渇望
黒猫 悠華 2017-05-22 16:43:58 |
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あああああああなんかやだ
とってもやだ
うーーーーーーわやだな
僕の友達がなんか好きでもない人とデキ婚とか絶対やだ、大切にされて欲しい、ちゃんと、好きな人と、ちゃんとってなんだ、好きがなんだどーせ性欲ぢゃ、
「忘れないことが大事っていうじゃん？」
君は自慢げにそう言う。きっとテレビか何かの受け売りの言葉なんだろう、と僕は聞き流しながら、君に対して適当に相槌を打つ。読んでいる本を読み進めていた僕にせわしなく話しかけてくる、それが君だった。うっとおしいと口では言いながらも、学校という閉塞的な空間を少し楽にしてくれる君には感謝していた。君がこうやって僕にいろんな話をしてくれる前、自分がここでなにをやっていたのか思い出せないくらいには、救われていた。
「それって、誰かが忘れなければ、きっと……ずっとずっと、この世界に生きていられる、ってこと、だよね」
君の雰囲気が変わったことに気づいて、僕は顔を上げる。君は窓の外を見ていて、どことなくはかなげに見えた。
「……何、暗い話？君らしくない」
「いやそんなつもりじゃないけど！ そうだったら、いいなって」
僕のほうを向きなおして笑う君に、僕は少し違和感を持つ。こんな笑い方をする人間じゃないはずだったその時の君の笑顔は、僕の脳裏に焼き付いている。
僕が訝しげに君を見つめていると、君は困ったように、少し眉を下げて言った。
「名前ってさ、大事なんだよ」
その一言の理解ができないまま、君は席を立った。と同時に、昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴る。じゃあ、といって君は僕のほうを見ないまま自分の席へと戻っていった。
まじで好き…………いいよな…………ちゃんと同棲してるのかポイント高いんだよな………たつみ、なんだかんだいぬいには甘いんだから…………ほんとに可愛いな…………前髪上げたら最高にかっこいい男子好きなんだよいぬいがそれなんだよたつみはかっこよさの塊なんだけど、えてかあの、大人になっても指輪つけて一緒にいるとこ見てさ、まじでたつみの色気ぱなくてさ、ああもういぬいってば幸せものなんだから………あんな人に好かれて溺愛されてるたつみなんてもうほんとに幸せものなんだから………あの人が書くBLカップリング、どれもちょっと歪んでて性癖刺激してくる………ねじ曲がり警報無視して読むよ絵も好きだし何もかもが最高なの………あとあづみつなさんね……………絵が良くてちょっと歪んでるBL、ってか恋愛が好き……………えへ…………強引気味だったら尚良よね………受けがツンデレとかだとそれが一番なんよね…………好き…………。
っていうのをこっちで供養
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