松野カラ松 2017-04-14 08:19:00 |
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【設定】
赤……かつてこの国、アカツカランドを魔王から救った勇者の末裔。祖先のような立派な魔導士になりたいという夢がある。膨大な魔力を持ち、幼少期からどんなモンスターでさえ簡単に倒していたが魔力を狙う人々に襲われてしまい、魔力を失ってしまう。魔法は全く撃てない。剣には長けているため、今はそれを生かして戦っている。魔力を失ってからは非力だと人々に罵られる羽目に。今は悪しき力を使うことを辞め、森へ隠れて住んでいるかつての魔王、チョロ松は唯一無二の友達だと信じて止まない。八歳くらいの時、一松、カラ松とも出会っており、小さいときは遊んでいた。伝説の赤色の剣を持つ。
緑…かつてこのアカツカランドを襲った魔王。今でこそ悪の道に走ることを辞め、わりかし温厚になり深い森の中に隠居をしているがその力は最強最悪そのものだった。元々悪いことに力を使いたかったわけではなく、コントロールしきれない魔力に身体を乗っ取られていただけだったのだが赤い鎧を身に纏った勇者に魔力を分けたことで平和的解決をしたが、世には勇者が魔王を倒したと広まっている。おそ松が幼い頃、崖から落ちたのを翼を広げて助けたことから親密となる。おそ松の魔力を奪った人間を探している。魔王の証である緑の眼を持つ。
青…アカツカランドの王宮騎士。かつては魔導学園に通う普通の男の子だった。魔力は高くないため、拳に魔力を貯めて直接攻撃をするのが得意。しかし医療魔法は得意。普通の家に生まれ、両親も健在。幼馴染みの一松に恋い焦がれていたし今でも恋慕を抱いており、行方さえ分からない復讐に走る一松をなんとか止めようとしている。かなりの馬鹿力。元々魔法が得意でないことからよくからかいをうけていたため、八歳くらいまではかなり気弱だったが、魔力の高いおそ松に練習中にであい、一緒に特訓したりしていたことも。幼い頃一松に貰った青色の薔薇の花びらと写真を入れたロケットを首にしている。
紫…アカツカランドを追放された重犯罪者。十二歳の頃に演習中にクラスメイト達により死ぬ寸前までボロボロにされたカラ松を目にしたことで魔力に目覚め、その力を持ってクーデターを起こした。呪われた子、というあだ名があり、一松の一族はかつて世界を救った勇者のパーティーにいた魔法使いのもの。一度目覚めれば膨大な力を手に入れる。当時目覚めていなかった一松を除きその力の強さから理不尽にも一族達をすべて処刑された過去を持つ。八歳くらいの時にカラ松と魔法の練習中におそ松とも出会い、魔力のその力の大きさから焦りも生んだ。魔力を使うと身体に紫色の茨が巻き付かれる。
黄色…国一番のいたずらっ子だった青年。今は市場でサーカスをして働いている。呪われた身体のせいで外に出られないトド松を城から出してやりたいと願い、幼少期に外ヘ連れ出したせいで呪いにより大衆へトド松の呪われたときの姿を晒してしまったことから王宮へは数年間出入り禁止にされているため、トド松とも会えていない。魔法力があるが、ユーモラスな方向に高い。本当に種も仕掛けもないマジックを得意としている。一応、中級モンスターくらいであればなんとかできる。黄色の盾を召喚できる。
桃色…城に住むアカツカランドの王子。幼い頃、ある魔女(魔王チョロ松の復活を祈るモンスター)に掛けられた呪いにより、太陽の光を浴びると怪物の姿になってしまうため、城は辺り一面カーテンを引かれている上に、自室に閉じこめられている。そのため幼い頃より外の世界を強く願う。幼い頃は国一番のいたずらっ子だった十四松が窓からよじ登って部屋に入ってきたことから彼との親交が始まったのだが、幼い頃の事件のせいで彼は王宮への出入りを許されなくなってしまう。数年の抗呪による研究により生まれた抗生剤を飲みつづけたことから雨の日ならば今は外に出ても怪物の姿にならないらしい。ふわりとした王宮の宝物である桃色の羽衣を羽織っている。
ルール
・osmt固定CP BL。
