主 2017-03-22 05:51:23 |
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ストーリーはある程度考えたのですが、未だ漠然としか考えておりません。共に考えて頂ける方を募集しております。印象としては、本当に顔見知り程度ですが、お互いに不思議と嫌悪感は無いイメージ。
男side→随分昔から生きている稲荷神。信仰も薄れて時代の移ろいにより忘れ去られていた所、少女が現れる。最初は住処を壊される恐怖から咎めるも、熱心に食べ物を運ぶ少女に興味が…。
※少女が作った御稲荷さんを食べた時だけ周りの人に姿が見える様になる。
少女side→兎に角最初は好奇心。次は無性に気になり元気づけようと食べ物を運ぶ様に。12年経った今ではあれが初恋かもしれないな、と笑い話にしていた所で再会し…。
※得意料理は御稲荷さん。至って平凡で特殊な力を持っている訳ではない。
再優遇募集→小狐丸 or 鳴狐
提供→創作少女(17歳 女子高生)
ロルはお相手様との相談によりますが、最低50文字以上〜。中ロル〜長ロル。主は心情ロルが多数の為、ロルを見て合わないと思ったらお断り頂いても構いません。
セイチャットの規約を守れる方にお相手をお願いしたいと思っております。
萎→鸚鵡返し程度。相性もありますので、ロルテ提出→話し合いという形で。原作沿いの性格でも、少々捏造しても構いません。
シリアス方面、ほのぼの方面どちらでもいけますので気軽にご相談ください。
尚、再優遇募集の伽羅以外は可能か、などの相談も受け付けております。
( 幼い頃、沢山昔話を聞かせてくれた祖父が亡くなった。其の報せが届いたのは昨晩の事。両親の都合や日の関係で早々に葬儀を執り行う事となり、碌な睡眠も取れておらず。シワシワの大きな手で頭を撫でてくれた祖父はもう居ない──。事実を未だ受け入れられられず、ぼんやりとした頭で参列者に挨拶をして回り、一息ついては祖父の姿を脳裏に浮かべ。"そんな顔をしていたら、おじいちゃんが浮かばれないよ!"そう気丈に振る舞う母も一晩泣き腫らしたお陰か目元が赤く。このままでは本当に祖父が心配する、そう思えばすっくと立ち上がり母親に行き先を告げ、足早にある場所へと。
───幼い頃何度も行った森の深くにぽつん、と佇む古びた祠。葬儀会場からは道程も悪く、祖父母の家から来るよりも少々遠い其処は思い出の場所で。夢か現か綺麗な男性を見掛けた様な気も、しないでも無い。幼い頃の記憶と言えば本当に曖昧な物で、12年も前の事など尚更朧気で。首を捻りながら、やっとの事で祠が在る場所へと足を運べば拓けた場所に出。──全然、変わってないなぁ…。12年も前と然程変化の無い、其の場所は不思議と心を落ち着かせてくれ、ゆったりと祠に近寄れば。「 あの人、居るかなぁ…。 」そう呟いて御稲荷さんを供え、祠に手を伸ばした瞬間───目を開けていられない程の強風に咄嗟に目を瞑り。次に襲ってくる後頭部への鈍い痛みに顔を歪めると、ゆっくりと閉じていた瞳を開け。
"「 待ちくたびれましたよ、本当に。 」"
あの人は、驚く程綺麗な笑顔で此方に笑い掛けていて。 )
ロルテの割には小説調の様な心理描写多数の様な…。初回ロルは苦手故に目を瞑って頂けると有難いです…。
このロルに絡んで頂く形でも何でも、確定以外の形式であれば何でも構いませんので…!
"待ちくたびれましたよ、本当に。鳴狐も大層寂しそうにしていたので、もご!?"
( 以前は足繁く通っていた彼女が来なくなっていく程の年月が経っただろうか、等と考えていればどうやら家の者に不幸があったようで騒がしかった家も少し落ち着いた頃、見覚えのある少女、否もう少女ではないのだが、彼女の姿。驚いたように目を見開き幾度か瞬きをするとあの時の稲荷が祠に置かれて、懐かしさと喜びにまた姿を現し。
_ぺらぺらとお喋りな御供の狐に本心を語られるのは些か恥ずかしいのか手で口を塞ぐも、自然と緩んでしまった頬を無理矢理引き締める事はせず嬉しそうに目を細めて笑って。ふわりと辺りに柔らかな桃色の花弁を広げながら「久しぶり。」と小さく告げて。神様である自身に十数年など短いものかと思っていたが、相手のいないその年月は何故だか長く感じ、目の前の相手との久しぶりの再開が嬉しくて仕方がなく「君がいないと、とても、退屈。」といつもよりも素直な言葉がするすると口から紡がれて。供えられた稲荷をひょいと摘んで御供と半分こして口に運ぶと自身が口を開くより先に御供が口を開いて雄弁にその味の感想を告げて。どうやら肩の彼も嬉しいらしいと思えば自身も「相変わらず…ううん、前よりも…美味しい。」と褒め言葉を。 )
( / 似非鳴狐ですが参加希望です…!!!本家よりも少しばかりおしゃべりですがやはり、御供ちゃんの方が元気なイメージです。もし宜しければ、御検討お願い致します!!!)
