Trippers, 非募集

ソーは強い女性が好きらしいから問題ゼロよ。オーロラはオーロラのままで居て欲しいくらい。
機会があれば俺の歴史を観てくれ。無論お前の次回作をしかと見届けてやる。ではまたな、オーウェン。
ペギーに似た女もまた存在する。確かオーロラに似た人間が主演の新作映画が出来るらしい、待て天然とは何だ？人工があるのか？
それは寂しい言葉だわ。寧ろ誇ってくれるなら嬉しいのに。これは直に言いましょうか？ソーは見た目はああでも恋愛は純情派だからギャップを感じるかもしれないわね。彼を宜しくね、グッドラック！

>>オーウェン

……なぁに？声が小さくて聴こえないわよオーウェン。
(愛の言葉は小さな囁きであった為に完全には聞き取れず。ただ唇の形がUの発音を放った後穏やかに閉じられたのを見れば言わんとしていた事が分かる気がして。はっと気が付いた時には固いレザーの感触にシャツのみ、本体は何処へ。まだ気怠い身体を起こし夫が残した足跡に目を向け。衣服を畳み胸に抱き足跡通りに進めば昨日の小川と水音「オーウェン？服を有り難う…あら失礼。」反射的に顔を背けるも夫婦の契りを交わした事を思い出し視線を戻して。朝日に輝く水面も然り、眩しい裸体を芸術として視界に収め口を閉ざし。)

オーロラには少し抜けてる人の方が合うだろうし上手くいくかもな。
あんたも新作が出来るみたいだし、シリーズ全部観たいな。あぁ、わざわざ挨拶に来てくれ感謝する。じゃあな、ソー。
天然って言うのは人工でも養殖でもなく、生まれ持ってのものよ。ほんとに置かしな人、ちぐはぐな会話が面白いなんて不思議。
あの照れた表情が全てを物語ってるわ。貴女達はお似合いの夫婦だってね。此方こそ、それじゃあ。

>>ペギー

(目覚める時まで握っていてくれた手に妻の温もりが残り、起き抜けに冷水を頭から被ってみても火照りの収まらない身体をどうしたら良いのだろうか。水面に写る己とにらめっこ、この先どうしたら彼女を幸せに出来るか答えは出ず水の世界にいるもう一人の自分をバシャリと叩き掻き消し。その水音に混ざる別の音に顔を上げ「ペギー、おはよ…っと、すまん」愛する女性に朝の挨拶をする己の姿に気付き、腰の高さまである草むらに慌てて身を隠し衣服を纏ってひと呼吸。「上着を持って来てくれたんだな。有り難う」髪から滴る水はそのままに、ただ落ち着きを取り戻してから妻の前へと姿を現し)

ソーに言うと怒りそうだから此処からひっそり祈ろうかしら、あの二人にとって幸せな結末が訪れるようにって。オーロラは綺麗な人ね、彼女の作品ももう一度観たいわ。
さて、私もお暇した方が良い？もし大変だと思わせてしまっているなら画面の向こうへ帰るわよ。

>>オーウェン

朝の水浴びも気持ちが良さそうね。てっきり暗い中で浴びるのかと思っていたのに。
(昨日の時点ではモラルの問題もあり素肌を安易に晒してはならないような空気が存在していたような気がする。今目の前で岸に上がり身を隠した夫に軽く笑いかけ背中を向け。蝶は朝ご飯の時間、花に止まり美味しい蜜を堪能しているらしい。濡れてべったり張り付いた髪が寒々しい「着ない訳にはいかないけど、乾かさないと風邪をひくわよ。」例の布を解き傷の修復具合を確かめ一度頷き。拭く物が無い今何を代用するか悩ましいが、着ていたコートをこの際使うべきと判断の上「自然乾燥しながら戻りましょう。お腹も空いたし。」畳んだ衣服を手渡して。t(

あの見た目だし神様だって言うし、怒らせたら怖そうだな。君の作品も見ておきたいし、そろそろレンタルしろって背後に言っとく。
仕事と休日の予定でバタバタして遅くなってすまない。帰る前に一つ確認させてくれ。俺たちの元いたトピに何人か来てくれているが、俺が此処へ連れてきてしまったせいで書き込み辛くさせていたら申し訳ない。


>>ペギー

俺の中では君はもう少し後で起きる予定だった
(水浴びを目撃されてしまうとは誰が予想しただろうか、予定通りに行かない現実に物理的に濡れている身体と反比例して内側から干上がりそうになる。コートには申し訳ないが病院のない世界で風邪を引く事の危険さを鑑み水気を取らせて貰い上着に袖を通し。満開の花の中を行ったり来たりする蝶に指を伸ばし一緒に帰るか心の中で尋ね、前を行く妻の後を追い隣へ並び「腹ごしらえしたら今日は違う道に行ってみるか」見渡せど終わりの見えない森の何処を散策しようか。洞窟へ戻り改めて朝の挨拶を額へのキスを添えて行い)

