監督 2017-05-10 18:46:48 |
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好きすぎて幸せか、それはそうだな。勿体ない事をしていた。彼は元気だけが取り柄だが他の誰にも真似できない性格をしてると思う。赤毛の彼女にお礼を言わなきゃな。
いやキスなら俺からしたい、そこは男らしくさせて欲しいんだ。
>>ペギー
マンモスを追いかけて暮らすのは遠慮したいが、君となら何でも乗り越えられる気がするのは同感だ
(ただ守られるだけでない妻の発言には力があり納得する以外の方法はなし、妻と共に居ると約束すべく額に唇寄せ頭の中で何があろうとも側に居ると復唱し。女性だけの部落なんてもの想像しただけで沸騰しそうなのだが「間違いなく迫害されるだろうな…どう頑張っても女には見えないし」どこかのリーダーよりも思春期かもしれない反応で首を横にぶんぶん振って次なる目的地がアマゾネスだけは遠慮したいと主張。秒針がとっくに5秒を過ぎた事を告げても見つめ「俺もだ、ペギーに恋してる。君を愛してる」ロマンチックな雰囲気の助けあって自然な流れで唇を重ね海賊船での最後のキスを美しく。自由奔放だったり悪戯が好きそうだったり問題はあれど流石はキャプテンと呼ばれるだけの男「あんたを尊敬する」軍人仕込みの敬礼をキャプテンを捧げ男共に混ざって出航の準備を手伝い)
貴方にはできるだけ笑っていて欲しいの。それだけはこの先もずっと。元気が取り柄って見習わなきゃ、昔より夢を見なくなってきた分あの人を参考にしたい。
それも素敵、是非お願い。
>>オーウェン
恐竜はできてもマンモスは駄目?私達旅の玄人になれそうね。
(旅立つ前の高揚感も緊張感も慣れるものではなくても夫と何度も約束を交わせば交わすだけ恐れはまた消える、ジョークを飛ばせる余裕がやって来た頃には好奇心といつか夫の時代で穏やかに暮らす夢の二つを膨らませ光に向かい人差し指を伸ばし。男女がいて種族は存続するのに男子禁制の世界があるとはやはりミステリー「アマゾネスはパス。でもそうね、もし貴方が攫われてしまったら私は全力で助けに向かう。」甲冑を纏い馬で駆け抜ける己の姿ではきっと夫は納得しないとは思うけれども自信ありげな顔に。重なった後に再び目を開けてもすぐそこにいる夫の虹彩を見つめるに5秒では到底足りず、小さく微笑んで頬を撫で「これで証明完了。」汚れて風味を増した帆が張られ風で揺れて船体が砂浜を離れる壮観も見納め、見上げながら声を張り上げ「さようなら!元気でね皆さん、ボンヴォヤージュ!」妻の時代では戦場へ向かう男達を見送ったものだが同じようにハンカチ振って奇妙でも楽しい一味にお別れを。)
分かったよ、心が満ち足りてる事を表情でも表さないとだな。あぁ、彼のような真っ直ぐな人間には見習うべき点が沢山ある。
是非と言うなら遠慮なく…唇は愛する君だけに捧げよう。
>>ペギー
恐竜を相手にするだけで恐竜が生きた時代に居る訳じゃないからな
(妻が一緒ならそれ以外の文句は言わないでおくにしても人間が普通に暮らせる世界へ行きたいものだ。人差し指の示す方向は明るい未来を導いてくれるのだろうか。男性である事が発覚して女王に捕まりなんてのは想像しただけで恐ろしや「俺は囚われの姫になるのか、それだけは御免だ」腕組みの格好で腕を擦って首を左右にぶんぶん。颯爽と登場する妻の姿を想像した事は内緒にしておこう。撫でる手に手を重ねて頬の上で捕まえて「俺はまた一つ男としての自信が着いた」男としての魅力を増す事が出来れば本望、捕らえた手に指を絡め妻のハートも手中に収められたら良いのに。仲良くなった彼はちょっぴり涙を浮かべ船長の隣で腕を振り「オーウェンと上手くやれよ。じゃあな、お二人さん」船長はと言えば潮風に髪を揺らし妻の見送りに対して汚ならしい笑顔で返事を)
分かったよ、心が満ち足りてる事を表情でも表さないとだな。あぁ、彼のような真っ直ぐな人間には見習うべき点が沢山ある。
是非と言うなら遠慮なく…唇は愛する君だけに捧げよう。
>>ペギー
恐竜を相手にするだけで恐竜が生きた時代に居る訳じゃないからな
(妻が一緒ならそれ以外の文句は言わないでおくにしても人間が普通に暮らせる世界へ行きたいものだ。人差し指の示す方向は明るい未来を導いてくれるのだろうか。男性である事が発覚して女王に捕まりなんてのは想像しただけで恐ろしや「俺は囚われの姫になるのか、それだけは御免だ」腕組みの格好で腕を擦って首を左右にぶんぶん。颯爽と登場する妻の姿を想像した事は内緒にしておこう。撫でる手に手を重ねて頬の上で捕まえて「俺はまた一つ男としての自信が着いた」男としての魅力を増す事が出来れば本望、捕らえた手に指を絡め妻のハートも手中に収められたら良いのに。仲良くなった彼はちょっぴり涙を浮かべ船長の隣で腕を振り「オーウェンと上手くやれよ。じゃあな、お二人さん」船長はと言えば潮風に髪を揺らし妻の見送りに対して汚ならしい笑顔で返事を)
度々この不具合が起きるわね、七不思議の一つに認定しようかしら。貴方の笑顔の力を知らないと人生損、トレジャーハンターの人みたいに笑って時には自分らしくない事もしてみたら?
オーウェンとのキスは特別な時間、大好きよ。
>>オーウェン
正論。貴方のパークには行けないって言ったのを忘れてた。私も恐竜の美味しいご飯になりたくなったらにする。
(森ではある程度文明を持って生活できなくもなかった気がする、無論ジュラ紀白亜紀の類と比較すれば。触れた箇所が生きているかのような歪みを作り慌てて指を引っ込め目がしぱしぱ。借りていたドレスを着せても隠せない男性らしいラインを誤魔化すのはどうやら至難の技「囚われの王子を救う女騎士でも納得しない?」すっかり色んないでたちを楽しむ気満々で脳がファンタジーと現実を行ったり来たりの含み笑い。大きな手に捕まったら最後取り戻せないハートの運命を握るは夫であるととっくの昔から決まってしまったからには絡まる指を見つめるべし「頭で考えるものじゃないって事ね。」視線を受けて心地良いのは夫だけ。「スパロウさんこそ!変な人、でも船長になるだけの魅力がある人だとは思うわよ。」可愛い海賊の友人とも別れて夫の方を向けば素直な感想を述べついに夫婦も光に向かい足を進め。)
七不思議の二つ目を思い付いた。どこに参加しても君に会える気がする事。俺らしくない事…得点映像みたいに踊ってみるか?いややっぱり無しだ却下だ。
あぁ、俺も大好きだ。さて次は何処に行くか考えない内に移動してしまった。君にばかり展開を任せては申し訳ないよな。
>>ペギー
やめとけ、奴等は一発じゃ殺してくれないから痛いぞ?
(人差し指と中指の関節を曲げて恐竜の手を再現、妻の肩にオーウェンザウルスの手を登らせ遊んでみたり。二度目の対峙になる光りは何度見ても慣れる事はないだろう「悪くないと言っておこう。馬に乗る姿も見てみたい」色んな姿を拝めるなら囚われるのも良しとしなくもない、光の歪みに片腕を突っ込んで準備万端。海賊達の笑顔や宝に対する執着心なんかも思い出に忘れないよう頭にしっかりと描きいざ出発、体質の合う合わないがあるのか時空を越える瞬間は頭痛が付き物らしい事は学習した。繋ぐ指に力を入れて妻が一緒である事が分かればそれだけで安堵できるのだから彼女の力は本当に偉大「…ペギー、今回も一緒に来れたようだな」少し動かす度にぐらりと地面が揺れそうな痛みと酔いに表情を歪め)
確かに不思議ね、今の私は存在するジャンルがかなり偏っているから余計遭遇率が高くなるのかも。ああまで弾けなくても時々は人目を忘れて騒ぐのは大切だと言っておくわよ。
背後が脳内トリッパーなだけで自由に貴方を連れ出してもらっているだけ、だから気にしないで。もう思い付いているの、シャーロキアンである背後の妄想が膨らむ19世紀のロンドンなんていかが?
