主(310) 2017-03-17 11:25:35 |
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長男
っはぁ?!いやいやいや!カラ松くん?!暗くてよーく見えないかもしれないけどね?ポケットん中見てみ?これどう見ても俺の手にg……あー、もういいデス。それでいいから俺の顔見ないで。
(そう言い切った相手に声をあげて顔が赤いことなんて忘れ其方へと顔を向け相手とポケットの中で握られた手を交互に見つめ返し。いやいや、ちょっとーこいつマジで言い切りやがった。反論したところでカイロだって言い切る気だよぉ…あ。やべ顔が赤いんだった。すぐさま顔を逸らし溜息を洩らし「…べぇっつにぃー、なーんもないですけどぉ?ただクソ松の癖に生意気なっていっただけですぅ」と口を尖らし半分本当の事を言ったのもあってぽそりそう答え)
三男
え、そこまで?でもなんかわかる気がするけど。おそ松兄さんならやりかねないね。猫の群れに覆われて滅多打ちに合いそうだし
(あの長男だから何するかわかったもんじゃないし猫達が黙っちゃいないだろうとあのバカは何やっても懲りないからなぁ、なんて深い溜息を吐き。動物と仲がいいなんて羨ましいなんて本音で相手に告げてみてはどこか照れくさそうに答えるので「そうだよな。この子たちの事…友達を大切にしてあげなよ。何があっても守り抜くこと。周りにとやかく言われようがほっとけばいいから一松は一松なんだから、好きにすればいいんだからね」と腕の中にいるオレンジの猫が此方を見上げるので頭を撫でてやり「ん?お腹いっぱいになったの?」と首を傾げて)
次男
(何をどう言われてもカイロだと言い切るつもりだった為に相手の言葉を軽く聞き流しているとどうやら諦めた様子の隣に気付いて、唯一触れることを許された手、時折手の甲にする口づけ自体は既に慣れてしまっている相手には特に気にも留められていない為に、この反応は少しだけ新鮮でもあり、密かに笑みを浮かべたまま返ってきた言葉に乾いた笑い声を漏らし、胸元を大きく開けた格好を好んだ上で言葉を続けて)ハハッ、そんな風に言うなよ…。こうみえて、結構俺も寒がりなんだぜ?
四男
でしょう…、クソ松は論外だし、トッティはスマホで写真とか撮りそうだし…まぁ、撮るくらいは別にいいんだけどさ(他の兄弟を呼んだ時のことを考えては自分なりのイメージを伝えつつも、兄の更なる言葉は自分の不安や心配事を全て知っているかのような口ぶりで、あぁ、敵わないなぁ…なんて、心の中で思うと同時に込み上げる嬉しさに顔が熱を持つとマスクの中で口角を歪め、腕の中に居た黒猫が一鳴きしたのを見てからオレンジ色の猫を見て、ぽつりぽつりと自分の気持ちを伝えていたが、不意に悪戯を思いついたように相手に目を閉じるようにと伝え)……ありがと、チョロ松兄さん。まぁ、こいつらは野良だからさ、僕が居なくても生きてはいけると思うけど……、でも、…嬉しい。…チョロ松兄さん、まつ毛になんか付いてるよ?目、閉じてくんない?
長男
…だったらそーいう開けた格好するのやめたらどお?
(自ら手だけ触ることを許可してやる、と言ったのが間違いだったのだろうか。毎度毎度任務が完了するたびに他の兄弟には絶対やることのない。寧ろ引かれるにきまってる行為で…まあ、特に一松だけは冷たい視線が降り注ぐようなことでどこぞのお伽噺であるような王子がお姫様に手の甲へ口づけを落とすという気恥ずかしい行為。表じゃ平然と装っているものの裏じゃ顔を赤くしてる己。手だけは好き勝手やらせてるけども、けども握れなんて聞いてないんだけど。マジで。ちらりと相手の服装を見る限りいつも通りイタイ恰好で胸元は曝け出した如何にも寒そうな格好な癖にそういうこと平然といいますかね。少し悪戯をしてやろうと「…じゃ、そんな寒がりなカラ松君には…この俺が、温めてあげる」と歩むのを止めてみれば相手も同様に止まるはず。そこからこっちに振り向く相手へ一直線にぎゅぅ、と抱き込み。さぁ、どんな反応してくれるのだろう、なんて悪戯っ子の様に秘かに笑んで)
三男
え?痛くもないんだけど…なんかゴミでもついてる?
(他の兄弟のイメージは難なく想像はつくもので、それでも相変わらず次男の扱いが酷いなんて苦笑いを浮かべつつ、相手の不安も何もかもお見通し、他の兄弟だって心配してることだからこの機会に言わせてもらったわけだ。相手の表情を窺がえばどこか安心したような表情でこれで少しでも不安が取り除かれたのならそれでいい。一松がありのままに生活してくれたらそれはそれで安心だから。痛みも何も感じないのだが相手がそういうのだからと目を閉じ其方へ向いて待って)
次男
それは出来ないな、俺のポリシーであって、世のカラ松girlsの為でもあるんだ(寒いと言えば当然の反応が返ってくると分かっていた、胸元を露骨に開けて金のネックレス、冬だろうが夏だろうが基本的には変わらない格好故にこのまだ寒い時期は兄弟のみならず部下達にさえも季節の冷えとは違った冷たい眼差しを受けることが多くなり、それでも口にしたようにポリシーであり、頑なに譲れない部分、だって少しでも自分の色気を隣に居る相手に知ってほしいから、精一杯のアピールだ、でも多分伝わることはやはりないのだろうと深い溜息を一つ。そこまで色々と頭の中では考えていると不意に足が止まったことに自然と自分も足を止め、「おそ松?どうし……」何か敵の気配でも感じたのかと尋ねる前に振り向いた先には予想外に近い兄の姿と腕の温もりに目を大きく見開いては一瞬だけ動きを停止させ、それが戯れだと気づいては微かに口角を上げて、相手の頬に手を添えると視線を合わせつつ緩く首を傾けては己の唇に人差し指を当て、それを重ねるように伸ばした指先で相手の唇をなぞり、相手の仕掛けた戯れゲームに便乗しようと)サンキューだ、おそ松。しかし、もっと冷えているところがあるんだが、此処は温めてくれないのか?
四男
うん…付いてる、動かないで……(素直に目を閉じた兄の顔を見て、六つ子故に当然似たような顔のつくりはしているものの、目の前の相手の顔は兄弟の中でも一番整っていて、柄にもなく格好いいと思う、それでもこうやって自分の言葉を素直に聞き入れてくれる姿は可愛らしくも思えて初めての感情に戸惑う日々、それも妙に心地よいとさえ思えるようになったのだから、自分も大分成長したのか、なんて思いながら暫し兄の顔を堪能するように観察をし、向こうが痺れを切らして目を開けてしまう前にと一歩、足を前に進めると距離を詰め。月明かりが自分に掛かって相手を己の影に取り込んでいるかのような感覚、悪戯だと自分の心に言い聞かせて破裂しそうな心臓を必死に抑えては少しずつ顔を寄せ、結局勇気が出なければマスク越しに頬に口づけを落とし、すぐに離れると相手が目を開けたのを見てから腕に抱いた猫の前足を持って緩く振るようにし)……にゃー、奪っちゃった………なんて。
長男
んー?そこはダメだろ?…世のカラ松girlの為に残しとかなくちゃな。
(そういったイタイ恰好をしてからというもの他の兄弟や部下たちに多分感じることのない色気よりイタイ方が勝っているだろうが、此方にしては何気に色気がある様に思えてきて。今だってそうだ。街灯の照らし具合で相手がやけに色っぽく見えてしまいゴクリと喉を鳴らし、目を細め己の頬にある相手の手を重ねるように置きそれを外させ掌へちゅ、とわざとリップ音を鳴らして視線を相手へ向け)
三男
……………ッ、へ?
