主 2017-03-17 20:31:34 |
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別に何も言ってねぇよ。( 手をひらりと翻して否定すれば無造作に重力に反するように跳ねている髪を整えようかとその場を立ち去り。今日はOFFなため、いつものようなスタイリングをすること無くサラサラとしたストレートになれば満足そうに顔を洗いリビングへ戻り)じゃあな、ん。こいつも頼んだ。( 時間が経つにつれ帰っていく知人に安堵しつつ最後に帰ろうとしていた音楽教師に自室で寝かしつけた女性を託すと別れを告げてドアをしめ。伸びをしながらリビングに戻るとソファにぐったりと座り。珈琲の香り気が付けばじぃと相手を見つめ)
(相手が席を離れてる間にリビングに寛ぐ友人から、「もしかして、キミ彼奴の事惚れてる?」と半分冗談で茶化されると分かりやすい程に顔を真っ赤にさせ持っていた鍋を振り)はっ!?ばっ、バカじゃねえの...つーか、アンタ等には関係ねえだろ(惚れてると言う問に対しては否定する事無く友人達に威嚇すれば相手の分のコーヒを用意して去り際の友人達からは「アイツ、モテるから大変だよー」と)..っ、うせえ...んな事分かってんだよ(眉根を寄せコーヒの用意が出来ると不意に視線を感じて)な、何だよ...コーヒ淹れたぞ(テーブルに運ぶと相手の前に置いてやり)
…まぁ、良いから座れ。
( またふざけた事を言ってやがる、と片耳で聞きながら本でも読んでいて完全に気配が消えたのを察してからテーブルの上に置かれたコーヒーを片手にソファの横をぽんぽんと叩き座るようにしじして。)あんな事言ってるけど嘘だからな。まぁ…なんだ、気を楽にしてくれ。( モテているという自覚はなく、どちらからというと性格上からかわれているんだと思っていた用で友人の言葉を拒否しゆっくりとコーヒーに口をつけて。)この後俺、プリント作成するから洗濯物とか頼んだ。掃除は怠んなよ。( やるべきことがあったと思い出したかのように言えば両手でコーヒーを抱えまだ収まらぬ眠気にやられながはも欠伸一つしてから階段を上がり)
別に気にしてねえ...(隣に座り相手がモテている事は何度か己も遭遇したり聞いたりしていて、それでも気を張って気にして無いと言い張れば今日の予定を告げられると指折り数えるも直ぐにハッとして)って、おい!俺はアンタの家政婦じゃねえんだぞ...(仕事へと自室へ向かう相手の背中に言えば文句を言いながらも部屋に置いて貰う身として真面目に洗濯と掃除をしてやり)っはぁ...疲れた部屋広過ぎんだよ(漸く全ての仕事をこなすと休憩とソファに横になればそのまま寝息を立て)
…ならいいが…と言いたい所だがたかが俺のプリントのせいで友達ボコったやつの事なんざ信じられもしねぇ。( そのせいで出禁食らってんだろ、と軽く相手の額を指でビシッと弾き、去り行き際に浴びた声にふん、と鼻で笑いながら自室へ篭もり。出た時にはしっかりと掃除されたようで満足気に下へ降りるとソファに横になる姿を暫し眺めては抱き抱えてベッドに寝かせて。プリント作成も終わったのか暇そうに)…気持ちよさそうに寝てんなぁ。( と呟きながら静かに寝顔をマイスマートフォンに収めて)
はっ、あれは...別モンだろうが俺がアイツら殴った事とアンタがクラスの女子から色目使われてんのは関係ねえからな(己の言動を思い出しては顔を少し赤くさせるもデコピンには何しやがると反論し)...(ベッドに運ばれてもそのまま相手に身を委ねるように大人しく運ばれ柔らかな布地の心地良さに仮眠のつもりが熟睡してしまい写真を撮られてる事も気付かないで)...千..陽(寝言で相手の名前を呟けば次第に瞼がゆっくりと開いて目の前に佇む相手に視界がボヤけ寝惚けたまま腕を伸ばすと相手の頬に触れた所で覚醒し)...!?(そのまま動きが固まってしまい)
何が別モンだ。結局俺絡みじゃねぇかよ。( やれやれ、と言った風に自身の髪をガシガシとかけばため息混じりにそう述べ。反抗をしてくる口をきゅ、とつまんで静かにするようにと口元に指を当ててサインをだし)なんだ、真澄…?( 寝言とも取れるその言葉はしっかりと己をよんでいる。なんとまぁ可愛いことをするのだろうかと心の中ではきゅんと感じながらも頬に触れながら覚醒した様子ににぃ、と妖艶にも笑みながら返事をしその手に擦り寄るようにしてから首を傾げて)
...な、なっ...何してんだっ(相手の頬に触れながらも己の発した言葉は、向こうの台詞だろう本人は動揺しそんな余裕は無くてゆっくり相手の頬から手を引けばそのまま布団の中に潜り込んでしまい)お、俺変な事したか?つか、何でっお前仕事してたんじゃねえのか(寝言で相手の名前を呼んだ事は覚えて無いが己の言動にはまともに相手の顔が見られず布団に潜りっ放しで。)
あン?…呼ばれたから返事したんだろうがよ。( その言葉そのままそっくりお前に返す、と呟き顔を離して軽くため息をつけば冷めきったコーヒーを口に運び布団の中に閉じこもる様子に小動物を感じれば普段とのギャップに笑いを零し)そりゃ、1から話すと長くなるなぁ……あぁ、仕事終わったから下に降りたら寝てたんで運んできてやったんだよ。( 寝ている間に寝言を言っていることを本人は知らない様なので、それをいいことにでっち上げを測り。ゆっくりベッドに座れば無理やり布団を取りぐいっと顎を持ち上げて強引に顔を見つめるようにさせて)
