監督 2017-05-10 18:46:48 |
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丁度明後日からは交代になるから、少しでも多く貴方と話をしておきたかったの。もう一ヶ所はもう少し待っていてね、落ち着いたら返すわ。
>>オーウェン
嘘じゃない。私がまさにそのペギーだから。
(照れる仕草もまた愛おしく、心は渡り鳥のように真っ直ぐ夫の心へと羽ばたいて行ける。何処かで微笑む愛の女神も夫を見れば恋に落ちてしまうであろう端整な顔立ちにそっと手を添え。「そして私達は新しい家族を持って命を受け継いでいくの。」柔らかな感触に脱力しきりでより深くを求め続け。楽園に生み出された最初で最後のつがいを照らす木漏れ日が踊る中微熱を帯びた目は愛する存在を欲し「オーウェンと二人で一つになれる喜びを。何も残さずに貴方と。」触れて触れられて歓びの吐息零し時々水の音を立てては肌へ唇当て。)
無理に交代する事もないけど、どうしたい?大丈夫、あいつは気長に待てるよ。
>>ペギー
恥ずかしいな。俺はペギーだと気付かずに君の話をしてたのか
(気付かぬ訳がない物語りみたいな口調、緩んだ口元から笑いが込み上げ次第に腹を抱えて肩を揺らして大笑い。手に手を重ね微笑みかけて、このやり取りを何度したか数え切れないが何度繰り返しても飽きない幸せが此処に「細やかな暮らしでも幸せな家庭を。君は俺の夢を何だって叶えてくれるんだな」昨日迄は触れるだけのキスしか出来なかった己が今では深い口付けを交わす事が癖になりつつある。浅い小川で水温も其ほど低くない、川の淵に生える柔らかな茂みへ腰下ろし「…おいで?」両手を広げて妻を誘い込み)
ちょっと難しい質問ね…オーロラを待たせてしまうのは心苦しい。貴方と話すのは本当に好きなのよ、だから悩んでしまうの。明確に言えなくてごめんなさい。彼女も彼が大好きでいつも想っているって。私が話したのは内緒にしてね?
>>オーウェン
それだったら私もオーウェンの話をしてしまった事になるわね。
(抱腹絶倒な小芝居でとうとう爆破した笑いに乗せられ、開いた口を隠すまでもなく息切れを起こし。同時にそう思われていた事がこそばゆくて数度瞬き。日に日に二人の関係は深みを増していくらしい、手が心ごと何もかもを温め微笑みに時間は動くのを止め「貴方の夢は私の夢。母になれるのは素晴らしい事なのよ。」するりと首に腕絡めついては離れを繰り返し幾度となく重なり合い。呼ばれるがままにその腕へと身を預け水面に映る姿が揺れても意に介さず視線を合わせているばかり。)
俺も、君の背後さんの色んな面を見たいのは事実だが君を本当に愛している事に変わりはない。自分から提案しておいて同じ悩みを抱えるなんて可笑しいよな。相思相愛か…おっと、俺が話したのだって内緒だぞ?
