×××saku/tatuya 2017-03-28 19:56:23 |
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何も言ってない。ただ、──多分着いて行きたかった。だから願いが叶った。私は此処に居るからね。
( あの時あの瞬間、己が何と口にしたか等記憶にはない。もしかしたら何も言わなかったかもしれないがそれでも現状から逃げたかったのは間違いなく。ゆるりとした動作で以て首を横に振ればその双眸に僅かな安堵と期待、そうして今までの生い立ちから植え付けられたそれ以上に強い無気力な色を浮かばせ相手の目前でぴたりと歩みを止めて「子供でも出来るよ──やろうと思えば何だって。」ぴんと張り詰めるような空気の中発した言葉は今までのたくさんを物語っているのか。されど繋ぐ問い掛けには無意識の内に唇を震わせ「こっちを見て欲しい…。」と。そうしてその言葉が鼓膜を震わせた途端弾かれるようにして一歩後退りをすればまるで自らの意志とは関係なく唇が勝手に音を紡いだのだとでも言いたげに、またその言葉を拒否するように再度ぶんぶんと首を左右に振って )
(/ なんとお優しいお言葉!しかしながら私は主様が楽しんでくれれば私も楽しいと思ってしまうのです。現に上手く纏まらない粗末なロルやキャラにも対応してくれてとても楽しいのですから。淡白な中に不安や恐怖をひた隠しにした本当は誰かに甘えたいと思っている少女を目指していきます!最強設定ですね、それは無しにします。それと一つ質問があるのですがこれは最終的に恋愛のようになるのでしょうか?こちらが感情を向けるのはボスではなくお世話係さんで大丈夫なのですよね? )
それが拉致られた言葉か、__願いだと?..嗚呼、ボスの妻となる事か。
( 彼女と頭の関係は正直興味等さらさら無い、とは云え万が一少女が彼女ならばまた別の話。頷きも無しにただ視線だけを寄せている途中、何か引っ掛かる発言に頬杖を止めた途端に背凭れに背中を預けながら紡ぐ言葉は半信半疑なもので。ただ頭でリピートされた願いという単語に指先をぴくりと反応してみせつつも、最早向く気は無いと遠回しに伝えるようか顔を背け。一度視線に絡むのは危険、それと同時情けを掛けた結果か心がざわつき。それを態と終わった話にすれば先程相手が返答した言葉を自己解釈をしてしまうのは誰だってあること、それほど切羽詰まった状況まで来ているのか。段々と来る苛立ちは彼女のせいか頭のせいか、それとも対応したことのない少女の扱いに苦難しているからすら判断できず、重たい舌打ちを軽く打って。途中、己とは違い綺麗な女独特の印象と声に現実を戻されては「抜かした事を‥__なら殺せと言っても出来るのか、」この世界を知らないが余り威勢だけでは戦ってなどいけない、それを知らせる気等満更無いが不意に意地の悪い問いを掛けて。瞬間、誰が何を述べたのか。彼女の唇から来た軽くも何故か聞き入る声、相手は本当に何を望んでいるのかすら分からない。ただ、先程の言葉で動揺の色を隠せずにいるのか、眼孔を少し見開いてはらしくもないゆっくりとした動作で顔ごと移動しては相手を見。その矢先には左右に首を振る小動物みたいな彼女。その動作をただじ、と見つめ )
俺で良かったと思え。他の奴等なら襲われるか頭に通報だ
( /此方も充分可愛らしく接しやすいキャラとお話しできてわくわくものですよ!あああ、ドストライです有難う御座います**一応舞台ではそのつもりですが何かご希望があれば申し付け下さい!恋愛が嫌な場合は片想い、それとも恋愛自体無しということも可能です。 )
まさかこんな大きな屋敷だとは思わなかったけどね。──妻?…妻になったら此処に居れる?私は此処に居たい。
( 果たして自分はあの男の人の妻になる事を望んだのだろうか。やけにクリアになったきた頭で自問自答を繰り返すが確信に迫った答えは出ず、尚も立ち竦んだままにまるで幼い問い掛けを返しつつそれでも作ろうとする本能に任せるがままこの場所に居座りたいと言うやけに強い意志を伝え。次いで紡がれた言葉はやけに物騒な物。僅かに眉を潜めそれから静かに唇開くと「──きっと出来ないと思う。でもそうしなきゃ此処には居られないなら、」一応ながらに否定はするが繋いだ言葉を発するその時は裏腹に両の手をぎゅっと固く固く握り締めて。ぽすりと再度ベッドへと腰を降ろしては此処に来て初めて笑みとは言い難いが困ったように笑って見せながら視線下方へと落とし、裸足の冷えたように感じる足の指を解すように動かして )
──どっちも嫌だな。…あの人、ボスは何で私を拾ったのかな。オジサンは何も聞いてない?
