short story(短期/練習/募集)

ここが男友達の言ってたお店。
（男友達におすすめのお店を聞いたところこのショッピングモールにも入っていることがわかりそれが目の前のお店で。モノトーンで統一されたおみせで）

へぇ、格好いいね。けど俺洋服の事なんて分かんないし、真緒ちゃんが選んでくれないかな？
(店内を見渡せば瞳を輝かせ、しかし特別拘りがあるわけでも無い為相手を見ては上記を述べ)

了解！ちょっと店内物色してくる！
(相手の服を選んでと言われのに少し面白そうと考え相手に似合うような服を探しに行くため店内を見てまわると言い)

うん、ありがとう真緒ちゃん
(嬉しそうに頷けば、どんな服を選んでくれるのか気になるのか店内を見て回ろうとする相手の後を着いて行こうとし)

これ似合いそう！
(相手が後をついてきているなんてしらなく相手に似合いそうな服を見て嬉しそうに言い)

(自分に気付いて居ない様子に声を掛ける事はせず、静かに後ろからワクワクとした面持ちで、相手が洋服を選んでいる様を眺めており)

これ着せたら可愛いかも！
(服を見て回っていたら少しだけ女性ものも売っていたため見たら相手に似合いそうな服を見つけたため片手に持ち始め。似合いそうな服と言うのが黒いフリフリのスカートで)

真緒ちゃん、俺雄だから流石にそれは止めて。女装願望とか無いからさ
(後を着いていった先で相手が手に取ったスカートと不吉な言葉に危機感を感じれば、思わず困ったような表情を浮かべ声を掛けては止めに入り)

!?いつから居たの!?
(急に声を掛けられた為ビックリしいつから後ろに居たのか聞き)

(/遅くなってしまいすいません！)

いつからって、最初からだよ？
(驚きようにしてやったりとニコニコしつつ、さらっと事実を述べ)

(/大丈夫ですよ！)

えっ。本当？
(全く気づかず相手の服選びを楽しんでいたことに少し恥ずかしくなり頬を赤くし)

うん。最後はちょっと困っちゃったけど……一生懸命、服選んでくれようとしてくれてありがとうね、嬉しかったよ
(頷いて答えれば、様子を見ていた時に思った事を笑みを浮かべながら伝え)

えへへ。でもスカート履かしたい！
(褒められて嬉しくはなったが再びスカートを持ち出して相手の目の前に出し)

それは嫌、ご主人様のお願いでも絶対嫌。もしそんな酷い事するつもりなら、俺もう料理作らないから。もしくは家出するからね
(首をブンブンと振っては後ずさり、表情を一変させれば頑なに拒否し。真顔のまま脅すように述べ)

ごめんなさい。本当にごめんなさい。ですから家出しないで下さい。
(相手に真顔で言われると光の速さで土下座をし今までに見たことないくらい真面目で)

わっ……う、うん、分かってくれれば良いんだよ。だからほら、立ってよ真緒ちゃん
(突然の土下座に目を白黒させれば反応に遅れ、戸惑いつつも頷けば手を伸ばし相手を起こそうとし)

こたろー！
(あまりの圧力に少し怯えていたがいつもの優しい声で声を掛けられたため安心し相手に抱きつき)

(/遅れてすみません！)

えっ……ふふ、よしよし
(抱き付かれ驚くも受け止め、周囲の目を気にする事無く相手の頭や背中をよしよしと笑いながら撫で)

(/大丈夫ですよー！)

ふふ。なんかお兄ちゃんが出来たみたい！
(撫でられて気持ち良さそうにすれば、ばっと相手を見上げ嬉しそうに言い)

そうかな？……あ、それで洋服は決めてくれた？
(微笑ましいものを見るような眼差しを向けた後、首を傾げつつ体を離し。先程の話の続きをすれば期待しているかのように相手を見つめながら話)