はるかと私。

もう、すぐそうやって言うんだから…。えぇ、勿論褒め言葉のつもりで言ったのよ？
（言われた言葉にそう返事をして、首を傾げている相手の口元に人差し指を軽くおけばクスッと笑い）

（/ゆっくり休めたなら良かったです。）

本当の事を言っただけだろう。怒るなよ。そうだったんだてっきり怒ってるのかと思った。
(笑顔で、アレは褒めてた事を伝え怒る相手を宥め意外と言う顔で見つめ納得し相手が怒ってると思ってた事を話した後相手の頭を撫でて)

(／心配してくださり有難うございます。)

知ってるわよ、だってはるかは嘘をつくのが下手だもの。そうでしょう？
（相手の口元から人差し指を離せば笑みを浮かべてそう言い、浴槽から出れば背を向けてからタオルを外し体を洗い始めて）

（/いえいえ、どういたしまして。）

そこまで、お見通しとは恐れ入ったよ、みちる。そうだよ。背中洗ってあげるよ。
(手を上げ降参した後相手の推理力を褒め名前を呼び返事した後相手に笑顔で提案し)

ふふっはるかのことだから分かっただけよ。あら、じゃあお願いするわ。
（降参する様子にクスクスと笑いながらそう言い、相手の提案を聞けば後ろ髪を手で上げてから顔だけ相手の方へ振り向いて）

それだけ俺を見つめ思ってくれてるのが分かったよ、さっきので。分かったよ、俺のお姫様終わったよ、みちる
(二人の世界を作り相手を見つめ相手が自分をどれだけ観察し見ててくれた事が確認出来た事を報告し返事した後名前を呼び、お風呂から上がり膝を曲げ石鹸の付いたタオルを取り相手の背中を駆使で髪を梳かす様に洗った後声を掛け名前を呼びタオルを返す為に手を前に持って行って)

当然のことじゃない、何時間でも貴方のこと見ていられるわよ。落ち着くもの。ありがとう、はるか。今度は私が背中洗ってあげるわ、座ってちょうだい。
（タオルを受け取り体に巻けば振り向き相手の目を見て上記を言えば椅子へ座るように促して）

俺は、じゃあ君が買ってくれた金魚って言う所かな。俺も君の演奏や君を見てると疲れが飛ぶんだ。どういたしまして。みちる。有難う座ったよ。
(座り相手の手を握り自分を金魚に例え伝え相手を褒め礼を言うわれたら答え前を向き名前を呼び礼を述べ座った事を話し)

はるか は はるかよ、代わりなんてないの。あら、はるかにそう言ってもらえると嬉しいわ。たまには貴方と二人きりの時に演奏してもよくってよ？
（唯一無二の存在だということをハッキリと伝えれば相手が座ったと同時にボディーソープを泡立て、褒め言葉に口元を緩めれば相手の背中に泡をつけて手を這わせ）

分かってるよみちる。本当にそう思ったから言ったんだけどな。嬉しいなじゃあ後で演奏して貰おうかな。
(返事し名前を呼び困った顔で実際に思ったから言った事を伝えた後喜び風呂上りに相手の演奏を聞きたい事を話し)

えぇ、いいわよ はるか。後で二人きりになったらゆっくりね。どうかしら、気持ちいい？
（笑みを浮かべて頷けば耳元でそう囁き、相手の背中に這わせた手を動かせば洗いながらそう尋ねて）

ホントに？嬉しいな。いいね、凄く気持ちいいよ。背中を叩いて寝かせる母親の手の様だ。
(鏡越しに相手を見つめ首を傾げ尋ねた後喜び相手の案に同意し洗ってくれる相手に感想を言って)

ふふっ、随分と嬉しそうね。それなら良かったわ。じゃあそろそろ上がりましょう、はるか。
（鏡越しに目が合うと微笑み、相手の嬉しそうな様子をみるとそう言って、洗い終えればシャワーで泡を落としてはそう言い）

