リーダー 2017-03-25 16:46:39 |
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>>彗
___寒くなくて、ちょうどいいけどな。
(寒いのが一番苦手自分には今がちょうどいい具合だが暑いのもあまり得意ではないけどなと最後に付けたして。チラシを彼に見せるように開き「セールものじゃねぇよ。…チームの奴に偶には息抜きしてこいって言われてな、お前甘いのとか大丈夫か?」ケーキの店の為に最初に確認をするかのように尋ねて )
>琉己さん
そうすね。寒暖差が激しいと体調崩しやす…__あ、の。失礼ですが、リーダーは風邪引いた事…おありで?
( 相手にとっても今の気候が丁度良いと聞いては何処か安堵した様な表情を浮かべるもふとした思いつきを興味本位でやや顔を覗き込むようにして尋ね。「俺は平気すけど。…もしかして、二人で食事…」荷物持ちならと気合を入れていたが予想外の誘いに驚きを隠せず双眸見開き。チラシの内容は全く頭に入って来ず、考えをぽつりと紡ぎながら口に出してはいきつく先は集会でもなく屯でもなく" デート "…いや、さすがにそれは自惚れ過ぎだと自己突っ込みを繰り返した結果個人面談という答えに行き着き(。憧れである彼の一番近くで他の連中が居ない空間で、等と考えるだけでも高揚感、優越感に満ち。同時に緊張感もぴりぴりと感じてはびしりと姿勢を再度正し。息抜きの付き合いに己を選んでくれた事に感謝しつつこんな事ならもう少し洒落っ気を出してくれば良かったと悔やみ、手にしていたサングラスは胸元へ掛け帽子は被り直し最低限の身形を整えて )
>>彗
___自分の体調管理出来ねーと、リーダーなんか務まらねぇよ。…何度か引いたことあるけど。
(チームに示しがつかない、と思っていてはリーダーぷりなセリフを言えば。身体弱い訳じゃないが記憶を昔の辿りあると呟き少し距離感のある顔に恥ずいのかそっぽ向き「あ?いやなのか、なら他のやつにすっからいい。」どこか拗ねたように声を荒らげるとスマホを取り出して連絡先を開きながら、身なりを整える彼に「付き合ってくれんのか?」と視線合わして尋ねて)
>琉己さん
飽きさせないよーに頑張ってるわけじゃねぇんだけど…ん、(相手の言葉にジト目で返せば頬をムッと膨らませて、頭を撫でられるも絆されないぞとばかりに拗ねた様子を続けていて。何を言ったのか忘れるほどの内容なら重要なことでもなかったのだろうと「そっか!」と返事をするだけで)
>彗さん
うわわ、退いてどいてー!!わっぷ…っ!(メンバーから注意を受け出来るだけ喧嘩は避けていたのだが全く見覚えのない相手から殴りかかられ驚き猛ダッシュで逃げ。ようやく撒いたかというころには息も絶え絶えといった状況で坂道を勢いのまま走っているとふと現れた相手に驚きこのままではぶつかってしまうと大声で叫ぶも遅く相手にダイブするようにつっこんでいってしまい)
(こんなやつですが仲良くしてやってください!よろしくお願いします!)
>しーちゃん
ヒューヒュー!おっとこまえー!!(カッコいいことをしたらこういう風に褒めてやるんだぞと友人に教えられたのを思い出せば今だとばかりにそれを使って、一口ガブリと食べれば笑顔で「だろ〜?テリヤキはいつ食べてもやっぱうまい!」と口をもごもごさせながら言って)あ、ああー!ダメ!!俺のなのにっ!!(見ていない時に急に引っ張られればキョトンとしてさらに手元のバーガーをかぶりつかれてしまえば大きな声でいいションボリしてしまい)
>琉己
__まだ夜は冷えんな。
( 心無しか相手の声音に嬉しさが滲んでいるようで。水面に波紋が広がる如く、その心情が伝わって来ればゆるり自然と口許が綻び。相手と共に店の外へ繰り出せば熱気に満ちた空気から切り離されて、ひやりと澄んだ外気が鼻先を冷やす。明滅する街灯の下をゆったりした歩調にて歩きながら上記。傍に寄り添えば気持ち程度でも相手の風よけになるだろうか、僅かばかり上着の袖が触れ合うくらいに距離を寄せる。「さっきの話だが…」やけに勿体ぶって咳払いなんぞ一つ落として見せた後、相手の瞳へ視線を注ぎ「__あの男が噛み付いた処にアンタの口が触れんのが嫌だったんだ。…なんて、くだらねぇ理由だろ?」真剣な口振りで語ったかと思えばそれを打ち消すようにクツクツ喉鳴らして戯れた笑みを。 )
>彗
__嗚呼、歳食うと口が緩くなっちまうんだわ。
( 煙のオッサン、と呼び掛けられれば一瞬己を示しているとは気付かず__否、気付かぬ振りをして暢気な風体で周囲を見渡す。しかし掴まれた腕に掛かる圧からただでは逃すまいという気概を感じ取っては小芝居を止め、マスクが外れ容貌明らかになった相手の顔へ視線を向けて。何処の火の玉野郎かと思えばwhiteskullの番犬だったか。身内以外への警戒態勢は相変わらずだ、意気がる姿が微笑ましく見えてつい口端が持ち上がる。放たれた"軽率"の意味を"口が軽い"とイコールで独自解釈し上記返しては掴まれた腕を振り払うでもなく「こんな処で会うとはな。…お使いの途中か?」改めて相手の服装をしげしげ眺めつつ世間話程度に問い掛けて。 )
>鳴希
__ッはは、褒め方下手くそかよ。一体何処で覚えて来るんだか。
( 相手の言い方がつぼに入り思いっ切り噴き出せば堰を切ったように笑い声が溢れ出て。これ程声を上げて笑ったのは実に久々で掠れそうな喉を軽く押さえつつすっかり気が抜けた様子で呟き。「今度また買ってやっから、んなショボくれんな。__ほら、代わりにポテト食って元気出せ」至極満悦げに噛り付いたバーガーを咀嚼し胃に収めるも思いの外消沈してしまった相手の表情目にしては、子供騙しのような慰め言葉と共にポテトを一本摘んで相手の口許へ寄せて。 )
>>鳴希
悪かったよ。…拗ねんなって、な?
(頬を膨らませて拗ねてしまった彼にどうしようかと悩みながら頭を撫でる手を止めずに謝りながら「機嫌なおせって、鳴希。」顔をのぞき込んでは様子を伺い)
>>紫煙
___そうだな、マフラーでもしてこれば良かった。
(冷たい風が吹き出した同時に小さくくしゃみ。彼と少し距離が縮まると恥ずかしいさで肩がびくっと揺れて、先ほどのいいそびれた言葉を口にし出す彼を見つめて話を聞き。帰ってきた言葉に嬉しい気持ちになり「…そうだったのか。…じゃ、
消毒してくれるんだろ。」なんて冗談か本気か分からない事を相手に顔を寄せつつ述べ )
>琉己さん
嗚呼、すげぇ心強いリーダー様だ。
( 相手の言葉にくすりと小さく笑むも、彼の立場上風邪でも引かぬ限り下っ端に弱音を吐いたり甘えた面を晒す事は一切無いのだろうかと微かに寂しさと自身の無力さを感じ。突然顔を逸らしたかと思えば他の奴にする、何て残念な知らせが耳へと届きショックの余り一時思考停止するもハッと我に返り何とか阻止しようと勢い任せにがしりと双肩掴み。「…嫌な訳無いじゃないっすか。」この機会を逃したくないと言わんばかりに何時に無く真剣な眼差しで彼を捕らえるも、口を開けば感情が溢れてしまいそうで只一言上記を力込めて告げ )
>鳴希
は?、___ッぶね。
( 変装(?)の効果もあってか顔バレせず特に絡まれる事無く程良い気候の中気分良く足を進めていたが突然、騒々しい叫び声と共に真っピンクな頭が目に入り込んできたかと思えばずしりと大きな重さが加わり。突っ込んできた相手を反射的に受け止めるも衝撃が強かった為に蹌踉めき彼を庇うように倒れ込んで。受け止める際腕を擦り剥くもそんな事より自身がいた場所に年寄りや子供が居たらどうするんだとなきにしもあらずな考えを張り巡らせれば怒りを我慢するように口元引き攣らせ。自身を落ち着かせるよう息を吐いた後呆れたように「……突っ込んでくる奴があるかよ」とピンク頭を軽く小突き )
( /絡み有難う御座います!とても可愛らしくわんぱくな息子様で…´q`* 此方不器用で生意気な愚息なので不満が募りましたら遠慮無く突き飛ばして下さいませ(。 仲良くして下さると幸いです。どうぞ宜しくお願い致しますッ/此方への返信不要です )
>紫煙
…其の緩い口でうちのリーダー、誑かさないでくれます?つか煙草クセェのが移る。
( 相手を示した言葉に対し素知らぬ顔をされては、さすがにオッサンは言い過ぎたか何て内心思うも返ってきた言葉を耳にすれば一瞬足りともそう思ってしまった己が阿呆らしくなり。如何にも余裕そうな雰囲気を纏う相手とは裏腹に此方は不機嫌面を露わにし"特に"彼には挑発的な態度で淡々と上記告げ。然し掴まれた腕を振り払う事も面倒臭がって去る事もしない相手にひとつ深い溜息を落としては手を離し、「別に。…アンタみてぇな悪い大人が粗相しないか見廻りしてんだよ。」問われた事に思いつきで態とらしく告げてはトンッと足音鳴らし数歩後ろに退いて )
>>彗
それは、どうかはわからねぇけど。お前こそ、風邪きをつけろよ?
