松野カラ松 2017-05-08 21:20:17 |
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〉チョロ松
ふふ、随分シャイボーイだなチョロまーつ?それは…お前に何かあったら真っ先に飛んでいくのは間違いなくあの小6頭のアイツだろう?だからあんまり……、…いや。何か起きる前に言って置いた方がいいぞ。オレからも言っておこう。(皿を片付け終え、タオルで手を拭いてから居間へとぺたぺたと足音を立てながら戻っていくと相手が自分が一度手を止めたことに気が付いているともつゆ知らず、自分の中にある長男への恋心を弟の前では絶対に兄貴でありたいと思い、振り払うように相手をそう茶化してみたりなんてしては相手のすぐ傍まで腰掛け。あまりあいつを飛びださせないように。と言いかけたところで…いや、それはオレの勝手な気持ちだな。と思い直してか言葉を換えては頬を緩ませるとどうであれチョロ松のことをねらうフォークが居るかもしれないのは事実だし、それをあいつが聞けばきっとチョロ松のことを護ってくれるのも事実だ。おそ松に話をしてみるのが一番良いだろうと思いそんな提案をしてみて)
>カラ松
っ……そ、れは……(カラ松の言葉にグゥッと言葉が詰まり。確かに、何だかんだ言って小さい頃から自分に何かあった時によく真っ先に来るのはおそ松兄さんだ。それは変わらない事実だし、それでホッとするのもまた事実だ。たとえ、口でおそ松兄さんを辛辣に扱っても、それを咎めようとする自分もいる。それはやっぱりおそ松兄さんを信頼しているのかもしれない。そして相手の提案を聞けばそれもそうだよな、とは思いつつもカラ松に言われるくらいなら、と思ってしまって目線を少しそらしつつ)い、いい! ……言う時は、自分、で言う……から……さ
〉チョロ松
そ、そうか。なら良いんだ、兄貴に任せておけば安心だな。となると…一松とトド松にも十四松のことを気に掛けて貰った方がいいかもしれん。あの二人は十四松と一番一緒に居ると思うからな。(慌てたような、照れ隠しのような素振りで此方から説明はしなくても良いと答える相手にぱちぱちと瞬きしつつ、目線をそらす相手に何故かちくりと胸に何かが焼けるような痛みを感じて今のは何だ?と驚いたように自分もさっと目線落とし無意識に右手で胸の辺りを手のひらで抑えては痛みの正体が理解できず、まあいいかと不思議そうにさりげなく手を下ろすととにかくチョロ松の安全はこれで確実性が増した。最良の選択かどうかは分からないが、何もしないよりは格段に良いはずだろうとほっと胸を撫で下ろすと同時に自分が大きく動こうとすると気にさせてしまうのだろうと相手の様子から読み取ったようで同じように一松やトド松にも十四松のことを頼もうと思い付いたのかそんなことを続けて)
>カラ松
……十四松の事はトド松だけでも何とかなるでしょ……それに、カラ松がいくら力が強いったって……万が一の事もあるだろうし、一松に声を掛けたら?(思わずカラ松は説明しなくてもいい、なんて言ってしまったけどなんであんなこと言ってしまったんだろう。まるで僕がおそ松兄さんをカラ松に取られたくないとかいう雰囲気じゃないか……なんて考えてしまい。すると、十四松の事を一松とトド松に頼むか、と言っている相手を見ては一松のあの様子で気付かないとか大丈夫か、この鈍感松が……と言いたい衝動を抑えつつカラ松は一松と一緒にいてほしいと伝え)
〉チョロ松
