ドール 2017-04-12 22:15:59 |
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僕が食べたものが
当たり前なら
僕らより強いものが
僕らを食べるのも
当たり前なんでしょう
僕らはいつでも
肉を食して
僕らは今も
殺し回ってる
当たり前なんでしょう
命があるもの
弱いものは
強いものへと
強制的に
縛られる
僕ら人間は卑怯だ
知能が高いだけの生命体のくせにね
僕ら人間は最低だ
どんな生き物よりもきっときっと
不幸せなんて言ってる
僕らはまだ幸せなんでしょ
君が踏んづけたもの
きずいてないね
君が貶したもの
何も感じてない
感じることもない
命があるもの
全て感情がある
それなのに
僕ら当たり前として
殺してきたんだろう
人間がいる立ち位置も
全てひっくり返して最低と想う
君も僕もなんら変わんない
命を食べても自己満足なんでしょ
お腹が空いたから食べるそれも
奇跡だと言うのに
たいがいにしといてよって
ホントはまだ構って欲しくて
自分に嘘ついたら放置して
痒くなったらむしるだけって
冗談じゃない
聞き分け悪い知ってるもの
君のその声全部偽ってるんでしょ
余裕ぶって痒くなったところで
遅いなんてそんな取り乱すことが
僕にあるわけないと思う
むしった後に真っ赤な液体
拭き取ろうとしても
取れない取れない嘘つきの証拠だから
開いた傷口舐めあって
犯人を仕立て上げてる弱さを認める器なんか
初めから持ってないんです
薬で良くなって
毒を飲んで
足元を汚して
一丁前に綺麗事吐いて
窓辺からくる変な気持ち
青い青い私の心
冷えて冷たいそのままなら
ましなんだけどさ
君がひどく辛そうな顔して
人のことばかり見てるから
こっちが心配になるけど
私何もできないからさ
大きく渦を巻いた
黒い願いを
込めて
こんなことでも
君を守れたら
いいのにななんて
思ってるんです
悲しい事で
泣かないし
私泣くことを
知らない
目の前で起こることだけを
見ているくせにさ
君がまた星に願い事してるとこ見ると
胸が苦しくなるんだ
君が願いをしなくて
いいように
私がずっと
見てあげるから
私が巡る
夜を捨てて
歩くから
君はただ前向いて
弱くても
そばにいるから
私はもう
手が汚れてしまって
心の中に
黒い黒い願いを
漂わせてるから
大きな願いを
君を守ることに
使う
私がほらいつも
幸せを黒い願を
星に祈るから
君はもう大丈夫
私は守りたい
ひとりにしないでよって
怖がってた
ドアの向こうの君を
空色の笑顔 は
まぶしすぎて
少し僕には釣り合わない
いつかみた
夕景
届けるは
花火
とても僕じゃ
持ちきれないけど
僕が嫌った君に届ける
最高の空をあげる
せめて僕でも
こんな風に素直に想いを
伝えれたら
僕が恋した君に届ける
僕が見たい空の色を
せめて広がる空じゃなくても
僕はみたい
教室にて
冷たい視線の溜まり場
ことの発端は 誰もが
僕だと思ってるよう
嘘つきはまだまだ
白状しない
それよりも
怖くてできないのか な(笑)
僕しか知らない
君とさあねぇ?
会話してみるよ
いつまで続けるんだ
いい子ちゃんぶりの君は
早く罪悪感に殺されればいい よ
僕は僕だから何も怖くはないんだ
ほらね君ももうそろそろ分かってきたでしょう
誰が犯人か
黒い仮面を
被って
弱いか弱いところ
見せつける
僕は悲しんだふり
心であざ笑ったんだ
僕も知らない
事件の理由は
興味もないから
いつまで続けるんだろう
僕の弱いですアピールは
こんな無意味な事が僕はめんどくさくなるから
打ち付けられた君も
君は君だから僕の気持ちなんてわからないでしょう
犯人を暴いて
僕が寝てる時
僕が笑う時
死んでいくのは君であるように
僕は少しずつ
変わるふりもし出した
いつまで続ければいいんだろう
僕は無意識に手を見つめた
疲れたよ強がりだよ
もう嫌だよ
僕の本当をそろそろ出したくて
いいね
君を殺して僕は動く
さらば犯人を殺す
弱い心持って君は僕を餌食にしたから
新しい未来を切り開く
僕は何度だって立ち向かえる
怖がったそれは僕の強がりが
隠してたんだ
それだけ
一つ心が砕けても
閉まるその目は
開かない
止まる時間を
動かすことなんて
力も足りない
心臓に刺さる
砕けた
破片 が
僕の中を混ぜて遊んでる
そうして僕は虚弱に
欠けて心もろとも
燃やして尽くす
明日もしも
世界が滅んでも
きっときっと
君は何もないよ
昨日より咲く
花開き舞う
まだまだ
雨は止まない
君のその虚ろな
瞳をもう一度閉じさせる
ホントはしたくないんだけど...
