長老 2017-03-31 19:23:30 |
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(/早速のご移動ありがとうございます。少々立て込んでいたせいで、トピ作成に時間がかかってしまい申し訳ありませんでした。本体様からでも、秀次君の口調でもどちらでも構いません。どうぞ本体様のやりやすい方で話して頂ければと思います。お相手して頂けるだけで本当に嬉しく思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します!
続きからでも良いですし、翌日からや、数日後に飛ばした場面から始めるのも有りなのかなと思っているのですが秀次君としてはどれが始めやすいでしょうか?)
( / それでは、お言葉に甘えましてこのまま本体で喋らせてもらいますね。いえいえ、全然遅くなどありませんのでお気になさらないでください。忙しい中のトピ立て本当にお疲れさまです。こちらからもこれからもよろしくお願いします!
そうですね…ある程度島のことや家の勝手など分かってきたくらいの時期が良いかなと思いますので、数日後から始めるのはどうでしょう?長老様の意見がありましたらお聞かせください! )
(彼と出会ってから一週間。最初こそ初めての環境に戸惑いを隠せないでいたが、2、3日もすれば少し慣れてきたのか彼の表情も穏やかなものに変わったように思えて。頼まれてもいないのにあーだこーだと口を挟むのはお節介、そもそも自らそういったことに率先して手を貸すタイプでもないのだが彼のこととなるとどうしても気になってしまい毎日と言っていいほど会いに行ってしまっていた。今日も今日とてこうして足取り軽く彼の家に向かっているのだから、自分でもどうしようもなく。青い屋根の家に着けば、ちょうど一週間前己の爪で刻んだミカミの表札をさらりと指先で撫でてから扉のノックとインターホンを同時に両手で鳴らすという傍迷惑な行為をやってのけ)
しゅーじーくーん。遊びましょ。
(/遅くなりまして申し訳ないです!一週間以上遅れることはないかと思いますがもしも遅れそうな時はご報告致しますね!
一週間後という設定で初回を出させて頂きました。何か不都合あれば書き直しますので遠慮せずご指摘くださいませ)
…はぁ……
( 深い溜め息を吐いては鏡に映る自分を見た。ボサボサの髪に酷い隈、不健康な人間のする顔だとは思ったがそれ以上の感情は湧いてこず、鉛のように重い体がただただ恨めしい。足を引きずるようにして歩き自室へ戻ると、すぐに帰る予定だったのに、とカレンダーを見る。ちょうど一週間が経ってしまっていた。ずるずると先伸ばしにした結果がこれか、と溜め息を吐きそうになったところでノックの音とインターホンの音が耳を襲い。またあいつか、と顔が歪むのが自分でも分かった。悩みの種である彼が来た事により何かがぷつんと切れ、ずかずかと玄関へ向かう。その勢いのまま扉を開けると、「 インターホンとノックは同時にするな!近所迷惑だ!!あと遊んでる暇はない!分かったら帰れ! 」一気にそう捲し立てては彼を置いて部屋へと戻り、うつ伏せの体勢でソファに身を沈めて )
( / いえいえ、全然大丈夫ですよ!気長に待っていますので、ご自分のペースをお守りください。了解です、こちらも一週間お待たせすることになった時はご報告させていただきますね!
初回の絡み文ありがとうございました。緊張したのと嬉しいのとで結構な長さになってしまいました、すみません…!改めて、これから宜しくお願いします!此方の方は蹴ってくださって構いません。 )
なんだよ。んなこと言わないでさ、気分転換も兼ねて出掛けようぜ?
(やっと出て来てくれたかと思えば息継ぎもなしに怒鳴られたことで呆気にとられ、ポカンと口を開ける。拒絶の言葉を向けられたものの、開けっ放しの扉を見れば招かれているんじゃないかという甚だしい勘違いおこしては「お邪魔します」一応一言告げてから靴を揃えて脱ぎ、部屋の中に入っていって。出会った頃の若々しい青年の面影は消え、引きこもりがちになっていることを手抜きの容姿から察すれば外へ誘う言葉を掛けて。「腹減ってねぇ?何か食いに行ってから――そうだ、服も足りないだろ?見にいってみようぜ。良い店知ってんだ」明るく言葉を続けながらソファにうつ伏せる彼の背中を励ますようにゆったりと優しく摩ってやり)
…わかった、ついでにこの島の地理についても教えてもらいたい。…お前が居なくても一人で出歩ける程度には
( 背中を行き来する体温にだんだん瞼が閉じそうになり、眠ってしまわないように何とか目を開け続けて。明るく気遣うような彼の声は自分の声とは似ても似つかず、うとうと微睡む意識の中心地好く耳に入り込んでくる。気分転換、外食、服の購入、良い店。彼が紡いだ文字列は自分の中で単語に変換され、寝惚けた頭でも理解できるよう噛み砕かれる。数秒後やっと告げられた内容を理解し終えると、ナマケモノのようにゆったり上体を起こし目付きの悪い目を彼に向けては出かける意を示し。さきほど怒鳴った分でエネルギーの全てを消費したのか、普段より白くなっている顔色にまるで病人のようなオーラが追加され。後ろ髪をちょっぴり引かれながらソファから完全に一人立ちすると、雑に置かれたパーカーを羽織りその足で玄関へ。靴紐を結び直しながらも開けられた扉越しに空を見上げ、真っ青な空に多少げんなりした思いを抱き。こんな風に天気の良い日は、彼奴が旅行だの遊ぶだのとうるさかったな、と騒がしかった友人の顔を思い浮かべようとして、それができないことに気付く。思わず息を呑み、心臓の音が速まった気がした )