チョロ松…オレを心配してくれて……え?い、一松?……なあ…チョロ松…、この際弟に護って貰うことを抜きにしても……一松にオレが危険を感じるから傍に居てくれと頼んでも賺さず中指を立てられる気がする…というか一松が可哀想だぞ。…そ、…それに…な。その…。(相手の心の中などつゆ知らず、自分にも誰か一人傍に居るべきだと返してくれた言葉に弟から心配されたのだと嬉しさを覚えては感動したように瞳を潤ませかけるものの相手に出された弟が四男であることにきょとんとしては、…まあトッティもこんなイッタイ兄さん護るために一緒とかヤなんだけど!てゆーかこの人ゴリラだから大丈夫だよね!?とか言いそうだし可哀想なことには変わりないんだが何だかんだ時間のあるときは傍に居てくれるのは想像できたものの、オレのことを一番傍に居ることを嫌がっている一松が受け容れてくれる気がしないし寧ろ奇跡的に受け容れてくれても嫌なことに変わりない以上は無理強いさせるのも…可哀想だし、これ以上弟に嫌われるのはいつかマジ泣きしそうだ。と本気で思っているらしくとぺしゃりと眉根を下げて言うと続けるように顔をみるみる赤くさせ、そのまま恥ずかしそうに俯き)……オレ…くさいって思われてるかも……しれないし…。
>カラ松
……あー、そういう事かよ(カラ松の話を聞いていれば自分のこのモヤモヤが一松のソレと大まかな定義で言えば一緒の事にようやく気付いて自分の頭をポリポリと掻いて呟いて。そして、やっぱり俺たちって六つ子なんだな、なんて考えてるも、俺が説明したと分かれば一松に怒られそうだしなぁ、なんて思っていれば相手が顔を赤くしうつむいて呟く言葉を聞けば自分が言える立場じゃないけど一松はホントあれでよく気付かれないよな、なんて思うと思わず溜息が出て)あのさ、どういう話の流れで言われたのか知らねぇけど……少なくとも、俺はくさいとは思わないよ? だから、そこまで気にしないでいいと思う、うん
>カラ松
……、わり。ちょっと頭冷やしてくる。すぐ戻るから。(未だに早鐘を打つ己の鼓動の音に小さく舌打ちして弟から顔を背ける。取り繕うことも、彼を気遣う余裕もなく、常であるなら目敏く気付いていたであろう戸惑いがちに此方に伸ばされた掌の存在にも反応出来ずに。フォーク種に目覚めてから、ケーキ種の弟たちの匂いに惹かれることは多々あったが、今夜のように弟を食べたいと考えたことはただの一度もなかった。彼の身を案じておきながら、その体を、貪ってしまおうだなんて、彼等に仇なす輩達と何処が違うというのか。自分自身への不甲斐なさ、弟への申し訳なさ、浮かんでは消える感情の波が織り混ぜになった脳内。開いた距離を縮めることも、口を開くこともなく、ただ焦燥に苛まれる差し迫った表情だけは相手に見せてはなるまいと、視線を逸らしたまま。やがて、前髪を掻き上げて溜息を零し、疎らながらも周囲に人が居ることを確認してからパチンコの景品の菓子が詰まったビニール袋を強引に弟に持たせ、水飲み場で顔を洗おうと近くの公園に駆け込み)
(/お優しいお言葉ありがとうございます…!実のところここ数年のなりきりはメールでのやり取りが主で、掲示板には出戻りといいますか…セイチャットさんを利用させていただくのは今回が初めてなのですが素敵な主様とPL様方にお会い出来て本当に光栄に思っております。会社に忙殺される社畜故にレスペースにどうしてもムラが出来がちですが、改めましてこれからもよろしくお願い致します!/レス不)
>チョロ松
家に帰ってきた時点で買い物は終わったようなモンなんですぅー。チョロ松の方こそ、ハロワ通いなんか止めてもっとお兄様のこと構えよなぁ。そっちの方が絶対に楽しいぜ?(傍目に分かる程に跳ね上がった細い肩、勢いよく此方を振り返った瞳に一瞬だけ過った怯えの色。背後から声を掛けられて驚いたのだとしても、あまりにも大仰過ぎる所作に道中ないしは職安で弟の身に何かあったのだろうと推測に至るのは容易く、弟の一挙一動を注意深く見守り。ややあって平素の減らず口を叩き始めた様子に表情を和らげ、此方も負けじと舌戦に応じながらスニーカーを脱いで三和土から床の間に上がると、手元のビニール袋をこれ見よがしに揺らしながら口を尖らせ。生鮮食品が傷む前に食品を仕舞わねばと台所に向かい、男所帯故に家庭用にしては大きめのサイズの冷蔵庫の扉を開け、袋の中身を適当且つ雑に詰め込んでいき)
>十四松