(/ ありがとうございます!そして後一つだけ!珀ですが、このまま淡白な感じで大丈夫でしょうか?接しやすいと言うお言葉を受けこのままでもいいのかなと思ったのですが話を展開していく上でもしかしたら強がりや本当は甘えたい等の部分はそのままにもう少し明るい元気な子の方がいいのかなとも思いまして…ご意見の方貰えたらと思います。舞台恋愛共に大丈夫です!どちらも素敵で好きなので+ )
御前もその辺りの奴等と一緒か。‥彼奴狙いで態と捕まったか、____信用ならねぇな、頭の涙だけはみたくねぇ
( いきなり連れてこられた場に居座りたい気持ちが予測不可能、明らかに皺を何故と口に出す前に嫌な予感が来てしまい無表情にしては自棄に震えがちな声を現し。妻、相手の考えはただ愛してもらうだけだと思われては頭を抱える日常になりかねない。先程の表情と変わらず舌打ちを小さく打てば、椅子の両脇にある支えに手を置き重心かけ立ち上がろうと。それをぴたりとめた言葉が何れだけ響いたか、少女如きだが此処に居られない。_何故そこまでして引っ付いていたいのか、掻き回される事実に後頭部を何度か掻いた後今度こそ再び立ち上がり。彼女の方向へと身体を向け歩き出しては初めてであろう相手の笑み、視線を逸らしかけたがその心情を抑えベッドの方へと歩いて。行く際に通りすがりにあるクローゼットの棚を適当に開ければそこには綺麗に畳んである薄い毛布、適当に手に取れば素早く閉め又進んでいき。少し距離が近くなった時に手にある毛布を少女の方に投げると )
ァ、御前が知らないのか?俺は知らねぇ、世話係を命じられただけだ
( /無口キャラという訳でも無さそうなので遣りやすいキャラで扱っていただけたらと思います‥!過去有りなのでその辺りを含めギャップというのも大歓迎です!受け入れてもらえて良かったです、有難う御座います* )
──何も知らないでしょ、私の事。
( 明らかに拉致されたと言っても過言ではないこの場所に居たい理由等決まっている、住める場所が欲しいのだ。けれど己のその気持ちは恐らく相手には伝わる事はないだろうと言う事を表情、空気、言葉、それら全てからひしひしと伝わって来れば思わず棘のある音が唇を割って漏れ。開かれたクローゼットへ視線を向けて数秒、相手との距離が縮まり投げ渡された毛布を反射的に受け止めると「…ありがとう。」と小さな感謝の言葉を返しつつまるで宝物でも扱うかのような丁寧な動作で以て胸へと抱き抱えそこから伝わる暖かさに今度は先程のものとは違う安心が強い笑みを浮かべて。世話係とは何をするのだろうか。それよりも此処で自分はどうするべきなのだろう、立ち上がる事で目線がより高くなった相手の顔をまじまじと見やり、そうして何を思ったのか毛布を抱き抱えたままに己もまた立ち上がって )
…私、お世話される程いい身分じゃない。だから世話係じゃなくてオジサンは私の先生にしよう。──駄目?