恐竜の方が怖いかもしれないわよ？是非確かめてみて、私の姪であるシャロン・カーターの活躍もね。
気にしない事が一番。嗚呼それは違うの、背後が最近何かと色々あるからどうしても顔出しの優先順位を決めてしまっているだけ。皆に会いたいのは変わらないわ、落ち着いたらまた顔出しをさせて。

>>オーウェン

普段から昼まで寝るような生活をしていないのよ。変な意味じゃなくて私は見ても気にしない。
(昨日なら兎も角夫婦間で裸体の一つや二つで騒ぐものではなし。見せつけて悦に浸るなら多少危ない、でも夫が恥じ入る内は単なるハプニングだと口角上げてみせ。コートの水気を可能な限り絞り落とし「また乾かさないと。昨日の熊の毛皮を…そうよ、後で行ってくる。」生命に感謝してある物は活用させて頂かねば。「今日の新しい発見が楽しみね。川に沿って下ってみない？」隣に並んだ愛しい人に微笑み向け。おはようの挨拶返しは頬へ、木の実を幾らか集め「駄目になる前に食べて。」赤い実をつるりと口の中に。)

正しい扱いをすれば恐竜は他の人が思ってるより怖くないさ。いつになるか分からんが、観れたら報告する。
なら安心。俺とは結婚の契りを抜きに此処とは関係なくドライな会話をするのもアリだしな。トピ主として言うべきじゃないかも知れんが、優先順位の上に俺が居る事が素直に嬉しい。


>>ペギー

そこまで遅くなくても服を着る猶予はあると思ってた。不快になってないなら良かったけど
(この人と過ごす時間は火照りが収まらない。手を団扇の代わりに顔に風を送っても効果なし、目を逸らす己は子供じみているか。犠牲の上に生きる事は感謝を伴い「そうだな、彼の死を無駄にはしない」洞窟の物干しにコートを広げ賛同し。レジャーに来たようなワクワクする気持ちを抑えられず口角を上げた状態で頷き。口へと運ばれた実は酸味の強い甘い味わい「…これは君の分だ」照れ臭い気持ちを押しやりお返しに妻の口にも入れてやり)

やっぱり貴方の元の世界に行きたい、夢があるし私から貴方が去ってしまうのは辛い。楽しみにしているわ、私の背後は貴方のゲームを購入する気でいるらしいわよ。
暫くは此処に集中する事になるのを許して。皆が好きよ、そして貴方への好きは特別な好き。今参加している皆の作品も全て好き。それじゃ私も失礼するわね、また何かあったら遠慮しないで。

>>オーウェン

はっはん。だったら私のも見たら公平になるじゃない？一緒に浴びましょう、なんて。
(またジャジャ馬がと怒られそうな気もする、茹で蛸の火照りが冷める前に第一ボタンを外し脱ぎそうで脱がず。隣に並び頰っぺためがけてリップ押し付け。「あのナイフを貸してくれない？直ぐに戻るから。」肝っ玉の据わった女に怖いものは今の所ほぼ無いに等しい、決めたら即行動。この人も興奮する時があるのか、普段真顔が多い分親しみが増して。甘さと水分が広がりなんだか美肌効果まで期待出来そう「うん、美味しい。ねぇオーウェン…特別な食べ方って知っているでしょう。」唇に木の実を挟みキスを迫り。)

俺の世界にも君の世界にも、もっと別の世界にだって二人で旅をしよう。…おっと、そんなゲームがあるとは知らなかった。
許すも何も束縛してるのは俺だろ？分かってても離さないが。オーケー、有り難うな。

>>ペギー

その発想は何処から来るんだ！あぁ、朝っぱらから好き勝手遊んでくれるなよな
(そんな心臓に悪い公平さは求めていない。開けたボタンを即行で留める行為が掌で転がされてる気がして、濡れた髪を両手で掻いて頭を振って水を撒き散らす反撃に。昼間なら比較的安全であり一時も離れたくない甘えん坊が本音「駄目だ、俺も行く」ナイフを手渡し、さも危険だからと言いたげな雰囲気でライフルを手に一緒に行く意思を表し。引き寄せられるまま「…君は煽るのが上手いな」髪の間を縫って後頭部にしっかり手を当て唇重ねた状態で舌先に触れるものは恋人か朝食か、答えの出ぬまま熱い吐息が溢れ)