(己のことよりやはりチームの心配が気になるようで相手の心配をするように尋ねるも。両肩を掴まれてしまうとじっと彼を見つめて「ふっ、そうかなら良かった、行くぞ」相手の同意の言葉を聞くと微笑んでは1歩歩き出して )
>しーちゃん
え?へ、下手…だったか?やっぱ、口笛吹けないとダメなのか?(急に笑い出した相手に自分の褒め方がダメだったのか…と思い、ヒューヒューと口で言ってしまったのがいけなかったかとしばし考えて口笛を吹こうとするも下手くそなのか音はならず。だんだん笑いすぎで苦しそうになっていてワタワタと慌てて)ポテト!!ん!うまー!(差し出されたポテトに反射的にパクリッと食らいつくとすぐに笑顔になり)
>琉己さん
わ、わかったわかったから!!(撫でられる手に最初はほだされないと決意していたもののだんだん気持ちよくなってくればうとうとし始め。名前を呼ばれると呼んでくれた!というようにガバッと顔を上げ、思いのほか近かった相手の顔にカァッと顔を赤らめれば慌てた様子で離れるように言って)
>彗さん
うわわ!ごめんなさい!!だ、大丈夫か!?怪我…あ!してる!えと、どうしよ、絆創膏…あった!!痛いよな、ほんとごめん!!(少し痛そうに起き上がるも相手を下敷きにしてしまったことに気づき慌てて飛び退いて。ワタワタと慌てながら相手の体をぺたぺたと触っていき擦りむいたらしい箇所に目が行けばブワッと涙目になってさらに慌て始め。「う、す、すまん…ちと、追われててさ…次は気をつけます…」頭を小突かれ小言を言われてしまえばしゅんとして申し訳なさそうに謝って)
>琉己
__消毒係に俺を御指名とは、お目が高いな。
( 相手が述べるは本心か冗談か。仄暗い闇夜に視界を阻まれて近付けられた顔からそれを推し量ることは適わず、只々綺麗な容貌だと平凡たる思いを抱くばかり。もし言葉遊びに弄されただけだとしてもこの状況が据え膳であることは変わらない、戯言を塗り重ねるように囁けばこの時間をゆっくりと味わうが如く唇を合わせ。「__舌、出せよ」僅かに触れるだけのキスを施し愉悦げな笑み滲ませれば、消毒すべきは噛み傷に触れた舌先だろうと顔色変えること無く上記述べ。唐突な強請り文句に対し相手はどんな反応を見せるものかと興味も半々。 )
>彗
__愛しのリーダーが掻っ攫われちまったら寂しくなるもんな。
( 誑かす云々の話には此れといって言及はせず不遜にも相手の忠誠心を茶化すような口振りで上記。追随する煙草臭いとの指摘については鼓膜の内に留めること無くさらりと聴き流す。最早煙は身体の一部と言っても過言では無い程に馴染んでしまった物であり、例えそれが起因して相手の敵視が高まろうとも"はいそうですか"で片付ける他無い。「自分のシマでもねぇのに見廻りとは御苦労なこった」掴まれていた手が解放されれば血を巡らすように軽く振り、然程関心を抱いていない様子で相手の肩をポンポンと叩いて形ばかりの労いを。ま、頑張れよ青年。と一言添えて立ち去ろうと踏み出すも数歩進まない内に足を止めては「__嗚呼、そうだ。これリーダーに渡しといてくれよ」懐から四つ折りにした紙を引き抜き相手へ差し出し。 )
>鳴希
__口笛がどうこうっつー問題じゃねぇ。…お前は変なとこ不器用だよな。
( 珈琲を一口啜ると止め処なく溢れていた笑い声も何とか収まりを見せ。音が鳴らず空気が洩れるだけの口笛を目にすれば微笑零しつつ相手の髪わしゃわしゃ撫でて上記を。小説家とハッカー、二足の草鞋で兼業をこなす姿や菓子作りの腕等は眼を見張るものの時折妙な場面で不器用を発揮するアンバランスさが面白い。「鳴希、これは出来るか?」どうやら損ねた機嫌もポテトを食べて回復した様子、笑顔を見て安堵すればその拍子にふとある事を思い付き。器用か否かをウインクで判別する方法。相手に手本を示すが如く片目を瞑って見せ、真似出来るかと。 )
>しーちゃん
パソコンとかなら目瞑ってでも打てるのになぁ…(何度試してもピューっと鳥の鳴くような音は出ず諦めるもしょぼんと肩を落としてジュースを飲んで。相手に声をかけられそちらを向くとカッコよくウィンクする相手に目をキラキラさせ感心して)え、えと、こ、こうかっ!(うまく出来ないのか目をしょぼしょぼさせながら目を瞑ろうとして、一気に目を瞑れば片方だけのつもりが両方瞑ってしまっていて。無意識に両手をぎゅっと握りしめつつ目もぎゅっと瞑っていて。それに気づかず目を開ければできたと思っていればどうだとばかりにドヤ顔をして「できた!!」と胸を張って)
>>紫煙
___ふ、消毒係って…なんだよ。まぁ、…あれだよ…紫煙ならって事だから。
(己でも驚くこのようなセリフをはきながら呟いては。彼と自分の唇が合わせられると恥ずかしいげに顔を逸らして「え、んで舌なんか…。噛むとかなしだぜ。」素直なのかただの馬鹿なのか相手の言葉に最初はびっくりするも彼の言葉に拒否する理由もなく少しだけベーっと舌を出してみて )
>>鳴希
ふ、なんだよ。眠いのか?
(撫でる手を1度止めると相手がうとうとし出すのが視界に移ると膝枕いるかなんてボソッと呟いては。彼の次の反応に楽しいくなると背後に周り力緩めて抱きついてみては相手の反応を期待するように見て)
>鳴希
__口笛よりそっちの方が凄ぇよ。
( 相手の十八番とも言えるPC操作技術にはチームとして随分と助けられて来た、その経験を顧みればぐうの音も出ず口笛など取るに足らない事。仕事柄IT業界とも繋がりがあるものの相手程の手腕を持つ人物はそうそう居らず、結局のところ"うちの鳴希が一番"という身内の欲目のような感慨に辿り着いてしまうのが常だ。やれやれと肩を少々竦めて上記呟いてはウィンクに挑戦する相手を微笑ましく見守り。ドヤ顔で出来たと言い放つも明らかに両目を瞑っていた事に突っ込むべきか考えるも、癒されたからという理由で激甘判定を出し「おう、良いんじゃねーの。女口説く時の切り札に取っとけ」何とも無責任な台詞吐けば食べ終わった後の包紙やカップを袋に戻し始め。 )
>琉己
__可愛いこと言ってくれんじゃねぇか。益々アンタに惚れちまいそうだぜ。
( ポツリ落とされた小さな呟きはホストという商売で培った物と言うよりも相手自身が生み出した物であるように思えて、俄かに胸の内が甘美な期待で満たされる。口付けが許されるのならばその先を求めても良いのだろうか、相手の胸奥にある感情が知りたくて瞳を見据えようと試みるも顔を逸らされてしまえば未然のまま。噛まれると心配抱きつつも素直に委ねる姿が愛おしく自然と表情綻ばせては相手が己の傷痕へ施したのと同じように舌先を重ねて舐め、かぷりと甘噛みしてから顔を離し。「__消毒完了だ。今やったキス、チームメンバーには秘密にしとけよ?」目を細めクツクツと低く笑いながら相手の頰一撫ですればまるで何事も無かったかのように再び歩き出し。 )
>>紫煙
___紫煙が惚れるぐらい、俺には魅力でもあったのか?悪くはないかもだけどなぁ。
(相手からの惚れる言葉に最初はびっくりするも、想像をしてみればそれも悪くはないかもなんて思いながらくすっと微笑み。お互いの舌が触れるとボソッとではあるが甘い声が口から少し漏れては顔が離れると同時に胸の鼓動が早くなるがわかり彼に聞かれないようにと願い「___嗚呼、お前ってノリいい方なんだなぁ。」微笑みながら述べては後ろついて歩き )
>琉己
__嗚呼、アンタは魅力的だ。一晩じゃ語り尽くせねぇ程にな。
( クールな雰囲気を纏いながら人情に厚い一面を持ち合わせ、色恋に関しては案外初々しい反応を見せる姿もまた好ましく映り。相手は気付いていないようだが微笑一つで視線を奪う位の魅力を備えている、しかし其れらを言葉にしてつらつらと並べ立てるのは些か野暮かと思えて幾分あっさりした口調で上記のみを。触れ合った唇の温かさが外気の冷たさに攫われてしまっても、相手の口から刹那に溢れた甘い声が残響となって離れない。理性と燻る熱の狭間で宙ぶらりんに吊るされたかのような心地に陥るも表面上は相変わらずの朴念仁で。「まぁ、気さくなお兄さんだからな。アンタ……いや、琉己もノリは良い方だろ?」嘘くさい位に爽やかな笑顔で応えては先程から相手の名前を碌に呼んでいない事に気付いて言い直し。此れから何処へ向かうつもりやら緩やかな歩調で足を進めつつ愉しげな様子で会話に興じ。 )
>琉己さん
撫でられると眠くなるんだよなあ…(手を止められればポヤンとした表情で離れた手をじっと見てしまい。立ち上がった相手にきょとんとするも急に抱きつかれればボッと顔を赤くして「ちょ、な、なんだよ!?」と急に立ち上がるわけにもいかずワタワタと焦って)
>しーちゃん
そんなことないぞ!?慣れればしーちゃんもカタカタっーて!できるぞ!!(自分のやっている事は慣れたら誰でも出来ると思っているらしく指でパソコンのキーを打つジェスチャーをして。「でも、褒められると嬉しいなあ〜」と、照れたようにはにかめば首の後ろに片手を持っていきそわそわして)ほ、ほんとか!!よ、よーし!!じゃあ、ちょっと行ってくる!!(相手のお墨付きをもらえば自分はイケてる!!と勘違いしてしまい、立ち上がれば二人組の女子を指さして今にもナンパしに行ってしまいそうで)
>>紫煙