(相手から可愛らしい口づけをされるなんて思わない己は、単純なことに結構ゴミついてたのかなんていう認識としか思っていなかったものの相手にゴミを取ってもらうなんて今やドキドキと心臓が波打ち始めて。それも自身が変に想像してしまったせいでもあって、キスされちゃうんじゃ、なんて想像してしまうといやいや、まさかそんなわけないじゃんなんて一人で脳裏で突っ込んだりとなんだかんだ葛藤中。まだ少し月明かりのお陰で明るかったものが段々と相手が近づいていると思うと心臓がまたも波打ち始め、来る、と思った頃には頬に僅かにだが相手の唇が当たった気がする。マスク越しながらもその感覚に思わずハッ、と目を開け相手を見つめあの感覚が頬に残っているものもあってそこへ手を添え顔を赤くし深い溜息。ダメだ。一松の事好きすぎる、と改めて認識させられてしまった。もう想いを伝えたいそんなことを覆いながら相手を見つめ返し「…一松、それじゃだめだよ。僕が教えてあげるから、マスク取っていい?」と一旦猫を下へ下ろした後、手を伸ばしマスクを示して)
次男
……そうか、まぁ、世のカラ松girlを悲しませるわけにはいかない(やんわりとだが、確実に拒否を受けたことに気付くと戯れのゲームは自分の負けだと心の中で両手を上げる、ふと掌に触れた唇に目を向けると緩く数回瞬く、自分が手の甲にする【敬愛】と反対に【懇願】という意味を持つ位置へのキスに対して、何か意味があるのだろうか、いや、多分たまたまだ、たまたま…自分のように思いを込めるハズが無い。そう思えば不覚にも胸が苦しくなり、戯れに乗った報いだろうかと思えば眉尻を下げて泣きそうな表情を一度相手に曝してしまい、それを隠すように顔を伏せると相手の腕から離れて前髪を指先で掻き上げるといつものペースに戻そうと格好付けるように片目を閉じ)兄貴が妙なコトをするから、乗ってやっただけだ。フッ、俺はノリの分かるナイスガイだからな。しかし、こんな真似はブラザーや他の部下にするんじゃないぞ。
四男
(相手の反応を見るのが怖くて今にも逃げ出しそうな程に心臓がバクバクとしているが、反対に恐怖心からか足は動かずにその場に固まっていて、微かに聞こえてきた溜息に、気持ち悪いと思われたかも、ゴミのくせにとか、兄さんのケツ毛が燃えたらどうしようなどとぐるぐると思考を巡らせていると最早兄の反応に気付くことは出来ずにいて、腕の中に居る猫が心配そうに一鳴きした声にようやくハッとさせられると相手が自分を見ていたことにようやく気付いて、更に告げられた言葉、教える?何を?と頭の中を更に疑問符と混乱で埋め尽くされているものの兄が自分に対して酷い真似をしないと分かっている為に、口元を隠すマスクに指を掛けて引き下ろすと外気に触れることのない口や頬が少しだけ冷えるのを感じ、密かな期待感もある為に、それを誤魔化そうと更に卑屈になってはぼそぼそと呟き)…ひひっ、…一体なにを教えてくれるの?ゴミに物を教えたってあんま…意味ないよ、まぁ…ネコの友達の作り方と、息の仕方とトイレの行き方くらいはちゃんとわかってるし…………。
長男
もぉーっ、無理してかっこつけんなってカラ松ぅ。
(掌にキスをしたというのにやはり己があまりしないことをしたせいでもあるのだろう偶々されただけだとしか思ってない相手だからこうも鈍い所が腹が立つ。違うのに。本当にお前の事――なんて長男としてのプライド的なものがあって口から出てこない。そういう勇気もないだけなのだが。深い溜息を吐きふと相手の顔を窺がうと、いつもならかっこつけたキリとした表情が一瞬だけ悲し気な表情を目にしてしまうと目を見開き己が変なことしていたからあの表情になったんだ。ごめんな、と心で謝って手を広げ相手の頬を包み込み此方へ向かせて眉を下げ笑みを浮かべ「…なあ…なんで俺の気持ち、わかってくれねえの?」と掌にキスした意味を尊重すようにしんみりとした口調で述べて)
三男
そんなんじゃないよ。…お前がしたコレ、お返ししようかなって思ってさ。
(あまり期待されていないのだろうか。いつものごとく卑屈な口調になってしまうのがたまに傷でも止める気はないけど。マスクを外そうと手を伸ばしかけるも相手自ら外してくれたので手間が省けた分その為に差し出された両手は相手の頬を包み顔を近づけてみる。がすれすれのところで顔を止め深呼吸を繰り返しまた顔を近づけ触れるだけの口づけをしそれ以上の事は出来ないと顔をすぐ放し顔も耳も赤くし顔を逸らして)
次男
無理なんてしてないさ、俺の格好良さは生まれながらの……えっ?(自分が虚勢を張っているのを察したような言葉に反射的に言い返し、そうしないと自分の哀れな気持ちと泣きそうな顔がすぐにでも現れてしまうから、そんなことをしたら目の前の相手が酷く傷ついた顔をするのは目に見えている、絶対に知られてはいけない、この甘くて切ない想いだけは……そんな風に思っていると頬に温かい感触を受けて目線を向けると目の前にある相手の顔を見て、どこか儚げな悲しみを含んだような眼差しと紡がれた言葉に、思考が止まるのを感じ、気付いた時には自由が利く両の手で相手の身体を抱き留めるように背に腕を回し、ゲームには負けているのだと頭の中でそう思いつつ自らも心の断片を晒し)…お前の気持ちなんか、分からない。兄貴の、おそ松の気持ちなんて…分かるもんか、お前だって……俺の気持ちなんて、分かってくれないじゃないか。
四男
コレって……(先程自分が埋めた距離を今度は兄が埋めてくる、間近に居る兄の姿を見つめていると頬に触れた指先が少し熱いのに気づいては、兄さんは冷え性気味だと思っていたのに、なんて場違いなことを考えて自分の鼓動を隠そうとしていたが、予想外、近づいてくる顔に胸の鼓動が更に速まって口から心臓が飛び出るかもしれない、なんで、なんで、なんで、こんな間近にチョロ松兄さんの顔が?え?どういう罰ゲーム?しかも、寸止め?あー、寧ろ、ご褒美?ヤバイやばいヤバイ!!!なんて頭は大パニックを起こしている中で微かに触れた柔らかな感触、それが口づけだと理解するのにも時間を要すると、赤くなっている兄の顔を見て、一気に感情が出てくると猫耳と尻尾が現れてピンッと立ち、動揺を隠せずにしどろもどろになって俯きつつも此方も耳まで赤くなって)っへ……へへ、…なに…、ちょ、チョロ松にいさん、…こんなゴミに……、なんで……。
長男
…わかるわけねぇじゃん。お前、遠回しにそれとなくいうし彼奴らにも同じこというんもんだからそれと同様なんだなぁ、って思っちゃうだろ?俺だってさ。
(嗚呼、やっとわかった。こいつの想いが…俺と同じ気持ちなんだよな。ごめんな、気づいてやれなくて。ごめんな、軽い気持ちで受けてしまったのが悪かったんだ。苦しかったよな今まで、ずっと、ずっと。手の甲にキスした意味もその格好の意味も己にアピールしていた事が相手の言葉でやっと理解できた。もう想いを伝えてもいいから受け止めるから、だからそんな表情しないで。ぐい、と相手に引き詰められ至近距離になってしまうと頬にあった両手はそのままそっと撫でて顔を徐々に近づける際に目をゆっくり閉じ相手の唇に軽く口づけ)
三男
うわっ、え…ちょ、一松耳と尻尾生えるってどういう構造してるの?!