・ファンタジー設定。アカツカランドに住み、ここには時折人々を脅かすモンスター達が湧いてきます。強さは勿論ですが、魔法能力が最も重要視される世界です。
・セイチャットマナー厳守
・ロル数70~無制限。小説、確定ロルは非推奨
・リセット不定期、プロフィールを書くための取り落ちは丸2日まで。
・記号絵文字、ギャル文字、草、顔文字等不可。
・背後会話非推奨。
・リセットされたキャラクターとのやりとりも積んできた友好関係もリセットされます。
・個スレでのやりとりはこちらの本スレでの参加とは致しませんのであしからず。
しばしお待ちを。
【プロフィール】
「家族や友達が、いようと……一松が、いなくなったら…おれは…ひとりぼっちだ…。…一松…おれも、連れて行って……」
「…一松が、一松が…生きていてくれたってだけで…俺は、嬉しいはずなのに……!」
「…一松の一族を処刑に掛けたことは国側にも非があったと国王は認めていたはずです!あいつを死刑に…しないで下さい…!」
名前…青葉カラ松。(あおば)
備考…現在王宮で騎士として働く少年。正義感が強く、医療魔法も得意とするため人助けが好き。十二歳の頃に戦闘訓練の演習中に、幼馴染みであった一松を落とし罠に掛ける作戦を立てていた悪質なクラスメイト達に気がつき、身代わりになった物の打ち所が悪く頭を殴打し意識を失った上、蛇型のモンスターに攫われ、命を落としかけてしまう。その時に魔力を解放し力を手に入れた一松が復讐に駆られテロリストと化してしまった事に対して深い後悔とトラウマを持っている。その反面で俺も連れて行って欲しかった。どんなことだってした、離れないで欲しかったという一途な想いも募らせている。幼い頃はそこまで馬鹿力じゃなかった上、魔法も下手なために八歳くらいの時はいじめられっ子体質だったのだが恐るべき一松を取り戻すための愛の力とも言うべきか、今では魔力を流せば大木だって引っこ抜く。投げる。
騎士となったのは力を付けられる上、国の外へも動きやすくなり一松を探しやすいとの考えから。一般家庭で生まれ育っており、両親も健在の一人息子。しかしそれでありながらその腕力と医療魔法の腕を買われ、王宮警備勤務も多い。王宮内にいるいわゆる高貴な、大臣や将軍に一松にクーデターに対する刑は、死刑にしないでくれと頭を下げるが騙されてばかりではある様子。そのため己の功績を上げて、国王へ直々に物申せるように将軍の座を狙っている。
もしも万が一間に合わず一松が捕まってしまったのなら、俺が止めてやらなくちゃいけないと自ら死刑執行の騎士として自薦するつもりである。
今でも一松のことが大好きであり、彼のことになると涙腺が弱くなるようだ。
募集開始。
……今日の見回りも終わりだな、……この森に一人で来るなんて…あの時は思いもしなかったな…。………一松……、……っ!…おっと、フフッ…あの頃の俺とは違うぜぇ?ーーーふっ…!!(ざり、ざり、とヒールの付いた靴で地面を踏みながら春にしてはあまりにも暖かすぎる良い日差しには少し蒸し暑いくらいの騎士団の白い服姿で魔導学園でも生徒の実戦用に使われている森を安全確認の任務の遂行のために額に滲む汗を手首でぬぐいながら歩を進めては、ふと足を止め木々の間から差し込む光を見つめながら十二歳のあの時を思い返して目を伏せる。十二歳のまま記憶の止まった思い人に気持ちを馳せ、首に掛けたロケットへと無意識に手を伸ばしては、…今どこに居るんだ、一松。俺は一松のことを忘れた日なんか1日たりとも無い…会いたい。傍に居たい。復讐なんて闇から救い出してあげるから帰ってきて欲しい。それが敵わないなら、せめて、迎えに来て欲しい。そう気持ちを巡らせたところで背後に忍び寄るしゅるりとした音に振り返っては視界に映った蛇の大型モンスターに咄嗟に右手へと青く光る魔力を込めてはその頭へと轟音がするほどのパンチを繰り出しては一撃で落とし)……パーフェクッツ!…もうさらわれたり一松に守られたりする俺はいないぜ?
募集中。
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