____お前ぐらいじゃねぇの?俺をそんなふうに思ってるの。…聞いてみたいもんだ。
(己の魅力がどれ程なもんなのか少しは興味がありちょっと聞いてみたいと気持ちをあるといつかは聞かせろよなんて思いながら上記を呟けば。まだ少し速い鼓動に治まれと己の服を握り歩くも「…嗚呼、なんか納得だな。そっちの方が居心地は良さそうだぜ?…俺は別に良くないだろ、てかどこ向かってんだよ? 」足を進める彼に行きたい場所でもあるのかといいたげな顔で見つめて )
>琉己さん
少なくとも俺は…っ、…頑張り屋のリーダーを褒めてあげて良いっすか。
( 今更ながら喋りにくさに気付きマスクを外しては謙虚であり仲間思いの彼の姿にやはり好きだ、何て再度強く思い知らされ柔らかな笑みを浮かべ。図々しい、そんな事言われなくても分かっている。しかし相手が自身をどう思っていようと今この瞬間は自分のものでありたいと願えば様々な気持ちが混じり合う中そっと彼の頭へ手を伸ばし撫でようと。「有難う御座います。昔から身体は丈夫な方なんで。」丈夫な方、何て一言で済ませるが相手に悪い虫がつかぬ様見張るのに精一杯でおちおち寝こけている暇もないというのが本音で遠慮気味に視線逸らし。相手から了承の言葉が返ってくれば安堵した様子で短く息を吐き、歩み出す彼の何歩か後ろを歩いて )
>鳴希
____お前、COOLONの…
( 相手の顔が見辛い為かサングラスを外しては今更ながら何処かで見た事のある顔だと気付き呟く様上記口に。しかし名前は思い浮かばず言葉を止め。一応敵チームだと警戒するも相手の反応を目にするなり拍子抜けて。自身の周りにはこうも騒々しい奴が居ただろうか。此処まで分かりやすい反応をされてしまうと見ているだけで飽きず笑いすら込み上げくる。怒りは何処へ何時の間にか口元は緩み変装も阿呆らしくなったのか外して。「いらねぇよ。こんくらい放っておけば治る。つか大袈裟過ぎ」たかが擦り傷で此処まで慌ててしまう相手をまるで他人事の様に観察しながら処置はいらないと断りを入れるも起き上がる際顔を顰めた姿が頭から離れず「…アンタは大丈夫か」何て珍しく気に掛け。涙目の彼に、みっともねぇから泣くなよと言わんばりにじっと睨む様見据えながらも大事に至らなくて良かったと内心思い反省の色が見えた為これ以上咎める事無く立ち上がっては砂埃を払って )
>紫煙
寂しい以前の問題っすわ。…けど、何言える立場じゃねぇな…
( 茶化す様な口振りが耳へと届けば率直にそんなものでは済まないと言葉を乗せ。今だけは相手の余裕と溢れる自信を少しばかり羨み自嘲気味にぽつり呟いては無自覚にも思い詰めた表情晒し。「次からファ◯リーズ持っていかねぇとな。」意地悪くも未だ噛み付いた様な態度で皮肉を口に。咄嗟に思いついた嘘の所為で相手の目には暇人と映されているのだろか、このタイミングで彼に会うのは勿論誰もが予想していないもので。態々撤回する理由も見つからず諸事情加えながら「アンタは特にな」とぼそり呟き。叩かれた肩を横目にはたき落としてやろうかとも思ったがさすがに大人げ無く自制が効いた為黙り込んで。別れ際の挨拶にふっと息吐き肩の力抜けたが直ぐにも視線は此方へと向けられ頼まれる立場を良い事に「オッサン。人に物を頼む時はお願いします、だろ?」等と懲りずに憎まれ口を叩き )
>彗さん
いやいや!ダメだ!確かバイ菌が入ったらもっと酷くなるんだろ?ちゃんと絆創膏しねぇと!(何かを呟き被っていたものを脱いでいきキョトンとするも相手の言葉ですぐにハッとして。上記を言えば腕を握って怪我のところに可愛らしい猫の絵の描かれた絆創膏をペタッと貼り、これでよし!とばかりにへにゃっと笑って)ん?俺?俺は全然大丈夫!!頑丈だから!(相手に睨まれるも慣れているためか全く気にせず相手の質問に答えては先程浮かべていた涙もどこかへいったのかニコッと元気に笑顔を浮かべて。しかし、逃げ回っている際足をくじいていたのか足首が赤くなっており今になってジクジクと痛みを生じていて)
>鳴希
__なら一つ、個人授業でも頼むとするか。
( タイピング技術を高めたいと思った機会など皆無に等しいが相手直々に太鼓判を押されればすんなり、まぁ大抵の事は慣れれば何とかなる物だと気持ちが楽観的な方向へと転がって行き。勿論相手の腕前に関してはもはや特殊技能の域だと思っている為其処まで上達しようという気概は無く、お遊び程度の手習いでも乞うように冗談めかした口振りで上記。何やら意気込んだ様子で行ってくると宣言する姿に一体何処へ行くつもりやら疑問を抱き、指し示された方向を見遣れば女性が二人。早速先程のウィンクを使ってナンパする計画らしい。それに気付き"待て待て"と制止の手が伸びかけるも、ふとして相手のチャレンジ精神に賭けようと思い直せば止めるどころか背中を押し遣り「おう、行って来い。ボロボロになっても骨は拾ってやる」不穏な一言を添えひらひら手を振って見せ。 )
>琉己
__そのうち、な。
( 自分自身が内に秘める魅力について、どうやら相手は興味を抱いている様子。思わせ振りに口開き今から語るかのように見せるも勿体ぶって煙に巻き、興味の対象が手中にあるのだという愉悦に浸りつつ瞳細めて上記述べ。服を握る仕草を目敏く捉えては寒風が入り込んだのかと推察し、よもや鼓動を鎮めようとしている等とは思い至らぬままその手を取って緩く握り。手を繋いでいれば少しは暖が取れるだろうと指を絡める。「ノリ良くなけりゃ消毒なんて誘い文句は出ねぇよ」口にした本人にとっては特別意味など持たぬ台詞だったのかもしれないが己の中では意外性を含んで印象に刻まれる物であり、頭の片隅で反芻すれば唇に薄っすらと笑みを載せ。「アンタを俺の部屋に持ち帰ろうかと……っつーのは冗談だが。このまま帰んなら家まで送るぜ」行き先問われピタリと足を止めては、視線重ねて返答と提案を。 )
>彗
__お前の中にある葛藤がどれ程の代物かは知らねぇが…あんま溜め込み過ぎんな。拳が鈍んぞ。
( 慕う彼を失った先の空洞は、寂しいの一言では到底片付けられない様々な感情が織り成す物らしい。言葉を紡ぐに連れて翳りを帯びる相手の表情を目の当たりにすればチームメンバーに接する時の癖が出て、頭を撫でてやろうと片手が伸びるも既の所で押し止まり。微かな溜息を一つ吐き出すと伸ばした手を下ろし相手の胸許__丁度髑髏の辺りを指先で示し如何にも説教くさい台詞を気怠げに。神妙な顔を見せたかと思えばいけしゃあしゃあ皮肉を飛ばす威勢の良さに要らぬ世話だったかと直ぐさま考えを改めて。「ほう…手土産に消臭剤とは現代っ子にしちゃ殊勝だな」分かりやすい悪態に易々煽られてやるつもりは無く感心している風体を見せ。半ば気紛れに告げた頼み事に此れまた生意気な交換条件返されては呆れを通り越していっそ可笑しさが込み上げて来て、堪え切れずにふはッと気の抜けた笑い声を洩らし。「__嗚呼、見廻りの途中にお使い頼んじまって悪かった。直接琉己に渡すわ」愛しのリーダーを悪い虫から守り抜くのが使命だったんじゃないのか。そう言葉には出さず態とらしく肩竦め、四つ折りの紙をペラリ翻せば今度こそ此の場を後にするべく踵返し。 )
>>紫煙
___今じゃねーの?まぁ、次の楽しみにしとく。
(語り掛けそうな彼だったが、言わないのかと思ったら笑ってしまうも、今度聞いてやると思い。手を繋がれてしまえば、一気に体温が上がり空いている手で顔を扇げば握り返してから「…持ち帰りって…飲みぐらいなら付き合って貰いたいかもな。このまま帰んのはあっけないだろ。」顔を覗き込むように見つめては述べ)
>>彗
頑張り屋…って。俺は特に何もしてないだろ?…まぁ、別に構わねけど。
(己を褒めたがる彼に何をしてくれるのだろうと思いながら上記を。身体は大丈夫と聞くも信じてない訳じゃないがやはり本当だろうかと少し疑えば歩く足を止めて「彗はそんな事言って、後で後悔するタイプなんじゃねーの。身体壊したら一日付ききりで看病してやるよ」顔を寄せてじっと見つめてクスッと微笑みながら述べ )
>鳴希
分からなくはないかもなー。人の手って暖かさ感じて眠くなるよな。それは、安心感があるからって意味もあるみてーだから。
(己も撫でられるは多いほうで眠くなる気持ちはよく分かるらしく小さく頷き。抱きつい事に相手がワタワタ焦る姿を見ると愛おしいさを感じるようにクスッと微笑み「いや、何となく抱きついてもいいかと思ってなぁ。鳴希、抱き心地いいから」身体は離さずに抱きついたままで)
>琉己
__嗚呼、素面で帰るには惜しい夜だ。それにまだ人探しの礼もしてねぇ。
( 刻々と月が西に傾く度宵闇の気配が濃密さを増し足元へと忍び寄る。夜の世界は幕が上がったばかり、花街を闊歩する人々は気もそぞろに活気付いている頃合いだろう。そんな賑やかさとは裏腹に人気の少ない通りを進み歩けば相手の提案を汲んで、一杯引っ掛けてから帰路に着こうと上記呟き。繋いだ手がじわりと熱を持つのを感じつつ、程なくしてモダンな佇まいのショットバーを目に留めては店先にて立ち止まり。「此処にするか。クラブみてぇな処じゃ目立っちまうだろうしな」その界隈に名が知れている相手なら瞬く間に連れ去られてしまいそうだ。どうせなら落ち着いて飲める店の方が良いだろうと思慮を巡らせれば、絡めた指を手離して店の扉を潜ろうか。 )
>>紫煙
別に礼が欲しいわけじゃねぇけど。…まぁ、いいか。アンタと飲んでみたなかったしな
(チームとは良く飲むもよくよくよ考えると彼とはまだゆっくり呑んだ記憶ないと思い誘うとおけいの返事が返って来るとクスっとした笑顔で微笑み「そうだな、お互い顔は知られてるからか…。」いい感じの店が視界に入り小さく頷くと後をおうかのように店内に足を踏み入れようとして )