(ちらりと相手の表情を窺がってみると、予想していた通りというよりもそりゃそんな反応するのも無理もない反応。それよりか頭に耳、後ろに尻尾が生えていることに気付きそこはやはり突っ込み担当ともいうべき本領を発揮してしまうも顔が赤いままなのであまり迫力もなくなっていて。開いていた口もへの字の口に段々なりつつ俯き加減でもごもごと口ごもりながら「…お前が…その…きっ、き…きす…するもんだから…隠してた感情が出てきたっていうか…なんていうか…その……」キスのところは言葉で言うのが恥ずかしくそこは小さく言いのけ若干想いを告げて)
次男
(幾ら暗がりだからといって街中で抱き合っているという行動、今なら背中はがら空きだし意識は逸れているから殺気を上手く察知することは難しいだろう、だって目の前の相手から告げられた言葉の意味を自分なりに理解して、顔から火が出そうな程熱くなっているから、どれだけ鈍い己にだって相手の言葉の意味は理解できる、正直に言えば重ねられた口づけによってようやく理解した、間近にある兄であり想い人の整った顔と長い睫毛が視界に映り込んでは体中が熱を持って抱き締めた腕に力を更に込め、少しだけ此方からも押し付けるように顔を寄せてからすぐに離しては額をこつりとぶつけたまま近距離で口を開いて、何度も心の中では告げていたが口にはしたコトのない愛の言葉を囁き)……ブラザーへの愛の言葉とお前に対する言葉は、全く別の意味を持っている。TiAmo…おそ松。
四男
ひひっ…、分かんないけど…時々出ちゃうんだよね……(自分の耳と尻尾の構造に対してちゃんとツッコミを入れてくるのは相変わらずで、それに対して明確な返答を出来ないことを若干申し訳ないとさえ思いながらも尻尾はゆらゆらと先程の口づけの余韻を残して嬉しそうに揺れ、普段流暢に動く相手の口が上手く言葉を紡げずにいることさえも、妙に愛おしく感じると腕に抱いていた猫を下ろしてから一歩距離を詰めると相手の方に震える手を伸ばしては手首を握るように掴んで、ぼそぼそと聞き取りづらい声で呟きつつも最後には相手が比較的仲が良い長男のコトを思わず引き合いに出してしまい)チョロ松にいさんの…、か、感情…って………、…こんなゴミに…、き……す、…できる、っこと……?あの…、おそ松にいさんとかに……してない?それとも、れ、れんしゅう…とか…そんな、オチ…?ま、まぁ…それでも、僕にはご褒美だけど……。
長男
(言葉で素直に言えない代わりにやる本人もこれは恥ずかしいなんて思うものの相手に気持ちも想いも伝えるためだ。これで伝わらないならあとは何すれば…なんて頭の隅で思ったものの相手に腕に抱かれているのもあるので力を込めさらに密着し小さく声を漏らし苦しそうに眉を寄せていればそれを見こしてからか口を離されたことで息を吸い込み。すると今まで聞いたことのない言葉しかもイタリア語で言われた愛の言葉に驚きの反面嬉しさもこみあげてきてへらへらだらしない表情を浮かせ「…、俺も…お前の事、すき」なんてさらりと告白して)
三男
ッ…、なんでおそ松兄さんが出てくるんだよ!兄さんにしてるわけないし、おふざけで僕がやられるときあるけど、…兄さん好きなヤツいるって聞いてたし。
(衝動でまさか相手の口に軽めの口づけなんてするとかありえないんだけど!何してんだよ僕、気持ち悪がられるにきまってるなんてマイナス方向へ考えてしまうもちらりと相手の様子を窺がってみればあれ?なんか嬉しそう…、と尻尾の揺れようといい仄かに頬が赤いのだが気のせいだろうか。確かに相手の言う通り長男とは仲がいいがそういう関係ではない。ただの兄弟なだけ、ふざけるのもあれば相談にのったりするからそう思われてしまったんだろうか。そこだけは訂正しないとと勢いあまって言い放ちつつ「……違うよ、お前の事…すき…なんだよ」とまたも小声で告白を)
次男
(敢えてマフィアらしくイタリア語で愛を語ったものの自分の言葉の意味を相手は理解できただろうかとそんな風に一抹の不安を抱いたのも束の間、普段の飄々とした表情とはまた違った顔を見せる想い人の姿に、純粋に可愛いなと思えば更に告げられた言葉は自分の言葉に対する答えだろうか、あまりにもあっさりと言うものだから少しだけ疑いの気持ちを持てば抱き締めた腕から力を抜いて頬を撫でると相手の目の前に己の掌を差し出し)……それは、俺と同等の気持ちということか?それなら、それなりに愛を込めて伝えないと分からないぜ、おそ松。
四男
…ふざけてキスされるコトがあるんだ……(ドキドキとしていたものの相手からのまさかの長男とのやりとりを聞くと少しだけ気持ちが沈むのを感じ、他に好きな人物が居るのに自分の好きな兄に手を出している長男に確かな殺意に似た感情を覚えると揺れていた尻尾も耳もスッと消えていつもの自分に戻り、更に告げられた言葉に普段は半分ほどしか開いていないやる気のない目を見開くと相手の顔をじっと見つめ、兄の声を聴き間違えることなんてないが、もう一度聞きたいと思えば少しだけ詰め寄って相手の上着を指先で掴んで)……え……、ま、って…、……も、もういっかい、言ってよ。
長男
(イタリア語で告られたものだから敢えて此方はいつも通りの凛々とした口調で…とはいかないのでしんみりとした口調で想いを伝えたつもりでも相手には不安そうな表情に首を傾げて。あれ?もしかして伝わってない?なんて此方も不安になってしまっていて。その疑いからかそうやってまた相手に想いを伝えるチャンスをくれたのだと自分で思い込むと差し出された掌を頬に添えていた両手を退け掌を掴み顔を近づけ軽く口づけ離すと「…これじゃダメ?」と小首をかしげ問いかけ)
三男
…え、無理だよ!もう…無理だからっ
(思わず口に出た言葉は今まで心にしまい込んでいた相手への想い。言うつもりなんてなかったのにだってあんなことするから想いも抑えられなくなった。忘れろなんて言えるわけもなく相手にはほぼ聞こえてしまっているらしく追い詰めるように聞き返そうとしている相手に顔を赤くしつつ拒否し続けていて)
次男
(少しだけ強気で言ってしまった、普段の長男ならこんな自分の態度を笑い飛ばしてきそうな程の自分の中では強気な行動だったのか内心嫌な汗を掻きつつも手を掴む指先と共に掌に触れた二度目の口づけに一度目を瞬く、それが自分が望んだ答えでもある為に次第に顔が赤くなると目線を伏せてから笑えば今度は自分が相手の手を掴んで手の甲に唇を触れさせたままぽつりと返事をし)……ダメじゃない。
四男
(兄から告げられた言葉、その二文字がどうしてももう一度聞きたいと思えば拒否をする姿をじっと見つめ、上着を掴む指先に力を込めれば更に詰め寄るように一歩近づいては唇が重なりそうな程の距離で相手の困ったように曲がった唇に自由が利く方の指を添えてはその線を辿るように震える指でなぞり、震える声で気持ちを懸命に伝えて)……ち、…チョロ松にいさん…、…ぼ、ぼく…も………す、す……き……だ、…よ?
こんな生きる価値の無い、燃えないゴミだけど…、…兄さんが、……すき…。
長男
…うひひ、ならこれでお前も俺も両想いっつうわけかぁ…あー、やっっともやもやしてたのが晴れたきぃする。
(二度目の掌への口づけは好きという想いを込めて口づけチラリと相手の様子を窺がってみれば、みるみるうちに真っ赤に染めあがる顔を見せたくないというプライドからか己から視線を外し小さく笑みを見せる相手。そこから己の手を取り手の甲へキス、ということは敬愛という意味と、後は確か恥ずかしい気持ちを隠してる。今の行動ならそんな感じがしてくすっ、と小さく笑ってしまっていて手の甲へ微かに感じるくすぐったさを感じつつこのまま居続けるのも恥ずかしいので「…ん、ほらカラ松、もういいだろ?帰ろうぜ」と頭を撫でて帰ることを促して)
三男
っ…!