>>オーウェン

さて何処かしら。真っ赤な顔をしているからつい…冷たいあははっ犬のお風呂ね！
(見たいと一言だけあれば見せる気ではいる、と口から出したら出したで怒って置いていかれてしまう可能性が高い。飛沫を避けずに浴びる様子は実に楽しげ、どさくさに紛れ背中側から腕を回し。「私が居ないと寂しい？」夫を立てる役目を忘れてはならない。片手を重ね私を守ってアピール、ナイフを握っておきながらちょっとか弱いフリとは可笑しな話だけれども。危うい朝の主食は夫婦の愛、安い表現を用いるならば夫が漏らす湿気った息は色めいており普段考えられないような興奮が昂まるばかりで。切れた息を整えるより先に喘ぎ喘ぎ言う「摩擦で火がつくかと思った。」)

>>ペギー

こんな姿は君にしか曝さない
(今いる己とは正反対の基本無表情で淡々とした人間だったはず、恋というものは人間を変えてしまうらしいが元に戻る気はない。どさくさ紛れのじゃれつきを可愛いと思う気持ちを込めて回る腕をポンポン撫で。妻を守るのは実は寂しがり屋な夫の役目「当たり前だ」離れ離れになったらと考えるだけで夜も眠れない程に愛してるから仕方無い。お腹というより胸がいっぱいの朝食はお代わり自由「もっと火を大きくしたって構わない。どうする？」壁に凭れて肩を上下させての呼吸を整え乍も挑発的な発言)

>>オーウェン

私だけで充分。そうじゃないと嫌だって言ったらどうなるの？
(君にしか。短い表現に込められた多大な意味合いが美味しい。背中から前へと腕を絡めたまま移動、湿った髪に手を潜り込ませスレスレの唇の距離を保ち囁き。寂しいかと訊かれてあっさり肯定した夫が堪らないので重ねた片手の指を絡めゆっくりと上へ、お互い正直になればなる程離れ難き最愛の存在に執着してしまう。「これでもう寂しくはないでしょう、見て手がくっ付いているわよ。」涼やかな目元に雄の本性を隠しているのか、挑発を受けた雌も又目の色を変え「じゃあもう一回水浴びする？今度は二人一緒に。」身体を寄せベストを肩からずらして応答。)

外で仕事したら頭が回らなくて先にこっち返すな。

>>ペギー

それ以外の選択肢は無い。それとも浮気しそうで心配か？
(恋には一途なタイプだから心配無用、誠実な男だと信じて貰うには行動で示すのみ。スレスレの状態を保つ気だって無し、互いの唇の間に生まれた隙間を埋めて触れ合い。指から伝わる温もりと優しさに孤独だとかマイナスの感情は全て消え去り「離さないでくれたらな」ギュッと力込め握り返し此方から離す意思の皆無である事を伝え。辛うじて引っ掛かるベストを冷たく地面に落下させ「…俺はレディファーストが出来る男だから、主導権はペギーにある」羞恥心から直ぐに否定せず挑発するのも悪くない、手を伸ばし妻の燃え盛る真っ赤な唇に触れ)

お疲れ様、気温の変化もまだ続いているし体調には気を付けて。貴方まで具合を悪くしたら本当に心配になってしまうから。

>>オーウェン

全く心配になる隙も与えてくれない貴方をいつ疑えば良いのか分からない。
(逐一確認する事の意味が何処にも見当たらないのに。浮気のウの字は川へ投げ捨ててしまえ、朝の光に溶け込むのか唇が溶け合うのか判然としない中で繰り返し被さり。「オーウェンと添い遂げる事を誓った私が離す日は永遠に無いわ。」大きな手に籠る力で完全無欠の一心同体。繋がる手には蝶が、鱗粉が乱反射してまるで妖精の悪戯。ブラウスのボタンを一つ一つ外し古めかしい肌着に覆われた肌を晒しつつ未だ聞いていない単語を催促「じゃあ言って。見たいって。」昨日の恥は何処へやら、触れる指先に湿った息を吐き。)

ありがとう。遅くなったが今日は両方とも返せると思うから、もう少し待っててくれ。

>>ペギー

なら信じてくれたら良い
(生涯を共に過ごすと誓った女性へ愛を伝え深める手段である唇を離し静かに告げ、朝日のベールに包まれ輝きを増した愛しい人をただ見詰め続け髪を撫で瞬き一つでさえ脳裏に焼き付け。「言うまでもないが俺から離す事もない」蝶の美しい演出を受け取り繋いだ手を決して離す気はないと。輪郭から首を通り肩紐と素肌の間に忍ばせた手を横へと滑らせ「…君の全てを見せて欲しい」あとは冷静な己に開花した情熱の雄に身を委ねるのみ)