…ん、おかえり十四松。こっちおいで。(ぱたぱたと廊下を走る軽い足音に続き風呂場の扉が開く音や水が流れる音が襖で仕切られた居間へと断片的に届く中、畳の上に広げた医療品から窓辺へ視線を移し、夕刻の空模様に瞳を細め。寝起きの目で一瞥した限りでは軽く膝を擦りむいた程度で大それた怪我には見えなかったが、いかんせんケーキ種である五男の甘く芳ばしいキャラメルのような血の匂いは夕飯前の空腹を訴える胃にまったく優しくない。自分以外のフォーク種の弟たちに出会す前にガーゼで覆ってしまうに越したことはないだろうとぼんやり思案しながら初夏用の薄手のパーカー越しに腹を擦ったころで襖が開き、再度帰宅を告げる声には口端を緩めて頷き、自分の正面に座るよう手招き。片手にガーゼ、片手に消毒液を持ち、敢えて冗談染みた調子で言葉を紡いで)んじゃ、おそ松センセイの診察始めますか。十四松さん、消毒するからじっとしてくださいねー。
〉チョロ松
?ど、どういうことだ?…??ワッツドゥーユーミーン?……いや、フォーク種として感じる匂いだと思うんだが……まあいいか。そう言ってくれて嬉しいぜ、チョロ松。…一松に嫌われるような覚えはないはずなんだが…なあ。(相手の漏らしたそういう事、という単語の意味が解らずに眉を寄せ首をこてんとひとつ傾げては同義の言葉をカラッポ頭宜しく二つ並べ、オレと違って一松もチョロ松も頭脳派だからな。オレの気が付かないところで二人が共通して捕らえるようなオレの短所でも見付けたのかも知れない。教えて貰いたいけれど自分で見付けなきゃ逆に嫌われてしまう気もするし、もう少し自分を見つめ直してみよう。きっと一松も自分のこと…大好きなお兄ちゃんにはなれないだろうが普通の兄貴くらいには思ってくれる日があるかも知れない。ブラザー命のオレとしては寧ろ有ると思わないと生きていけない。とうんうんと勝手に間違いしか無い解釈をして頷くとため息を吐く相手に又きょとんとして)…にしてもだ。オレと一松の仲が悪い…とは仲良くしたいから思いたくないんだが…、少なくともオレとトド松、十四松と一松の組み合わせよりも喧嘩が少ないと思うんだが。どうして一松とオレを提案したんだ?
〉おそ松
…あ、……お……おそ松っ……、…オレ…自分がケーキだからって…っ…見て、貰えるなんて…浮かれて……。……っ……。(自分の行動を何度も何度も振り返っては思い出し相手に謝らなくちゃ、相手が気にしている原因を取り除かなくちゃと思うも上手く声に出来ずその場から離れていく相手との視線が合わされることもない事にひどく胸が締め付けられ、その胸の締め付けの強さに待ってくれと言えるわけも追えるわけもなくなってしまい弱く伸ばした手は完全に失ってしまい付近の公園へと離れてゆく背中を暫く重ねた後に力なく下ろせば……他の誰でもない相手に好かれたかった。その好きが自分の好きと違っていても良かった。でも自信が無かったのだ。だから、ケーキなら行けるのではと相手の気持ちも考えずに相手のフォークとしての性質を利用してしまったのだと相手の反応や表情から、それが弟には甘い相手の心をどれだけ荒らしたのだろうと今となって気付いてしまい、弟としての罪悪感と、一人のケーキとしてすらも見て貰えないのかもしれないという恋慕とで胸を締め付ける痛みはじわじわと身体の中を登っていき、あふれ出るように瞼から滲み出るのを強くがしがし、と乱暴にパーカーの二の腕辺りで拭っては預けられた安っぽいビニールの袋を両手で抱くように持ち直しては相手の傍まで行ける勇気も無く、戻ってきたらなんて言おう。冗談の積もりじゃすまない。済んでも優しさで済ませてくれるだけだ、言い訳なんかじゃない。謝らなくちゃ、とぐるぐると考えながらまだ人の残る道の端から動けずにその場に立ち尽くして)
〉チョロ松背後様
(/申し訳ありません台詞がおかしくなってました…!!!なんだこのミス…!少なくとも喧嘩が多い、ですね…真逆です……仲の良い色松……ごめんなさいそれはそれでいいんですが真逆でしたごめんなさい…!!)