>>オーウェン
考えるだけで痛みが走りそう。わざわざ辛い思いをしてまでご飯になるには修行不足だわ。
(新種のオーウェンザウルスに食べられるのだけは別、だなんて考えたりもしたが恐竜の鋭い歯並びが襲い掛かってきたら正気でいられないなんて当然想像がつくから顔を顰め。「オーウェンこそ乗馬が得意そう。バイクもね。」ワイルドな外見の夫がバイクを転がすとその度に行く先々の乙女がハートを奪われそうなのは納得しても見逃しはしまい。夫の声が今回も幻ではないのは手の感覚で判る、飛ばされそうな帽子を片手で掴み顔を歪めた夫に声をまずかけようとした瞬間蹄が石畳みを蹴る音に現在地が何処なのかを察し「オーウェン、私達勝手に動いているように見えて実は…。」下を見てみるまでもなく二人馬車の屋根の上で右にぐらぐら左にゆらゆら絶句状態。)
君達の事が好きでたまらない背後から言わせて貰うと不思議な以上に嬉しくて仕方ない。変な動きをし過ぎて周囲に嫌がられるのは止めておこう。
19世紀というとヴィクトリア朝なんかか?歴史に無知で違っていたら恥ずかしいが、宝塚ファンな背後が好きな貴族の時代はそれくらいなんだろうか…。素敵なツアーに招いてくれて感謝する。
>>ペギー
だろ、だから尚更あんなパークは作っちゃいけないんだ
(経営者でもない妻に小言をぶつけるのは方向が違うと分かって居るのだが、パークから離れてもなお頭から離れる事はなく。馬に乗る機会は少なくともバイクなら日常茶飯事「バイクは任せろ。ラプトル達と一緒に走ったりもする」エアーでハンドル握り此れまたエアーのエンジン音を吹かしてみたり。妻が側に居る事だけは確認出来たが痛みで判断能力の鈍った頭では状況を飲み込むのにも時間が掛かり「実は…?待てよ蹄の音が聞こえるが馬に乗ってるにしては高過ぎる」地面までの距離と堅い床で乗馬でない事は明白、揺れる身体が滑らないよう何かの端にしっかり掴まって入れば二人の存在に気付いた誰かの声によって二人を運ぶ物が一旦停止。まさか馬車の上とは思わず夫はきょきょろ周囲を見渡してから妻の瞳を見つめ)
貴方達や背後様から嫌われていると思う時が一切ないのを前提に聞いて、私達そう思ってもらえるような存在である事をなにより誇りたい。貴方達に会えて本当に良かった。私だけが見るなら平気よ、誰にも言わない。
背後も歴史はよく理解していないけれど確かにヴィクトリア女王陛下の時代の筈。原作や様々な映画ドラマで色んなホームズ像がある中で一番親しみやすい性格のダウニーJr版をイメージするわね。素敵な貴方には素敵な場所が必要。
>>オーウェン
夢は見ているだけが安全な場合もある、勉強になるわね。
(想像でしか物が言えない己よりも夫の方が真相を知るのだから小言には重みがあり、神妙な顔して人類のタブーから学べる部分を抜き出し頭にしっかり刻み込み。エアバイクもサマになるナイスガイ「次はバイクがあったら是非披露して。」この厳しい顔で駆け抜ける夫を追うにも追いつけない、きっと走ろうと思えばフォレスト・ガンプのように真っ直ぐ行ってしまいそうだから。夫の言う通り黒々とした毛並みが美しい馬二頭は下に、そして背中よりも高い位置に二人の姿が。中で騒ぐ人の声がするなと思えば御者が怒った様子で文句ぶうぶう「こらあんた達、悪戯するな!お客が乗っているんだ降りてくれ。」目がテンになっていた夫婦が漸く状況を把握できた所で二人石畳みの地面に降ろされたは良いが明らかに現代とは違うロンドンの街並みに呆然。)
素晴らしいパートナーに出会えた事に本当に感謝する。誇りに感じてくれる事にもな。イメージが崩れるかも知れないぞ、いいのか?
画像を検索してみたが、ヒーローを演じる時に比べて髪の毛に元気がある感じだな。あれはドラマなのか?アガサクリスティなんかのミステリーは好きだから非常に興味をもった。
>>ペギー
どうせ夢を見るなら恐竜に食われるんじゃなくて幸せな夢を見た方が有意義だ
(パークの苦い経験談よりこれから先の生活に思いを馳せ二人の日常を語る方が有意義だなんてすっかり恋にやられた夫、真剣に耳を傾けてくれる妻の頬にそっと触れ神妙な顔は要らないのアピール。あれはバイクでなくスクーターだった気がするがローマの町中を王女と走る映画のワンシーンを思い出してみたり「君を後ろに乗せて走りたい」然し現実は上手く行かない物でバイクはない時代、馬車が走り去る音が響き「ペギー、状況を整理しよう」紳士を絵に描いたようなハットを被る男性や足元までの丈の長いドレスを着る女性、薄汚れたシャツにベストでは周囲から浮き過ぎて馬車騒ぎのおかげもあって忙しなく行き交う人々の視線を二人占め)
ありがとうは言わないって約束しても言ってしまうものね。良縁に感謝。イメージなんて壊す為にあるようなものでしょう?先入観なんて実は諸刃の剣よ。
ロバダニが演じる天才変人はジョニーデップが演じる三枚目くらいに秀逸で、世間ではちょっと評判が良くなかったみたいだけれど私は大好き。因みに二作出てる映画なのよ。クリスティ原作の映画が公開されるってこの前予告で観たわ。
>>オーウェン
それにも納得。この優しい手に幸せが無いなんて勿体ない。
(幸運のビジョンを描けば描いただけ詰め込みすぎた玩具箱のようにぽんぽん飛び出して行くらしい。触れてくれる手に感謝を込めて顔の位置を変え唇で了承の合図。バイクといえば懐かしい姿を思い出させる乗り物「掴まっているだけで何もしないのに、貴方と走っていけるなんて贅沢過ぎ。」有名な女優の別作品で流れたMoon Riverが聴こえてきそうな夜を駆ける背中にずっと引っ付いていられたら。片腕失くしたブラウスは貧困層に見られているだろう、哀れみや蔑みの視線を浴びて現実を知る。冷静な分析を開始した夫に従い「ええと…馬車、石造りの建物。この似たような建物の並びは懐かしい気がして。」ぷつぷつ話していれば英国紳士ならびに婦人の中を歩く一人の男性と肩がぶつかり慌てて謝罪を。)
駄目だな、自分で提案しておいて感謝の言葉を述べないなんて不可能だ。はは、君が後悔しないなら壊してやるさ。
イケメン俳優が三枚目をやるのは勿体なく感じるが、ジョニーの残念な役は好感が持てる人物ばかりかも。そうだったのか、どうやら三作品目ができるみたいだぞ。レンタル落ちの店にディスクを探しに行ってくる。
>>ペギー
幸せなら側にいる君が届けてくれるんだろ?