(/ 了解しました!では慣れてき次第もう少し好奇心旺盛な面も目立つようにしますね!たくさんの本体会話に付き合ってくれてありがとうございました!取り敢えず一度背後は下がろうと思いますがまた性懲りもなく出てきた時にはどうぞよろしくお願いします! )
嗚呼、知るわけがない。生憎そんな役じゃないからな
( 彼女が何れ程傷付きさ迷い乍歩いてきたというのは姿を見れば分かる。とは云え色々と見過ごせない事ばかりで、棘のある言い方は直ぐに呑み込む事は出来たが、心情がすれ違ったためか睨むよう目付きをつり上げ細めては反対の言葉を選び。立場等は添えず役とだけ付け加えるとふは、と嘲笑に近い微笑を部屋に溢して。感謝の気持ちなんて己の仕事上では程遠い事、それさえ知らない彼女からの素直な発言は嬉しい他無く出来るだけ柔く軽い言い方で嗚呼、と一言を。相手の行動は可愛いが他無く妹がいればこんなものかなんて思えば視線が絡み合い。立ち上がるがやはり身長がこれだけ違えば首も痛めるか、何て心配か他人事か善く分からない思考をひたすら巡らせていれば質問をひとつ問い掛け )
ァ?充分いい身分だろ..あああ、わ-った分かった。先生って何すんだ
( /了解しました、いつでもお待ちしています*此方こそ背後様との会話楽しかったのでそう言っていただけて嬉しいです!では此方も下がらせて頂きますね、何かあれば何なりと申し付け下さい! )
──…、八つ当たりだった。
( 心配も同情もないそのあまりに冷たい言葉がぐさりと心臓の真ん中を突き刺した気がするのは間違いないが、それ以上に下手な慰めでもないそれは今まで与えられた適当な言葉より遥かに大きく感じられ、少しばかりの沈黙の後に謝罪の言葉こそ無いものの己が悪かったと言う意を暗に伝え。しかし次いで紡がれた簡潔な言葉は先程の物が無かったと思わせられるくらいに優しく柔らかなもの。久々に向けられた彩ばかりだと頭の片隅でぼんやりと思えば裸足のそれのままに入口の方へと歩いて行き、途中、くるりと振り返ると「私は拾われた身分だよ、きっと。先生は…一緒にご飯食べて、一緒にお話して、一緒に散歩するの。──狡い?」身分の説明はあくまで簡潔に、次いだ言葉は何年も望み叶わなかったもの。それを都合良く相手に押し付けようとする辺り何て狡いのかと自覚があるようで浮かべた笑みもどこか寂しそうな困ったようなもので )
..八つ当たりだ?どうでもいい、どうせ混乱してんだろ
( 言葉が容赦無く告げた余り傷付けてしまったかと表情や態度には出さないが目付きだけ段々普通の表情となるとほぼ同時か、沈黙の間にひとつの言葉が耳に入り。いきなりの事に反応が若干遅れてしまうも心の余裕はあるようで、支えにもならないような言葉を最後に加えては面倒そうに空いたベッドの上に腰をかけて。何も知らない為に此方ばかり質問攻めすればこうもなる、今頃気付くほど何かを見失っていたのか少女をただ見据えていた瞬間、何故か入り口の扉へと向かっていき。逃げる気か、それともなんて悪い予感は数秒で終う理由は他でもない相手の表情。先程見た笑顔と今の曇りがある笑顔はどうも比べ物にならないものであり、何も言えない事に口を慎みながら暫く耳を傾けて。拾われた事、何故かそれが今となれば対抗心さえも湧かない位に惹き付けられてしまったのか瞼を静かに閉ざし。簡潔すぎた先生と言えない肩書き、どうも可笑しくなり口からふは、と吹き出すように笑いを溢しては吹っ切れたようか立ち上がり。片手を腰に当てながら静かに唇を開く発言は重じんだ言葉で、ゆっくりその手を腰から離せば今にも壊れそうな彼女へと向かうため歩み始め )
上等だ、だがお前の道を選べ。__今なら間に合う。家なら俺の知り合いに頼んで面倒くらいなら見れてやれる筈だ。
もう大丈夫。ちゃんと話だって聞けるし質問にだって答えられるよ。──ボスって人は何処?話、したい。