...っ、全然覚えてねえっ、何かしたとしても全部忘れろ!名前...呼んだ覚えもねえからなっ(相手の適当な言葉にも己は寝入ってしまっていたせいで覚えも無く、ただ顔を熱くさせて横でベッドが軋む音が聞こえるとビクッと肩を震わせ)っあ、...なんだよ見んじゃねえよ(急に視界が明るくなったと思えば目の前にある相手の顔に身体が益々熱くなるがそれでも平然と余裕振って見るも熱い視線からは何処を見て良いのか分からず目線を何度も他へ向け)
無理な話だな。『もっとキス…』とか言われちまうとなァ?( ハン、と鼻で笑うと必死さからも相手が恥ずかしがっている事がわかり改めて可愛いなと思うと喉の奥からくつくつと笑い初めクシャと頭を撫でて。)おい、顔真っ赤にして目ェ逸らしてんじゃねぇ。俺を見ろ。( 照れていることを隠すようにしているのだろうが顔の赤らみで分かる。そんなことを思っていてもその様子は自身には愛らしいものでどこかグッとくるものがあり空いた方の手で頬を撫でながらこちらを見てくれるまでずっと微妙な距離で見つめるだけ見つめて)
はぁっ!?き、っ...キスって、んな事言う理由ねえだろっ(寝言の内容を真に受け今どきの男子高校生がキスのワード一つで動揺しまくりさっきよりも顔を赤くさせ)っうせえ!...さっきの、言葉聞いてまともに見れる訳ねえだろっ(キスという言葉を意識し過ぎてか相手の顔を見ればどうしても唇の方を見てしまい一瞬相手を見れば)見た!今、見ただろ...っ(学校では、誰からも距離を置かれ不良と呼ばれている姿には見えない程緊張している様子で)お前見てると死にそうなんだよっ...死にたくねえっ(所謂、鼓動が速くなると言いたくて)
でも寝言だぜ?ありえねぇ話では無いわな。( 動揺を隠せてないとこをみると可笑しくなってくすくす、と笑い出し。その笑いは止まることを知らず遂には腹を抱えて。)…は?何言ってんだよ。遂にバカになっちまったのか?( 死ぬ死ぬと何を言っているんだと顔を顰めて冷たい言葉を言い放ち、何か悩む様に斜め上を一度向けばもう片方の手で相手の手を掴み自分の胸に手をぐぅ、と当てて「死ぬっつうのはこういうことか?」と冷静な物言いをするがその心臓は普通の心拍数よりも数倍テンポがはやかった)
...って、笑い過ぎだろ!(いつまでも笑い続ける相手には拗ねた様子で眉根寄せると寝言故に覚えて無い事が悔しく否定も出来ず)誰がバカだよ...仕方ねえだろ...っ..アンタも似たようなもんじゃねえか(相手の鼓動の速さが己の手から伝わってくると己より余裕ありそうな相手の顔を見れば気が抜けたのか次第に笑いが込み上げ)人事言えてねーっ…つか、掃除も洗濯も終わったけどよ晩飯どうすんだよ何か食いてえのあるなら...作ってやっても良いけど。
_あン?文句あんのか?それともキスのオネダリか?( 向こうから否定してこない様子にここぞとばかりに弄るように尋ねきっとこうすると相手は恥ずかしがるのだろうとぐっと距離を縮め鼻の頭を当てて見つめる。)ふん、なんだよ緊張解してやってんのに…余裕そうじゃねぇか( そう言うと相手の腰を抱き強引に己の体に密着させると相手の質問に対して「グラタン…もしくはラザニアそれ以外は拒否」とだけ言うと首元に顔を埋めたかと思うとちゅう、と吸い付き赤い跡を首を重点的に這わす。)
はぁっ!?...よく、んな恥ずかしい言葉...んな訳ねえだろっ(おねだり、と言われて案の定顔を赤くさせながら枕を相手の方へ投げ)グラタン...ラザニアって洋食かよ、たまには米とか食っとけ...っんぁっ!な、いきなり何してんだっ(話の最中に相手に抱きしめられるも同時に首筋への刺激にビクッと身体を震わせ己では赤い痕には気付かず)へ、変な声出たじゃねえか..(自分の声に口許を押さえ)
ってぇしうっせぇよガキ…っん、( 顔を赤くしたまでは良かったものの枕を投げられると何故かムキになってしまいイライラしながら相手の顔をぐっと掴むと離されまいと強く唇に自分の唇をあてがい深く、粘りっこく離すことなくキスをする)はっ…色気のある声出してくれんじゃねぇの。( くくく、と笑うと体を震わしたのが面白かったのか己のつけたキスマーク一つ一つを指でたぞり愛らしく眺めると鎖骨にキスをかわせば不敵に妖艶に微笑みかける)
アンタが、適当な事言うから...っん!んぅ、はぁ...っ(最後の言葉を塞がれると抵抗する力が薄れ相手の背中に回した手はどうすれば良いのかと暫く宙を浮いたままで相手が離れると顔を上手く見れず)...エロ教師っ!(低レベルと思われそうな反抗しか出来ず今更になって腰が震え力が入らず何とか立ち上がり)...晩飯作ってくっから大人しく座ってろよっ(赤いままの顔を隠すようにキッチンへ向かい)
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