(額と額をくっつけ以心伝心な気分、寄り添い互いに幸せを送り合う関係はまさに夫婦といったところ。本来彼女と結ばれるべき男性がバイクに乗る事は知らずすっかり新聞記者の気分「背中に身体をくっつけて腕を回してくれたら満足だ」愛して止まない女性の手を取りぎゅっと握り、何もしない訳はないのだと。己の怪我の治療の為に無くしたばかりに申し訳ないが、シャツを貸して上半身を露出して歩く訳にもいかず「懐かしい、か。俺には縁がない場所だな」ボサボサと迄は言わないがあまり整えられた感じのしない髪型に薄ら髭を生やし黒いコートを羽織る男に対し妻と一緒になり謝罪を述べると同時に、船長同様にこの時代に生きる人物と打ち解けるべきと判断)
律儀な貴方には困難でしょうね、そこがまた大好きだし愛しているのよ。楽しみ、粉々に壊して頂戴。
クリプラの三枚目は残念?オーウェンからしてみたらどうなのか今気になって。あの人本当に上手でもう何も言えない。あら知らなかった、観なきゃ!きっと気に入ってもらえると趣味の合う私だから信じているわね。
>>オーウェン
何回もお気に召すままに届けてあげる。貴方がいつもそうしてくれるように。
(鼻先が触れてくつぐったくて、くすくす笑いつつ日々伸びてそろそろ整えてあげなければならない夫の髭ごと頬を撫で続け。味の染みた年頃の男性の手に刻まれていく旅の数々、ただ近くにいて欲しいと願う夫の輪郭が優しく溶けて素直にそうしようと思える空気に「分かった。ギュッと掴まって安心して後ろに乗っているわ。」頷き史上最高のライダーを見つめ。「地名に見覚えがあるのよ。ここは確かにイギリス、私の時代よりもっと昔の。」交わされる英語の訛りで階級も判る、どんより曇った空に漂う煙突の煙は決して清潔とは言えない。現代ではよく見る、当時はエキセントリックな着こなしの中年男性は何とも言えない顔を変えず「ただ単に肩が当たっただけで私が君達に喧嘩を売ると思うか?狙ってきたんじゃない事はとっくに知っている。」喋りながらも鋭い観察眼を夫婦に向け。)
君のストレートな物言いは毎回胸にぐっと来る。任せておけと言いたい所だが、クイルのような行動は真似できない…。
背後曰く残念なところが良いらしい。俺からしたら友人のまた友人くらいに欲しいタイプだな。早く見たいな。引っ越しのゴタゴタが落ち着いたら部屋に篭って映画三昧してやるんだ。
>>ペギー
おっと、そろそろ整えないと伸びて来たな
(海賊船ならまだしもイギリスの町中で無精髭は芳しくない見た目、自分でも触ってみてジョリジョリ音を立てる其れを剃りたいのだが。パーク内を疾走する事が多い為に安全運転とは言えず「無茶な運転はするが怪我はさせないように気を付ける」根拠のない大丈夫を振りかざし叶う日が来るか不明なデートの約束は成立、見つめて見つめ返されにも漸く慣れた模様。「海賊の時代よりは現代に近いんだろうか…」見慣れない世界におどおどする暇などなく仕事を見つけ服を入手せねば、片腕だけ袖のない妻に無精髭の夫という酷い組み合わせに対してスマートな対応とは流石は英国紳士「…どうも。もう一つすまないが、この辺りの土地勘がなくて色々教えて欲しいんだ」目の前の紳士を除いた好奇の視線から妻を守るように壁際へ誘導し己の身体で半分程隠し)
いつも色々と言わせてもらっているけれどこの辺りは譲らない。ふふっ、クイルさんと同じ顔でもオーウェンは真面目ね。
背後さんの愛はよく理解できるわよ、オーウェンから見て友人にしたいのはファラデーさんとプレストンさんタイプのどっち?お引っ越し頑張って、住まいの引っ越しかしら。
>>オーウェン
ナイフならまだ…流石に傷付きそうで却下。
(夫の持ち物を思い出してみるも石鹸なしで剃るのはリスク大。ひっきりなしに往来する上流階級と労働者達の間からこちらに向かって吠える犬は余所者が判るのか、取り敢えず笑顔は作っておき。「無茶な運転には慣れているからそれも大丈夫。」相方である知人の執事とはちゃめちゃ運転で大冒険した経験はデートに活かせると期待しよう、肩をぽんと一つ叩いてやり。 ガス灯があるとなれば夫の推測が正しかろう「海賊はいなさそうな雰囲気ね。」その海賊の代わりに現れた紳士は夫の爪先に注文「土地勘がない理由も知っている。靴に付着した土、それは殆ど自然に任せた森で過ごしたから。服には砂だが海のだろう、しかも日に焼けている。間違いなく海上にいた証拠だ。」最後に濃密な下睫毛に縁取られた大きな目で何か奥底を見るような表情を作り。)
何度も言ってるがお手柔らかに。彼に言わせてみたら踊らない人生なんて退屈だろうが人には向き不向きがある。
ギャンブラーは却下、ジムは俺以上に奥手だが彼となら打ち解けられる気がする。背後の姉の結婚やら色々あって家族まるごと引っ越しだ。
>>ペギー
石鹸を用意する必要があるか
(元より身だしなみの整った方ではないが無精髭を生やす嗜好はなく、一度気にしたら忽ちに気になってしまって髭を引っ張ってみたり。何の役にも立つまいと存在を忘れかけていたクリッカーを数回鳴らし調教師へと変化した顔でアイコンタクト、瞳と音に反応した犬が吠えるのを止めその場に座り。「君がじゃじゃ馬だって事を忘れるところだつた」手の乗った肩が上下に振動する夫の頭の中ではちゃめちゃに冒険をする妻の想像図の出来上がり。以前より少しは快適な暮らしが期待できそうな雰囲気、身分の差が酷そうなのは置いておき。一瞬の内に繰り広げられる鋭い観察眼の持ち主は何者なのか「アンタは一体誰なんだ?何故そこ迄推理できる」敵意を剥き出しにする訳でないのに全てを見透かす瞳から視線を反らせず早口に捲し立て)
分かった、柔らかく言ってオーウェンが世界で一番大好き。一人で踊るか二人で踊るかにもよるんじゃない?
まあファラデーさんは自信過剰だから…また背後が大笑いしているわよ。お姉さんおめでとう、末長く御幸せにね。人手が足りないなら呼んで頂戴。駄目な背後が日記を書きながら急に欲を出し始めたのだけれどショタなオーウェンが可愛いから愛でたいとかって…とんでもない発想。
>>オーウェン
とは言っても私のバッグにも石鹸はないし…宿を探してみるしかないかも。
(見目麗しい夫が髭だらけの賢者になる前に最低限の人間らしい生活が可能な場所よ何処に、加えてそろそろ本当に入浴しなければ限界。親切そうな誰かに訊こうか考えている間に犬を黙らせる調教師の腕前へ拍手また拍手。飼い主である老人に連れられ犬が去った後じゃじゃ馬妻は薄いまなこで今更ですかの顔に「トラックでもヘリでも何でも乗ったわよ。」両肩揉んでお疲れさん。目をくりんと動かしては惚けたような何も意味はないような表情に戻った紳士は夫の早口にどうどう、この時代有り得ない第二ボタンまで外したシャツの襟を引っ張り「おおっと失礼。私はシャーロック・ホームズ、ベーカー街いやイギリス一の探偵だ。そう警戒するな、簡単な推理は私からの挨拶だと思ってくれ。」長身の夫と比べれば幾らか小柄な男性には推理をしない礼儀が備わっていないようで。)
柔らかさを感じないが俺も世界で君を一番に愛してる。君は一緒に踊ってくれるか?