>>ペギー
お互いにお互いの話を伝言ゲームしてしまった訳だな
(肩の揺れは大きくなる一方で笑い疲れて表面上は調子の狂った呼吸を整えるターンに突入、内心は妻に愛されている幸せを噛み締めるターン。一人の夢は二人の共通の夢「君となら叶えられる気がする」互いに落ち着く頃合いの年齢、腕に捕らわれ身動きを封じられるままに重なり合い。美しい女性と視線を交差させる特別な時間「さて、もう少しこうしたら冒険に出掛けるか」現代人なら誰しもが憧れる時計に追われない世界で予定を作り、妻へぴったりと密着し素肌に唇寄せて)
私達似た者同士なのね、それと貴方も同じ気持ちでいるなんて嬉しい。あの場所に来たい時に来て、ソーは神経が細やかなタイプじゃないから気にしていないのよ。そうね、秘密にしておく。そういうのは本人同士が…一番だから。
>>オーウェン
私は伝えられて良かった。オーウェンが受け止めてくれたから尚更満足よ。
(優しいの一言ですら否定されたあの時はもう遠い日のように感じられる。息切れから正常な呼吸に戻ろうとしても目が会う度に込み上げ、そして毎日毎夜こうした愛の言葉を贈る習慣は守り抜こうと決め。求めれば応えられ、求められれば応える。単純でもあり感動的でもあるようなやり取りの終わりは「何だって本当になるものよ。恐竜も家族も未来も。」希望のみで形作られたビジョンを口にして。素肌の艶めかしさで此の世から離れた意識は暫し空中に浮かせたまま「新しい場所へ貴方と。」体温あれば川の水も冷たさを隠し、唇で愛でられる身体は素直に歓び夫を受け入れ。)
ありがとう。あっちの彼女にも後で会いに行くから宜しく言っておいてくれ。
>>ペギー
言える時に言っておかないと。二人の時間を最大限楽しみたいから
(口下手でも自分なりの言葉を見付けて贈れば察しの良い妻は全て受け止めてくれる。やっと落ち着いた呼吸が愛を囁く人を視界に捉えた事で再び騒ぎ始め瞬きを数回、視線を反らしたり合わせたり。「未来か…出来れば生活に困らない場所に行きたいものだな」冗談を交えつつ肩をしっかりと抱き寄せ共に暮らす日々に思いを馳せ。水温はまだ低い「そろそろ上がろう。風邪を引いたら困る」再びコートをタオル代わりに拝借、妻の身体を拭いてやり衣服を手渡し)
お帰りなさい。彼女への伝言了解。私も負けじとメッセージを送りたいと思っていたわ、書いても良い?
>>オーウェン
いつまでかは分からなくても、一秒が速いようで長くも感じられる。
(中々落ち着いてはくれない鼓動が痛い、彷徨う視線もその中心にはきっと己が居るのだろうと思うだけで甘酸っぱい味が広がり。言葉の後に彼の鎖骨撫で宥めても自身は宥められず。「それは最低限ないと困る条件ね。それと…貴方と見るアメリカの未来には平和があるようにって祈るわ。」愛すべき人とより時間を越えてその先の未知を知る夢は夢で終わらせない。衣類を受け取り通常の姿に戻ればコートを天日干しにして「昨日と違ってオーウェンから良い匂いがしていたわよ。さあ行きましょうか。」今日も今日とて新たな道の開拓を開始。)
ただいま。いいよ、君の気持ちが知りたいから贈ってほしい。
>>ペギー
どれも大切な時間だからな
(動きを止めた視線で彼女をじいと見つめ、触れられる度に熱くなる身体をどうしたら良いのだろう。恋人の何処かへ触れれば心臓は騒いでも心は癒されるものだと髪を撫で。「今のアメリカが良いかどうかは分からないが、君を幸せにしてみせる」細めた目に映るのはいつかの未来を共に過ごす二人の姿。しっかり手を繋ぎ一歩だけ前を歩き「俺から?蝶が吸った花の蜜でも付いたのか…」昨日と反対の曲がり角を進み新規開拓)
恥ずかしいからって読まないのはナシよ。私に文章力があるかは分からないけれど書いたらお知らせするわね。
>>オーウェン
その大切な時間は、オーウェンが居なかったらそもそも生まれて来ないの。
