主 2017-05-01 02:03:59 |
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──あ、あのっ…ちょっと良いですか?
(ふと前方に見えたのは着流しを身に纏った眉目秀麗な男性で、少々怖そうな人物だが聞くに越したことはないと決心すれば近寄って声を掛け。父以外の男性と話す機会が滅多に無いため緊張感を覚えつつ相手を見上げながら「私、何だか道に迷っちゃったみたいで…」と眉を下げて)
迷子?面倒だが仕方な...
(今度は迷子の手助けか、彼奴と出会うよりかはまだマシだが地味に体力使う事態じゃねえかと思いながら溜め息一つつきながらも引き受け住所を聞こうと相手の方へ振り向いた瞬間、どう見てもこの時代の人ではなさそうな格好をしていたので、「これあれか?漫画とかにあるタイムスリップやら異世界召喚か...?」とより大変な事態になったのではないかと違和感を激しく感じて。「えと...住所聞いてもいいですか...?」と今でも一応警察の身なので敬語で住所を聞き出し)
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