有り難う。人手が足りていても会いたいから呼ばせて貰おうか…今のは内緒だ。俺が言うのは気持ち悪い感じがするが背後の感想だ、可愛すぎて抱き締めたいって。
>>ペギー
石鹸を持ち歩くなんて聞いた事がない。なんとかなるだろ
(果たしてこんな身なりの二人組に宿を貸してくれるだろうか、宿の問題はあれど妻にちょっとした格好付けを出来た事は大変に満足である。拍手に対して僅かなどや顔を浮かべてみたり「そうだろうな」軍隊仕込みか元からの性格かじゃじゃ馬な彼女らしい発言に小さく吹き出し頭をポンポン、何度会話を交わしても飽きない魅力が此処にあり。人の名前を聞く前に此方が名乗るべき礼儀を忘れてしまった夫は苦笑い「ホームズか。俺はオーウェン・グレイディ、訳あって方々を旅してる」不思議な男性に軽く頭を下げ、変わっているが悪い人ではなさそうだと妻へアイコンタクト)
鋭いご指摘付きで嬉しい。喜んで毎晩踊るわよ、特別な服を着てね。
誰に内緒にしたいの?私ならお土産持って汽車に乗るわ。背後さん流石、オーウェンを経由してお願いしたら本人がどう思うかはさておき可愛いオーウェンを連れてきて欲しいの。何かで退行してしまった夫を。
>>オーウェン
余程石鹸が好きな人は別かもしれないわね。得意げな顔しちゃって…。
(一理ある発言に納得せざるを得ない、大英帝国の親愛なる祖先達に島国根性ばかりが根強いていない事を祈るばかり。ドヤ顔の瞬間に彼方此方で犬達が吠え始める現象は調教師への挑戦なのか、ガヤガヤ煩い中で小さな身の上話「私は幼い頃からお転婆だったの。男達に混じって戦う事を決めたのは戦死した兄の影響よ。」筋骨逞しく軍上がりの夫も人生の凡ゆる分岐点で色々と考えたに違いない、拗ねた真似の後には笑顔。後ろの女性との関係もお見通しな自称名探偵は変人でも通りすがりの冷たい人々に比べればいくらか親切、加えてご婦人方が夫に熱くも好奇に満ちた視線を送るから次は妻が前に出る番。「ホームズさん、名前は知っているわよ。紳士な貴方にちょっと伺いたいのだけれど良い宿はご存知?」いつにも増して男勝りの空気を放ちつつ交渉開始。)
俺は調教師なんだ、それくらい簡単に気付く。踊るならボロボロのブラウスじゃなくてドレスを着て欲しい。
君に、いやそれを君に言ったら意味ないだろ。怪しげな科学者でも登場させるか?背後が気合い入れて頑張るってさ。それから、ホームズが分からず返答できなくて悪い。
>>ペギー
…気に食わなかったらしいな
(どや顔一つで油断も隙も無しな状態になるとは正直驚いたが騒ぎ立てる小さな仲間達へ向かって口笛鳴らし此方へ注目、あとは先程同様にクリッカーを用いて沈めさせる作戦。小さなお転婆娘は可愛いのだが「お兄さんが…それはすまない。思えば互いの身の上話はあんまりしてないな」悲しい記憶無しには語れないであろう彼女の記憶を無理に聞こうとは思わない、そのうちゆっくりと笑顔を返し小さく頷き。まさか有名な名探偵に会えるとは旅もしてみるものだと染々感傷に浸っている場合だろうか「見ての通りだから服も調達したいんだが…」妻が察知したご婦人方の視線なんて気付かず、身なりを整えたい一心で幾分かワイルドになった髪を掻き上げ)
やっぱり私も調教されているみたい。これから猛獣だと名乗る必要があるかもね。それなら貴方には艶々した素敵な礼服を着て欲しい。
もう知ってしまったから時既に遅しよ。背後さんありがとう愛しているわ、そうねもう変な似非科学者はいるしばっちり。ごめんなさい押し付けるような書き方になってしまって…この名探偵さんは任せて。
>>オーウェン
犬にも大人気なオーウェンだって証明してあげて。
(英国に来てまずした事が犬を大人しくさせる仕事だとは想定外。遊びたい盛りの犬達はお座りしたと思ったのにわらわらと夫に群がり飼い主達もてんやわんや、足場を奪われ妻もよろめき。「懐かしい話をしているだけで貴方は何も悪くないじゃない。オーウェンはどんな子供時代を過ごしたの?」立派な男性にも未熟な時代がきっとあって夫にも父母がいたのであり、返された笑顔に聴いてみたりなんて。二人を前にした名探偵、町外れの教会のそびえる屋根を見上げつつ思案したような「うん、確かにその格好ではアヘン窟に巣食う世捨て人のようだからな。私の下宿先に行こう、ハドソンさんに言えば食事も出してもらえるし。」本日友人兼相棒である人物が久々に訪ねてくる予定なのをさっぱり忘れた顔でくるりと踵返し馬車を呼び。)
こんなに魅力的な猛獣が存在したら困るんだが。蝶ネクタイにタキシード?そんな窮屈な物は着たくな…い事はないからな。
君の発言によってスマホを握ってニヤニヤする変態が出没したぞ。それは名探偵の元を訪れるという友人か?此方こそだ、大変だろうが頼む。
>>ペギー
ドッグトレーナーに転職だな
(ボロボロの衣服で突如現れた謎の人物が犬相手に何かするとは注目の的、怪訝な顔した紳士に連れられた犬の中に迷子の子犬が一匹人懐こく尻尾を振り乍やって来て。「いや…君がそう言うなら。無口で協調性のない頑固者だった」今もその面影があるような、なかなか友人の出来ない己を気掛かりに思う両親の姿が脳裏に蘇り細めた瞳で幼少期を懐かしみ。ストレートな物言いが返って好感を持てる己もかなりの変人か、名探偵の視線を追い十字架を視界に収め「今出会ったばかりだと言うのに世話になって申し訳ない」此方が頭を下げたとて何処吹く風な変人紳士の呼んだ馬車に着席、然り気無く妻の手を握る事は忘れずに)
そんな猛獣が規則正しい時間に餌を貰ったり散歩に連れて行ってもらったりする姿を想像したらなんだか笑えるわね。今本音が出ていたわよ、普段の服は踊るにはワイルド過ぎ。
背後さんは優しくて寛大なの、変じゃない。ホームズ本人が変な研究をしている人だからオーウェンに若返りの実験をしてくれるのよ。
>>オーウェン
兼ジャジャ馬のオーナー。あらどうしたの?
(住処のない男性が口をモグモグさせながら手拍子してくれている中ちょっとした大道芸人状態な夫の転職先決定。可愛いのが寄ってきたのに目を止め膝曲げて抱き上げ。脳裏に浮かぶ昔日が夫にとって温かなものであれば全て良し「頑固なら私も同じ。女の子らしくして欲しいと期待されても結局こうよ。」身体は小さくとも思う事は沢山、幼い頃の写真さえ見る機会を得ず想像の中では柔らかいブロンドの男の子が飽きずに恐竜を眺めており。「いいや、礼には及ばない。汝隣人を愛せよだったかなんだったか…結婚は生き地獄する人間は哀れなり。」一生独身をもう決めたような変わった中年男性は繋ぎ合う手を一瞥、コトコト揺れる馬車で向かい合う変人と夫婦はベーカー街の一角に到着。)
やはり君を猛獣と表現する事がそもそも間違ってる。それは理解しているが着なれないんだ。
いいや変態だ。その証拠に犬を拾ったのは小さくなった俺に抱っこさせたいからだと。成る程そうだったとは、彼の出す物には気を付けよう。
>>ペギー
飼い主が居ないんだろうか…可愛いな
(周囲の犬に比べ幾分か薄汚れた彼は今の二人にピッタリ、妻に抱き上げられご満悦な毛玉の頭を撫でたお礼なのか手をがじがじ甘噛みされて。似た者夫婦の幼少時代は揃って頑固者なのは納得「笑顔が女性らしくて可愛いのに」男勝りで頼れる性格の他に甘え上手な所とか、こんな台詞を吐いた後は決まって何も言ってませんオーラ満載に視線を外し頬を掻き。かの有名な面探偵は女性嫌いとか恋愛より友情を良しとする時代だとか聞いた事があるような「良い事しない、俺は彼女と結ばれた事に感謝している」砂利道で頭を打ったり困難な道程を経て、想像より高さのある馬車から先に降り妻へ手を差し伸べ)
そう?人間として認識してもらえて良かった。着慣れないからこそ着た時に引き締まるものよ、せっかくの時間が普段着なんて勿体無い。
貴方を目の前して私はあまり言えない、でも背後から可愛い死ぬと叫びながら床を転がっているのが聴こえる。奇想天外には要注意ね。
>>オーウェン
貴方が良い人だって判るのね、ねえ小さな貴方。ほらやんちゃするのは後よ。
(通行人の視線より仔犬の愛くるしさにすっかり意識を奪われ顔も勝手に緩んでしまう。名無しのパピーを夫にバトンタッチして毛に着いた落ち葉を摘まみ取り。「ふーん、オーウェンから見た私はそうなの。ありがとう。」何も言うてまへんオーラに指をちょいと入れて穴を空けておけば照れ屋様から聞こえた優しさに嬉し笑顔。「成る程それはおめでとう。」景観をじいと見ているのは関心がないからではなく本人にしか見えない情報が入ってくるから。夫の手に掴まり降りると更に親世代の女性が登場「ホームズさん、ワトソン先生と約束していたらしいじゃないの何処に行っていたのよ。あらまあお客様?」家主はすっかり汚れた夫婦を交互に見てはいそいそと招き入れ。)
美しい人を例える単語じゃない。確かに気持ちも切り替わるよな…分かったよ。
君の背後にいる人なら分かってくれると思ってたって…全く君達は俺に何をさせるんだ。何事も経験、むしろ怖いもの知らずに突き進んでやるさ。
>>ペギー
一人なら俺達と一緒にくるか?