>おそ松兄さん
ったく……今後を楽しく過ごす為にハロワ行ってるんだっての(三和土からテキパキと上がりこれ見よがしにビニール袋を揺らしては恐らく冷蔵庫へと仕舞う為に台所へと向かったおそ松兄さんを見てはヤレヤレと肩を竦めて小さく呟いて。けれど、その楽しい未来も自分がケーキ種が故に失われるかもしれないという考えが残っているのも事実だ。それを払拭するには今を楽しんでいるおそ松兄さんのスタイルも良いのか、と思っているのもまた事実で、どうしようかと悩んでいて。しかしふと、おそ松兄さんのいる台所へと視線を移すとあのおそ松兄さんのことだ、もしかすると乱雑に入れてないかとやや心配になりコッソリ様子を窺えば、案の定適当な上に雑に冷蔵庫の中へと詰めていく姿が。母さんが使いづらいと嘆く前に何とかしなければ。そう思うと自然と体は動き、空いている相手の横から手を伸ばして愚痴る様に言いながら丁寧に入れ直して)全く、こんな雑に入れたら母さんが使いづらいだろ。それに食材の保存に適した場所とかもあるんだから……仕方ないから手伝うよ
>カラ松
……アイツはアイツで色々考えてるって事だよ(あぁ、本当に頭は空っぽカラ松だ。さっきまで僕に言ってた照れてるとかそういった話題はどこいったんだよ、なんて言える筈もなく。とりあえず当たり障りのない説明で良いか、なんて思いながら簡易に説明して。そしてカラ松の問い掛けにまぁ、確かにそうなんだけど、と思いつつも一松の様子から僕自身が感じとってる事を言うと一松は後で怒るだろうし、と自己完結すれば何とかその話を出さないように説明して)いや、十四松からすればトド松は唯一の弟だから相性は悪くないだろ? もちろん……昔から、カラ松とトド松がよく一緒にいたのも知ってるけど、トド松も十四松の事はかなり慕っているし……多分トド松からすればむしろ願ったりかなったりだろ? ……まぁ、言ってしまえば消去法だけどさ。それでも、案外一松はカラ松の事は完全には嫌ってない……とは思うから、かな?(最後に思わずポロッと言ってしまったが、咄嗟に思うから、を付け加え。しまったかな? と思いつつもまぁ、好意を抱いてるとは言わなかっただけヨシとしようか、と考えて)
(/いえいえ、気にしてないですよ~。仲の良い色松も普通にコチラもアリだと思ってますしw)
〉チョロ松
色々……?まあ、単に嫌われてるわけではないのなら理由があるだけ増しか…。(相手の考えている正解には行き着けない脳味噌では単純に嫌われていたらどうにもしようがないが、理由があるだけ何とか改善の余地があるかも知れない。自分だって、たまに…いや繁盛にバイオレンスな事をしてくる弟だけど優しくて兄弟想いの自慢の弟だ。嫌いになりたいとは微塵にも思わないし、兄弟同士腹を割って話せるならそれに越したことはない。少しは一縷の望みだが道が開けたような、そんな気がして苦笑い漏らしつつ。相手の説明を聞いてはふむふむ、とうなずき、なるほどな、確かにトド松からしたら嬉しいし、十四松からしても嬉しい案なのかも知れない。そして一松はオレのことをそこまで嫌いじゃない…?と頷きながら話を聞いて居るも、己の中で言わずと知れた某事件時に後ろから見た皆の姿には猫を抱いて珍しく幸せげに微笑む彼の横にいた存在を思い出すとふと動きをピタと止めてはんんー?と首をかしげ口にするも、その様子を見ていたと知られたくなくて慌てて誤魔化し)……一松も、十四松のことを依存するほど大好きなんじゃないか?少なくともオレは一松が一番好きなのはあいつだと思……よ、予想だがな!