鏡に映る雫が落ちるの
今が今であるという
証明
誰かが囁いた
あの人は嘘つきだって
誰かが言ったんだ
あの人は嫌われものだって
嫌いになるのが早かったなら
私はみてなかったんでしょう
今更自覚してもしょうがない
ね、
君がそっと呟いた一言も
私は聞いてなかったんでしょう
今更そんなの意味ないんだ
ねぇ叫んで
不安衝動
かられてはみないふり続けてなんぼ
過去に囚われ
導かれては時計の針は止まったまま
ヒカリなんて見たことないし
瞳は虚ろなままで
希望なんかとっくに無くなってるんだ
声が枯れ果てていくのは
自由を求めすぎた結果で
縛られたままで
腐り行っているんでないかと
狡さを加減できないし
優しさとかよくわからないから
音として言葉を言いながら
消滅すればいいよ
消えてよ
想像絶した
くらいくらいやみのなかで
叫び狂って
愛想笑いであははは
寂しいなんて境界線わかんないって
みた通り僕なんか一人で
自由を求めた結果だ
耳鳴りが邪魔して君の声も
聞こえないよ
崩壊した世界の中で歌いたいのは
僕も嫌われてるからだからなのかなぁ
常薬を飲み干してしまって
感情制限知らないや
描いたものたちも全部
ぐしゃぐしゃにしてしまえ
捨てるよ
胸の涙が溢れて溢れて
裂けてしまった世界を
殻を割っても
ヒカリが来ることなんてなくって
なくなってしまえ僕なんか
世界を嫌った
蹴散らしても不安だらけの心を
殺して欲しいんだ
潜り込んでハイになって
しまえ傷口も永遠に
塞がらなくていいから
君の声を最後に聞かせてよ
もう一度
言って
ふらふらって回って回って
めまいくらり倒れちゃって夢見がち
目は覚めない雨の音だけ
歩くたび奥の方で
上がる
声も消えていくほどに
五日間雨が降っても
僕は濡れることもなくって
そのまま色ある世界も透明になっていった
もうわかんないくらいの雨も
僕は愛せることと思ったり
呆然と立ちすくんで考えてる
そんな夏の日を
思い出した
バス停の端で僕は足踏みをした
海の見える街の端で僕は風に流された
夕焼けの終わりに僕は水を飲んだ
猫の帰り道僕は息を吸っていた
変わることのない 想いも
君がいなくなれば 疑心暗鬼だ
淡い空色 手を伸ばしても
欲しいものなんて
一つとして
見つからない 見つからない
意味さえ自然に失うんだ
死んでいく 死んでいく
君も僕も
深い海へと遠る
バスに揺られて君は眠っていた
海の見えるバスの中で 僕は
君を眺めた
朝焼けのはじめ
眩しく眩んだ先に
君のいつかの
顔が目に映った
そう気がしたんだ
変わってしまった 想いは
君がいないせいで
元に戻すことなんてできないよ
暗い夜に 明かり灯しても
消えてくれない
一つとして
咲いてしまった 睡蓮に
僕は君の葬式を見たんだ
明日の変え方を 誰か僕に
おしえてほしかった
ほしかったんだ__
思ったことも口に出せず
毎日ビクビクしてるから
君がいてくれるだけで
暖かくなれるんだ
自分を受け入れること
怖がって逃げてたんだ
君を信じること
僕が信じるか迷ったんだ
いつでも支えてくれたのに
いつもそばにいてくれたのに____
ありがとって言えたらさ
空が晴れて快晴だよ
さよならって言っても
ついでにまた明日と、
季節が巡ること
怖がってた
年が連れてくほど
君はいなくなるなんて
思ってしまうから
いつでも笑わせてくれたから
いつも隣にいてくれたから____
止まっても進んでよ
僕らの未来を切り開こう
悲しくなっても
どんな時も支え合おうよ
風が遠く吹いて
転けかけて
どこかくらい闇に
落ちそうな時も____
どんな時も
君となら
笑顔になれるんだ
空を飛んでみよ
このまま遠くまで
怖くても
僕らは大丈夫
ありがとって言えたらさ
雨も吹き飛んでくれるよ
さよならも君はまた明日って
言ってくれる
どこだったか
うろ覚えだけど
見た形だけの
景色を思い出す
その向こう側を
僕はまだ知らなくて
念願だったことを
忘れていた
昨日が満足できなくて
食べて食べて無くしたから
固まったままの足を先へ
動かしたいのに
やめないで忘れたくないよ
手が震えてしまうから
行かないで忘れたくないよ
花も散ってしまうから
鼓動を隠したベールが
小さく揺れてしまった
君に届かないように
隠してたのにな
ずっとずっと降り注ぐ
夜雨がやんだと同時に
君は泣く 僕に何を求めてるの
分からないよ
現実から目をそむけ
いざとなった時
対応できない
そうとなったいま
自分の首を締めていたことに
気がついたんだ
瞳を漂わせて落ちた雫が
溜まっていく
それはまるで自己嫌悪の
塊のようだった____
羽毛にくるまってまで
君を嫌ったわけじゃないよ
それなのに僕はまた
いやということに背を向けて
ずる賢さにも
後ろめたさを感じて
優しいという君を
僕はかわいそうとしか
思えなかった
身体を拗らせてまで
苦しみを味わってる君を僕はまだ
知らない___
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