( / ほぎゃっ……!?寝惚け眼で確認しに参った所、眠気も吹き飛ぶ様な御言葉…!参加希望、有難う御座います!御供ちゃん共々大歓迎ですっ!寧ろ私の方こそ御相手をさせて頂きたい程の心境…!本当に、有難う御座います。( 深々 )
本体様が宜しければ提出して頂いた文章に御返事を書かせて頂きたいのですが、如何でしょうか…? )
( / わわっ!!!参加許可ありがとうございます!!!雰囲気がすごく好みで是非参加させていただきたいと思いまして…!!!>5への御返事、という事ですよね!!!全然大丈夫です!!!それでは、宜しくお願い致します!!! )
( / 其の様な事を言って頂けるとは感謝感激に御座います!さて、始めましょうと思い立って画面と睨めっこを始めた所、我が子のプロフィールを提出して居なかった事に気付きました…!なんて失態…!
今直ぐ固めて参ります故、何か苦手な設定等御座いましたら遠慮なくお申し付け下さいませ…! )
( / 私は個人的に明るい女の子が好きですかね…。鳴狐もその方があまり多くを語らない子なのでやりやすいかと。それと、あまり弱々しい子はあまり得意ではないです…すみません。萎は殆ど御座いませんので御安心ください!!! )
「また負けたッ…!鳴狐って本当に祠に居たんだよね…?何でトランプもUNOも強いの…!?」
「鳴狐の面具の下を見たいから今直ぐ取って──欲しいなあ、なんて。へへへ、」
神沢 沙弥 / Kamisawa Saya / 17歳
[性格] 明るく好奇心旺盛。少々負けず嫌いで頑固な一面もあるが、優しく面倒見の良い部分も持ち合わせている。何にでも夢中になって取り組む反面飽き性故に飽きるのも早く、今迄数ヶ月と経たずに辞めた趣味は数知れず。短所として其処が目立つ為、少々我慢の効かない子供の様に見えてしまう所が。但し十年以上続けている趣味も幾つか存在している様で、運動や料理はその部類。良く言えば切り替えが早くさっぱりとした、前向きな性格。
[容姿]肩甲骨が隠れる程の焦げ茶色の髪に同色のくりくりとした瞳。真っ直ぐで柔らかな髪質。前髪は切り揃え、目に掛からない程度の長さのものを流している。アーモンド型の瞳は黒目がちでくっきりとした二重。鼻筋は通っているものの、ふっくらとした唇や頬が幼さを引き立てており、やや丸顔寄り。細身だが成長期らしい緩やかな凹凸はあり、肌は白い方。背は156cmと平均的。
[備考]家事炊事、運動は幼い頃から続けており、一般的な家庭料理や球技に関しては得意と言える。特段料亭の様な味は出せなくとも自分の料理の中で得意なものは祖母直伝の御稲荷さん。此度も祖母の手伝いとして作った御稲荷さんを祠に届け、再会を果たす。御供に対しても鳴狐本体にしても好意的。平凡な人間故に何の特殊能力も無いのだが、自身お手製の御稲荷さんを鳴狐らに食べさせると周りの人にも姿が見える様になる、という不思議な現象が。鳴狐らが御稲荷さんを食べない時は自身にしか見えず触れず声届かず故、家族に変に思われぬ様一人暮らし?を検討中。一人称は私、初期は思わず敬語を使ってしまったが、後程普通に話す様に。
(/あまり明朗快活な子をする機会が無いので不安要素が多々ありますが、如何でしょうか?結構お喋りもする為、台詞欄が長くなる分にはご了承下さい…!)
( / とても可愛い娘さんで非常に嬉しいです!!!私も鳴狐はどうにもあまりやった事がありませんのでお互い様ですよ
!!!台詞欄の件も了解致しました!!!)