(妻の腕から受け取り顎を舐められ擽ったいが愛くるしい彼が野良ならば名前を付けて行動を共にしたいのだが、すっかり懐いた彼をしっかり抱き締め妻へ同意を求める視線を。「さあて何の事やら」お礼まで言われたにも関わらず肩を竦めて惚けたり、子犬とは比べ物にならないほどに可愛い我妻の頭を撫で両手に花とは異なる状況かもしれないが両手いっぱいに幸せとか癒しを包み込み。祝福の言葉が無表情、余程男女の関係に関心がないとみた。立派な屋敷に入るには余りにも見窄らしい服装で申し訳ない「すまない、邪魔をする」挨拶だけはきちんと女性に頭を下げまだまだ謎大き男性に続いて足を踏み入れ)
無意識の内に褒め言葉を挟む貴方は実は天才だったりしない?お願いね、その方が私もめかしこむ気になれるわ。
思いつく限りなんでもですって、貴方だけでなく他の皆さんにも。背後さんは天才以上の鬼才。
逞しい、ずっとその背中を追い続けなきゃ。
>>オーウェン
もう答えは決まっているらしいわよ。私からもオーケー。
(人に怯えない子犬は人間から酷い仕打ちは受けていないのだろう、だとしたら迷ったのか捨てられたのか。子犬の無垢な眼差しにも珍しくも承認を求める夫にノーは言わず頷き。「そういうのは狡い、言ったなら貫き通して。」腕の中いい子にしているおチビさんと同等の扱いを受けているような気もしなくはないが急にできた新しい家族並んで仲良しな光景。「階段を上がってとりあえずは私の部屋に行こう。ハドソンさん服と風呂と食事をよろしく。」家主を家政婦扱いする下宿人の上から幾分か若くてスマートな紳士が顔を覗かせ「ホームズ!何をしていたんだ今日の約束をまた忘れたのか。ん?二人は?」夫と同じ青い瞳を見知らぬ客人に向け。)
照れ屋の天才?そりゃそうか、君の美しい姿が見たければ俺も身なりを整えなければだな。
こっちのニヤニヤは良いとして、君の背後さんを喜ばせたいから仕方なくだが協力する。時々振り返って君を抱き締めたい。
>>ペギー
君が良いなら名前を決めないと。俺にはセンスがないんだが…
(尻尾を振り続けるパピーに宜しくの意味を込めて頭をポンと、段ボールに入っていた子犬を拾った少年の如く家族のオーケーサインに頬にくしゃりと皺を刻んで良い笑顔。「分かった、君は笑顔が素敵だ」妻から視線は外したままで同じ様な色して並ぶ屋根を見たままポツリ、何時かは何処のギャンブラーの如く自信満々に言い放ってみたいものだ。せめてもの誇りや土は玄関先で落としておき、どちらが家主か疑問に思う会話を小耳に挟んで不思議な人物の背中を見つめ「俺はオーウェン・グレディでこっちは妻のペギー。彼の世話になってる」身なりの整った新たな登場人物に頭を下げ)
新しい才能の発見なり。国宝級の照れ屋オーウェンついに公開、って?私一人で張り切っても寂しいのよ。
背後も随分と甘やかしてもらって…背後さんありがとういつも無茶振りばかりよね。勿論オーウェンをしっかりと可愛がるわよ。エネルギーのチャージは貴方の抱擁なのね。
>>オーウェン
嬉しそうにしている顔、もしかして初めて見たかも。そうね、ロンドンの象徴といえば…貴方はベン、リトル・ベン。
(無慾恬淡な夫だからこそ笑顔で凄まじい破壊力を発揮、生き物好きな一面が伺える表情を眺めやれやれ肩竦め。どうやら雄らしい子犬の向こうに見えるロンドンっ子なら誰でも名前を呼べる議事堂の時計台を見上げ決定。調子に乗るという事を知らない性格も含めて好きなのだから口下手でも効果覿面「屋根と私どっち宛て?嬉しい。」ちゃんと頬にも感謝のサイン。「私はジョン・ワトソン、医者をやっているし同じく妻がいる。二人とも栄養失調寸前だな一体何があったんだ?」階段を下り職業柄もあって心配の色浮かべ二人の顔を交互に見比べたり、名探偵の方は部屋の中で飼育しているヤギの餌やりが未だだのと独り言ぶつぶつ。)
何も嬉しくない、少しはアウトローやギャンブラーの良さも見倣いたいもんだな。そうだよな、俺にもタキシードや燕尾服を着させてくれ。
いや、君の背後さんにはリードして貰っていつも助かってる。喜ばせられたら良いが、子供はやった事がないから少々心配だ。そう、君を抱き締めた分だけ俺は元気になる。
>>ペギー
生き物が好きなんだ。リトル・ベンか、良い名前を貰えて良かったな
(名前を貰ったばかりの子犬を高く抱き上げ同じ響きを持つ時計台と一緒に視界に収め、愛する妻から名前を貰える果報者が寿命を迎えるまで共に過ごせれば良いのだが。高い声で一言ワンと良い返事、地面に下ろしてやれば足元にじゃれつくから転ばないように要注意。屋根から少しばかり地面に近付き窓やら玄関の扉やらを眺め「それは君宛てなんだが…すまない」褒める対象の瞳をちらり、頬へのサインで全身脱力しちゃう夫は兎に角妻に夢中。まともな人間である事は今の受け答えだけで十分に把握、然し何があったと一言で語れないのが困った点「色々とね、出来る限りの恩を返すと約束する。申し訳ないが少し厄介になれないだろうか」室内にヤギが居る事へ驚いていたら彼の前では心臓発作を起こしそう、黙っていれば容姿が整っている分残念は探偵はさて置き常識人らしい医者へ頭を下げ再度宜しく申し上げ)
人間国宝になれたかもしれないのに。なんて嘘よ、確かに二人にもそれぞれ魅力があるけれど貴方には貴方だけのが備わっているじゃない?この時代になら上質な礼服が沢山ありそうね。
お役に立てているならなにより。貴方なら確実に可愛いのは揺るがないし敬意も払うって約束するわ。
>>オーウェン
生き物は生き物好きを判別できるという位だからちゃんと知ってる。小さなベンも綺麗にしてあげましょうね。
(子犬を抱き上げる夫の姿は父親としての姿にも見えて微笑ましいのなんの。拾われた命に幸多からんことを、足元をぐるぐる回るお尻もまた可愛いかな。あらゆる汚れが蓄積された毛並みさえ綺麗にしてやれば大丈夫だと目を細め。整然と並ぶ家屋の前には様々な花が咲き乱れ、中には薔薇のアーチをこさえた洒落たものまで十人十色「あらもう認識していたけれど。貴方も笑顔が素敵。」最後は敢えての小声でまるでひそひそと意中のクラスメイトを噂する乙女のよう。「恩なんて返さなくていい、ホームズじゃ君達にただのウイスキーでさえ飲ませられないよ。」ジャングルよろしく熱帯植物で鬱蒼とした部屋のテーブルに乗っているのは酒類ではなくホルムアルデヒド、ワトソンが言った通り探偵から差し出されたのはグラスに入ったホルムアルデヒドの原液「一杯どうだ、頭が冴えて神経が全て全速力で働き始めるぞ。」毒性の強い液体を勧めてもなお特に何も考えちゃいない顔であり。)
俺の良さがあるなら理解者は君だけで十分。そうだな、ワトソンに頼んでみるか。
楽しみにしておいてくれ…とは大それて言えないが、お互いに楽しめる事は間違いなしだろうな。
>>ペギー
よく懐いてくれて嬉しい限りだ。きっと元の毛質はふわふわだ
(一瞬でも立ち止まった途端に夫婦の間をちょこまか足によじ登ったり足の上に座ってきたり、遊び盛りな男の子は常に尻尾をぶんぶん。人様のお屋敷に着いても花の回りを走り回り花に鼻をつけクンクン、動物大好きな夫は優しい微笑みでベンと妻を交互に見て「それは言わなくて良い」内緒話に鼻を咲かせる女の子の唇をむに、内緒話は本人の居ない所でお願いしたい。冗談と思ったら独特の臭いが鼻を刺激するから本気である事は容易に理解「とは言え無銭で世話になれない、何でも良いから協力させてくれ。それは遠慮しておく」探偵さんには掌向けて待った掛け、なんとまあ今回も愉快な旅になりそうな。二人の行く末はどるなるのか肩を竦めて妻に向けて苦笑い)