(う、そ…だろ?僕と同じ気持ちだったってこと?と相手の言葉に目を丸くしつつ一生言えないと思っていたあの言葉が、相手の口から出た二文字だけが頭の中でループし始めると、すれすれな距離の中、唇をなぞる手とそれと同時に赤く染まる表情といい懸命に己に気持ちを伝えようとする相手に思わず口を塞いでしまって。数秒口を塞いでは口を離し「…燃えないゴミとか関係ないし、お前はそんなんじゃないよ。…僕も好き。一松の事好きなんだ」と照れくさそうに笑いかけて)
次男
そうだな…両想いか……フッ、お前がもっと早く俺にラブを伝えてくれていればこんな気苦労に振り回されることは無かったんだがな(ようやく鈍い己でも相手の気持ちがしっかりと脳裏に刻まれ、そうすればいつものような穏やかな雰囲気に少しだけ甘さが加わったような感覚を覚えつつもからかい気味にはからかいで返し、頭を撫でる手の優しさを受け取ってから提案に頷いては片手を差し出して握るようにと暗に示し)あぁ、帰ろう。…もう、カイロは必要ないな、おそ松。
四男
(兄が嘘を言うような言えるよな性格ではないと分かりつつも、微妙に空いた間が己のネガティブな気持ちを更に煽り始めていき、もしかして、冗談?聞き間違い?僕の勘違い?え?だって、好きって言ったよね?でもでも、好きは好きでも、ネコのコト?なんてぐるぐると再度頭の中でパニックを起こしたところで、何かを言おうと口を開いたがそれは声にならずに、相手の唇によって塞がれてしまえば腕を掴む手に力を込めてから相手の再度口から出た言葉に照れた顔が見せられずに顔を俯かせ)………僕、今日、ってか…今なら天国に逝けるかも。……昇天しそうなほど……う、うれしい…。
長男
うっせ。んなことやってたらお前に気持ち悪がられると思ってたの。ていうかお前、そーいう系鈍い方だし中々気づいてはくれなさそうでしたし?控えてやってたんですぅ。
(相手の様に気持ちを伝えるだなんて大胆なことはできるわけもないので地道にやってきたが、当の本人こういう恋愛系は鈍く絶対無理だ。気づいてはくれないなんて思ってはいたがなんやかんやとこうやって想いが実ったことにほっ、としていたりして。揶揄い序に此方だって容赦しない揶揄い方をするもやや本音を暴露し撫でていた手を退けて。すると目の前に差し出された手に一瞬きょとん、とするも相手の言葉で嗚呼、そういうことと秘かに笑みを浮かべ差し出された手の方へ伸ばし手を繋ぐもいとも簡単に相手の指の間を自身の指に絡ませいわゆる恋人繋ぎというもので実際やると恥ずかしいものだが、相手の反応も気になりちらり見やりつつ「…にひ。コレ、恋人っぽくない?」なんて照れ笑いを浮かべ)
三男
えっ?!ちょ、一松?!逝くなよ!そこから魂とか抜けちゃダメだからな!
(最初の方から相手から大胆な行動に出るものだからつい手を出してしまった…といっても数秒だけ口づけをしただけだが。いやだって、兄弟にあんなことする?こ、こう…唇をなぞるとか声に色気があったとかそういう…あぁぁぁ!思い出しただけで恥ずかしいんだけど!ケツ毛燃える!なんて脳内では大パニック寸前の三男である。確認を取り合うように想いを伝えた後は、恥ずかしさもあってこの数分程の間で誰も口を開けずに居たところ相手から照れ隠しから来てるのは分かっていても本気でありそうなことでひやひやしながら突っ込みをしつつ「…僕も。…あ、猫が僕らのこと祝ってくれてるみたい。」いつの間にやら周りにいるのは猫だらけになっておりにゃ、と一声上げておめでとう、と言ってくれているように思い相手の頭をポンポンと撫でて)
次男
気味悪がる…まさか、ブラザーからのラブを気味悪がる訳ないだろう、ましてやそれが…お前からのものならば尚更…(相手の言葉に答えながらも、そう思っていたのは自分も同じである為に些か複雑そうに眉を下げて声を途切れさせ。差し出した手を予想外の繋ぎ方で結ばれると驚いたように相手の顔を見ればじわじわと顔から耳まで赤くさせ、顔が直視できなくなれば視線を進路方向に向け)……本当だ。運命の赤い糸に結ばれた俺達にふさわしい行為だ。…まぁ、ブラザー達には内緒だが。
四男
だって、それくらい…嬉しくて…(言われるがままに口から魂が抜け出てしまいそうな程の喜びに胸に手を当てていたが、報われる筈が無いと想っていた恋が実ったことで少しずつ気持ちも落ち着いてきたのか一度溜息を吐くと口元をマスクで再度隠して猫背気味になり、相手の言葉によって足元にわらわらと集まってきている猫たちを見ては更に頭を撫でる手に照れたように少しだけ目元を緩ませて、兄の足元で先程のオレンジ色の毛並みの猫が抱っこをねだるように鳴いている姿にクスッと笑い)そっか…ありがと、みんな。…でも、ダメだよ、チョロ松兄さんは僕のだからね、みんなにはあげない。
長男
くくっ、ありゃま…顔真っ赤にさせちゃって。照れちゃった?
(予想通り顔がみるみるうちに真っ赤なリンゴの様に染まっていく様は愛おしいく思ってしまうとくすくす笑ってしまっては揶揄うような口調振りでも相手と同様にほんのり顔が赤くなってしまっており。そのままゆっくりと歩いていくにつれていつの間にやらアジトについてしまってなんだかこのまま離すのも勿体なく思いそのままにし指紋登録した後アジト中へ入り「…あ。なあなあ、カラ松。お前の部屋に寝泊まりしてもいい?」と急な頼み事をして)
三男
それはこっちの台詞。甘えるのはいいけど独り占めしたら、ダメだからね。
(己の足元に先程のオレンジの毛並みの猫がすり寄ってきたことに気付くとその子を抱き上げてあげ撫でてやりながら相手の言葉を言い返す様にその猫に言い聞かせるように言ってやればどこか照れくさそう。にゃーん、と返事しつつ頬を何度も舐められくすぐったいと苦笑いを浮かべ怒ることもなく甘やかしてやり。大分暗くなってきたことに気付くと「…そろそろ帰ろっか一松。みんな心配してるし…あっ、ごめんな。また遊びにくるからさ。」と寂しげに鳴く猫に苦笑いを浮かべ頭を撫でてやり)
次男
(図星を突いてくる相手に顔を少し向けては不機嫌を表すように眉を寄せて、握った指先に力を込めるだけの反抗を返しては出来るだけ歩く速度を遅くしているのはお互いらしく、その感覚が少し気恥ずかしく思いつつも歩けば当然アジトには戻ってくる為に開かれた扉から中に入ると手を離さなければいけないと思いつつも離せずにいて、不意に告げられた言葉に目を見開くと隣に居る相手の顔を見て、あぁ、離れがたい気持ちはやはり同じなのだと理解しては小さく笑って返しながら耳に顔を寄せて低く囁き)…俺にボスを匿えと言うのか?畏れ多いコトをいう奴だな……、そこは、俺の部屋に来いと言うべきだろう。
四男
……ヒヒッ、チョロ松兄さんが妬いてくれるんなら、ネコと浮気するのも悪くないかも(少しだけ気持ちにも余裕が出来ればいつものように捻くれたことを言いながら兄に抱かれていたオレンジ色の猫を暫し見てから腕の中から降りたのを確認すれば顔を上げて月の明かりを見上げ、大分長居してしまったのだと分かると同意するように頷いてから猫たちを見てから雑木林を後にしようと歩き出して)うん、帰ろう…帰ったら、またココア…淹れてよ。チョロ松兄さんの部屋で、あのカップでさ。
長男
(このまま何もないまま退散なんてしたくもないし、折角こうやって手を繋いだのだから離れたくない気持ちもあったからこそこの提案に断るはずがないという自分勝手な確信。早く。早く返事してくれよ、と期待した眼差しで相手を見つめていれば、不意に耳元へ口を寄せ低い声音で呟か荒れてはびくっ、と小さく肩を揺らし告げられた言葉に苦笑いを浮かべ「…やだやだ。これだからかたーい考えの奴は…駄目だよカラ松ぅ…、ボスとかじゃなくてそこは恋人を匿えの間違えじゃね?そんなに言ってほしい?俺の部屋に来て、って」と負けじとにんまりいたずらな笑みを浮かべ対抗し)
三男
え、ココア?…いいよ、淹れてあげるね。
(猫達が集う雑木林を後にしようとすれば、己によく懐いてくれたオレンジ色の毛並みの猫が寂し気な瞳を向けられてしまいごめんな、と頭を撫でてやり雑木林を後にして。そこから真っ暗な夜道を歩きつつ可愛いおねだりに小さく笑みを零して頷いて)
次男
(驚いた様子の相手を見ればしてやったりと目を細める、ずっと自分ばかりが良いように弄ばれていた、そんな感覚を目の前の相手は自分に与えてきていたのだから、今度は自分が相手に対してもっと色んな顔を見てみたいと思っても罰は当たらないハズだと自分に言い聞かせ、頭なんて固くないし寧ろゆるゆるだと思いつつも敢えてボスだと呼んだのは自分の中でのそんな思いからくる戯れであり、離していた手を相手の肩に置くと唇は寄せたまま秘密の話をするように、監視カメラにも二人が内緒話をしているだけのように映るだろうと高をくくり)あぁ、言えよ。おそ松、…この愛を手に入れられた喜びを、もっと俺の空っぽな頭に教えてくれ。
四男
……ありがと、楽しみ…ひひっ(相手の隣を歩きながら言葉通り楽しそうな笑みを、癖の様に皮肉交じりな笑みで伝えれば月明かりを頼りにアジトまでゆっくりと歩いていく。ココアが飲みたい訳じゃないが、これで兄の部屋に訪れる理由を作ることが出来たことに対して密かに喜びを噛み締め、思いが通じたからって全てを素直に伝えられるほど感情が豊かでも度胸がある訳でもない為に精一杯のオネダリが成功したことに内心喜び)
(/本体から失礼します!すごく素敵な感じで両想いになりましたね。思わず、胸がドキドキしてしまいました。せっかくなので、此処から少しトラブル若しくはイベントなど起こしてみてはいかがでしょうか?とご相談したくて…)
長男
…ふひひ、そこまで言うんなら仕方ねーな。お前の空っぽの頭でよーく聞けよ――
(そうやって煽ってくるんなら仕方ない。此方だってこのまま黙って弄られるなんて性に合わないのだから仕返ししてやんよ。弟たちが帰ってきても気が留めないし、防犯カメラに写ろうが何だろうがそんなのどうでもいい。目を細め此方も相手の耳に唇を寄せふざけた口調ながらも次に出る言葉はやや声を落とし低い声で「――来て。俺の部屋に。もっと…カラ松と一緒に居たい」と先程のお返しとばかりに小さく息を吹きかけ)
三男
(このまま宛もなくアジトに帰って退散、なんてしたくないのは自分も同じで。何かいいアイデアはないだろうかと考えていたところに相手のおねだりにこれは乗らなくてはと一緒に居たい気持ちが大きくて即おねだりを受けて。よかったこれでまた一緒に居られると幸喜に包まれていれば、「…あ。ココアを入れる序に何か食べたい物とかある?簡単な物なら作ってあげるけど」と其方へ顔を向けそういえば夕飯食べていなことに気付くとそう相手に尋ねて)
(/此方こそ次の絡み文が待ち遠しくてドキドキしながらやっております!素敵で可愛らしい次男と四男と絡ませていただいて感謝しております。ありがとうございます!おお、いいですね!トラブルは嫉妬なんてどうですか?うちの長男ならやりかねませんが(←)イベントは苦手ではなければ女体化…?とか…主様の意見もお聞きしたいです!)
