紳士狼 2017-03-28 13:42:04 |
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…ん…あれは…(街を散歩していると狼の耳ではなく兎の耳を見かけ、周りが狙っていることにも気づき慌てて手を掴み路地裏に引っ張って)君…っ!なんでこんな所に…っ
ひぇっ?!えっ…、あのっ、道に迷って…というか、迷子になっちゃって…(急に手を引かれ、路地裏につけば小さく震えながら答えて)
迷子…?そうか、迷子だったか、すまない乱暴に扱ってしまって(自分の服を正すとハンカチを取り出し少し汚れている相手の頬を拭いてやり)ここは狼の街だ、君を食べようと狙う狼は沢山いる。すぐに逃げなさい(言い聞かせるように手を握り片膝をついてゆっくり怖がらないように喋り)
(/寝落ちすみませんでした…!)
ん…。大丈夫、です…(大人しく頬を拭われ)
はい…!…でも、俺、あなたになら食べられても、いいです…(ぱああっ、と顔を明るくさせて)
(/全然気にしないでください!寝落ち等は、お互い様なので…!)
……は?(まさかの発言に聞き間違いかと思い狼の耳が動き)いや、す、すまない。聞き間違いかもしれないのですかもう一度言っていただけるかね?(少し咳払いをして笑顔の相手を見つめると次こそは聞き逃さないように耳と尻尾を立てて集中して)
(/ありがとうございます!即レスだったり亀レスだったりする主ですがどうかご自分のお好きなペースで返してくれたら充分ですので!また何かありましたら気軽にコメントください!)
?えと、俺はあなたになら食べられても良いです…?(きょとん、としながら先程放った言葉を繰返し)
(/いえいえ、こちらこそ、有難う御座います!
了解しました!(蹴可)
……そ、そうか。断らせていただく(即答で答え立ち上がると相手を見つめて)早く兎の街に帰りたまえ。ここは危険すぎる。それに家族や親友も待ってるだろう?(優しくなだめるように言い「では私はこれで。」と言うとその場から立ち去ろうとして)
えぇっ!!そんなぁ…。(しゅん、)
じゃあ、お側に置いてください!!(名案だ、と言う風に相手を見つめ)
(/来るのが遅くなってすみません!
私事でバタバタしていまして…)
む……(きらきらした瞳で見つめられると言葉が詰まり、少し周りを見て自分の上着をフィリップにかけると「今から我が家に向かう。耳を隠しておきなさい」と囁き肩を抱き寄せて歩き出して)
(/いえいえ全然大丈夫です…!お忙しいでしょうから無理せず、ゆっくりと休んでください…!)
えっ…ありがとうございます!(いそいそと相手の上着で耳を隠しながら歩いて)
(/すみません、ありがとうございます…!!)
・・・もう少しだ、我慢してくれ(肩を抱き寄せて歩くが周りの狼達が珍しそうに見てるのが伝わり、知らないふりをして歩きながら屋敷にたどり着いて)ここが私の屋敷だ。メイドや執事もいるから君のことは言っておく
は、はい(うう、と緊張しながらも確り歩み)
こ、ここが…。おっきいお家ですね!こんな大きな家、見たことないかも!(うずうず)
部屋は沢山あるが…1人の方がいいだろう。(少し考えながら歩き自分の部屋に戻って上着を脱いでベッドに腰掛けると相手を見つめて)
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