〉チョロ松背後様
(/そして再度記入漏らして分かれてしまってすみません…!次男寄りではあるものの箱推しとしてはほっこりほっこりする物があります…本当に申し訳ないです、うっかりほっこりした次男にならぬよう気を付けます…!)
>カラ松
まぁ、一松は最近よく十四松といる事多いけどなぁ……まぁ、その辺は一松にそれとなく聞くしかない、よなぁ(相手のカラ松のうなずく様子を見ては何とか分かってくれた様で少しホッとしていれば首をかしげ、話し始めたかと思うと慌てて予想だと言い張る相手にどうしたんだろう、なんて思うも、ふと思い返せば確かに一松がフォーク種である事が分かって以来はそれまでよりもカラ松を避けるようになって、十四松と一緒に行動するようになった。けど、もしも自分が一松の真意を分かる訳も無いので聞くしかないよな、と思いそれを素直に言って)
(/自分も円周&速度推しですけど、一応箱推しなので水陸の絡みは中々ほっこりしておりますw いえいえ、うっかり次男でも自分から見れば可愛いですからおきになさらず!)
〉チョロ松
ふふ、オレが十四松のこと大好きか?って聞いたらうるさい黙ってろって怒られそうだ。……、……れ、恋愛の好きって…事は、その、あるのだろうか。一松からすれば十四松は弟で、あんなに素直で優しい弟なら、弟を好きになることだって絶対にない話なんかじゃないよな…、……。………!いやっ、いやいやいやいやいやちがっ、何でも無いんだなんでも!そうかもしれないよなって、話であって!(くつくつと思わず笑みを漏らしながら、それでもオレも十四松のことは自分の目線からしても可愛いいい弟だ。そうだ、十四松のことで会話すればもしかしたら一松も素直にオレと話をしてくれるかも知れないな。なんて、思いながらそれがきっかけに弟達ともっと仲良くなれたら良いなあ。と瞳を細めては不意にふと…もしもその一松が十四松に向けている好き、の種類が大きな物だったら。一松は一つ下の弟を好きになったわけだ。あんなに優しくて、素直で、元気で、明るくて可愛い弟ならあり得ない話でも無いのかも知れない。そう思うと、じゃあ、オレも十四松のようになれていたら兄に好かれることはあり得ない話ではなかったのだろうか?と思考が動いてしまったらしくそんなことを口にしてからため息を漏らすのだが、口にしてから自分がまるで兄弟の誰かを好きなんですと公言したような物言いになっていることに後から気が付き、かあああ、と一気に顔の色を赤く染めがばっと相手へ振り返って慌てて首を横に振り回し)
(/それは嬉しいばかり…こちらも中々にほっこりさせて頂いております。水陸も好きです、ガールズトークをたのしむ平和感がすごi。あああありがとうございます…!)
>カラ松
……まぁ、確かに十四松は素直で優しいけど、それは十四松だからこそだよ。おそ松兄さんやカラ松、俺もだけど一松やトド松とかもが十四松みたいだったら……絶対変な感じだろ? 個性、だよ。ああいうのは(カラ松のポツポツと語り始めた本音(?)を聞いていると突然真っ赤に染まった顔でこちらに振り返って首を振ってる姿を見てホント、分かりやすすぎんだろコイツら……と溜め息をひとつ吐いては相手を宥めるように言えばふと相手が好きな人は誰なんだ? と考えるようになって。今までの流れから十四松と自分は違う。トド松の話の時もそこまで気にしてなかったから恐らく違う……そうなれば恐らく2択。名前の上がる事の少ないおそ松兄さんと嫌われているのではと不安がっていた一松……そうなってくると、言えるわけはないがおそ松兄さんの事が気になってしまっている自分からすれば一松と引き合わせたくなるのは必然的な物で。しかし、一応確認はしておきたい。起きてほしくない事実もあるが聞いておこう、そう思って少し頬が紅くなりつつも意を決して問いを投げ掛けて)…………んで、カラ松。おそ松兄さんと一松、本命はどっち?