次男
(耳に届いた少し低めの声と己を求める言葉に背筋がぞくりと震えるのを感じ、普段聞きなれない声に情けなくも一撃ノックアウトされたように顔を真っ赤にしては相手に知られまいと顔を伏せて俯かせ、あぁ…勝てないなぁと心の中で白旗を上げれば一度深い息を吐いてから引き締めた表情を相手に向けて)……上出来だぜ、おそ松。お前の熱い気持ちは確かに俺のハートに届いた。今宵はお前の部屋で一夜を共にしようじゃないか。
四男
食べたい物?……簡単な、…チョロ松兄さんの、手作り?(遠目に見えてきたアジトに、数分前までは出来るだけゆっくりと帰りたいと思っていたが今は早く兄の部屋で温かなココアを飲みたいと考えれば歩み速度が少しずつ増していて、ふと尋ねられた言葉に視線を向けると自分の腹部が無遠慮に空腹を訴えて小さく音を鳴らせば腹部を押さえ、頭に浮かんだ食べ物を口にし)……えと…じゃあ…、…おにぎり…かな。おかかの、おにぎり…食べたい。
(/いえいえ、楽しんでもらえていて安心しました。此方こそ、小悪魔長男とツッコミスキル満載で優しい三男に日々幸せをいただいております。本当にお相手感謝であります。嫉妬も、女体も素晴らしいアイディアですね!此方もトラブルなら嫉妬、イベントなら敢えての幼児化でギャグ要素多めを考えておりましたので、今回は嫉妬イベと女体をやりますか?ぜひぜひ、嫉妬は長男様に上手く次男を妬かせていただきたいです!女体は年中松ペアにさせますか?もしくは、長男と四男の女体+嫉妬イベを上手く混ぜても面白いですかね。敢えて、女体かした同士が仲良くしている姿を見て男陣がヤキモキする、くらいの可愛いものしか思い浮かびませんが……いかがでしょう?)
長男
(お返しの揶揄い返しが大成功したようだ。ふと相手の耳を見てみれば赤くなっているのが見えてしまい顔を伏せたところで耳だけはこんにちはしてんだから意味なんてないのに。顔を上げ気づかないふりをして芝居をしてやろうと不安げな表情で゙カラ松?おーい、カラちゃーん゙と名前を呼んでみてそれに反応してか顔を上げ引き締まった表情で己の気持ちが届いたよう。それもそうだあんだけ顔を赤くしていたんだからなんて思いつつ「…うひっ、らっきぃ。んじゃ、行こうぜ俺の部屋。」と軽い足取りで己の部屋へと足を進め。真っすぐ行ったところにエレベータがあり目の前まで来るとボタンを押し)
三男
うん、そうだよ。あまり難しいのはできなくて申し訳ないけどさ。
(隣から遠慮がちにお腹が鳴る様子にくすっと笑みを零しつつ申し訳なさそうに眉を下げるもおにぎりが食べたいと提案してもらうとこくりと小さく頷いて「おかかおにぎりね。鮭もあったと思うからそれも食べる?」と今ある在庫を思い浮かべつつそう問いかけてみて)
(/よ、幼児化ですと…可愛いアイディアじゃないですか!!それも候補に入れておきましょうよ!次男が幼児化するとか、それか三男がするか…それか長兄か年中のどちらかがある日突然小さくなっちゃった…なんて!上手くできるかわかりませんが、次男に嫉妬してもらえるように務めさせていただきます(キリ)いやいや、いいアイディアですよ!お互い俺のモンに手を出すんじゃねぇって独占欲とかあるのもいいかもしれません。長男と四男で女体化+嫉妬にしましょう!上の絡み文が落ち着いてからイベント始めますか?)
次男
(淑やかだったり揶揄ったりと忙しい奴だと相手の様子を見ながら心の中でそんな風に呟くが、そのギャップがまた自分は好きなのだと思えばそこを指摘するような真似は止めて、エレベーターが到着すると不意に一度だけ後方の入口に視線を向けるもののそこには誰の姿も無く、相手を乗せてエレベーターの中に入ればボタンを押してから扉を閉めて兄弟の部屋があるフロアへと向かい)………ワインくらい出して、もてなしてくれよ?
四男
そんなことないよ……うん、鮭も好き…(兄の手料理が食べられる日が来るなんて、本当に今日は幸せな日だ、他の兄弟の手料理なんて興味も無いしきっと不味いだろうけど、隣に居る兄の手料理はきっと美味しいに違いないという根拠のない核心を胸の中で抱けば問いかけについて首を縦に振り、ようやくアジトの入口まで来ては指紋認証をクリアーしてから扉を開けば遠目にエレベーターが丁度閉まったのが見えて)誰か、帰ってきてたみたい…だね。こんな時間に帰ってくるなんて……不良だ……僕らもだけど。
(/乗っていただけてありがとうございますー、本当ですか?ではでは、それも候補に入れておいてください。敢えて、年中二人が幼児化して、長兄がその世話をすることでちょっと夫婦感を出したり、逆もまた然りで面白そうですよね。はい、ぜひ宜しくお願いします。
じゃあ、今回はその長男と四男の女体化+嫉妬編で(笑)部屋に着いてご飯なり、ワインなり飲んだら休むことにして、日にちを飛ばしましょう。その間に、兄弟間では付き合っていることが知られて、普通にオープンモードになっていると勝手がスムーズかと思われます。後、女体化の方法としては、申し訳ありませんが長男様に頑張ってもらって、得意のデカパン博士から薬を貰い、次男と三男の様子を見てみたいという悪戯心で自分と四男に飲ませて……っていう感じでお願いできますでしょうか?一番動きやすいと思いますので)
長男
えー、そこは水で我慢しろよ。お前遠慮とかないわけ?