( 相手の年齢等わからないがその見た目から自分より遥かに年上である事は確かで、その上確信はないが恐らく子供は嫌いだろう。それなのに子供の、ましてや訳のわからない自分の世話係を命じられたとなればその心中穏やかじゃないだろう事は容易く解ってしまいそれならばせめて物分りの良い子供で居よう。胸の奥の深い所にしまい込んだそんな気持ちのままに扉の取手へと手を掛けて。刹那、近付く距離。一度は触れた取手から手を離しては身長差から見上げる形となる相手のその真っ直ぐな目を見詰めつつ、紡がれて行く言葉一つ一つをけして聞き漏らしまいと神妙な面持ちで聞き入り、後、静かに瞳を伏せて。「──此処で先生と暮らしたい。」ぽつり、落とした言葉は紛れもない本心なのだが今さっき会った特別優しいとも言えぬ相手の側が何故だか心地好いと思うその深い所までは理解する事出来ず )
__話を聞くだ?彼奴は絶対無視だ、それでもいいなら連れていってやる
( 彼女の精神と意気込みは大人顔負けなほどに格好良く、ただ見詰め続けているも無言のままでは誤解されがちにもなる。片手をポケットに入れながら吐き捨てたような発言をひとつふたつと並べ。部下ですら話を聞かない頭が耳を傾ける筈もない、とはいえ初めて少女に目を向けた相手なら何て少し希望を持つ余りか付け加えにひとつ。まだ少女と呼べるほど自身に比べれば若い、命さえ軽く無い事が本格的に知られては日常には戻れない。未だ純粋な真っ直ぐとした瞳に無意識の内か柔い目付きとなり、乱されるペースに気付かない振りをしながら相手の腕を掴もうと手を伸ばし。瞬間、此処で暮らしたい。そんな言葉が何度も繰り返される程頭にリピートされるが、その前に告げられた言葉に思わず固まり。何故先程から男を期待させるようなことばかり並べるのか、ぴたりと止めている腕を力無く徐々に降ろしていくとただ瞳を見開き続け。何時までも掻き回されては大人の立場がならない、訳のわからない侭に分からないくらいに息を浅く吸って吐き )
頭の前で言ってみろ俺があの世だ。が、__御前と居ればちと暇潰しになるか
それでも行きたい。──それで、もしボスって人がやっぱり拾うのやめるって言ったら庭にテント張らせてもらおうかな。
( 自分が想像している程頭と言うものは話し合いが出来る人じゃないのかもしれないと言う気持ちが芽生えて尚、その人に会わなければこの先何処にも進めないのだろうと結論付けると言葉の後半は本気なのかただ巫山戯ているだけなのか解らぬ声色で言葉紡いで。こちらに伸ばされる手を一度ちらりと見やり、そうしてされるがままに身動ぎ一つせぬも己に触れる前に力なく降ろされれば不思議そうに首を擡げ「…行ってもいい?」取手を軽く回し少しの隙間を扉に開けて今一度相手を見やり。その言葉からは良いのか悪いのかの確信を得る事は出来ないが少なくとも拒絶はされていないのだろう。少しばかり良いように捉えてはまた静かに唇開いて )
──じゃあボスの前では言わないね。殺されたら可哀想。…ねぇ先生、ボスは私の知らない何かを知ってるかな。
( /上げ有難う御座います...!言い訳になるのですが私情の件で殆どチャットにいける日が無く、知らせの報告無しにしてしまい本当に申し訳御座いませんでした。レスの更新が前回に比べ遅くなってしまいがちなのですが絶対ロルはスレは返させて頂きます。此方としては凄く絡みやすい御相手様に巡りあえて嬉しく思っていますが、もし待ちきれないとなれば一言宜しくお願い致します。 )
(/ そうだったのですね!春になりこれから忙しい時期になってきますもんね!どうぞリアルを優先で無理はしないで下さいませ+そしてお優しいお言葉をどうもありがとうございます。こちらもとても絡みやすく楽しくやり取りをさせてもらってますので、のんびりとお待ちしたいと思います。改めましてこれからもどうぞよろしくお願いします! )
ァ?洒落た真似すんじゃねェ、彼奴が手放すとはどうも思えないが..俺も其れなりに口を挟ませて貰うぞ