〉チョロ松
……それでも素直なところを少しでも見習えたら……へっ?なっ、お、おっおおれは本命も何も一人しか…っじゃ、な、じゃなくてっ…何故そこまで絞っ…!……っ、……っ、そ…その、二人のどちらか、だ…が…簡単に叶いそうに無いんだ。なのに、今好きなんだと言葉にしたら余計に…、あ…諦めが付かなくなる…。(相手を元気付けるために己の言った台詞と良く似た内容のそれにあ、と気付きつつもそれでもオレの悩みは兄弟同士の役割についてじゃなくて、胸に秘めている一つの想いであって、ほんの少しでも良いから近づきたいと、願ってしまうもの。あいつだけに任せたくない、オレも背負いたい、そう思い物理的に成長してしまった自分は相手からすればきっと放っておいても大丈夫な存在かもしれない。そう思い悩むとまさか相手がかなり正解に近い返しをしてくるとは全く予想してなかったために声を裏返させ目を見開かせながら慌てふためくと、…おそ松の事が好きだなんて自分の胸の内以外で口にしたら引っ込みが付かなくなる。もとより諦めなんて付かないけど、無かったことに出来なくなったらオレはきっと、あいつを困らせる迫り方しか出来なくなる。…チョロ松もそれは相棒として嫌がるしな。そう感じて俯きながらぽつりぽつりと言葉を漏らしては──何で一松とあいつとの2択になったのだろう。オレは確かに一松の話題に触れたが…と考えた所でふと相手が自分と一松を組ませようとした事を思い出しては顔を上げきょと、として)……もしかして、トド松か一松か、オレの応援しているのか?誰か一人の恋のために組合せを…?
>カラ松
……お前ってホンットに分かりやすいよな。いい意味で(相手の慌てふためく姿に思わず溜め息混じりに呟いて。そして相手の返答に、やはりこの2人のどっちかだよなぁ、なんて考えがすぐに思い浮かび。しかし、それは同時におそ松兄さんが候補から外れていないと言う事実にも繋がっている。けど、僕とカラ松が一緒におそ松兄さんにどっちと付き合う(?)かを聞いたら絶対にどっちもと言いそうな兄だ。それ故にやっぱり譲りたくない、その一心になっていき。しかし、相手のキョトンとした表情と共に投げ掛けられた問いにハッとして。そうだった、カラ松は頭のなかはカラっぽカラ松だが、ちょっとした違和感にはとても敏感なんだった……そういう後悔の念に駈られるも、既に言ったことを撤回すれば間違いなくしつこく聞いてくると思う。だったら、俺の正しい返しは……)……そういう訳じゃないけどさ、さっき話してる様子でさ、まず俺と十四松は外れて、一松の話題聞いてりゃ……よっぽど嫌われたくないんだろうなぁってのがまず思い浮かんでさ。おそ松兄さんは、カラ松から話題を持ってきたわりにそこまで話の内容に出てこなかったし……トド松は……何となくで外してた、かな?(あくまでも恋路(?)の応援には触れずに絞った理由で誤魔化す。これが一応自分にできる最大限かな、という結論のもと説明をして。もし恋路の応援についてしつこく聞かれたときは知らない。その時はその時だ、と内心で祈りだしており)
〉チョロ松
……う、うう。わ、わかりやすく……してるつもりは……。……そう、か…フフ、まるでホームズだなチョロ松。……、その…お……お前は他のブラザー達の気持ちも推測していたりするのか…?いや、あの、口止めをされているなら勿論無理強いはしない!ただ、……その、ええと…どちらかは言えない、が……。(わかりやすい、と言われてしまった上に意中の相手を絞られてしまった以上恥ずかしさやら居たたまれないやらで口元をきゅっと結んだまま、顔は赤いのに冷や汗を流さずには居られずに探偵のようだと残り僅かなプライドをかき集めて震える指でバァン、と繕いつつ、相手の続く台詞に───やはり、不自然な気がする。