(兄弟達の部屋があるフロアへ到着しその合図で扉が開くと先に己が出て後から相手も出てきては己の部屋へ歩き始め。真っすぐ行ったところに己の部屋がありそこへ辿り着くとドアノブを握り扉を開けかけるもここへ辿りつエレベーターの音に反応して。其方へ顔を向けてみれば「…あり?もしかして俺らの他に誰か出掛けてた?」と其方へ向け誰がそこにいるか気になっているようで)
三男
あ、ホントだ。こんな時間まで何してたんだろうね…、まさかうちのバカ長男じゃないだろうな…。
(数字が一個ずつ移動していくにつれもしかしたら己たちの部屋まで行くのではないかと思い。ふと思い出す顔は長男の顔で。まさかとは思うが仕事が嫌になってボスという立場も忘れて気分転換に遊びに行ったのでは…一人で行くのは危ないからもう一人付き添いがいたとは思うが。はぁと溜息をつきエレベーターまで歩み寄りボタンを押し来るのを待ち。すると扉が開き先に入るとボタンを押して相手が入るのを待ち)
(/ですね!ですね!妄想が広がっていくので幼児化も楽しみになってきました(笑)ワインとかご飯を食べる前にこの四人がばったりあって、なんだかんだとしているうちに付き合っていることがばれるように絡み文をしておきました。これでどうにかなるでしょうか…。そうですね…長男ならやりかねないことですし(笑)わかりました。やってみようと思います…!)
次男
お前に対して遠慮なんかする訳ないだろ、それに……お前が以前トド松から秘蔵のワインを奪って隠し持ってるコトは知っているぞ(相手の言葉に対して悪びれなく言い返しては相棒でもある末っ子から以前仕入れていた情報を口にし、もしかしたら既に誰かと飲んだか一人で開けてしまったかもしれないと思いつつもカマを掛けるように告げれば足を止めた姿に自分も歩みを止め、同じく今歩いてきた道の先にあるエレベーターを見れば階表示の案内ランプが下に下がっているのに気づき、それが徐々に上がってくるのを見れば小さく笑いつつ開かれた扉から姿を見せた二人の弟を見て)みたいだな……こんな夜更けに出歩くとは全く困ったブラザー達だ。まぁ、二人での行動なら構わないが、もし単独行動だったら愛のお説教をしてやらないと………、なんだ、チョロ松に一松じゃないか。こんな遅くに何処に行っていたんだ?
四男
……確かに、おそ松兄さんが仕事サボって出掛けたかもしれないね。今日はトッティは別件で居ないし、十四松は確か訓練場で野球するって言ってたから……(長男が出掛けている可能性が高いと分かれば当然誰かが一緒に居る、しかも部下では無く兄弟の誰か、下二人の弟達は居なかったりアジト内に居るのを確認しているから残す人物は一人しかおらず、更には長男に対して淡い恋心を抱いていると零していた次男坊が最有力候補、あの長男に恋心を抱くなんてバカな奴と思っていたが、自分だって似たようなものだ、でも自分はこうして大好きな兄を手に入れたんだから、やっぱり次男はクソだな、と色々と頭の中で考えては相手に続いてエレベーターに乗り込む。上に上がる浮遊感にいつまでも慣れないのか、それとも長男のコトを気に掛ける兄に対して少し不安を感じるのか、手を伸ばすと後ろのジャケットの裾を密かに握りつつエレベーターが開けば遠目に立っていた長兄二人組を見て、自分の予想が合っていたコトにマスク越しに笑い、いつものように次男の言葉は完全に無視、更には存在すらも無視するように長男を見て)ひひっ、おそ松兄さんじゃん。チョロ松兄さんに仕事押しつけて、自分は遊びに行くなんて、よくないんじゃない?
(/では、是非次回は幼児化で!とても素敵な絡み文の流れをありがとうございます!上手く繋げた感はミジンコ程もありませんが、なんとか掬い取ってくださいませ女神様!
後、一応四男は次男の気持ちを知っている方向で書きましたが、別に恋愛相談を受けていた訳では無く、日頃の次男の態度から察したという感じで理解して頂ければ幸いです!語彙力と説明力が無くて申し訳ないです。長男様に期待大ですね、此方も精一杯フォローしていきますので、あまり気負いしないでくださいませ!)
長男
ギクッ…なっ、なんのこと?俺そんな高価なもの奪った覚えないんだけどなー。
(明らかに末弟から秘蔵のワインを奪いましたと言わんばかりの態度で誤魔化すも目の前の次男に通用しないことなんて分かっているもなんというかプライド的な何かがあるためにそこは譲れないとばかりに誤魔化してみる。エレベーターから出てきたのは三男と四男というこれまた珍しいコンビ。あの二人が出掛けるなんて滅多にないこともあって物珍しく相手達を見ていれば「んえ?え?何?チョロちゃんならまだしもお前まで言われると…お兄ちゃんの心臓キュッってする。…俺ちゃーんと仕事してこいつとデートしてたの!ほんと!これホントの話!な!カラ松ほんとだよな?」相変わらず四男からの地味な嫌がらせにやや半泣き状態の相手を慰めるかと思いきや己の証人として助けを求めるように腕にしがみつきちらっと相手を見て)
三男
ゲッ…カラ松におそ松兄さん…こんなところで何してんのさ。
(だよなぁ…、四男の言う通りあの長男のことだどこかでふらついてるに決まってると更に溜息が深くなっていけば、遠目に見えた長兄二人組がいて。あれ?もしかして二人で出かけてた…とか?そんなことを思いつつ相変わらず次男の問いかけには無視をし長男の方へ目を向け仕事に関して口を開こうとするも四男が代弁してくれるように言ってくれたのでうんうんと頷き長男の言葉に徐々に目を丸くする。仕事は今のところはいいとして…今なんて言った?デート?次男とデートだって?!もしかして長男の好意を抱いてたのってまさか…次男だったの。「……ちょっと念の為確認させてくれないかな。お前ら…付き合ってんの?もしかしてだけど」と冷汗だらだら垂らして恐る恐る二人に問いかけてみて)
(/えっ、そんな大層なものではないですよ…?!私の絡み文は、幼稚なうえに道端に落ちているブツみたいな絡み文なんですよ(←)貴方様の絡み文のほうが女神様じゃありませんか…くっ、見習いたいくらいの絡み文…羨ましいです(真顔)
いやいや、そんなことないです!わかりやすい解説ありがとうございます!流石は四男ですね。流石はカラ松boys。あわわ…すみません、ありがとうございます!そうしていただけると長男共々助かります…!)
次男
(誤魔化すつもりがあるのか無いのか分からない反応を示す相手を横目に見ては、確実にワインは手元に残っているのだと確信し、更に訊ねようとする前に弟達を見てしまえば言葉を出すのは諦め。しかし自分の言葉、四男に至っては自分の存在さえも無視したような様子にいつもの事だと思いつつもやはりショックは受ける為に意志の強い眉を下げて軽く半べそ状態で三人の姿を見て、不意に腕が掴まれると隣の恋人の言葉に、数分前に兄弟には秘密だと言っていたのに、と思いながらも二人の弟達を見れば何となく良い雰囲気とでもいうのだろうか、兄弟にだけ発揮する野生の勘を発動させつつもそれを自分が口に出す真似はせずに、三男の問いかけに対しては前髪を掻き上げて格好付けるように語り始めれば最後まで話終える前に四男からのお決まりの蹴りを食らい)…ちゃんと仕事を終わらせてから出掛けたからそこはノープログレムだぜ、チョロ松、一松。ン~、……フッ…バレてしまっては仕方がない、おそ松と俺は今宵ムーンライトの見守る中で愛のヴィーナスの祝福を得て晴れてラブパートナーへと………おうっ!一松!