>琉己
__そう言やサシで飲むのは初めてか。
( 酒を酌み交わすのは今回が初だったか、相手の言葉をきっかけに少々懐かしい記憶が蘇る。今でこそ気楽に会話を交わせる程の仲になったが、嘗ては視線がかち合う度にバチバチと火花が飛び散らんばかりの敵意を向けていた。恐らくチームの縄張り意識、誇りだとか極々ありふれた理由で。それがまさか敵対していたチームのリーダーに好意を抱く事になる等、昔の己は予想だにしていなかっただろう。不思議な縁に思いを馳せ、扉を開けば相手を店内へとエスコートする。案外手狭ではあるものの客は少なく店員の動きも穏やかだ。「アンタは普段、どんな酒を飲んでるんだ?」カウンター席に座りマスターから手渡されたメニューを開いては、ゆったりと目を通しつつ興味が湧いた事柄を相手に尋ね。 )
>>紫煙
___かもな。他のチームの奴誘ったのは紫煙が初めてだ。
(最近、己の中で彼を思う感情が変わり性格上絶対に自分からは誘わないが彼だから誘いたくなったんだと思い呟くと。自分がよく飲むものは「そうだな、俺はあんまり強くないが…ハイボール系が多いかもしれないな。まぁ、相手に合わせて呑むのが殆どだな。」案内された席に座り膝を机に付けば顎に手を添えてメニューを見ながら述べて)
>鳴希
____ふっ、はは。お前みたいなタイプ初めてだわ。
( 落ち着いたか、何て思ったのも束の間先程と変わらぬ相手の姿に圧倒されているとぺたりと一つの絆創膏が傷口に貼られ目を丸くし。慣れない柄に少し抵抗があるものの余りにも純粋な笑顔を浮かべる彼に、こんな奴が身近に居たのかと興味を沸かせながら釣られる様に力の抜けた笑みを零して。初めて出逢うタイプの彼に新鮮さを感じるも、やはり何だか可笑しくて先程迄の出来事が頭から離れず繰り返し再生されてはツボに入ったのか手の甲を口元にあてがい声を押し殺しながら小さく肩揺らし笑いを堪えて(。睨みをきかせても全く怯む事の無い様子に熟面白い男だと視線を向けていたが何か隠そうとしているのか、勘が働けばその笑顔は作りものかと疑心暗鬼になり。露骨に怪我をしていれば一目で分かるもさすがに服の下では気付かず眉間に皺を寄せ「正直に言えよ。後から痛がられても面倒…___いや、言ってくれねぇと俺が困る。」ぶっきら棒に告げるも此れでは口を開いてくれないだろうと再度言い直し慣れぬ接し方に内心戸惑いながら頸に手を当て )
>紫煙
…ッ、んなことねぇよ。あの人がいるから立ち向かえんだ。拳も己も鈍ったりする訳ねぇだろ。___…何だ、あんた他所の連中にも世話焼く暇があるんすね。
( 拳が鈍る、その言葉にぴくりと片眉動かせばそれを否定する様口を開き。自身が今の組にいるのも全てリーダーである琉己さんが居るから。大切な人を想い振るう拳は強く迷い等ない、そう思っていたが日毎に矛盾な感情が溢れていくのが苦しく胸が締め付けられる思いを何度も経験し。それに渦巻く感情を塞ぎ込む他選択肢は無い。好きなものは好き、只其れだけでは満足いかないものなのか。それでも今の関係が少しでも長く続いて欲しいと何処か願っていて。相手の的確に図星を突く様な台詞に思わずムキになる自身は熟子供染みいると自虐的になるも減らず口は変わらず。頭を撫でられるかと思わせる行動を思い返せば何となく本当に些細な好奇心で一歩踏み出し、寸止め食らった手とは逆の腕を掴み自身の頭…否、帽子に乗せてみるも「…やっぱねェわ」等と意地悪く口角を上げ勝ち気に笑ってみせ。「あんたに会わなきゃカンケーのねぇ話だけどな」感心した態度、素ぶりをする相手に真顔で返すも遭遇率の低い為に毎度持参するのも面倒だと真剣に考え。相手の笑い声が耳に届き我に返っては出逢って初めて緩んだ表情を目にし。こんな風に笑うのか何て意外な一面に呆気にとられいつの間にかその背は遠くにあり。今迄のやり取りが嘘のような虚無感に襲われてはハァとひとつ溜息を吐き捨てサングラスを外し指先で目頭押さえる様な仕草をとって。勿論、彼をリーダーにはなるべく近付けたくは無いがプライドが邪魔をし"渡して遣るから貸せ"の一言が言えず、相手が普段どのような面を下げてリーダーと面会しているのか見物するのに良い機会だと尾行する様彼の背を追い掛けて )
>琉己さん
俺、リーダーのそういう所すげぇ尊敬しますし、す…っ…尊敬しますッ。
( 自身でも自覚していない辺り彼の行動は何かを想い無意識にやり遂げており、誰よりも人情味のある人だと再度思い知らされては思わず好意を口に出してしまいそうになるも誤魔化すように言い直し。好意は様々だが変に意識してしまう自身に罪悪感を覚え拳をぎゅっと力強く握り。そんな考えも考えられなくなるくらいにふと距離が縮まったかと思えば、目に映る笑みにドキリと心臓が跳ね。しかし余裕の無い中でも悪戯心は不思議と有るもので耳元に口元近付けふっと短く息を吹き掛けてみたり。「…っ、少しは警戒して下さい」何て何処か切なさ帯びた言い方をするも、己が中断してしまった話の内容は何であったかと考え(る振りをし)ながら歩み進め )
>琉己
__そうか。形がどうであれ、アンタの"初めて"を貰えんのは嬉しいもんだな。
( 相手の口から紡がれる言葉の一つ一つに心が満たされ自然と緩やかな笑みが零れる。店内の落ち着いた雰囲気、そして何より相手と隣り合わせで座っている空間が貴重な物に思えて今夜は美味い酒が飲めそうだと殊更気分が持ち上がり。「俺も宅飲みじゃ専らハイボールだな。…つーか、アンタは酒強い方かと思ってたぜ」さも意外そうな声音を洩らすも結局のところは己の印象が見事に外れたというだけの話であるのだが。相手の嗜好について知識が増えればまた少し距離が近付いたように感じて満悦げに目を細める。暫しメニュー眺めた後に視線上げてはマスターへ、モスコミュールを一杯とつまみにチーズ、ミックスナッツの注文を。 )
>彗
__それだけ吠える余裕があんなら上等だ。
( 背を向けて一歩踏み出すと同時に零れた呟きは、宛先も無く半ば独り言と化す。確固たる信念を内に抱き、拳も己自身さえも揺るがぬと豪語する様を見せ付けられれば余計な口出し等塵芥に過ぎないだろう。相手が発する言葉の端々に垣間見えた危うさは己の錯覚だったか、案じる心に見切りを付けるが如く瞼を伏せて。__…一瞬。視界が遮断された瞼の裏にとあるヴィジョンが投影される。並々と水が注がれたガラスの杯。ほんの僅かな振動を加えてやれば容易く覆水しそうな杯を維持しているのは表面張力なのだが、それは水の温度が上昇するに連れ徐々に脆くなって行く。人の感情も同じような物だ。温度が増す程歯止めが効かなくなり、上手に水を抜いてやらなければもう一滴の雫で溢れ返ってしまう。ゆるり、再び視界を開くと先刻相手の帽子に触れた掌を持ち上げて見遣る。目には映らない空想上の杯をぐしゃりと握り込むかのように拳を作れば、その破壊衝動的な仕草に反して唇は穏やかな弧を描き。此方の行く手を阻む事はないもののやはり気に掛かっている様子、一歩また一歩と足を進めるごとに相手の気配が付いて来る。口を閉じていれば小鴨のようで可愛いものだ。時折ヤンキー共から向けられる血気盛んな眼差しを往なして街行けば、ぞろぞろと集団を成して行脚する輩が遠目に見え。…覚えがある、あれは最近此処ら一帯で幅を利かせている新興勢力だ。所謂カラーギャングという物らしく、十数名で構成されたメンバーの手首には各々赤いバンダナが。その光景を捉えた瞬間無意識の内に舌打ちが洩れる。「__鼻が良いのか、それとも偶然か…どっちにしろ厄介な事に変わりは無ぇ」探し物でもするかのように周囲見渡しながら歩く集団を一瞥した後己を追尾する相手の方へ振り返れば、つかつかと淀みない足取りで歩み寄り。「少しばかり寄り道して行くが、構わねぇよな?」尋ねておきながら返答待たずしてやや強引に相手の腕を掴む。近くの裏路地へ引き摺り込んでは何の事情も語らぬまま"寄り道"に相手を付き合わせ、やっと大人一人通れる程の狭い道を進んで行き。 )
名前/ 早瀬(ハヤセ)
年齢/ 27y
性格/ 一言で表すと愉快犯。楽しい事が大好き、物事をややこしくする天才で自身は高みの見物を決め込むタイプ。演技が上手く、嘘も嘘と思わせず自然体でつく事が可能。秘密主義者であり、あまりプライベートは明かさず(嘘の情報ばかりをペラペラと喋る)。飄々としているように見えて、他人に対して興味が薄く仲間や知り合い以外には冷めきっている。
容姿/ ハーフのため、元々ブロンドの髪を持ち瞳はサファイアを思わせる鮮やかな青色。彫りが深い。髪質は柔らかく猫っ毛気味、それを軽く遊ばせふんわりウェーブさせている。前髪は軽く搔きあげている。二重の瞳はやや目尻が垂れている。髪と目の印象から風貌は優しげ。頬はすっきりしており、卵型の顔。唇は薄く血色よい。身長181cmで細身だが、薄っすらと筋肉がついている。指に髑髏をモチーフにした指輪を何個か装着しており、気分により場所や種類が変わる。黒のサングラスを掛けている。
備考/ WHITEskullのチームメンバー。現在はホスト時代の経験を活かし、経営の方に回っている。酒豪であり、顔色を変えず水のように酒を呷り周囲の人間を酔い潰し愉しんでいる。極度の辛党、味覚音痴気味で偏食。
(/>125の者です。遅くなりましたが、まだpf受付けておりましたら確認のほど、宜しくお願い致します!)