一番の理解者が私っていい響き。あの船長さんよりはちゃんとした服を出してくれる人がいてくれて助かるわね。
楽しみが過ぎて今顔がどうしてもにやけてしまうのは見えてる?一番落ち着いている貴方がちびっ子になるなんて心臓が持たない。
>>オーウェン
この子が幸せな一生を送れるようにするのが私達の務め。そんなに走っても今すぐには美味しい御飯は出せないのよベン。
(人間を含めた子どもという生物は保護してもらえるよう愛らしい作りをしているという説は信憑性が高い、と思えるのは子犬の黒々とした瞳や短い足で早速母性本能をやられてしまった証拠。「言うなら直接言うのが正解だから?」温かい眼差しを向けられた一匹と一人は夫に顔を向け揃って小首傾げるナイスコンビネーション。断られてふんと一言放ったきりグラスの中のホルムアルデヒドを本当に飲んだ変わり者が死んでしまわないのか肝を冷やした妻は瓶を回収、ワトソンに手渡しして夫の苦笑いに皮肉ありの返答「私変わった人がどうやら好きみたい。」階下から家主が声を張り上げ「食事を用意する間に入浴しておいて。反対側の端にバスルームがあるから自由に使って頂戴ね。」後は忙しなく作業している音が時々二階にも届くばかり。)
いい響きも何も事実だろ、俺の愛する理解者である妻。家主さんにも何かお礼をしないと。
こっちにもニヤケ面がスタンバイしてるのは見えるか?一先ず風呂上がりに綺麗な服を着た君にどぎまぎさせたいとか。しっかりした子供がどうなる事やら、楽しみだって背後が騒いでる。
>>ペギー
君はたっぷりと愛情を、俺はベンが立派な大人になれるよるに時には厳しくだ
(夫婦間に誕生した本物の子供の如く接し、埃っぽく汚れていてもモフモフとした毛並みを撫で手櫛で気持ち程度に整えてやり。お母さんと其れを真似っこをする息子の姿に胸がほっこり「話題を変えるべきだな」照れ臭いお父さんは咳払い、両手を伸ばして大切な家族の頭に同時に手を乗せ二人まとめてよしよし。薬品の知識はあまり無くとも彼が飲み干した液体が有害な物である事くらいは分かる、妻が取り上げたから一件落着としても探偵の身体は問題なしなのか「変わった人って俺の事も含めてか?」妻の一言に肘でツンツン、好きは嬉しくとも変わった人は余計では。家主の提案は有り難く素直に従い「礼を言う。申し訳ないが早速借りるとする」示された方向へと足を運び、律儀な夫は先に妻へ進めその間覗き防止にドアの前で気を付けをする予定)
事実でも嬉しい時は正直に嬉しいと言いたいのよ。流石ホームズさんにはお礼するとは言わない辺りが賢い。
ニヤケの相乗効果でニヤニヤが広がっただけ、末期ね。私でよければちゃんとご覧あそばせ。言葉遣いまで変わりそう。小さくても勇敢な貴方の活躍は全世界の期待。
>>オーウェン
まるで本当に父親になったような発言、この子は貴方に逢えて本当に幸運ね。
(触られるとそれも嬉しいのか目尻下げて笑っているような表情を見せるベンから夫に視線移し弱い者への慈愛をも持つ人の妻になれた己にも当てはまる感想を述べ。撫でる手にも戯れついて遊びたいおチビちゃんとまさか夫が同じような年頃へ退行してしまう運命など知らず「もし幼い頃の貴方に会えたら、ベンを抱っこする姿を眺めたい。」ちいちゃいのがちいちゃいのを可愛がるなんて胸が高鳴るばかり。何か体調の変化もなさそうな雰囲気を見る限り心配不要らしいがワトソンは咳払いして瓶を鞄に入れ、本人は私の私物に触るなと軽い文句を垂れる変な空間。「貴方の事はまた別。今のは皮肉。」肘ツンに小声で返して変人船長と変人探偵とはきちんと区別。また後でと声をかけてくれた医師に一度振り返り番人オーウェンと腕を絡め「一緒には入ってくれないの?」渋い顔をするのは想定内でも言うだけはタダであり。)
君は正直者で素晴らしいな。彼に出会わなければ町をさ迷う事になったなら礼を言うべきなんだが、どうも言葉が喉に引っ掛かる。
ニヤケの末期なんて変態でしかないな。番人はしっかりと、だが出てきた後は楽しみにしておく。全世界って規模がでかいな、一体世界の誰が俺達に注目するんだか。
>>ペギー
父親になるなんて想像付かなかったが、きっとこんな気分なんだろうな。勉強になりそうだ
(夫婦として結ばれた二人に本物の子供を授かる日迄のデモンストレーション期間、妻とベンと愛する対象の間を何度も視線を移動させ「それは君の想像に任せる」変人さんの出す物には注意すべしとの注意力も雰囲気になれた事から段々と気も緩み、その緩みが妻の発言を現実に変えてしまうとは。二人の男性のやり取りを見守りつつ何か手伝える事はないかと室内をウロウロ「それなら安心、変人調教師で間違いはないがな」完全に否定は出来ない無いように肩を竦め妻の頬を軽く突っついてみたり、他人の家でも構わず夫婦の空間を作り出してしまうのは許して貰おう。絡まる腕をするりと回避「お先にどうぞ」眉間に皺を大集合させる予想通りな回答にて浴室のドアを開け促し)
正直になれば貴方も嬉しいし私も幸せだし一石二鳥。頭を下げて欲しいとも思わないような風変わり探偵だからまあ気にしないで大丈夫よ。
発想の自由だと言って。バッキンガム宮殿の近衛兵として採用してもらえそうなレベルね。少なくとも貴方のファンや貴方と同じ顔の彼らもクレアも注目するのは間違いなし。
>>オーウェン
予行練習なんて言うのは堅苦しいからやめるけれど、この子を立派に育てられたら貴方も更に一人前になれる計算ね。
(パパにまだ遊んで欲しいおチビちゃんがズボンの裾に噛り付いて引っ張ろうと奮闘する姿から成犬になった姿は想像つくようでつかず、しゃがみ込み例の靴紐を揺らしてやり。「そうね、私が貴方を小さくするのは不可能。」現時点で納得できる返答も意味をなさないなんて夫も然り探偵さえ想定外、流すべき与太話を実現する神様の悪戯はなんの因果なのやら。散乱する紙類を踏み踏み触るなと言うばかりでちっとも手伝いの隙さえ与えない探偵を観察「変わってるの定義があの人達と貴方じゃ違いすぎて一緒にはしたくないのよ。」突かれた頬にえくぼ拵え一風変わった惚気話に発展。「はいはい、優先してくれてありがとう。」気難しい夫の催促に従い一番風呂に失礼する時間は人間らしい生活が可能な最低限の基準を満たしている事もあいまって久々の充実感を生み出し思わず小さく万歳。)
君が幸せになれるのは良い事だ、不便ばかりかけてしまって申し訳ないんだ。風変わりな所が魅力的と言うか人間として興味を持った事は事実だ。
そう言われると規制できなくなるだろ。赤いマッチ棒みたいな服装でもしてみるか?自称色男から宇宙の英雄までか、彼らは放っておいても君だけに注目して貰えたら満足だ。
>>ペギー
甘やかしてはいけないが可愛がりたい、物凄く複雑な心境だ
(見た目の割りに案外強く引っ張るものだから事故が起きては大変とばかりにベルト通しに指も通して損害防止、靴紐に興味が移ってホッとするお父さんは家族の為に何が出来るか必死に思案中。「もし小さくなる事があればベンと一緒に可愛がってくれ」素直になれない人の甘える発言を神様は耳に挟んでしまったのだろうか、ベンを撫で一瞬だけ口角上げてにっこりスマイルに。綺麗好きでなくとも眉間に皺を寄せるレベルの散乱具合、小言を無視して部屋の隅から紙類を拾い上げ机でトントン四つ角揃えてお掃除開始「ちなみに、こんなヤツと結婚するってんだから君もかなりの変人だからな」惚気話に発展するとは聞いてないから照れ隠しに矛先をねじ曲げてやれ。所帯持ちと女嫌いなら妻の風呂を覗く事はなかろう「何か俺に出来る事は?ただ厄介になるだけじゃ落ち着かない」持ち場を離れて探偵の元へ、何を考えているか読めない彼に問い掛け)