四男
(半べそ状態の次男に対してマスクの中で満足そうに笑っていたが、相手と長男のやりとりを黙ってみていて、ふと告げられた長男からの言葉、普段なら兄弟愛というか長男のふざけた言葉だと適当に聞き流しそうになるものの、その相手が次男だと思えばそうもいかずに、それでも自分がそれを指摘するコトは性格上出来ない為に三男の一歩後ろでそわそわとしていれば自分の疑問を率直にぶつける相手に目を輝かせ、おれの兄さん、マジかっこいいわ…。と一人頭の中で呟き、その問いに対して答えたのは長男ではなく次男であり、しかも言い方がやっぱり気に食わない、というよりも若干拗らせたカラ松boysとしては次男の想いが無事に実ったことに対して良かったと思う気持ちもある、しかしそれを素直に表すことも出来なければ三男のジャケットから手を離して言葉を言い切る前に思い切り背中を蹴り上げ、長男と次男に対しての言葉内から自分達の関係性も知らず内にバラすような言葉を発して)…ハッ、うざい。……つまり、なに、兄さん達付き合いだしたってこと?へぇ…身内からホモが出来たよ、有り得ないんだけど…まぁ、十四松やトド松が聞いたら驚くよね、上の兄が全員ホモで兄弟で付き合ってるなんて知ったらさ……ヒヒッ、トド松に罵られる光景を想像するだけで興奮するわ。
(/いやいや、大丈夫です!ブツだろうがなんだろうかちゃんと拾い上げて大事にお持ち帰りします(笑)まさか!そんな風に言われると涙が……、ひとまず三男は自分から言うような性格ではなさそうなので、四男に誤爆してもらいました。
ありがとうございます!せっかくなので、カラ松boys要素も盛り込んでみました。かなり拗らせた感じですが、今は多分チョロ松boysになりつつありますね。はい、お任せくださいませ。では、此方はこの辺で、また何かあればお互いにお声を掛け合えれば嬉しいです)
長男
なははっ!そーなのよ。っつっても今さっきなんだけどな……ん?ありぃ?いちまつくぅん、その言い回しだとお前らも付き合ってるってことになるんだけどさ…そこんとこどーなワケ?
(三男の問いかけには相も変わらずイタイ台詞を言いのけるも途中で四男に蹴られるざまは何とも可哀そうな扱いなわけで痛そうに背中を擦る相手の背に手を乗せ摩っりながら自慢げに言いふらして。相手の言い回しに引っかかるところがあったのか目を細めニヤリと笑みを浮かべて確認するかのように問いかけてみて)
三男
あー…そう……えっ、ちょっと一松!その言い方だと僕らも…っ
(本当に長兄の二人は付き合っていると確信すれば、身内に恋人ができるなんてほぼ予想通りなのもあって次男のイタイ台詞をも真面に聞きいれて。腕を組んでこの先どうしたらいいのだろうかなんて未来の事を考えていれば、横にいた四男の口から出た言葉に顔を真っ赤にさせ相手の肩を掴んでしまって)
(/なんという心の広い方なのですか…駄目ですよ!それは迷わずゴミ箱行きのほうがいいです(笑)男前な四男よ…私の嫁に来てくれますか(真顔)うちの三男さんはこういうことは初心そうなので照れさせていただきました(笑)はい!此方こそ何かあればお声かけしてくださいませ!!)
次男
はぁ…全く困ったブラザーだぜ、いちまー………え?(鍛えている為にすごく痛いという訳ではないが兄弟から蹴られるという行為に胸を痛めていれば聞こえてきた声に驚いた声を漏らし、相手が背を摩ってくれる様に今までにないことで、それが晴れて恋人になった証拠のような気持ちになれば身体も心も痛みが無くなるのを感じ、二人の様子を見れば明らかに正解を示している様に微笑ましく笑い、弟達のやりとりを見ながらも暢気にして)なんだ、そうだったのか。これはとても目出度い日だな互いのラブが通じ合った日……フッ、十四松とトド松にも後で教えてやらないといけない。
四男
え?…あー、だって、本当の事じゃん(長男と三男の言葉によって自分が関係を漏らしたのだと理解し、口に出してしまえばそれを消し去るような真似もせずにあっさりとした口調で返し、再度次男の方を見れば冷ややかな視線だけで敢えて何も言わずに肩を掴んでくる相手の顔をじっと見て、ぼそぼそと気持ちを伝えつつ徐々に視線を落とし)…………ぼくは、チョロ松兄さんと付き合えてうれしいし、周りに知られてもいいと思ってたけど……チョロ松にいさんは、知られたくなかったの?…そうだよね…こんな、ゴミクズと付き合ってるなんて知られたら……イヤだよね……、ごめん……。
(/いやいや、家宝にしますから、ブツを(笑)男前かと思わせてのネガティブ四男で良ければ、ぜひぜひ嫁がせて+養ってやってくださいませ(喜)三男は照れそうですよねぇ、しかしツッコミは忘れないところが三男っぽい……ついついお話が楽しくて返事をしてしまいましたが、此方は蹴ってくださいませませ!!)
長男
あーあ…チョロ松が正直に言わないから一松拗ねちゃってんじゃん。ちゃーんと想い伝えないと駄目だよぉ?チョロちゃーん。
(三男の性格上初心だし正直に堂々と言える立場ではないことは分かっているもののこういう己の中にいる小悪魔が出てきてしまい三男を揶揄う様な口調をして。背中を摩っていた手を止め相手の腕にぎゅぅと抱き着いて肩口に頭を置きなんとも年中の二人に恋人だと分かればこの男は堂々とした態度で「俺なんか態度で示してるもんだしな!なあ、からまつぅ」と甘えるようにして)
三男
なっ…え、ちが…違う違う!そんなんじゃないって…ぼっ、僕は一松とこいび…とになってうっ、嬉しいのは変わらないし…急にそんなこと堂々と言うから…その…恥ずかしいというか…っ。
(なんだよこの長兄二人組。なんでそんな堂々とイチャイチャできんだよ、うらやま…あ。違うそんなんじゃないから!決して羨ましいとかそんなこと思ってないから。そうやって堂々と目の前でされると呆れたような目線を向けて見やるも相手の拗ねた言葉に慌てるように肩を此方へ寄せ抱き寄せて此方も想いをぼそぼそ照れくさそうに伝えて)
次男
Oh…、チョロ松、恋人を悲しませるなんてナンセンスだぞ~(どんなに酷い目に遭わされても自分にとっては可愛い弟であることには変わらない四男、それを悲しませているらしい三男に長男の言葉でようやく理解すると額に手を当ててやれやれと頭を横に振れば腕に抱き着いてくる長男を横目で見てから同意するように首を縦に振り)その通りだ、愛を伝えるにはボディランゲージは必要不可欠。つまり、そう、熱い抱擁ということだ。…ン~、見事なラブランゲージだな(自分の言葉はあまり聞いていないと思いながらも三男が四男の方に身を寄せている姿に満足げに胸を張り)
四男
(目の前でラブラブしている長兄組を見ながら自分だってあんな風になりたい訳じゃない、それこそ見ているだけで人体発火でもしてしまいそうな程、動揺はしている。それでも兄の態度が不安で仕方なくなれば上手く言葉も発せずに俯いていて、そんな複雑な心境の中で肩を引かれると驚いたように目を瞬かせれば間近にある兄の耳、自分が抱き寄せられたのだと理解するとその先に居る兄二人の姿を見つつも気にせずにおずおずと伸ばした手で相手のスーツの上着に手を添えて)…う…嬉しい…、僕も、恋人になれて、……クソ松には知られたくなかったけど、本当はおそ松兄さんや十四松たちには知ってほしかった…だって、そうしないと…チョロ松兄さんを取られたら…困る…から……。
長男
さっすがチョロ松!言わなくてもやればできんじゃんか。
(照れながらもそうやって不器用ながらも三男なりの行動に出たのだからこれはこれで一歩前に進んじゃないかと兄目線で満足そうに眺めており。小さい声ながらも一つ、一つ言葉を耳に聞きいれては、すぐ己に知らせるつもりだったらしい四男の言葉に笑みを浮かべ「いひっ、そっかそっか。おめっとさん、チョロ松に一松。これで晴れて俺たちは恋人通しっつうわけかぁ…、はーなんか変な感じだけどお前らが幸せに何ならお兄ちゃんなーんも言わない。ホモだろが何だろうがそれでも俺は受け止めてやる」と一瞬だけ真剣な表情を見せるもふにゃりと笑みを浮かべ「さーて、そろそろお暇しますかね。お前ら早く寝ろよ。今日は興奮して寝れねぇだろうけど」なんて揶揄った後次男の腕を引き己の部屋へ招き)
三男
…誰もとられやしないよ。僕はお前だけしか見てない…んだし、うん。