>>彗
__俺を尊敬してもいい事ねぇけどな。つか、何で2回言ったんだ?
(己を尊敬してくれる彼に嬉しいげな顔で見つめるも何故か2回聞こえた言葉に首をかしげながらも気になったのか尋ねて。耳にゾクッとしたものが伝わるとぶるっと体を震わせてムッと睨み「警戒?何で、彗何かに…」片方の耳を抑えながら上記を )
>>紫煙
___んだよ、初めて…変に聞こえんだろう。
(突っ込まないでおこうかと思ったがやっぱりちょっと我慢出来に突っ込んでは。隣り合わせに座っている彼をちらっと見つめてからメニューを見て彼と同じものをマスターに伝えて「すごい弱い訳じゃないが…あまり強くもないな。控えめにしないと酔ったらお前に迷惑になるだろう。」1度限度を忘れてフラフラになるまで呑んだ経験を思い出しつつ)
>>早瀬
(\そんなお気になさらずにプロフありがとうございます。絡み文をよろしくです)
>ALL
あーらら、若いって罪だネ。さぁて、カワイイ坊ちゃん達は何処に居るやら。
(闇が深まる時間帯、冷えた空気が足元まで忍び寄る。静寂を打ち消すように今日も今日とて誰とも知らぬ若者達の騒ぐ声が耳に届き、やれやれと肩を竦ませながら上記述べ。チームメンバーを”坊ちゃん”と称しつつ、この喧嘩に知人が巻き込まれてなければ良いがと、表面上は心配して見せるも、胸中では面白ければそれも有りだと相反する思い抱き。その為か、揶揄るような口振りが目立つ。己はちゃっかり関わり合わぬよう、宵闇に身を隠し、ひっそりと路上を行歩する徹底ぶり)
(/皆様、初めまして。アクの強い息子ではありますが、此れから宜しくお願い致します。お手隙の際に絡んで頂ければ幸いです。)
>主様
(/参加許可ならびに、お優しい言葉をかけて下さり有難うございます!これから宜しくお願い致します。)
>紫煙
…__お手柔らかにお願いしますよ、オッサン。
( 誰構わず露骨に敵意剥き出し、特に彼はリーダーに近付く者として目を付けていた。然し実際には其処までの悪人では無いのではないか、人の事を良く見ており義理堅く人情味のある奴なのではと考えが浮かぶも反対に良い面が見えてくる分余計に此方の負の感情は渦巻き、勝手に張り合う様に負けたくないと闘志に火がついてしまい。前方に見える男らしく逞しいその背中はチームを守る風格さえ感じられ、頼られる存在というものを実感して。此れではまるで酷く醜い嫉妬心だと行き場の無い感情を吐き出すように溜息をつき。足を進める毎に見慣れた光景には目もくれず只逸れぬよう背を追っていたが突如遠目でも分かる程に目立つ集団が視界に入り込み。何の集団かは特定出来ずとも単独行動をしている今、最も遭遇したくないものは団をなして行動している連中で。面倒事に巻き込まれる位なら最初から素直に受け取れば良かったと早くも悔やみ。たかが紙切れ一枚で傷を負うのは御免だ。然し此れもリーダーが関連しているものだから従わざるを得ず。振り返る彼に状況は把握していると言わんばかりにじっと目を見遣り此方の返答待たず強制ととれる様な強引な行動に" 聞く意味ねぇだろ "と突っ込みを心中で入れつつも何処か開き直った様子で上記、その場を楽しんでいるようにも見え。進むごとに狭まる道は子供の頃何度か経験した探検とも似ているもので更には腕を引っ張られる感覚に何処か懐かしさすら感じ。「…あんた人間の皮被った野良猫なんじゃねぇの」この様な道すら把握し颯爽と進む彼に溢れ出てしまいそうな笑いを堪えながら茶化しを入れて )
>琉己さん
っとに、リーダーって人は。__大事な事何で2回言ったんすよ。
( 嬉し気な表情を浮かべる彼と視線交じり合えば何処か照れ臭そうに笑みを浮かべするりと視線逸らし。自身の中では殆どが彼を占めていると言ったら驚くだろうか、もどかしさを感じながらもこうして彼の隣を歩ける事への幸せを噛み締め。「俺じゃ無くとも琉己さんは誰にだって…ッ____」誰かに取られて欲しく無い、その思いが強く前へ出てしまえば言葉を続ける事は叶わず胸の痛みに耐える様俯き。「すいません。今日寝不足で上手く頭回らねぇっす」折角二人きりになれたというのに浮かれたのはほんの僅かでこんなにも上手く接する事が出来ないものかと思い知らされ。せめて今不快にさせてしまったものを取り除きたい、そう思えば迷わず頭下げ調子が良く無い事を告げて )
>早瀬さん
____あ、早瀬さん…お疲れ様です。まぁた油売ってんすか。
( 指定の制服に身を包み勤め先の勤務時間を終え大きな袋を二つ手に裏口から出れば薄暗い路地でゴミの分別を。昼間に比べ又違った色を見せる街も、自己主張の激しい連中も、心広いマスターも、居心地の良い何よりも大切なチームも、此処に来なければ二度と経験する事の無かった出逢い。黙々と作業をしているとつい物思いに更けてしまい、虚しさ消し去るようにふっと小さく笑って。当たり前が当たり前で無くなってしまう前に今を大切にしたいと強く思えば、チームメイトの顔思い浮かべ"会いてぇな…"何て一人ぽつりと呟き。ふと何処からか聴こえる足音に反射的に警戒態勢をとるも顔見知りの彼が近付いてくれば落ち着いた口調とは裏腹に嬉しさ滲ませ声を掛け )
( /初めましてっ!早速絡ませて頂きました!同チームのお兄さん素敵です´`* pfは此方に>119。御時間のある際にでも目を通して頂けましたら幸いです。此方かなり生意気な愚息ですがこれから宜しくお願い致しますッ( 深々 ))
___こーんちわァーッっとォ…ココ最近忙しくて来れなくなってたんだけど~…俺の居場所、ある?
( ドアを勢いよく開けると、ポケットから飴を幾つもポロポロと零しながら、キョロキョロとあたりを見渡す。珍しく慣れないスーツを着ていたようでネクタイがぐちゃ、と乱れていながらもどっかりと机の上に土足で座り、時間が経ったせいか見慣れない顔もいることに気付きすこし寂しそうな顔をして挨拶等を済ます。どこか悲しそうに、またいつもと変わらない様に飴玉を口に含むとそのままゴロンと寝そべり「楽しィことないかな~」と大きな声を出してくく、とはにかむ。)
( /日を空けてしまいまして申し訳ございません。祖父が泉下の人となりまして、無言で姿を眩ませてしまった事深く反省しております。この度ロルまで回してしまいましたが大丈夫でしょうか?気に入らない様であれば流してくださいませ。)
>しーちゃん
任せなさいな!!スグできるようになるからさ!!(相手の提案にキョトンとするも理解すれば胸をドンッと叩いてドヤ顔で言って)お、おねぇーさん!えと、俺とさ!今からお茶とか…どうかな?(相手に応援されれば見えない尻尾はブンブンと振られ、失敗する前提の言葉を掛けられるもあまり聞いておらず言い終わる前に走り出していて。お姉さん2人に話しかけるも緊張してしどろもどろになるわ顔は赤くなってくるわで大変だったもののなんとか先程やったウィンク…というか両目つぶっているが本人的にはウインクのつもりの動作をして相手の返事を待って。その様子に可愛いと思ったのかお姉さん方にはウケ、おっけーをもらえて目をキラキラさせて)
>琉己さん
そ、そうなのか?撫でると安心する…安心するか?(相手の言葉に少し考えるもなんで暖かいと安心するのかよくわからず、ただ確かに撫でられると心がポカポカしてホッとする、と思い、相手の頭も撫でてあげれば笑顔で聞いて)あ、あの、えと、そ、そのっっ(面白がられていることに気づく余裕もなくオロオロと狼狽え続け、なかなか離してくれない相手についに耐えられなくなったのかオーバーヒートしてしまい、相手の手を無理矢理離してまた向かいの席まで押して座らせて。顔の火照りはまだ収まらないのか真っ赤のまま頬をふくらませて拗ねたように視線を背けて)
>彗さん
うっ、そ、そんなに笑わなくてもいいだろ!(急に大笑いを始めれば何がおかしいのか分からずオロオロして。次第に自分は馬鹿にされてるのでは?と思い始めればムスッとして訴えて)え、えと、その、…足、挫いたみたい、で…あ!舐めてりゃ治るからさ!ぶつかって悪かったな!じゃあ!!(相手に心配されるとどうしていいか分からず吃って。チラッと相手を見れば本気で心配してくれているらしいことが伝わってきて素直に怪我していることを伝え、仕方ないがさっさと別れてしまおうと迷惑かけまいと笑顔で言ってヒョコヒョコと歪な歩き方をしながら踵を返して歩き始めて)
>琉己
__まぁ、他意は無ぇ…って言えば嘘になるな。
( 初めて、と紡いだ言葉に含みを持たせたのは事実。されどこの期に及んで曖昧に暈すような言い草で返しては涼しい顔で視線を重ね。迷惑が掛かる等と懸念抱く様子に此奴は根っからの御人好しだと確信しつつ、相手の背中をポンと軽く叩いて「気にすんな。アンタがどれだけ酔っ払おうがきっちり面倒見てやる」偶に羽目を外す位が丁度良い、気兼ねは無しだと暗に告げる。「それとも…手が付けられねぇ程の酒乱なのか?」至ってクールな佇まいからは想像も付かぬもののアルコールが入ればまた違った一面が表れるのだろうか、興味半分に是非を問い。注文の後に早々完成されたカクテルを受け取ると一方のグラスを相手の前へ据え置き、もう一方は己の手中に。 )
>早瀬
__これじゃ華どころか埃まみれだ。
( 仕事上がりのスーツ姿で喧騒飛び交う道を歩く。火事と喧嘩は江戸の華とは言ったものだが生憎、時代は江戸から遠く切り離され火消しもその姿を変えた。時や場所が移り変わろうとも気の短い連中は些細な切っ掛けで喧嘩を吹っかけ売り買いする。しかもそれが日常風景となってしまった今では、世紀末的な蛮行を目の当たりにしようとも上記の如く淡々とした呟きしか出て来ない。懐から煙草を取り出して唇へ咥えれば穂先に火を付けゆったりと燻らす。煙一糸のみを従えてより濃厚さを増す暗闇の中へと身を投じ、進んだ先で見知った人物に出くわせば瞬き一つ。「__よう、暫くだな。祭りの見物でもしてんのか」何処と無く異国情緒を秘めた相手の風貌に瞳定め、喧騒を比喩して挨拶がてらに軽口を。 )
( / 初めまして、COOLONチーム紫煙の背後です。pfは>14をご一読頂ければと。これから宜しくお願い致します。 )
>彗
