ドール 2017-04-12 22:15:59 |
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僕を指差した
君の目は僕をみた
僕の胸を刺す
君はへたり込んでた
宇宙の彼方に
君の笑顔
風に流れた
いつかの唄
ココロを裹んで隠した事で
ついには忘却の底へ落っこちて
今更涙を流す僕を
君がみてるから恥ずかしくて
来なくていいよ近寄らないでよ
君は僕のそばにいたらダメだよ
吐き捨てる様に冷たい言葉
君に言ったあの時の心情
思い出そうとしたけどわからない
内観できなくて余計に
水がこぼれ落ちる
泣くはずなの君はね
強いんだね
どうか僕を強く恨んでよ
妄想の中で 生きているんだ
だから僕が何をしようと許されたんだ
はじめから終わりなんて無いと願っていた
夢の中で 生きてるんだ
だから僕は自由にしようが許されたんだ
寂しいとかないと思ってたから
いつからか夢も妄想も人があふれていて
僕はいつも見てた風景も
勝手に混純に
塗り替えられてる
clearな夢を見続けていたい
そのまま雲は見えるままで
僕の要求も少し願ったことも
叶えてくれない妄想になるなら
そのまま僕も崩れるのかな
不透明な世界になるのなら
そのまま真っ黒の方がいい
君たちの冷たくなった瞳も
戻らないままなら
僕もいずれ呑まれてくのかな
Rhein
冗談と真実の線も
遠く離れた君の道しるべも
定規で綺麗に引いてさ
妬みとか嫉妬とかに塗れた
社会もみんな消しゴムで消してしまえ
新しく買った画用紙に戻せ
あの子が言ったその言葉
そうだねってホントに思ってますか
周りの空気に操られてませんか
自分に線を真っ直ぐ引いてますか
嘘つき怖がりくせして自分を歪ませてるんだ
自分の首を絞めてる人ばっか
見てて痛々しいから
見えないように自分も首を締めながら
手を真っ赤に染めてもがいてるの隠してんでしょ?
携帯眺めて見ては
いつも誰かしらハブられてて
物好きだって思うよ
あっちの方からこっちの方まで
私たちの陣地みたいに言ってるけど
みんな人の陣地的線を消して
奪い合ってるよね?
自分の立ち位置守るようにゲームのチーターのように
ズルして周りを落としていくんだろ
見てよループ馬鹿馬鹿しいんだ
もう助けての声がたくさんありすぎるんだ
手を真っ赤に染めあって楽しんでるフリしてるんでしょ?
あれがこうでそれがああでアホみたいに
同じこと繰り返してる
何が一生友達
気が合わなければすぐさよなら突き放して
どんだけ気分屋がいるのか__
夢だけで見た世界も現実で消された人も
元は綺麗な色だったのに
線画も塗りつぶされてしまった
そこからは自由になってしまったせいで
上塗りされたらさらに色を上塗りして
自分を保つんだろ
神様がくれたはっきりしたクリアな世界を
混純させて最後には真っ黒にするんだ
見てて人も崩れていく
消しゴムでさえ消すことができないんなら
この世界ごと次のページへめくってやる
さむいいぃいぃぃぃいぃいいぃぃいいいぃいいいぃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいぃいぃいぃいぃぃぃいいいぃいぃぃぃぃぃぃぃぃいぃぃいぃいいぃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
夏陰の中で一人佇んだ
あの頃を思い出した
歌ったらずっとそのまま声は出ることもなく
掠れて無くなって秋海棠
オトナになりたい
大きくなりたい
そうしたらそうなったら
夢だってのぞみだって
叶うって思ったんだ
嗚呼...
未熟者
そうなんだよ
僕だって泣いて嗚咽も通り越して
君の声も聞こえなかったよさぁ
足も縺れそうになって
こけかけた
多分まだ大人には遠いかな
向日葵の花
向日葵の花はいつも太陽に
照らされている…
まっすぐ一輪挿し…
子の強さは誰にも負けんから
頑張れ頑張れ頑張れ頑張れ!!
自分に負けたらあかんのやわ…
はいセーので写真を撮っても
僕は綺麗に写らない
顔なんか黒くて見えませんね
これはどうもありがと〜で
済ませれることでもないけど
誰も彼も僕のことは、
知りもしないんだね
今度ははっきり写るといいな
って待ってこれで合計10回目
そろそろ黒くも無くなって
薄くなって
きたかな?
だんだん白に近づいて
透明色になっていく
分かりやすくあるんだ
そうだ、そうだ
僕は
僕は死んだんだ
今も今も皆さんの
あなたの隣に
いるからいるから
あの時と同じ感覚で
ハテナが心の隙間を埋めるんだ
だから、だから
写らないな
それよりも薄くなっていく__
君の顔を思い出せなくなる
世界の狭間で僕は君を探す
僕の夢から出てきた嘘つきは
それでも僕の心の君の隙間を
満たしてくれる
その中嫌だと哀れだと分かってても
僕は嘘つきの中にいる事を
どうか僕を許さないでもいいから
誰か君の代わりになる人よ
出てきて
そんな僕の変な自尊心を
誰か受け入れてよ、
嘘つきは笑っていたんだ
僕の気づかない
場所で
愛しさの反対が誰でもいいなら
僕は最低だ
それでも君を愛していた
なんかもうぐちゃぐちゃしてんだな
頭の中も心も
めまぐるしいんだなぁ
本当の嘘つきは僕なんだろうか
どうか僕を許さなくていいから
君はそばで見守っててよ
早く見つけたいの
君の代わりなんていたいことくらい
とっくに知っていた
嘘つきは僕の心から現れたなら
僕が嘘つきだと言ってるんだな
春
私はあなたをみた
夏
私をあなたの隣にいることを喜んでくれた
秋
急に私は不安になってひとり意味もなくもがきはじめた
冬
私は溺れかけててあなたにひどく当たってしまった
春
それからあなたは姿を消してしまった
夏
繰り返した季節、去年を思い出し虚しく自分を責めた
秋
あなたに謝りたい、それだけの思いであなたを探し始めた
冬
あなたをやっと見つけた、でもあなたはただ泣くばかりで私はわからなかった
でも、私はあなたを慰める権利もなくて
ぐしゃぐしゃの中ごめんって言ったら
あなたは私に手を回して
君が僕を嫌いになっても
僕は君を忘れない
そう言ったから私は私を
殺した
次の年、私はあなたと向き合うことを決めた
そして殺した自分を心の墓に埋葬した
春
あなたに愛してると伝えた
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