( 驚く程に綺麗な顔をし、其処に見惚れる程美しい笑みを浮かべた青年の姿に暫し目を奪われる。同時に12年前の事が走馬灯の様に一度に頭の中に流れ込み、漸くあの時出逢った青年だと気付き。薄々気付いてはいたのだが、如何せん一度の出逢いを齢一桁の子供が憶えている筈も無く、半信半疑だったのが本心で。漸く聞けた声は想像より幾許か高く、意外だと感じるも直ぐ様青年とは違う者の声だと解り。
「 きっ、狐が喋った…!? 」なんて平凡に生きてきた側からすれば当然の疑問。辺りに桃色の花弁が舞う事も不思議でならないが、平然と御稲荷さんを食べマイペースに話を進める相手に漸く出てきたのはその一言。ぎょっとどんぐりの様に丸い瞳を見開けば、次に紡がれた言葉にかぁ、と頬が熱くなるのを感じて。「 待ちくたびれた────って、その… 」"君が居ないと退屈"だなんて言われれば、恋愛経験の少ない己としては気恥ずかしく。いやいや、告白じゃないんだと自分に言い聞かせ、おろおろと挙動不審に瞳を揺らせば意を決し口を開く。「 あの時の、お狐様…、ですか…? 」一度だけ姿を見せてくれたあの青年。幾許も変わらない容姿は神様だからだろうとこじつけて、ゆっくりと顔を上げるとそう問い。 )
(/わわ、有難う御座いますー!遅くなって申し訳無いです…、先に用事を済ませておりまして…!本当に温かい言葉まで有難う御座います…!)
( 成長こそすれど目の前の少女は12年前の彼女に他ならず、相変わらず人の子の成長は早い、なんて感心しつつも物寂しさに襲われて。自分は片時も忘れた事はなくとも、彼女は齢一桁の少女だった頃の出会い。覚えているかも怪しいと思っていたものの、少しずつ思い出しいく様子が見て取れる相手に何故だか心が温まり嬉しくなってしまい。穏やかな気持ちになっていれば相手の口からは喋る御供に驚く言葉を聞いて、驚く相手を見れば何処が御機嫌そうに目を細めて緩やかに微笑み。
「"鳴狐は人づきあいが苦手でございますから、代わりにわたくしめが皆様と交流しているのでございます"」とまた御供が返せば更に驚かせるのではないかと期待半分心配半分に御稲荷さんを口に含み、もぐもぐとしながら相手を見つめれば、なにやら挙動不審に頬を赤らめ始めたためきょとんしとしつつ「そうだよ、あの時の狐。」と相手に疑問に口の中の稲荷を飲み込み、一息ついてから答えて。「君が来なくなって、寂しかった。」と少し眉を下げしょんぼりしながら告げると、手で作った狐で相手の頬をつついて「でも、今は君がいる。から、嬉しい。」と面頬に隠れてわかりにくいものの口元は緩んでおり優しげな微笑みで。)
( / ああああ!!!こちらこそ遅れてしまい申し訳ありません!!!少々リアルがごたついておりまして…!!! )
( とくとくと早く脈打っていた心も僅かながら落ち着き始め、改めてじっと目の前の相手を見遣り。憂いを帯びた様な儚い印象と言えば良いのか、何処か神秘的な雰囲気を纏う青年は何一つ変わらず其処に居て。一つ、喋る狐の姿には驚きを隠せなかったものの、穏やかな気持ちが胸いっぱいに広がれば緩む頬を抑え切れず。実は少しだけ会えるのを期待してました、なんて柄にもない事を思ってみたり。
くりくりとした瞳の狐が喋る姿にも幾許か慣れたのか、納得した様に頷いては「 なんか、解る気がする…、私も最初会った時、随分寡黙な人だと思って…。 」と、幼い頃の事を徐々に思い出してはくすくすと堪え切れなかった笑みを零し。その後に告げられた言葉にきゅう、と胸が詰まる様な感覚に胸元を抑えて視線を落とす。深く考えず幼心に蔑ろにしてしまった、そんな自分を戒める様に瞳揺らせば、頬を啄かれる感覚がして。綺麗な細く長い指は"狐"の形をしており、それで頬を啄いたのだと解ると、「 っ──私もっ…!その…、また貴方に会えて嬉しいです…。 」と。口元の不思議な面により表情は分からないが、細められた瞳に恥ずかしそうに告げ。 )
(/いやいや、置きレスはお気になさらず…!のんびりお待ちしております故、安心して(?)リアルを優先して頂ければ…!各なる私も超置きレスですので!…なかなか語彙力がない分文が纏まらず…。)
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