それは、君とこうしてずっと居られる事が嬉しいからだろうな。ああ。そうだね、長湯は良く無いと言うしね。
(喜ぶ理由を話した後返事しテレビで言ってた言葉を借り伝えた後洗面器に、お湯を注ぎ自分で濡らして)

はるかったらいつも嬉しいこと言ってくれるわね、ありがとう。確かに長湯が良くないというのは聞いたことあるわ、あとは髪をしっかり乾かさないと。
（ある程度体と髪の水分をタオルで拭き取れば浴室から出て着替え、ドライヤーを取り出しては相手にそう伝えて）

君の事が好きだからこそ褒めるんだよ。どういたしまして。そうだろう。それに明日は二人にとって久しぶりのデートなんだ早く寝て起きないと、デートの時間が減ってしまうよ。
(相手が出たのを見た後タオルを外し洗濯機に入れた後拭きワイシャツにとジーパンを履いたり着たりした後相手の所に行き、ドライヤーを取り上げ駆使で相手の人魚の様な綺麗な髪を梳きながら相手を褒める訳を述べ礼を言うわれたら答え相手の質問に答え、ドライヤーを斬り化粧台に置きブラッシングしながら耳元に顔を寄せ相手にデートの事を楽しみにしてる趣旨を伝えて)

私もはるかが好きよ。久々のデート…とても楽しみにしているわ。ふふっそんなに焦らなくても二人きりでゆっくりとデート出来るわよ。何より側に居るんだから、そうでしょう？はるか…。
（相手にブラッシングをされれば心地よさそうに大人しく任せ、自分も相手のことを好きだと伝えてはクスッと笑い、耳元へ顔を近付けられれば化粧台の鏡を通し相手の目を見ては微笑み）

俺もだよ。ああ、そうだよ。此処の所メシア探しや、ピュアな心の持ち主探しや戦いで休む間が無かっただろう、だから一日くらい休み君との時間を楽しもうと思って言ったんだ。俺も楽しみだよ。そうだといいな。分かってる、でも早く早く破壊の神サターンを倒さないと俺達に休息と言う物は訪れないと思う。ああ。みちる。
(髪を梳き終われば、ブラシに付いた紙をティッシュで取り除き自分も愛してる事を鏡越しで伝え返事し戦士としての役目ばかりに追われ普通の男女のカップルとして過ごせれなかった事を思い出しながら話した後駆使を化粧台に置き相手を抱き締め肩に顎を乗せ優しい目で見つめ相手との時間を取る為に、スケジュール調節や戦士としての役目を休んだり調節した事を報告した後微笑み相手とのデートが楽しみな事を伝え不安げな声で呟き明日は相手が、ずっと傍に居てくれる事を再確認し返事し戦士の顔で自分達が探してる人を倒さないと本物の休みは訪れない事が伝え返事し名前を呼び目を閉じて)

そうね…でもそれが私達の選んだ戦士としての宿命だもの。でも貴方と会えて本当に良かったわ、貴方と一緒ならこの先どんな事があっても乗り越えられる…そう私は思っているのよ。でも、明日は戦士としてじゃなく過ごしましょう。ケーキ屋さんに行ってもしかしたらあの子たちが居るかもしれないわね。
（目を伏せ戦士との宿命と言い、顔を上げれば再度鏡を通して相手を見つめそう言い振り向いて向き合えば相手の頬に手を添え、明日の予定の話をしている最中うさぎ達を思い出せばそう言って）

ああ。そうだったね忘れてたよ少しの間。俺もだよじゃあなきゃ詰まらない人生を送ってただろうな。俺も同じだよ。そうだね。きっと居るね、あのお団子と子猫ちゃん達。
(返事し悲しい顔で思い出した様に返事し忘れてた事を伝え自分と同じ思いだと言う事を聞けば嬉しいそうに返事し相手と出会わなかった場合の自分を想像しながら呟き相手が自分と同じ事を考えてる事を知ったら自分も一緒と答え明日は普通のカップルとして過ごそうと提案されたら返事し、ケーキ屋で騒ぐ女王と戦士を想像し名前を呼びながら言った後離れドライヤを－持ち濡れたままの髪を乾かし)