少し長い文になりそうですがお付き合い下さい。
私は高校生で、今年の1月からある塾に通いだしました。英語と数学を受けていたのですが、授業は難しいけど充実していてほんとうにその塾が大好きでした。
特に数学の先生は、24歳で私の志望している学部の大学生でもあり、授業の説明もわかりやすくて面白くて、休み時間には雑談をしたりもしてほんとうに好きでした。
でも、つい先日、家の諸事情でその塾を辞めることになってしまいました。
これからもその先生の授業を受ける予定だったので最後ぐらいちゃんと挨拶しようと思いましたが、タイミングを逃してしまったのと、言葉を発したら泣いてしまうのでメモ帳に、「短い間でしたが私は今日でこの塾最後の日でした。テストの点数は悪かったけど、先生の授業はわかりやすくて面白くて、毎週ほんとうに楽しみにしていました。またお会いした時にはよろしくお願いします。」って書いて受付に預け、渡してもらうことにしました。
でももうその先生の授業が受けられないのが悲しくて、家で数学の問題を解いていても、これはあの先生に習ったなぁとか、こんな感じの問題で当てられたなぁとか思い出して悲しくなって勉強どころではありません。
でも、勉強はしないといけないしそんなことに浸っている場合ではないけど、どうしても思い出しては涙が溢れてきてしまいます。
その先生と私と、将来就きたい仕事が同じなので、頑張って合格して、いつか職場で再会しようっていう少しだけの希望を信じてますが今はほんとうに辛いです。
でももう、それまでは会うことも多分ないし、もう一度会ってお礼を言うこともできません。
今思えば、先生に対して、先生としての敬意以外の気持ちが無いわけではありませんでした。でもお付き合いとかどうとかは全く別で、ただもっとお世話になっていたかった。
新しい塾も決まったのでなんとか気持ちに折り合いをつけたいです。
何かアドバイスを下さい。