( 彼女なりに覚悟した意思、それを潰すつもりは無いが何故か頭との恋愛発言に段々と突っ掛かりを持ち始めているのか思わず口からでた無意識。嘘か本当か以前に女が一人テント何て張っていたらどうなるか、想像しただけで渋い顔を表に出しそうになりつつも続きを綴り扉を視野へ。案内何て面倒にも程があるが断れば又話が進まない、怠そうな瞼を閉ざし再度開ける合図は頷きの変わりとも捉えられ。相手に伝わるかは余所に扉が少し開かれている所迄早歩きで向かい手で大きく開け。早く出ろとばかりに顎を使った後、素直にも程があると云うのはこのことか、少女の唇から出た発言は情とも取れそうな程純粋。その後に告げられるものも最早口出し出来ないようなことばかりで。視線を廊下の近くにある真っ正面の壁を見詰めた侭暫くの間を感じ、変に力が入った肩を一気に抜けたよう肩を落とせば )
小娘如きに憐れみを向けられちゃあ舐められたもんだな。__知らん、ただ少なくとも御前に被害は加えねぇだろ
( /長い間開けてしまい申し訳御座いません。本当主でありながら情けない態度ばかり恥ずかしいばかりです、此方こそお優しい言葉を掛けてくださり有難う御座います* 楽しいだなんてその言葉を聞けて安心しました、宜しくお願い致しますね! )
私、わりと何処でも寝れるタイプなんだよ。──じゃあ成り行きに身を任せる。でももし追い出されそうになった時は抵抗しちゃうかも。
( 庭でテント何か張ってしまえばこの屋敷の外観と合わずにイメージが崩れると言うもの。相手の本当の心中等知る由もなければどこかあっけらかんとした表情で気の抜けたような返答をしつつそれに続けて再度小さな笑みを浮かべ。深い瞬きによって強い光放つように思える瞳が隠されてすぐ、自らが開けた小さな隙間が人が通れるくらいのものへと変わると促されるままにそこを通り廊下へとその身を置き「先生に対する憐れみじゃないよ。私のため。私別にいい子じゃないから先生が死んじゃったら私が困ると思って。」ゆるり、一度首を左右に揺らしては至極小さな音で以てぽつりと言葉落としつつ今一度相手に真っ直ぐな視線を向けて )
──知らなきゃいけない事を知れないのは苦しいね。…行こう先生。
(/ お帰りなさいませ!いえいえ、忙しかったりするのはお互い様ですので気にしないで下さい!またもう一度絡める事がとても嬉しいのです+ 少し時間が経ったのでもし主様の萌え等が変わり当方の扱う娘の性格を違う風にしてほしいなどありましたら遠慮なく言って下さいね! )
そういう問題じゃねェ。____ 言っとくが御前を引き取る事と成れば俺とはもう別世界だ。
( 何処でも寝れると自信満々気に聞こえた相手からの言葉に思わず無表情になる他なく、呆れ気味な瞳の色で目の前にいる少女相手を見詰め。咄嗟に出た台詞とは思えないほどの台詞を幾つも並べる相手にそろそろ耳を塞ぎたい位で、言い終えたであろう所でばっさりと一言短く終わらせ。抵抗何てこんな小さな身体に何が、嘲笑うほどに期待は持てずとも何故か少し希望も抱いて。ふと過る頭の顔。あれは本気とも捉えられることを先程迄忘れていたのか、廊下へ身を置く相手に足取り重く歩み寄りながら酷く静かに囁きをかけて。自身を其処まで求める理由は何なのか。問い掛ける時間も今は無くて、今の己より大きく見える相手に顔を背けては此方も廊下へ足を入れ。背を向けた侭だが置いていける訳もなく、控えめながらも男特有の低音を廊下に響かせないように唇を開き )
苦しいなら其れなりの顔しやがれ餓鬼____ほら行くぞ
( / 御気遣い有り難う御座います‥!全く性格に不満どころか寧ろそのままでお願いしたい所です*此方こそロルやキャラに希望があったり、展開等要望が御座いましたら申し付け下さい! )