今や私達は旅人なんだから不便の一つや二つなんて事はないのよ。変わった人が好き?ホームズさんも貴方に認めてもらえたらさぞかし光栄でしょうね。
オーウェンには少し迷惑がかかるけれど可愛いから万事オッケー。そんな貴方も見てみたいから大賛成。私の視線を独り占めしたいだなんて欲張り、お望み通りずっと見つめてあげる。
>>オーウェン
愛情は伝わるくらい与えるのが大切でしょう、愛された子は愛する事を学べるのよ。
(鳴き声もまだ未熟といった所の遊んでアピールに真剣に悩む夫の様子が面白いので暫くは二人の駆け引きを眺めていたい気分。靴紐の使い道が失くなるまでかじかじするベンのエネルギーを有り余らせないには一体どうするべきなのやら。普段弱みを見せたがらない人が可愛がってくれと、心臓をくり抜かれゼリー状にされてもまだ足りない程持って行かれたハートは取り戻せない「喜んで可愛がるわ、でも身が持たない。」小さな旦那様にお目にかかるきっかけが変人探偵となるまでのカウントダウン開始「貴方に見初めて貰えるなら世界中から変わり者だと指をさされても良い。そして貴方にはそのままで良いと言って欲しいの。」ハタキを手に取り積もった埃を窓の外へ追い出す作戦の中矛先に突かれ嬉しそうな反応。「君は元軍人か。なにその口調や姿勢やらで直ぐ判った。体力もありそうだな。君に頼めるのは科学の発達に貢献する事、例えばいきなり後頭部を殴られても意識を早く取り戻せる薬品なんてのも。」親切に対する返答がこれとは一体、要するに健康体だからこそ人体実験の被験者になれと無茶な要求を始めているのであり。)
とは言え君には掃除をさせてばかりだ。類は友を呼ぶなんて言葉がある様に風変わりなヤツは似た人を求めるのかもしれん。
万事オーケーね、好奇心がありすぎる自分を後に恨むだろうな。そんな欲張りを出来る程に魅力的な男に成長すれば万事オーケーだな。
>>ペギー
それには賛同する。こうしているとラプトル達の小さい頃を思い出す
(本人は低く唸っているつもりだろうが聞いてる方には可愛く思えてしまう小さなベンと、かつては両手の掌で持ち上げられるサイズだった我が子達を重ね細めた目に昔を写し。沢山遊んだ次は空腹だろうか、親切な家主さんを急かせる訳にはいかずくぅんと甘えた声を出してお座りする彼に手を出しステイの命令を。立派な大人が小さな子供に戻る事など有り得ないと高を括るからこそ「満足するまで抱き締めてくれたら良い」なんて台詞もサラリと吐き出せるのだが、現段階では余裕たっぷりに口元をゆるりと曲げてベンを持ち上げ抱き締めて。海賊船でも彼女は積極的に掃除をしていた様な、彼らの船は相変わらず汚いのだろうか「君はそのままで良い、今のまま俺を愛してくれる君が良い」探偵の仕事ぶりが書かれているのか文字がびっしり詰まった書類と睨めっこで発言内容を誤魔化し。便利と言えなくもない薬に興味津々な様子「何でもお見通しか。その薬は面白いな、他にはどんな物があるんだ?」相変わらずの洞察力を誇る探偵に近寄り好奇心旺盛な元軍人は彼に向かって腕を伸ばし)
何処に行こうが掃除したくなるから変わらないわよ。変わった人って後々理解されるのが世の常よね、少なくとも私は貴方を理解しているわ。
まあそう言わずに可愛がらせてくれればいいの。今以上に魅力的になる日がくるのかしら、私最高に贅沢者ね。
そして今だけは言わせて、長らくお待たせしてごめんなさい。やっと貴方に会えた…オーウェン、名前を呼べて幸せ。トレジャーハンターさんにも返信を書き溜めていたのに消えてしまったのよ、もう暫く時間が必要だけれど必ず書くから信じていて。
>>オーウェン
相手が動物でも植物でも、愛着が湧くものなのね。いつかは娘達に会えるかしら。
(自身を変わり者だと言い浮いていた事を隠さなかった夫の瞳が優しく崩れるのを見ていれば、誰だってこの愛すべき変な人こそ偉大だと気付くだろう。階下ではハドソン夫人が走り回っているだろうに手伝いが出来ないのは心苦しいものの、子犬を含めて大の大人達も空腹にそろそろ耐えかねるらしく各々の口から溜め息が。「あら、じゃあ窒息しないように力加減を考えないとね。」頬を舐め始めたベンの唾液でべちゃべちゃになろうが意にかえさない夫に反応したワトソンの愛犬が足元から見上げ。おおよそ常識として有意義な知識よりも大分偏っていそうな科学の数々に囲まれる感覚が懐かしや「愛してる。私がどんな風に捉えられようが貴方は特別な人。」名探偵からは分からない角度でトンと肩口に頭打つけ。「ワトソンの結婚祝いにもなったこの注射は興味があるだろう?ぐっさり刺されて致死量の出血があろうが意識回復が可能なんだ。君にもやろう。」ケースに収まったそれを差し出すのは友好かサービス精神か、兎も角好奇心を露わにする客人の手に載せ。)
何処に行っても君を愛するのと同じか、なら仕方ない。流石は女性にして軍隊で活躍するだけあるな、何て言うかその気持ちに感謝する。
まあ身体が小さくなれば心も比例して幼くなるだろうし、成り行きに身を任せる。君の為に努力ができる、そんな俺だって贅沢者だろ。
気にするな、久し振り。有り難う、ペギーに名を呼んで貰えて幸せだ。あの長さが消えるのは辛いな、俺も何度かやった事があるから分かる。君は約束を破らない、だから安心して待ってる。
>>ペギー
長く一緒に居れば何でも可愛く見えるんだ。会えるさ、君を紹介したいから
(赤ん坊の頃から育てた娘達にとっては母親となる愛する人こそ偉大、かつて彼女とダンスの約束をしたらしい青年には申し訳ないが美しい妻と踊る権利は俺が頂く。ベンに向けた優しさに満ちた表情はそのままにペギーへ視線を移動、涎で濡れた手はズボンを布巾代わりに乱暴に拭き取って「頼む、君のスタイルの良いそれに押し潰されたら流石に困る」男子なら誰でも目が行ってしまう場所を指差し苦笑い、足元に新たに現れた客人と目線を合わせ先ずは手の匂いを嗅がせる正しい挨拶から実行。おかしな実験を繰り返しおかしな薬を開発してるらしい探偵の持ち物はどれを取っても謎ばかり「…俺も」やっぱり不器用な夫はこう言うだけで精一杯、妻のこっそりスキンシップも相まって額に浮かぶ汗を腕で拭う残念っぷり。「つまり注射器の中には血液に等しいものが入ってるのか?」質問を立て続けに投げ掛け渡されたそれを腕を引っ込めじっくり観察、時に難しく考えるより実行してしまえな冒険を好む心が働きシャツの袖を捲り上げて早速接種する気満々である)
お久しぶりねオーウェン、日記でも素敵なクリスマスメッセージをありがとう。どんどん時間が流れていく中でいつも思い浮かぶのは貴方だった。私には勿体無いような素晴らしい人。背後様の具合が芳しくないのが何より心配よ、お餅を詰まらせないようにして。貴方ともほぼ一年のお付き合いになるのね、これからも末長く宜しくしてくれるなら何も望まないわ。よい一年を。
久し振り、元気にしてるか?君のプレゼントのお陰で寒さを凌げてる、有り難うな。そんなに君に愛されてるなんて光栄なんだが、やっぱりその…俺なんかで良いのかって悩んでしまう。君は俺には勿体ない程に美しい人だから。背後は大丈夫、昨日はちょっと拗ねてただけで今はピンピンしてるから心配無用。礼を言うよ。ペギーと末永く宜しくするのを俺が断る理由が何処にある、むしろ此方からお願いしたいくらいだ。今年も宜しく。