__察しが良いな。ウチの下っ端にも見習わせたいぜ。
( 強い意志を放つ相手の眼差しに、今度は上っ面ではなく心底感嘆を表し。事情を説明せずとも瞬時に状況把握し立ち振る舞う身軽さは重宝に値する物、whiteskullを守護する番犬は随分有能だと胸中にて呟く。唐突に腕引かれても躊躇するどころか降って湧いた展開を愉しんでいるかのような姿が視界の端に映れば、我が意を得たりとばかり口端上げて微かに翳る路地を突き進み。薄汚れたコンクリートの壁に沿って上から下へと蔓が這い、地面まで伸びて来た先端部分が時折靴の爪先へと触れる。我がチーム__否、この地帯を統治する三大チーム全てにとって重要な情報が記された紙を今己が持っている事、それを件のギャングに知られてはならない。僅かな緊張を孕んで腕を引く手につい力が篭る。しかし相手の口から齎された茶化し文句が耳に入れば、ふっと気が抜けたように表情が和らいで。「此処で猫の姿に戻れりゃ、もうちっと楽に歩けるんだがな」壁に擦れて砂埃が付いたジャケットの肩を払いながら、芝居じみた溜め息を吐いて軽口の応酬を。そして完全に巻き込んでしまった以上引っ張って歩く必要もあるまいと判断しては相手の腕を解放し。「__このまま琉己の処まで付き合ってくれるか」この先を少し進めば出口が見える、きっと無事に届け物は果たせる筈だ。御伺いと言うよりは依頼のような意味合いを込めて琥珀色の瞳を見据え。 )
>瀬津
__大事な飴玉落っことしてんぞ。ポロポロ撒き散らして帰り道の目印にでもするつもりかよ。
( まるで道標のようにポツリ、ポツリと点線を成す飴を拾って歩けばやがて相手の処へと辿り着き。掌一杯に積み重なった飴を寝そべっている相手の腹に降らせては揶揄交じりに上記。 )
>鳴希
__どうやら上手く行ったみてぇだな。
( やや遠目から事の成り行きを見守りナンパ成功の場面を目にすれば、無意識に詰めていた息を吐き出すと共に笑み浮かべてポツリ呟き。贔屓目無しでも元より整っている容姿、コミュ力の高さ故に女性ウケが良いのは想定内だったが、ウィンクが功を奏した事は少々驚きだ。何はともあれ食後の御茶に誘う相手は決まった様子、水は差さず当初外出した目的である買い出しに向かおうとベンチから腰を上げ。その場から立ち去りかけるもふと茶を奢るだけの金を持ち合わせているのかという疑問が浮上し、つい相手の方へ視線が向いて。 )
>彗
お疲れ様、ワンコ君。んん?酷いな、治安維持の為の巡視だよ。
(前方に佇む彼の姿は相変わらず飼い主以外には懐かぬ忠犬のよう。直ぐ様に周囲を警戒する用心深さ等、一層犬を想起させる要因の一つであろう。くつり、と喉奥を震わせ笑い零せば、片手を肩の高さまで上げ、揶揄る愛称と共に声を掛け。そのまま上げた手をズボンのポケットへ仕舞い、これ見よがしに肩竦めては、適当な嘘を其れらしく言葉で飾り、良い様に道草食っていた事実を言い変える。ふ、と視界の端に移ったのは蛍光灯にチカチカと反射する黄色味が強い髪。人柄を表す様に元気良く外側へ跳ねる髪先へ賛辞を贈るも、己の性格柄捻くれた様な物言いになってしまうのは仕方無く。どう捉えられても気にする性質ではなく、言葉と共に片手伸ばしてはわしゃわしゃと彼の髪を掻き乱すように撫でまわそうと)
今日も髪跳ねてるね、カワイイ。
>瀬津
おやまぁ、キミ随分と大胆だね。こんな所で腹見せて寝れるなんて、撫でてくれってことかい?よーしよし。
(通い慣れたバー、薄暗い照明の下カウンターに座し酒を舌の上で転がし味わっていた所、外気と共に出現した真新しい貌の相手。頬杖つき様子眺めていれば、何とも豪胆なまでに机上で寝そべりだすではないか。よく見ればポケットのいたる所から飴玉が零れ落ちている。周りに集まる人種は濃く、ある程度の事に慣れていたつもりではあるも、未だ世間は広いよう。くっ、と嚙み殺しきれなかった笑いが漏れては、束の間の遑を潰すべく軽快な足取りで近寄り。人見知りする事なく気さくに話しかけては、肩先まで上げた両手の指先を不埒なまでの仕草で不規則に動かし、拒否されなければ無防備な脇腹を擽ろうとして)
(/初めまして、癖の強い子ではありますが此れから宜しくお願い致します。僭越ながら絡ませていただきましたので、良ければお相手お願いします。)
>紫煙
はは、生憎低俗な祭りには興味がなくてね。キミ達との祭りが一番華やかで心踊らされたよ。
(ピシリと三つ揃えのスーツを着こなしている姿はビジネスマンそのもの。彼の端麗に整った容貌からも、喧嘩とは縁遠く、違う世界の登場人物のようで。漂う紫煙が鼻腔に運ぶ香りはほろ苦く、この香を嗅ぐと彼を思い出させる。すん、と鼻を鳴らし、嘗て彼らのチームと拳交えた日の事を美辞麗句で飾った言葉で表現した後、ニィと上げた両口角より犬歯覗かせ。煙に導かれるようにふらりと近寄っては、猫っ毛を風に揺らし、気安い態度で彼の左の肩へ両手置いて、その上に顎先乗せる事に成功したならば近距離で物騒な事柄を、そうとは臭わせない甘い声色で誘いかけてみて。避けられたならば、その場に立ち止まり戯けたように言ってみるつもり)
そろそろ祭りが恋しくなってきたんじゃない?キミと是非愉しみたいものだね。
>鳴希
(/初めまして、>159に絡み文を置いてますのでお手隙の際はお相手お願い出来ればと思います。もし絡み難いようであればお伝え下さい。)
>早瀬
__あの頃は担がにゃならねぇ神輿があったからな。
( あの頃、と口にしてみれば遠い昔のようにも思える。各々がその肩に担いだ信条、護るべきもの。墜とすか墜とされるか__チームの団旗を賭けて身を費やした抗争続きの日々。記憶の蓋を開けば連動するが如くチリチリと焼け焦げそうな熱が指先へと灯り、瞳孔が微か面積を増す。土煙を被り喧嘩に明け暮れていた光景に華やか等という麗句が宛てがわれるのが何やら珍妙に思えて可笑しく笑みが零れるものの、心踊らされたのは此方も同じだった。ふと肩へ僅かな重みが加わると共に、軽やかで洗練された身のこなしに視線が奪われる。振り払わぬまま近距離まで迫った相手の顔、そしてサングラスの隙間から覗く静かなる深海のような瞳を見遣ってはするり煙草を引き抜き無遠慮に、ふう、と相手の鼻先へ煙吹き掛け甘美な誘いに返答を。「__嗚呼、たまに息抜きしねぇと身体が錆びちまう。此処で会ったのも何かの縁だ。軽く御相手願おうか」その声音は酒の席へでも促すかのような気軽さを帯びた物で。 )
>紫煙
流石、話が早いね。キミのそういう所、好き。
(ふわりと顔に纏わりつく煙に、軽く鼻先鳴らし、彼のおイタを嗜めるように伸ばした指先で煙草を奪い取ることが可能ならば、同じく唇へ咥えて見せて。すぅ、と吸うも煙を肺の中までは取り込む事はせず、そのまま相手の行動真似て紫煙を吹き掛けるつもり。期待通りの返答を貰えた事に機嫌良くくつり、と低い笑い漏らせば、サングラス越しに未だに油断出来ぬ鋭さを潜めた澄んだ黒目を見詰める。軽い調子で口説き文句を送り返した後、詰めていた距離をあけ、一歩先へと歩み進め。今直ぐに欲求のまま彼と戯れるのは簡単。だが此処で事が大きくなり、付近で暴れている若者に水を差されたならば、其れこそ興が削がれるというもの。事前に阻止すべく、静かな場所へ誘導する様手招き行い)
場所を変えよう。折角なんだ、キミも二人っきりで愉しみたいだろ?
紫煙
____まぁ、あんま深く聞かねぇけど。紫煙が相手なら許せるけどな。
(己の性格からして珍しい発言をすると最後はなんてなっと付けたしてゆうも彼と時間を灯してから彼を思う気持ちが変わった自分がいる 「はは、それはありがたいかもな」面倒を見てくれるなど言われクスッと笑い何故か礼を言い。1度飲み過ぎたことを思い出せば「…チームの奴らがゆうには…性格が変わる見てぇらしい」ちびちびカクテルを呑みながら述べ)
鳴希
___安心感つーか、落ち着くて感じかもな。人の体温はあったかいって言うだろ?
(相手に同意を求めるかのように見つめては小首傾げて上記を頭を撫でられると久しぶりなのか少し恥ずかしいそうに目線をした向け)
ふっ、お前わりと可愛い反応するから好きだな( 赤い顔で頬を膨らましている彼に微笑みながら悪かったっと頭を撫でながら謝り)
彗
んな、大事な言葉だったか?今の…まぁ、…彗が言うならそうだったかもな
(っと何処信じ難い感じてはあるが本人がそうならそうだろうと思い小さく頷き「人を…タラシ見てーに言うなって。誰でもいい訳じゃねぇよ。」最後は辺りだけはボソッと呟く「体調?だったら…アジトで休むか?…風邪ならやっぱり家か。」心配そうに近寄り己の手を相手の額に当てると顔を無意識近寄り熱があるかを確かめ)
早瀬
___はぁ。
(フラフラと路上裏を歩いているといつものように喧嘩でも吹っかけれられると思いきや、男の群れが気持ち悪い笑い方をしながらこちらに歩み寄って来るとゾッと身体が震え数秒で群れを蹴散らしさっさとアジトに戻ろうと早歩きで進むと目の前に見知ったチームの奴がいると「早瀬、何してんだ」と声を掛けて)
瀬津
___ふ、んだよ。居場所っていつでもあるんじゃねぇか。
(開くドアにいきなり開いたために少しビクっとすれば直ぐに誰だか分かり笑を零しながらも上記を「声でかいだろ、楽しい事って例えばなんだ?」相手のいつもに逆に聞き返して)
>るっきー
!!っあはァ、流石我らがるっきー!
( 安心するその声の持ち主の顔を見るなり調子を取り戻したかのようにケラケラと笑う。「そだなァ~るっきーがあーんまり好きじゃない遊び?もしくはやっぱり世界一周飴玉の旅?」むく、と起き上がり上を見上げて自分の楽しいことに思い当たる節を口に出して数え始めて。)
>早瀬
ふふっ、俺そんなに子犬ちゃんに見えるゥ?ん~…まァ飴くれるならさせてあげないことも無いかもねェ
( コチラに警戒もしてこない相手にコミュ力高男、なんて心の中でボヤキながらもかけられた言葉に楽しそうににやけながら話す。床に散らばる飴には目もくれず珍しいものを見るかのようにしばらくは見上げていたものの流石にスーツに皺がよると気づき始めたのかゆっくりと起き上がりその上で胡座をかくなり「はァ~い、時間切れ。またこんど」と不規則かつ不可解な動きをさせるその手を停止させるべくぎゅっと掴みゆっくりと下に降ろさせる。)
>紫煙チャン
あ、紫煙ちゃーん…へへ、その話知ってるよ?メープルとォ~ナントカでしょ?