お知らせしてくれて嬉しいわ、私はまったく気にしていない点だけは伝えさせて。来週平日の前半は仕事の関係で日が空くかもしれないの、ごめんなさい。

>>オーウェン

それ以外に何も無い。ふふ、優しい手ね。
(気が逸れてしまうような文明の利器さえも無い環境で浮つく機会さえ見当たらないのだとしても、素直に宣誓を受け此方を見る目にほんのりとはにかみ。「ちょっとした予感がするわ。貴方ともしかしたら違う場所へ旅立てるって。」離れない手はそのままに爪先同士はより近距離へ、一度ターンし社交ダンスよろしくあるべき場所に収まり。夫婦間の身体によるコミュニケーションにまるごと委ね纏う衣類を落とし「私の全てと貴方の全てでいっぱいにして。」それからは冷たい水と熱い素肌どちらをも絡める時間へ突入。)

俺も全く気にしてない点を伝えておくから、無理はしないで忙しい時は俺に気を遣わずゆっくり休んで欲しい。お知らせ有り難う。

>>ペギー

聞いてくれるか？俺の無表情な手を優しい手に変えてくれたのはペギーって人なんだ
(例え今いる世界に女性が大勢現れたとしても妻を選ぶ自信があり、髪に指を通し何度も何度も頬を撫でた手を耳元に持ってきて内緒話。ダンスは不得意でも楽しい物だと分かった今は一緒になって身を揺らし「もしそうなったら何処へ行きたい？」文明の溢れる未来でも中世のヨーロッパでも、妻が一緒なら何処へ行っても旅行に感じられるだろう。「あぁ、此方においで」水の輝きを纏い自然に包まれた美しい絵画のようで指で作ったフレームに収め)

どういたしまして。勿論貴方も休める時にはしっかり休んでね？でないともう一人の彼女も心配してしまうわ。また何かあったらいつでも。

>>オーウェン

あらそうだったの？そのペギーっていう人はどんな人なのかを教えて。
(可愛い可愛い内緒話。夫がかくも壁を作らずに伝えてくれるとは何たる幸せ、幸せだからこそ他人のフリして聴きたい旨を囁き返し。社交界に出なくとも二人であれば成立するダンスには汚れた衣装と気分さえあれば後は問わない、嬉しさ滲ませた瞳を絡め「私が知らない世界なら何処へでも。貴方のパークでも、謎に包まれた古代でも。」知らない己と知らない夫の姿を見つける度に人生はより豊かなものへと変化する。フレーム越しの声へ近寄る腰つきはしなやかに「あるがままのオーウェンに何もかも捧げましょうか、愛を持って。」肩から腕へと手は滑らかな動きを。)

>>ペギー

実は俺の妻なんだが、勇敢で美しく其れでいて時折見せる子供っぽさが可愛い人だ
(両手で作った輪を耳元に当てて他人のふりする妻に愛する女性の話をこっそりと、今の自分がどんな顔をしているか恥ずかしくて想像も出来ない。「そうだな、そうなったらラプトル達に紹介しよう」かつての恋人は驚くだろうが互いに尊敬し心を通わせる仲間に会わせたい、今日は白い花を摘み取り現在の恋人の髪を飾り。青い蝶が羽を休ませる女性の肩へ唇寄せて「君が捧げてくれると言うなら俺は何だって欲しい」愛に欲張りな己が口を開き)

>>オーウェン

そんなに褒められる人が居たなんて驚き。きっとその人は生真面目でも繊細で、笑顔が優しい夫が大好きなのよ。
(本人に囁く手段を選んだ夫の心情や如何に、髪で染まる頬を隠し女である己よりも毛深い腕に手を這わせ。昨日と同じで飾られた花は波打つ髪にさりげない愛らしさを添えてくれるから気分も自ずと乙女らしさに近付き「貴方が言っていたように、敬意を持ってきっと接してみせる。」唇に張り付く髪を指で退け。「嬉しい…さあ、私に触れさせて。オーウェンは私に触れて、確かめたいの。」胸板へ掌動いて腰のラインを沿い熱を帯びた身体を密着。)

仕事が忙しいって言ってたのに有り難う。

>>ペギー

そうだと嬉しい
(多くを語るのは苦手でも愛している事が伝われば幸い、思わぬ褒め返しに緩む口元を手で覆い隠し。白い花に止まる青い蝶、美女とはっきりしたコントラストがこの世のものとは思えない美しさを演出し目を奪う「あぁ、君なら出来る」退場した髪の代わりに己の唇で彼女の唇を塞ぎ。「確かめたいって何を？」恋人の全てを知りたいと願う気持ちは下心とは異なる感情、緊張なのか普段よりも大きく上下する己の胸元を触る手の熱さに駆り立てられた手が妻の身体のラインをなぞり)