もう使ってくれているのね、写真でもいいから見てみたかった。勿体無くないわよ少しは鼻高々になってもバチは当たらない。違う?遅れたけれど返すわ、少しは心の支えになれますように。
>>オーウェン
会えたら最初の挨拶はどうすれば良い?ラプトル式の礼儀があるなら教えて。
(夫が今後長女との再会でまさか大変な展開に遭うとはつゆ知らず、ほぼ本心からの教えを乞い温かな家庭とは恐竜も込みだと極自然に怖れを忘れている今平和な空間に身を置き。ベンといえば父親から先輩犬にすっかり気を取られた様子、その側で脂肪の塊を指差された妻は縮小させる訳にもいかず肩竦め「夫を胸で窒息させるなんてコメディは起こさないと約束するわ。」チビさんに纏わり付かれた老犬
も夫の言わんとする内容を理解しフガフガ音立てご挨拶タイム。眉間シワがデフォルトの伴侶が放つ短い一言さえ明るい空気をもたらし、踵を揃えシャンと背筋伸ばしたならば嬉しさのみが表情を支配。「血液じゃない、簡単に言えばアドレナリンを増加させる薬さ。本来の回復スピードを丸っと無視して意識を強制的に戻す。性急だなそう焦るなよグレイディ君。」ワトソンが止めるのも聞かずにぶっすり針を頼もしい客人の腕に突き刺し、圧で血液中へと怪しい薬品を流し込む顔は一点の罪悪感も表さず普段通りそのまま。)
待たせたな、すまない。風邪を引いて君と唇を重ねられなくなる事態を防ぐ為と周囲に君からの贈り物だと自慢する為に。アメリカを背負う英雄には敵わない、それでも此処では君の隣に立つのは俺なんだから嬉しい限りだ。
>>ペギー
難しく考えなくて良い、リラックスしてアイコンタクトを取る。それだけだ。
(彼女らを甘く見ては痛い目を見るのだが妻に関してはそんな心配は不要、一つ屋根の下で妻と恐竜と暖かな暖炉を囲むなんて一見するとおかしな発想でも二人にとっては幸せな空間を思い浮かべてはグラッドストーンをブルーに見立ててお手本を示し。顔のそっくりな残りの二人なら喜ぶシチュエーションでも己には無理「気を遣わせてすまない、俺にコメディは難しいから助かる」嬉しいやら恥ずかしいやら複数の感情で上がったまま固まっていた肩の力を抜いて正しい位置へと返却。医者として忠告するだのワトソンの小言はまるで無視、ちょっぴり不憫に感じても好奇心の勝ち「興奮状態にさせるのか、後でどっと疲れが来そうだな」見た目には何の変化もなし、拳を握っては開いて暫く観察し。)
待っていても待たされる事は決してない。アピールと愛の為にだなんて貴方が言うと映画の台詞のようね。これが胸キュンと呼ばれるもの?スティーブとは違う道で貴方は人々を混乱と危険から救ったのよ、私は貴方の元恋人には敵わないなんて言わないわ。
>>オーウェン
リラックスしてアイコンタクトを取る…こんにちはお利口な貴方、私達はお友達。
(イメージの中ではコンクリートの現代的建造物では無く、木の温もりで溢れた山小屋を更に充実させたような楽しい住まいが。ラプトルはどのような鳴き声なのだろうか、好物はネズミやウサギなのだろうか。恐竜に比べれば人類との付き合いが長いイヌ科がすっかり夫の指示通りになっているのが可愛らしくて膝を曲げ優しく語りかけてみたり。絶妙な色合いになっていた顔色がどうやら落ち着いたと判断、まさか身体の一部にリスクがあったとは人生で考えもしなんだが事故は未然に防ごう「気を遣う内には入らないわよ、安全第一ね。」刺した跡に滅菌した綿を当ててくれたのはワトソンの方、流石医者というべき配慮半分では探偵に呆れ顔を向けているような。「ワトソン君心配するな、ピンピンしているじゃないか。効果が出るまでは多少タイムラグがあっても確実に成功したから安心してくれ。」男性陣のお戯れを一旦止めるタイミングで、風呂上がりの妻は現状に追い付いておらず、視線の矛先を彼方此方へ変えて最後に使用済みの注射器に眉潜め。)
相変わらずの寛大さを有り難う。はは、そんなに決まったなら良かった。俺の元恋人と君を比べるなんて失礼な事はしないが、一つ気付いた事と言えば俺は行動力のある女性に惹かれるんだな。
>>ペギー
それで良い、君の事ならブルー達も信頼を寄せてくれるだろう。
(実際には小さなグラッドストーンの何倍かの大きさに鋭い牙を携えたラプトルでも要は相手の気持ちを理解する点では同じ事、すっかり夫婦とリトルベンに懐いた愛犬の様子に険しい表情の多い医者も頬を緩ませその場を見守り。女性と付き合うのは何も此れが初めてではないのに何と情けない事か「変な話になってすまないな」落ち着けば落ち着く程に話題の可笑しな事に気付いてしまって眉間に深く皺を寄せ。医者の素早い処置に小さく感謝の言葉を口に、風呂上がりほかほかの妻の表情を盗み見て逃げるが勝ちと判断「何もない様だから風呂を借りてくる」まさか適当に打ってしまった注射の中身が探偵の記憶違いで、それによって己の身体が小さくなるとは現段階では思いも寄らず慌ただしい居間に妻と探偵と医者を残して一人静かに浴室で注射針の跡を眺め)
楽しい時間を二人で作る為には余白を残しておかないとね。私は勇敢で理知的な人が好きよ、そして深い愛情を知る人。貴方は現代からジュラ紀まで何処ででも通用するわ。
>>オーウェン
その時は私にFの名前をくれる?ワトソンさんこの子は落ち着いた利発な子ね。
(愛犬達にこうも好かれる夫を眩しそうな眼差しで見返した後、年老いたブルドッグの飼い主である医師に親交の目を向け。ちっとも和やかな空気に関心が無いのであろう探偵といえば鼻先を天井に向けたまま当人にしか解らない思考を巡らせ意識あっち向き。「押し潰す用途は無いにしても貴方はこれに興味はある?」皺々の眉間には軽い冗談で対応しようではないか、少しばかりかたまりを持ち上げそのまま回れ右。嘘を目敏く見抜く能力は女性へ与えられし第六感とでも言うべきか、退散した夫の背中を訝しんでいたが真犯人である変人探偵に詰め寄り尋問しようというタイミングでハドソン夫人によるコーヒーの差し入れにより中断。酸味のあるやや薄いそれを啜る間にも怒りの矛先は変えずに足元のリトルベンだけが空気を読む事無くして無邪気なまま。)
その余白を二人の色で染める、手を取り一緒にどうだろうか。真っ向から言われるのはやっぱり慣れてない。パークの連中に言わせりゃ俺はただの頑固者だろうからな。
>>ペギー
困った、AからDまでが埋ってるとは言え君を一番最後には出来ない。
(妻がFである事が腑に落ちない調教師が眉間に深く皺を刻む隣で医師は満足の表情「あの変態の研究に日々絶えているからね、グラッドストーンは良い子なんだ」二人の紳士は意識がお散歩中の探偵をチラリ、彼の頭で繰り広げられる現象は想像も付かず顔を見合わせ苦笑い。まさかの質問どう答えるのが正解なのか数回の瞬きで返答を探すべし「興味がないと言えば嘘になる、がだからと言って用も無いのに触るなんて事はない」理性はあれど男たる者どうしても見てしまうもの、ストップの意も兼ね掌を前に触らない宣言をキッパリと。コーヒー片手に窓を眺める探偵がハッと立ち上がり「ワトソン君まずいぞ、さっきの薬は…いや、何でもない。レディは聞くな野暮だぞ」怒りを帯びた視線を察知で更に大騒ぎ、下手な口笛吹いた何もありませんアピールは無理があるもの。)
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