__私、ボスさんに先生と一緒に居たいって言うね。
( 自分が何故こんなにも盲信的に相手を求めるのかその理由を自分自身ですら上手く言葉にする事が出来ないがそれを伝える時間立場もない、それならば今はただ我が儘な子供のままにひたすらに欲に貪欲にと思ってしまうようで相手の気持ち等これっぽっちも考えていないと思わざるを得ない発言を一つ落とした後、それっきり口を閉ざし相手の何故か頼もしくも見える背中を真っ直ぐに見やり静かに歩みを進ませ。そうやってあくまでも平常心を。コツコツと響く足音と小さな息遣いがやけに大きく感じられる中紡がれた言葉に思わず手を伸ばしてしまいそうになるのは抑え込む気持ちが弱いからなのか。言葉とは比例しない表情を指摘されれば困ったように眉下げた笑みを浮かべ「泣き喚いてもいいよって言ってくれたら其れなりの表情になるかも」背中にぽつりと投げ掛けた言葉には珍しく少しのお巫山戯と本気が入り混じっていて )
(/ そう言って貰えて安心しました!それではお言葉に甘えてこのままでいきますね+此方としましては相変わらず素敵なロルとキャラで非常に楽しませて貰っているので有難い限りです!展開に付きましてはもし面倒じゃなければ今一度共に確認したいなと思うのですが…。偶然ボスに拾われて屋敷に来て相手に出会い、ボスの妻ではなく相手の傍に居たいとボスに直訴…みたいな感じで大丈夫だったでしょうか? )
学習能力無いのか状況を態と楽しんでやがるか‥だからこんな女‥
( 別世界と区切りを付けたにも関わらず直接話を付けると言葉を繋げる相手に最早言葉を掛けることすら無く、独り言のような小声で頭を抱えたい気持ちが抑えきれずか片手で両側のこめかみを指で押さえ。根性のある少女、としか捉えられない半面意外と。と思わせる純粋な心に惑わされそうになるが、大人としての取り乱しは禁止。息を溜め息に変えていると、足音を合図に此方も歩幅を気遣い乍歩み続け。言葉で傷付けてしまった。沈黙の間に反省の色を表情で気まずそうに視線だけ遣れば、困った顔で強がった台詞とは真逆のことを。衝撃なことを真に受けては思わず脚を止めてしまい、無意識の内か向かい合わせになる形に動けば数秒だが視線絡め。嫉妬というには早すぎる、とはいえ紡いだ言葉は心情にぴったりの言の葉で。ふと我が身に戻った後には遅く、ただ二言の謝罪だけぽつりと呟けばやけくそのように再び進もうと背を向ける為身体の向きを変えようとし )
俺の部屋でなら許してやる。俺の前で隠すようなことがあれば御前の先生も辞め__悪い。
( / では此方もこのまま行かせて貰いますね!そうですね、そんな感じです!そして現在が二人でボスのところへ行こう、という感じですかね。少し質問なのですがこのまま普通にハッピーエンドで甘々か、それとも波乱があって付き合うのか両片想いとか色々あるのですが‥ご希望があれば是非ご意見を! )
( 頭を抱えたくなるくらいに困惑し呆れ恐らく迷惑しているだろうその様子は態度や口調からひしひしと伝わって来る。それに加えてぽつりと落とされた独り言には明らかな負の色が潜んでいるもそれについて何か言葉を返す事しなければ此処で初めてと言えよう、向かい合った瞬間に絡んだ視線を決して外す事無く真っ直ぐに見据え。自らが発した言葉は簡単に、適当に流されるかと思っていたがどうやら違ったらしい。「__やっぱり先生の傍に居たい。居らないって言われたくない…」言葉一つで温かさも重たさも感じる事が出来るのは多分久しくなかった事。珍しい謝罪の言葉を聞いてすぐに背を向けられる前にと思わず伸ばした手は確りと相手の胸元の服を握り締めており、その表情はまるで何かに縋るように歪んでいて )
(/ 了解しました!酷い過去で壊れてしまいそうながらに強がりでも本当は寂しくてどうしようもない少女をベースに作り上げたはずだったのでそこから外れないようにしますね!このままハッピーエンドも捨てがたいのですが何か波乱があってからというのも面白そうかなと+どちらかの生き死に問題( 人質とか屋敷に強襲とか )ももし主様が萎えじゃなければいつかやってみたいかもです! )
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