( お腹に積み上げられた飴玉におやまぁ、と目をぱちくりとさせるなり相手の言葉に何か思い当たる節があったのかうろ覚えであるその作品の名前を述べてドヤ顔を送る。「拾ってくれたお礼にこれどうぞォ。中からなんとウィスキーが出てくる飴!いつでもほろ酔い可能、?」自分はあまり酒が強い方ではない為、ほろ酔いでは無いのだが相手の酒の強さは経験済みと言ったように口に出して包を開ければ良しの言葉もなくそれを口へと捻り込む。)
( / 初めましての方どうぞよろしくお願い致します。)
>早瀬
__煽てても"優しく"は出来ねぇぞ。
( 煙草が相手によって奪い去られては僅かに眉寄せ表情を曇らせる。その顰めっ面へ吹き掛けられた煙、折悪しく鼻腔の奥先へ吸い込んでしまえば粘膜にツンとした痛みが走り。大量の山葵を食した時のような刺激に涙が滲んで視界が霞むものの、目頭を押さえ一つ瞬きすれば直ぐに鮮明な視界へと移り変わる。欲しいならくれてやるとばかり、相手から煙草を取り返す事はせぬまま告げられた言葉を褒め言葉として受け取り、唇に薄く笑み滲ませて淡々と上記を。肩に預けられていた重みが無くなれば準備運動を兼ねて、肩辺りの関節を解すように軽く回し。「確かに要らん邪魔が入んのは興醒めだが…。新手の美人局じゃねぇだろうな」タイマン張っていたつもりがいつの間にやら大乱闘等、そんな場面に遭遇した多々の記憶を思い起こせば相手の提案にも一理あると頷き返す。手招きに応じて進んだ先、鬼が出るか蛇が出るかと勘繰るような口振りだが至って穏やかな足取りにて目的の地へ向け。 )
>琉己
__俺に気ぃ許し過ぎなんじゃねーか。アンタが油断した隙に食っちまうかも知んねぇぜ?
( なんてな、と冗談めかすように付け加えられた言葉を聞けば只のリップサービスかとも思いつつ嗜虐的に瞳を細めて見せる。相手のガードが薄くなるのは好都合…と言うより単純に嬉しさが勝るものの、もし己が良からぬ魂胆を抱いていたら如何するのか疑問が湧き。冷えたグラスを持ち上げてグッと煽れば爽涼とした香りに加えて炭酸の泡が弾ける感覚が喉に心地良く、一つヤマを片付けた後だという事もあってか氷が溶ける間も無くグラスの中身は半分になり。「どんな風に変わんのか興味あるな。酔ってる間の事は覚えてないのか?」性格が変わったように見えるというのは飽くまでチームメンバー談らしい。酩酊時の記憶は無いのだろうかと軽くつまみを齧りつつ相手に尋ねて。 )
( / >162に参加希望の方の書き込みがある事に気付きましたので報告させて頂きます。既に対応済みでしたらすみません ( 深々 )
>瀬津
__ヘンゼルとグレーテル、だ。
( 間髪入れずして、相手の得意顔に反し全くの無表情で上記切り返す。一文字だけ当て嵌っているのが逆に器用に思えて妙な感心を覚えていた処、御礼と称して口に飴が捻じ込まれてはあまりにも不意の出来事に些か瞳を見開かせ。「礼をする気持ちがあんなら、もっと丁寧に食わせてくれても良いんじゃねぇか」ハァ、と盛大な溜め息を洩らせば舌の上に乗った飴玉を奥歯で噛み砕き、溢れたウィスキーの風味を愉しむ。手近なソファーに腰を下ろし緩慢な動作で足組めば、テーブル上に陣取る相手の姿を眺め「今日は珍しい格好してんな」スーツを着ている理由問うでも無く独り言のようにポツリと呟き零し。 )
>琉己
ビンゴ。おひぃさん、発見。今から戻るでしょう?
(己の隣を負傷した若者が走り過ぎて行くのを横目に、前方から歩いて来た人物へ軽く片手上げ。彼の問い掛けには肩を竦めるだけに留め、今もその美麗な横顔へ猥らな視線寄越す通行人からシャットアウトするかの如く、自然にその横へ肩を並べる。目を離した隙にちょっかい掛けられるのは最早天性のもの。魅力溢れる瞳にサングラス越しに僅かばかり笑んでは、彼の事を”お姫様”と比喩し、軽口述べ。確信犯のように今後の彼の行き先を決定付けて話しては、そのまま付き添うように歩み共にしてアジトを目指そうと)
>瀬津
また今度があるなんてお優しいね。飴なら君が落としたものがあるよ?
(一時の間、触れた腹部は程よく鍛えられており流石この界隈で無所属を気取るだけある、と納得を示し。子犬ならば己のチームに所属している彼だけで十分だ、と鼻先で笑うに留め、敢えて話題には触れず。停止には何ら拒否なく素直に手を下ろしては、その流れで周りに散らばる飴玉を摘み。無許可のまま勝手に包装を解き、それを彼の口元まで運ぶ。相手が口を開けたならばそのまま放り込み、それが叶わなければ自身の口に放り込むつもりで)
>紫煙
まさか。優しくどころか張り切ってくれる事を期待しているよ。
(口に咥えた煙草を指に持ち替え、微風に燻る煙を愉しんでは、元々煙草を吸う方ではなく、それ以外の興味はないとばかりにコンクリート塀に押し当て火を消しては近くのゴミ箱へ捨てて。彼から奪った形になる為、ご馳走様、と言葉ばかりの礼を述べる。告げられた言葉には、愉快だと言わんばかりに両肩を揺らし、くっと喉奥で低く笑っては、ヒラヒラと手を振り訂正と更なる煽りを付け加え。淀みなく進む足は段々と喧騒から離れ、辺りはしんと静まり返る閑散とした場所へ。思わぬ”美人局”との単語には、はは、と笑い声立て、返答する事はせず、ただただ片方の口端を上げて見せるのみ。軈て辿り着いた先は、住宅地からは離れた河川敷。定番といえば定番の場所、少し先を行くと交番がある為、やんちゃ盛りの若者は嫌厭する場所。二人で”運動”するぐらいならば問題なかろう。靴先で土の感触を確かめるよう、トントンと数度蹴り、指先に嵌めた指輪を取って無造作にポケットへ仕舞って。上着を脱いで、ネクタイを緩めてはそこで漸く彼へ向き直り)
どう?余程の事がない限り、良い場所だと思うんだけど。
>早瀬
よく分かってんじゃ~ん俺強い人にはお優しいの…って、マジか。俺いつの間に落っことしてたンだろ。
( 褒められるとにへ、と子供じみた笑顔で答え自慢でも何でもないどうでもいい様なことを話しつつ自分のがあると拾われた飴を眺め首を傾げると身包みを剥がされたそれが口元にやって来るものだから待ても知らぬ犬…獲物を見つけたチーターの様な素早さで口へと招き入れる。その時に指まで咥えて軽く数回ほど噛むと飴だけを攫って自身のポケットから新しい飴を包からだし「あい、お礼にこれ…あァ~んっ」口の中では舌の上で踊る飴を愛でながら相手の口元まで運んでにんまりと笑顔を浮かべる。)
>紫煙チャン
__そうとも言う。
( 無表情でかまされる突っ込みにうんうん、と数回頷くも納得行かない様子でそうだったかなぁと首を傾げる。大きなため息を疲れてそんなに呆れられる程のことをしたのかと少し拗ねていたものの直ぐにゴキゲンそうに味わう姿に飴噛んだんだァ…と理解したようにくすくすと笑い「んん、そんな事良いながら美味しそうに食べてくれる所嫌いじゃないよォ~ん」とおちゃらけた言い方をする。呟きを聞き逃さなかったもののブルーな話は好まない為、「ヘヘッしゅーしょくかつどー?ってやつ?正装で他所のシマ潜入してきたダケ。」本当の理由では無いのだが事実、潜入して荒らしてきたことを告白しスッキリしたと言うようにとびきりの笑顔をキラリと輝かせる。)
>早瀬
__耳鳴りがするくらい静かだな。賑やかな"祭り"っつーよりは、厳かな"奉り"になるんじゃねぇか?
( 喧騒から遠ざかる毎に灯りも疎らになり、更なる闇夜が降り掛かる。僅かばかりの月明かりと距離を開けて配置された街灯、遠目に見える住宅地の光が虫食い穴のようにポツポツ散っていた。河川敷で拳を交えるというシーンは青春モノのドラマで観た記憶があるものの、当事者として立ってみれば思った以上に長閑で拍子抜けする。耳に届くのはさらさらと流れる水音や草が擦れ合う自然音くらいの物で、バイクの唸りや囃し立てる観戦者達に慣れ親しんだ今はやや物寂しい。革靴の先に転がっていた小石を拾い上げ、緩やかな投球フォームで川へと放り投げつつ皮肉げに上記述べては手に付いた砂を払い。此方もスーツの上着を脱ぎ斜面の草叢へと乱雑に落とせば向かい合う相手の姿に視線の焦点を絞る。「優しくしないで、なんて言う割には紳士的だな。正直反吐が出そうだぜ」指輪が無くなり幾分かすっきりとした相手の手元を一瞥しては、それが気遣い又は誠意なのか…単に錘を外しただけかも知れない等と暢気に推測を並べ立て。しかし短く一息吐き出すと同時にスイッチはoffからonへと切り替わる。ガンを飛ばし、啖呵を切る__勝負前の儀式と化した一連の所作。不敵な笑みを形作り早速煽り文句を吐き捨てれば、緩んだネクタイの結び目へ手を伸ばし相手の身体を引き寄せようか。距離を詰める事が成功した暁には活気付けに軽く一発頭突きでも御見舞いしてやろうと。 )
>瀬津
__ははは、食わせ方が雑だろうが美味いモンには変わりねぇからな。
( 飴玉一粒程度のアルコール分ではほろ酔いにも満たないが、薫り高いウィスキーの酒気が鼻先に抜ければ自ずと気分は持ち上がる。乾いた笑みを零して上記、そして口内に残った欠片を噛み砕き臓腑へと嚥下し。「そりゃ就活っつーより諜報活動__いや、むしろ道場破りか」清々しい程満面の笑顔を瞳に移せば別嬪の無駄遣いという感想が脳内を過ぎる。何かに付けクレイジーさが滲み出ている相手の事、また派手にやらかして来たのだろうと。ふらり気紛れに席を立ってはテーブルの端に腰を下ろし、相手の襟元から乱れたネクタイを引き抜いて。それを首に巻き付け緩く蝶々結びにしてやると「そういう格好だと見映えするな。中々似合ってんぞ」何処か満足気に目を細めて見せ。 )
>>瀬津
なんだよ、我がるっきって。てかお前って…相変わらず元気だな。
( いつものように元気のある声で話しかけられるとふっ、と笑いながら上記を「俺が…好きじゃない遊び?…なんだよそれ。飴旅一人でいけよ?」壁に寄り添い呟いて )
>>紫煙
…そうか?俺は…気に入った相手にこんな感じってだけだ。食っても味なんかしねぇだろう?
(己はかなりの鈍感で食べる意味もさほど理解してないが自分を食べても美味しいくはないだろうと思いながら呟くと酔った記憶を思い出そうと頭を悩めるも「そん時の記憶ないからな、…覚えてないんだよ。…普段の俺からじゃ想像はつかない行動したとか言ってたな」つまみに手を伸ばしてカッコの中を言った後につまみを食べて )
(\紫煙君背後様、ありがとうございます!見逃していました。報告感謝です。)
>>早瀬
あ、まぁそうだが?…の前にちょっとよりたい場所あるんだよ。
(アジトには戻るのだが、チームの1人に頼まれ事をしていたのを思い出してはそれでも良いならアジトまで一緒に帰ってやると最後に付けたして)
>>162様
(\遅くなりすみません! 参加して貰いたいのですが…皆埋まってしまいまして。ほんとうにすみません! もしキャラリセが出た時はまたよろしくお願いします!)