(何気ない夫婦間のやり取りが目前にある内は良い。当たり前だと思いもしなくなる頃に急な別れが来ても別れられない魂はずっと夫を求め続けるのだろう。背中に腕回し離すまいと耳をぴったり押し当て。「悲しい出来事が世界から消えなくても、貴方と家族が希望でいてくれるわ。」寄せた肩に片手添え代わりの効かない唯一無二にまた距離縮め。「蜜の香りというよりはオーウェン自身の匂いだった。よく日に当たった香りよ。」下り坂を進むと大きくうろの空いた木から梟が寝惚けている姿が見え目元を緩め。)
…自分に言い聞かせておく。君の手紙が美しいのは背後ともう一人の彼が良く知ってるよ。
>>ペギー
この不思議な世界に来れて良かった
(己が忽然と姿を消した世界が気掛かりでない訳はないが、それ以上に最愛の人と出会えた事の方が己に与える影響が大きい。ひっつき虫な妻の背中に同じようにして手を回し何度も何度も背中を優しく撫で。「そうだな。目を開けた先に君がいる限り世界から光が消える事はない」肩に乗る手に己のものを重ねる事で口に出さずとも愛が伝わるはず。日に当たった香りとは一体どんな匂いだろうか、腕に鼻を当てても良く分からないが不快な臭いでないなら良い。無力な人間にとって自然は恐ろしい物だが時に癒しも与えてくれる「可愛いな。ほら、あっちにも」真ん丸くなってウトウトする梟を眺め、少し先には枝に止まるハチドリの姿を発見し声を潜めて方角を示し)
折角贈った言葉が消えてしまうのは寂しい、しっかりね照れ屋のオーウェン。そう褒めたら私や彼女と違って調子に乗り易い背後が騒ぐわよ…また交互の返信になってしまってごめんなさい。
>>ペギー
私も。妙な出来事が大きな幸せを運んで来るって分かっていたら、過去の私ももっと希望が持てていたのに。
(汗の匂いに混じって大変安心する香りが鼻をほのかにくつぐり。もし此処が地底世界でも宇宙の隅でも、この人に会う度に心魅かれていたかもしれない。朝に見る夢よりも儚い関係に作らないでいてくれれば良いのに、神様のキマグレでも。「貴方が言葉をくれるだけでスゥッと胸に染み込んでいくの。オーウェンが私を愛してくれるから。」無論全て通過の仲で読み取れる、じゃじゃ馬を嫁に選んだ寡黙な夫が語る愛たるものを。頸に鼻近づけスンスン嗅いでみればまたふわりと香る良い匂いを喩えるのは難しい、無意識にフェロモンを嗅ぎ付けているのかもしれないが。ハチドリの姿にも口元緩み「もしかしたら鳥達の楽園かも。彼らも恋の季節ね。」つがいを得ようと鳴き交わす声が鬱蒼とした森を彩り。)
君と話すようになって少しは照れ屋を克服したつもりだ。平日はお互い仕事があるし休日だって予定があるんだ。気にしなくていい。
>>ペギー
過去は変えられなくとも未来に希望を持てばいい
(着飾らなくてもデートスポットがなくても寄り添うだけで幸せと安らぎが胸に染み渡り、抱き締めた腕を離す気は勿論なく贈り物の花が良い香りを放つ髪に顔を埋め。口数の少ない心情を読み取る力には何度も助けられ「俺の拙い言葉でも君が受け止めてくれるから伝えられる」腕を伸ばし己と妻と二人分の心臓に触れ以心伝心である事に感謝し。香水然り自ら発する匂いは他人の方が感じやすいのやも、どんな香りか解明さらず終いだが意中の女性を虜に出来るなら進んで発したいなんて。鳥が集まるとあれば可愛い姿に心癒されるだけでなく生命を繋ぐものも豊富という事「もっと散策しようか」鳥の羽ばたきに導かれ後を追い)
その成果がどの位なのか、少しずつ確かめなくてはね。ええとこんな質問が来ているわ、オーウェンはムッツリですか…ですって。貴方は相変わらず優しい、背後様も勿論そう。
>>オーウェン
貴方が居るから私はもう哀しみを全て手から離す事が出来た。
(生きる意味とは男性と張り合う事ではなく、たった一人の愛する男性とより強く美しい絆を結び続ける事にこそある。これが己なりの見解であり耳障り良い声に包まれて欣快に堪えず。「拙くなんて無いわ。一つ一つに重みがあってオーウェンがどれだけ誠実なのかって素直に思うから。」トクトク拍動も愛を唄う、乗せられた手に両手を重ね。ハチドリが滑るように木々の間を行くのを追うのはまるで童話の世界に紛れ込んだ二人。架空の姫君を真似て小さく歌い「オーウェン、口笛を鳴らしたら鳥達の返事が貰えるかもしれないわよ。」)
