない。つｰか最初から俺なんかに友達がいた事自体恵まれ過ぎてたのかも知れない。信用出来ないって初めて言われた。こんなに突き刺さる言葉だって知らなかった。柳くんごめんな、有難う

全部から逃げりゃ良いの？前みたいに？高校ン時みてｰに辞めりゃ良いの？嫌だよ、独りぼっちは嫌だよ、愛されたい、好かれていたい