つくもがみ 2017-03-20 23:28:39 |
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千年過ぎる程長く生きていて、今まで気付かなかった方が驚きだぜ( やっと彼が認めたことにより満足したのか、其方に寄せていた体勢ひょいと直して前を向き )
…他人に指摘されて初めて気付く事があるだろう…。(己が迷子だという事実が余程ショックだったのか、いつもより覇気のない声で普段よりもゆっくりとした歩調で歩き出して)
お礼も謝罪も無しにこれだけ空けちゃってごめんね、あるじさん。( しょも )とーっても遅くなっちゃったけど、お相手ありがとう。また何処かで会えたら、その時は宜しくね!( 手ぶんぶん )
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それじゃあ、こんな時間からだけど久し振りに相手をしてくれる人を募集しちゃうよ!なんだか眠れなくって暇でさ、もし同じような状況のあるじさんや刀が居たら、ボクと乱れよ?…なぁんちゃって。( えへへ )
髭切…は、居るか?暇なんだ、折角だから花札でもしないかと思ってな(髭切の部屋の前、襖を隔て声をかけては_返事を待つように涼しい空気の中細く息を吐き)
涼春 スズハル/女/見た目年齢20程/鎖骨あたりまでの灰色の髪と猫の様な形の瞳/温泉浴衣の様な部屋着/皮肉っぽく負けず嫌いな猫らしさを持つ/刀は大切な家族
やあ主、いらっしゃい。まだ起きていたのかい?──なんて、同じように起きていた僕が言えたことじゃないんだけど。( 部屋の外から掛かる聞きなれた声、ゆったりと襖を開ければ緩く口角弧を描かせ。招き入れるよう掌室内へ向け )さあ、ほら入って。今日は弟も遠征だし、暇でねぇ。
弟の遠征中に私と遊びに興じようと言うのだから悪い兄様だな。(掌に従うようにその部屋へと踏み入り部屋の真ん中、適当な位置に腰を下ろし。髭切を見上げ口角を上げ)夜更けに勝負事、悪さをしているようでワクワクするよ…どうせなら罰ゲームでも付けようか
むむ、そう?…まぁあの子は心配される程弱くも幼くもないから、僕は遊んでいたって大丈夫大丈夫。( 彼女の言葉に一瞬悩むような素振りを見せたものの、直ぐに立ち直れば向かい合うように腰を下ろし。次いで提案にくすくす笑みを漏らして )それは構わないけれど、自分の主に罰を科すなんてそれこそ悪さをしているみたいだ。
嗚呼…余裕綽々、といったところか。悔しいね、まるで負ける気が無いと言っているようだ。(遊んでいても大丈夫と、提案にも笑いを零す目の前の男の端正な顔を眺めては花札を並べつつ不満げに)こちらとしても易々と負けて罰を受ける気は無いから安心して欲しいね
うんうん、そうでなくちゃ。勝負事は競り合うくらいじゃないと楽しくないよね。( 不満気な表情の彼女に対し此方は満足気且つ楽しげ、笑みを湛えたままに数回頷けば準備を終えるのを待ち )
…髭切が負けたら三日間、馬当番ね。それで三日間、戦には出さない。(満足気な笑みに更に煽られる様に奥歯を噛み。畳の上に並べた札、先手を自分に引き当てれば淡々と勝負を始め)
馬は嫌いではないから、当番を任されるのは構わないよ。でも戦に出られないのは些か退屈かなぁ…僕は刀だし、其方が本分だしねぇ。( 突如発表された罰の内容に表情少しばかり曇らせ、自らの手札と畳上の札を交互に確認しては勝負を進めて )
嫌がるものでないと罰の意味が無いだろう?嫌なら勝てばいい…と大見得切りたいところだが、どうにも札が悪いな。(戦場に出れば獅子の如く敵を狩る姿を知っているだけに本分と言われれば目を伏せ口角を上げるも揃いの悪さに眉を寄せ)
昨晩は兄者が世話になったようだな、主。しかしあの様子ではいつの間にか眠ってしまっていたようだが、…代わって謝罪をしておこう。よければまた、相手をしてくれ。兄者でも、他の刀でも皆主を歓迎するぞ。( うむうむ )
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さて、今晩の相手を探している。刀も主も、時間を持て余しているというのなら寄ってみるといい。幸い、今ならどの刀も本丸に居るのでな、君が望む者を連れてくる。( ぐ、 )
倶利伽羅、構ってくれー!昼寝したから全然眠くねぇし退屈で俺死ぬ。( どたどた、部屋に押し掛け / うるさい )
柊( ひいらぎ )/ 男 / 二十歳 / 176㎝ / 漆黒の髪で直毛ヘアスタイル / 涼しげな切れ長の目 / 濃藍色の着流し / 極度の面倒臭がり / 大雑把 / 悪戯好き / ぐうたら
悪ィな大将、もう来ないもんだと思って目を離しちまってた。( 後頭部がしがし )またよければ来てくれや、その時こそ俺っちが責任持って大倶利伽羅を連れてきてやるから…嗚呼、勿論他の奴でもいいが。( うん )
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それじゃ、今日もまた相手を探させてもらうぜ。( 片手ひらり )
やぁ。久し振りだな。(片手ひらり)
さて指名だが、特に誰をというわけではないから手の空いている者で良いから俺の話し相手になってくれるか?(首を緩く傾げ)
あるじさまー!( 背後より駆け寄りぼすん )おひさしぶりですね!またきてくれてうれしいです。てがあいているものならだれでも、ということだったのでぼくがきちゃいました。さあ、ぼくとあそびましょう!( にっ )
っと、今剣か。(背後に感じた衝撃と同時に元気な声に抱き着かれたままでいて)良いぞ。さて、何をして遊ぶ?(相手の頭を撫でつつ短刀を相手にするときのようにいつもより柔らかく優しい声色で問いかけて)
えへへ、──うーん、なにをしよう…このじかんだとそとであそぶわけにもいきませんし…。( 撫でを受けては嬉しげ。しかし問い掛けに僅か眉を寄せ悩む仕草を見せ、暫くした後彼見上げるとその手を握りつつ )しかたありません、きょうはあそぶのはあきらめます。だから、おつきみをしながらおはなししましょう!
そうだな。次はまだ日が昇っているときにでも遊ぼうか。(返答はしたもののちらりと外に視線をやるともう夜の帳が降り月が昇っているため己の手を握る相手にさりげなく次の約束をし)じゃあ、寒くないようにお茶と茶菓子を用意するとするか。(夏から秋に変わりつつある外の気温に相手の身体を気遣うような発言をしつつ握っている手を解こうとして)
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