どうかお手柔らかにって何だその質問。俺は口数が少ない性格なだけ。君が誉めてくれる度に本体が喜んでるが、調子に乗るからあんまり言い過ぎないように。
>>ペギー
これからはその手に幸せを集めよう
(彼女の両手を取り掌を合わせて二人の間に流れる愛の空気をいっぱい掬い、ただただ幸せのみが埋め尽くす生活を末永く続ける事を誓い。相手を上げれば更に上げて返してくれるが、それが無理のない響きに聞こえるから誉め合戦も心地よい「誠実か…素直に言えば君を愛してるからこそだ」以前ならば心臓の音が邪魔して言えなかった言葉もすんなり出せた。手を繋ぎ歌を口ずさむ様子の可愛らしさは最早反則かと「よし、やってみよう」ラプトルを呼ぶ時の形で口笛を数回、可愛らしい鳴き声と共に飛んできたハチドリが肩に停まり)
手が早くない分色々と想像していそうなイメージだとかって笑っているわよ。次の質問は…もしも自分と容姿が同じで一人はお調子者、もう一人ははにかみ屋だったらどちらを選びますかですって。素直で可愛らしいわね、別に良いじゃない。
>>オーウェン
私の手と貴方の大きな手を合わせれば、五人分位は幸せを乗せて運べそう。
(こうして身体の内最も触れる回数の多い箇所が合わさる時、己の見解は断じて譫言にはならずに真実になる。今日一日の旅はまだこれから、旅の道連れは愛する夫と宝石のような蝶「昨日より今日、今日より明日になるだけもっと私の愛も大きくなっていくのよ。理由は勿論オーウェンだけを愛しているから。」本当の本当に素晴らしい伴侶の頬から首を撫で続け。ハチドリの反応も御伽噺を垣間見ているかのよう、驚き喜び小さく歓声上げ「まあ可愛い。こんにちはハチドリの貴方。」夫よりはか細い口笛で会話しているつもりに。)
失礼だな。次の質問の意味は分からないから答える必要ななし。それに…俺が選ぶのは君だけだ。
>>ペギー
その五人分の幸せを二人占めしてやろう
(合わせた彼女の掌にキス、幸せのヴェールで覆われた唇を妻の唇に当てて二人で幸せを共有。「俺たち二人して愛してるって言葉を一日何回言ってるんだろうか」指折り数え直ぐに片手が塞がり断念、数えた側から増えるに違いない。鳥と会話する女性はまるで妖精のよう「こんにちは可愛い人って言ってる」ハチドリがクチバシを開くタイミングに合わせたアテレコの挨拶)
背後の質が丸分かりで恥ずかしいわ。あらそんな真面目に言われたら私、勿論私だって貴方に選ばれたいのはそうだけれどインタビューの空気じゃなくなるわね。
>>オーウェン
二人でも余る幸せは、どうにかして大切にとっておけないものかしら。
(紳士然とした愛情表現から唇同士のコミュニケーションへの移り変わりも非常に巧み、今しがた密接していた唇を見つめ口角に再び落として。「数えたら日が暮れるわよ。好きと大好きも合わせて数えてみる?」指折り数える指をそっと折り畳ませ、倒れた木の上をバランス取りついつい歩いて爪先立ちに。鳥に似合わない男らしい声に笑い始め「どうも有り難う。じゃあそこのオーウェンに伝えて、ずっと側に居るからって。」鳥を通じて夫の心に触れ。)
いい人だし面白くていいと思うぞ。だがインタビューと称して訳の分からん質問をするのは禁止。それに対して愛の言葉を言うのも禁止するか…。
>>ペギー
幸せは次々訪れるんだ。取っておかなくても大丈夫
(そっと唇で触れても言葉を交わすだけですら輝く幸せ達が誕生し二人の間を飛び交い、今また妻の頭を撫でた事でまた幸せが生まれ。畳まれた指を全て伸ばし新しい提案「全体からそれ以外の言葉を減らした方が早そうだ」なんて、それ以外の意味を含む言葉を交わした覚えはないのだが。パタパタと羽を動かし空中を漂う鳥がくれた愛のメッセージへのお返しは勿論のこと「俺もずっと側にいる」言わなくても伝わる言葉を口に、彼が美味しそうに啄む木の実をひとつ頂いて恋人の口へ運び)
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