はいはい、そんなに俺が来るの迷惑なんですね。わかりましたよーっと。
(どうにか出掛けるエンジンが掛かったようでのそのそと動き出した彼の姿を黙って見守っていて。ただ毒気のある言葉には少しばかり落ち込んだのか嫌味ったらしく此方も言葉返せば「あっかんべー」と子供じみた真似で応戦しつつ玄関を出て行き。すると青空の下時が止まったように立ち尽くす彼の背中を見て不思議そうに目を丸くし、ぱんぱんっと軽く肩を叩いて喝を入れると「どした?行こうぜ。今日は服屋が多くある春の地区を案内する」追い越しざまに明るい声でそう言うと、タンタンと軽い足取りで先を進んでいく。パーカーを羽織った程度の彼の服装が春の気候には丁度いいだろう、そんな事を考えながらやがて桜の木が並ぶ並木道の通りに出れば様々なジャンルの服屋もさることながらお洒落なカフェもランチタイムで賑わっており。「秀次腹減ってる?」相手の意思を尊重したいのか足を止めては後ろを付いてきている筈の彼の方を振り返って)
…気にすることじゃない、その内思い出せる
( ぽつり、自分に言い聞かせるようにそう呟いては、少しの焦燥を振り払うように彼の後を追い。背を見失わないよう気を付けながらも、視線はきょろきょろと落ち着かず。満開の桜はとても新鮮に見え、素直にすごいと感じた。自分の前を行く彼は、いつも通りの飄々とした足取りを崩さず目的地が決まっているかのように進んでいく。実際決まっているのだろうけど、この島に来たばかりの自分では推測することさえ叶わず、ただ黙々と付いていくしかない。ぼんやりと桜並木を眺めながら、あっかんべー、なんて子供じみたことをやってのけた先程の彼を思い出し思わず小さな笑い声が溢れる。大分柔らかくなった表情はそのままに、見失っていないか確認するため戻した目の先では、いつの間にか彼が立ち止まってこちらを見ていた。思わずギクリと体が揺れ、豆鉄砲を食らった鳩の気持ちを一瞬にして理解する。周りに集中していたせいで彼が立ち止まった理由が分からず、何かあったのかと不思議に思い「どうした、急に止まったりなんかして。腹でも壊したか?」と、微かに首を傾けて )
ばあか。んな訳あるかよ。――腹減ってるか?って聞いたんだ。
(問い掛けたにも関わらず帰ってきたのは疑問符付きの言葉で、話を聞いていなかったのかとムスと唇結べば彼の近くまで駆け寄って行きペチンと軽く頭を叩く。しかしそれも勿論本気のものではなく痛みを伴わない優しい強さで、叩くと云うよりは撫でるに近かったかもしれない。触り心地の良い髪を指先に巻きつけてクルクルと遊び始めるものの折角機嫌が良くなってきた彼の表情が再び曇ってしまうのも嫌で、髪いじりも程々に手を離してはあっちこっちと数軒の店を指しながら「あっちは和食、あの店は洋食、こっちにはカフェ。あ……、あそこにファーストフードもある。腹減ってねェなら服屋真っ直ぐ行くけど?どうする?」案内しているのは己なのにウキウキとする気持ちが隠しきれず輝く瞳に表れていて)
(/お待たせしてしまい申し訳ないです!気づけば一週間経ってしまっていました。秀次君と早く話したくて仕方ないのですが五月下旬頃までは不定期なレスとなりますことをご了承頂けますでしょうか?お待たせすることも心苦しく打ち切りが正しいかとは思いますがどうしても素敵な息子様と物語を紡いでいきたく。我儘をお許し頂けるのであればこのまま続行していきたい気持ちです。秀次本体様のお気持ちを一番に優先させたく思っておりますので、遠慮なさらずご意見頂ければと!)
腹……荷物ができてから食べるのも面倒だ、先に食べたい
( 音にするなら “ ぺちん ” といったところだろうか。特に気分も害さなかったので、髪を弄られている間もされるがままになっていたが、しばらくすると頭から手が離れて。弄られた部分を何となく触りながら、わくわくした様子で自分に問いかける彼を目にして散歩に行く前の大型犬を連想してしまい。脳内で駆け回る犬を追い出すように食事について考え、少ししてから口を開く。とりあえずお腹も空いてきたし、荷物ができた状態で食べるのも嫌だったので先に食べたいと告げると「店はどこでもいい。任せる」と身勝手に一言 )
( / 我が儘だなんてそんなことはないです!私も待たせてしまっていますし、この時期は忙しいので仕方ないですよ。長老様を待つ時間も楽しませてもらっていますので、 “ 待たせてる ” だなんて考えないでくださいね。全然平気ですから!
話は変わりますが、長老様の負担が少しでも減るようにロルの長さを変えてみました。いかがでしょう?今のところそちらが落ち着くまでこのくらいの長さをキープしようと思っています。ご希望があればまた長さを変えますので、遠慮なく言ってくださいね!
長老様のペースで構いませんし、気長にのんびり待っておりますので、どうか気を急いたりしないでください。お返事お待ちしております )
( / 最近暑くなってきましたが、お体の方は大丈夫ですか?随分埋もれていたようなので、勝手ながら上げさせていただきました…!これで見つけやすくなれば良いんですけれど…。お返事お待ちしています、ということを伝えたかっただけなので、私はこの辺りで引っ込みますね!体調にはくれぐれも気を付けて、どうか健康第一でお願いします…!! )
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