いくら一松がオレのことを嫌いではないにしても、オレとトド松、十四松と一松の方が平和的だし。案牌を好む性格の相手が、一緒に居れば仲良くなるかもなんて荒療治な勝負に出ると思えない。となるとやはり誰かの恋路の手伝いをしているとしか思えぬものの、誰が誰を好きかを突き詰めるのは相手が可哀想かと解釈したらしく追求は止めておくことにするのだが、……おそ松のサポートをするために一組を受け容れてくれたのだろうか。兄弟内に好きな相手が居るとは限らないし、相棒の相手となら恋愛相談位有るのかもしれない。もしかしたら、おそ松にも好きな相手が?とちらと思ったらしく、もしかしたら何か聞けるかも知れないと思ったのか恐る恐ると言った体ではあるがそんな質問を投げかけてみて)……一松と、……おそ松から好きな人を聞いていたりする、のか?
>カラ松
震えすぎだし……お前は表情に出やすいだけ(相手の冷や汗をかいたり震える指でいつもの鉄砲のようにする様子を見ては少しやり過ぎたかな? なんて思いながらもただ、と置いてから紡がれた言葉に思わず一瞬目を見開いて。まさか、一松の事がバレたのか? なんて緊張していればおそ松兄さんか一松から好きな人を聞いているのか、という問いかけに思わずどうしよう、と悩んで。本当に何でこういう時に限って鋭いんだよ!? なんて脳内で叫びながらもどういった返しなら相手が納得するんだろう、と考えるも自分は一松の雰囲気からそう感じているだけ。別に聞いてもないものを答えるのもどうか、なんて落ち着いてきてはやや肩を竦めて返して)いや、俺は好きな人については聞いてないし……一松はそういうのあんまり話したがらないでしょ? それにおそ松兄さんはどうせ……来る者は拒まず、だろうし(素直に返したはいいが、おそ松兄さんの事を言おうとしたら少し胸が苦しくなって。もう、これじゃあ僕がおそ松兄さんの事気になってることバレちゃうじゃんか、なんて思うももう言ってしまった言葉はなかった事にはできない為に若干カラ松から目線をそらして)
〉チョロ松
……そ、それもそうだな……。……、……ならいっそ……確かめてみた方がいいの…だろうか…。……、振られたところで兄弟として接してくれるはずだ。諦めが付かないくらいなら玉砕して迫らないと心に決める位の方が、あいつも困らないかも知れない…。(相手がどうせ、と紡いだ台詞の奥底にある気持ちには気が付くことはなく、きっとどの兄弟に聞いても同じ事を言うだろうと思うし、相手がわざわざ知っていたとしても自分に漏らすようなことをするわけもない。何を聞いているんだと少し後悔しつつ、それでも気になってしまうのは本音。来る物拒まず。──違う。あいつは来る物拒まずなんかじゃない。上手くかわすのが巧みなだけだ。あいつは空気を悪くさせることを嫌うし、そうさせない術をいくつも持っているから。冷静に見つめればきっちり好きなことは求めるし、イヤなことは拒むし、長男としての我慢もしてる。案外はっきりした奴なわけだ。……オレの思いを伝えたところで、イヤなら空気を濁さずそうしてくれる。後の生活にも他の兄弟との間も響かないように流してくれる。そういう奴だった。そう思うと、なんだか想いを隠してぶつけつづけるのは長男に対して迷惑なだけなのかも知れないとずきんと胸が痛んでは思い詰めたようにぽつり漏らすと顔を上げ、相手へ目線向け)……二人の時に、告白してみた方がいいのかもしれないな。こんな話を聞かせてすまないチョロ松。ありがとうな。
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