>瀬津
ふぅん、成る程。長いものには巻かれるタイプね。お利口さんは嫌いではないよ。
(サングラス越しに目を眇め、感情の読めぬ平坦な調子で返答を。飴と共に柔く食まれた指先を引き抜き、態とらしくリップ音を立てその箇所に唇を寄せ。口元に寄せられた飴にじっと視線落とせば肩を竦め、彼と同じく手を使う事はせず、少しばかり屈んで顔を寄せては口内へと飴を招き。広がる甘味に眉間に皺を寄せ、甘過ぎる味わいにガリっと音を立て噛み砕く。口直しをすべく、マスターへとジントニックを頼み)
久し振りだけど、甘いねぇ。君、ずっと飴を食べてるの?
>紫煙
紳士的?まさか。キレイなものに傷付ける事はしたくないんだ。
(僅かな風のみが湖面を揺らす静けさが逆に厳かな雰囲気を醸し出しており。淡く映る月光は波間に反射し、お互いの顔を照らす。ぽちゃん、と彼が投じた小石が沈む音さえよく耳に届くのは周りが静寂である以上に、此れから始まる闘いへの集中力が高まっている証拠に他なく。同じく草叢へと上着を無造作に放り投げ、吐かれた言葉には挑発するように片頬のみを釣り上げて見せ。冗談か本気なのか、軽過ぎるまでの口調で指環を外した理由を述べ。くい、と中指でサングラスを押し上げ、肩幅に足を開けては同じく笑みの形に刻まれた瞳の奥を鋭い光で満たし。一瞬の沈黙、飛ばされた眼光と共に喉元目掛けて伸ばされる片腕。ぶつかり合わなければ面白みがない、敢えて彼の頭突きを受け。無論、馬鹿正直に全衝撃を受けるのではなく、軽く身体の重心を後ろに傾け衝撃を半減させ。間近くある彼の顔へニィと口角を持ち上げては、ネクタイに絡まる手に左手をかけ固定すれば右手で小手返しし、その勢いで足払いをかけ彼の体勢を崩そうと)
>琉己
頼まれ事?君も好きだねぇ。まぁ、構わないけど。で?何処に行くの?
(相変わらずのお人好しなリーダーへ肩を竦めつつ、仕方ないとばかりに溜息一つ零し、首を左右に振る。彼を1人にする選択肢はなく、嬲るような口振りではあるも其処もまた魅力の一つである事は知っており。緩い笑みを口元に浮かべては、目的の場所を確認すべく問い掛け行い。その隙にもチラチラ視線送ってくる輩には片手でしっしっと追い払って牽制を)
>早瀬
ん~、そうとも言うのかなァ。ただ単に弱い奴には興味が無いだけなんだけどォ
( 感情の読めぬ言葉の主に首をかしげながらもゆるりと気の抜けるような笑みを浮かべて返す。口からスルリ這い出た指に唇を寄せる姿にワォ、と驚き目をぱちくりとさせる。相手の質問の返答はもちろんyes一択であり大きくコクリと頷くとイヒヒ、とにやけながら「まァ誰も良さについては分かってくれないけどねン」と肩を竦める。何時か分かり合える飴友達が欲しいんだけどなァ~と呟きため息一つ付きながら)
_お兄ィさんはなんかやめらんないモンあるの?
>るっきー
元気じゃない日もちゃんとあるよゥ。晴れの日と、飴のない日。
( いつも元気と思われちゃあ困る、といった様子で元気の無い日の具体例を挙げる。壁に寄り添う相手にすす、と寄り添い「だってるっきーあんまり喧嘩しないじゃん?嫌いなのかなァ~って。」一つの問いかけに対してそう答えると今日はどこに侵入しようかなと窓の外を見てめぼしい者を探しながら「後、一人旅程ツマンネ~っての無いでしょ」と言うと不敵に笑う。)
>紫煙チャン
そりゃあよかった!ふふん、紫煙チャンもかわいーとこあるんだねェ。
( 満足そうで何よりと思う反面いつもクールっぷりを見せつけられてるのでその様子に可愛さすら感じられると言う。「道場破り?ん~まァあんまりしちゃァダメかなと思って半壊で抑えたつもりだよ。優しいから俺。」相手の言葉に完全には潰していないことを報告しつつ最近手応えのないシマが多いということも気にかける。喧嘩好きな自分としては傷が少ないことは嬉しいが潰すまでの気力も無くなるようで肩を竦める。「わ、これスゴい!飴玉の包みみたいだね紫煙チャン!!」蝶々結びに目を輝かせると興奮気味に拍手しにやける。)
>琉己
__そりゃ食ってみなきゃ分からんだろうよ。一応言っておくが、カニバリズム的な意味じゃねぇからな?
( 食らうという言葉を別の意味で捉えているらしい相手の純朴さに、毒気を抜かれたような穏やかさを瞳に湛え笑み混じりの声音で上記。「ほう、酔っ払ってた時のアンタは一体何をやからしたんだろうな。同席してた奴等にでも訊いてみるか」胸中に抱いた好奇心を隠すこともなく至極愉快そうに呟いては、早々とグラスを空けて同じ物をもう一杯注文し。 )
>早瀬
__抜け目無ぇな。お気に入りの指輪が血塗れになんのは勘弁ってか。
( のらりくらり、飄々としていた相手の印象が挑発的な笑みでガラリと一変するのが分かる。河川の水面がゆらり緩やかに波打つ度仄白くその表情が露わになるものの瞳はサングラスの奥へと隠され、何を画策しているか読み取ることは適わなかった。ご挨拶程度に繰り出した頭突きがヒットすれば自ずと口端が持ち上がり、自分でも分かるくらいに高揚の滲む声音で上記零す。衝突による痛み分けは覚悟の上だったが手応えの程は僅か予想を下回るもの、そう易々倒れてはくれないかとクツクツ低く喉奥鳴らし。ネクタイを捕獲した手がホールドされてしまえば、距離が取れず得意の蹴り技も不発に終わる可能性が高い__さて何処を突いて落とそうか。なんて思案していたところへ足払いを食らってはまんまと脚を取られて一瞬重心がグラつきよろけ。しかし即座に体軸を立て直せば相手の両腕が塞がっているのを好機にチェーンデスマッチ宜しく、自らの片手を引くことで距離を更に詰め同時に相手の鳩尾へボディーブロー食らわせようと。 )
>瀬津
__解せねぇ、おっさんが飴食って喜ぶ姿が可愛いか?
( 鼻先で一笑すれば、片眉持ち上げて呆れ半分の吐息と共に上記。其処らの女子高生が奇怪珍妙な生き物やキャラクターグッズを"かわいい"等と言って黄色い声で囃し立てる姿が脳裏に浮かんでは消え、目前の相手もそういった嗜好なんだろうかと不可思議な存在を見るような眼差しになり。「その優しさは半壊させねぇ方向には向かなかったんだな。__つーか、お前一人で潰せるくらいのシマなら全壊してやった方が良かったんじゃねぇの」相手がこの界隈の手練れということを抜きにしても単騎に打ち負かされるようでは生命線等たかが知れている。完全に他人事の風体で気怠さの滲む呟きを落とし。「お前らしい例えだな。どうだ、飴玉の仲間入りした気分は」はしゃぐ姿が微笑ましく思えて口許綻ばせればわしゃわしゃと相手の髪を乱雑に撫でつつ心情を問い掛けて。 )
>紫煙チャン
__おっさんはギャップ萌えって言葉知らないの?まァそんなの興味無さそ~ではあるけど
( 呆れられたのか将又おかしい奴だと思われているのかこちらを見つめる眼差しにおちょくるように言葉を紡ぐとククッと可笑しそうに、いやらしく笑みを浮かべる。ふとスマホを取り出すと覚えたてなのだろう、ぎこちない手つきでマイク機能をつかいながら検索を掛けてその画面を見せてみる。「ん〜…なんか半壊の方が俺への復讐心のお陰で強くなりそうじゃない?弱っちィ奴がシマとかウンタラカンタラ言ってんのうざったいじゃン?」自らの見解を示した後面白く無さそうな辛気臭そうな顔を浮かべながら飴玉を高く宙へ放れば上手く口に入らず鼻にコツンと当てては下へ落としこれまた不機嫌に顔を歪める。「んとねー、なんか、最高って感じ!!」完全にハイになったテンションに身を委ね、くしゃくしゃと頭を撫でる主の胸元へダイブして見れば成人男性とは到底思えなく、相手を見上げ白い歯をキッと見せて照れ笑う)
(\主の癖に顔だし出来ずにすみません)
紫煙
__そうだろうけど…俺は食い物じゃねぇ。カニバリズム?なんだよそれ
( WHITEskullのリーダの癖に頭あまり良くなく彼のカニバリズムの意味はよく分かっておらずに首をすこし傾げて聞き返して。「…やめろ、何か恥ずいから聞かなくていい。」とペースが早い訳じゃないが呑むペースが早まると酔いも少し回って来るのを感じるがビールを注文して )
瀬津
晴れの日もなのか?…。飴か確かにお前飴は欠かさずに持ってそうだしな、無かったらいやだよな。
( 何処同意したように頷きこちらに寄り添った相手に視線を向けては次の問に「…争いは好まないからな。喧嘩して仲間が傷つく姿は見たくねぇだけだ。」と述べれば「一人行動好きにそうにはみえないしな、お前」くすっりとした笑みで)
早瀬
__別にんなじゃねぇよ。…この先の路地裏にある酒と後はケーキ屋だなぁ。
(頼まれていたものを思い出せば上記を述べては一言彼に行くぞと付けたし最初の目的地の酒屋の方に歩き初めて )
>るっきー
そゥ。あんな日差しに照らされて何が良いのかわかんねェ〜って感じ。うんうん、俺と飴とは一心同体だからなァ。
( 向けられた目線をきっちりと捉えその瞳の中に映る自分を見るように_相手の目を食い入るように見つめて笑う。傷付く姿を見たくないという言葉に流石リーダーなだけあって仲間思いだと思うと23度頷きなるほど、と呟き「俺がるっきーのシマの輩だったらるっきー大変だったね。」と肩を竦める。また単体行動が苦手そうに見えると言われるとそれなりに間違ってはいない様で「んへへ、偏見じゃン。でも、確かに好きな部類ではないよ。俺ってばスグ迷子とかなっちゃうしィ」というと頭をガシガシと大ざっぱにかく。)
( / 自身も不定期な所があって申し訳ないです! )
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