(それはもちろん四男と恋人同士に慣れて嬉しい、嬉しいけどそうやって堂々と言葉にできないのが自分でも腹立つくらいだ。四男に率直な思いを伝えたいのに喉まできた言葉を飲み込んでしまう軟弱な己だったから四男を不安にさせたのも自分。自分が悪いんだ。どうしたらこの不安をといてあげられるのだろう。こうなれば即行動を出るしかないと相手を抱き寄せて照れくさそうにぼそぼそ呟き、そっと相手の頭を撫でてやり長男からの言葉に顔を上げ「ありがと。…え…っと一松、僕の部屋で遅くなっちゃったけどご飯食べて寝よっか」と相手の方へ顔を向け部屋へ戻ろうと背中をポンポンと叩いて合図してやり)
次男
(うんうん、と弟達の微笑ましい抱擁のやりとりを見ながら満足げに見ていれば隣から聞こえたのは兄としてボスとしての相手の言葉に小さく笑いつつも同意を示すように一度だけ深く頷いて、それが弟達に届いたことを祈りつつも腕が引かれると緩く手を振ってから相手の部屋に向かい。開かれた扉から中に入れば当然見慣れた空間、それでも恋人として足を踏み入れたのは初めてであり、いつものように喋ることも無く込み上げてくる感情を抑えきれずに腕に絡んでいた相手の手を解かせると閉ざされた扉に相手の背を押し付けてから顔を寄せると啄むように唇を重ね合わせ)
四男
……よかった…、…ありがと……おそ松兄さん…と、クソ松(長男の言葉に自分達のコトを認めてくれたのだと分かれば嬉しそうに笑ってから礼を述べ、不本意ながらもその隣に居る次男へも礼を呟いたが多分間近に居た三男にしか聞こえない音量となれば当然次男には届くことは無く。次ぐ誘いの言葉にこれからの予定を思い出しては何度も首を縦に振ってから叩かれた背を合図に身を離しては猫背気味の背を丸め、兄の部屋のある方に歩き始めて)うん……、食べて…ねよ。
長男
(さて部屋に居れたのはいいが末弟から黙って奪い取ったお酒を出した方がいいのだろうか。相手の事だからまだ覚えているに違いないが、あれは一人で先に飲んでみたいのになぁ…なんて考え込んでいると、ふと隣から一言も喋る気配がない次男を見やり普段なら一言二言喋るはずが部屋に入った途端にしんみりした空気。己の部屋に入ったのは初めてではない筈なのに仕事関係の事意外だけの話だが。もしかしてこいつ…緊張してる?なんて考えが及ぶと絡んでいた腕が解かれたと思いきや今度は扉へ押し付けられ地味な痛みに顔を歪ませ罵声を浴びさせようとするも徐々に顔立ちのいい顔が寄せられてしまえば、何も言うことなくキスを受け入れ両手をゆったりとした動作で相手の背中に回し)
三男
(あの四男が次男に小声ながらもお礼を言うなんて珍しいことだが、それほど己たちが付き合うことが嬉しかったのだろう。間近に居た己だけしか聞こえたのは意味はないけど四男も頑張って言ったのだから誉めるように頭を撫でてやり。扉を開け相手を招き入れると「…先にソファーに座ってて。すぐおにぎり作ってくるから。」と台所へ行きそういえばココアも飲みたいとも言ってことを思い出し先にココアを入れソファーに座っているだろうと相手の元へ行きココアを置いて)
(/いつの間にか100レスを超えましたよっ!ここまでお相手してくださった主様にもー感謝、感謝感、感激しております!!引き続きブツのようなロルで申し訳ないですがこれからもよろしくお願いします!)
次男
(ボスとしての顔も長男としての顔も見慣れている、それこそ産まれた時から自分は傍に居てその姿を見続けていたから、でも今は違う、恋人という初めての立ち位置、もっと色んな相手の顔が見てみたいという衝動に突き動かされた結果の行動、少し痛みがあったのか僅かだが不機嫌そうな反応を感じ取ったがそれも背に伸ばされた腕によって消え去り、相手の髪を撫でるように指先を添わせると押し付けていた唇を離して鼻先を触れさせた距離のまま口を開き、先程の話題を忘れていないと言わんばかりに目を細めて)…………、ワイン、飲ませてくれるんだろ?
四男
(頭を撫でる掌の優しさの意味を何となく理解すると少しだけ気恥ずかしさを残して俯き気味に兄の部屋に入り、少しだけ興味深そうに辺りを見回してから示されたソファに近づくと素直に腰を下ろしては台所から戻ってきた兄から渡されたマグカップのココアを見て、両手でそれを持つと少しだけ湯気の立つ様子に首を傾げ、猫舌の自分の為にわざわざぬるめに作ってくれたのだろうかと思い)…ありがと……、あれ、…チョロ松兄さん、……もしかして、少し…ぬるめにしてくれたの?
(/あわわ!まさかのお声掛けで気付くという何たる失態!いえいえ、此方こそ100レス超えありがとうございます。なんだかあっという間でしたね…(お茶ずず)次回の200レスの時にはぜひ此方からお礼のお言葉がお伝えしたいです。此方からも溢れんばかりの感謝のお言葉を伝えさせていただきます!引き続き家宝にさせていただきますので、宜しくお願いしますね!)
長男
…んだよぉ…覚えてたのかよ。でも…俺ワインよりこっちがいいなぁ。
(突然、相手から触れ合うような口づけに驚きはしたもののそれも最初だけで甘んじて受けていれば、先程話していた末弟から奪い取ったワインの件を覚えていたそうだ。もう、折角いい雰囲気だったのにそれじゃ台無しじゃんなんて苦笑いを浮かべてむっ、と口を尖らせ。それでも相手からされた口づけの続きがしたいのか目を細め背中へと回していた片方の手を退け相手の頬に添え)
三男
ん?うん、前入れたココア何度も冷ましながら飲んでたからまた入れた時は温めに淹れようと思っててね。…どう?まだ暑いなら淹れ直すけど。
(台所へと行く途中で四男に声を掛けられると其方へ振り向き。前に飲んでいたココアを淹れていたのだが、相手が猫舌ということを忘れていたこともあって結構熱めに淹れてしまったことを後悔していたこともあって。だから今日は、温めに淹れてみたのだがそれに気づいた相手に心配そうにそう問いかけてみて)
(/ほんとですねぇ…(此方もお茶ずず)もうここまで来るともっと長続きしなくてはっ!(ふんすっ)な、なんですと!そんなことまでしてくださるなんて…ぅう、ありがとうございますっ。…ん?いや、ダメですよ!ブツはダメ、絶対ダメです!家宝にするほど大層な物じゃありませんから!ポイしてください!ポイした方がいいです!←)
次男
忘れるわけないだろ……ん?(相手の言葉に自分が忘れる筈が無いと伝えれば少し口角を上げて笑みを浮かべていたが、続く言葉の意味が理解出来ずに頭に疑問符を浮かべる、ワインの他に飲み物の話題なんて出ていないぞ?なんて風に考えると頬に触れた指先に気付いては幾ら鈍い自分でも意味を理解すれば僅かに頬に熱が集まるのを感じつつ目を伏せて間近にある顔を見てから目を閉じ、今度は自分が相手からの口づけを受け止めようと大人しくし)
四男
……あ、…ううん…大丈夫、丁度いいよ…。ごめんね、引き留めて……(兄の答えを聞くと驚いたように目を瞬いて、少し前の自分のコトを覚えてくれていることにが予想外だった為に胸が不覚にもキュンとしてしまい、その余韻を味わいつつも自分が引き留めてしまったコトに対して謝罪をしてからその姿を見送ると丁度良い温度のココアをずずっと飲んで、再び耳が頭から生えると喜びを示すようにぱたぱたと上下に動いて)
(/勿論、もっと長続きしましょうよ!目指せ満レス!って、満レスが幾つかは知らないのですが…。でも、まったりペースでお相手いただければ涙がちょちょ切れます!そんな、ポイはポイでも、私のポケットにポイしておきますのでご安心を(キラリ/クソ顔))
長男
(ゆったりとした動作で頬から唇をなぞり少しだけ相手の温度が上がったことが分かると鈍い相手だからこそこの意味が分かったことは少しは成長したのだろうか。相手だってこの次にやることはわかっているのか目を閉じそれを待っているみたいだ。んー、と近づくと見せかけて相手の頬を引っ張って「ばぁーか。やるわけないでしょー?ほら、お前が言ってたワイン出してやるからちょーっと待っててくれる?」にひっ、と笑っては相手の頬から手を放しそそくさと相手から離れワインを隠した場所のところへ行き)
三男
それならよかった。少し時間取るけどちょっと待っててな。
(丁度の温度だったことにほっとした表情を浮かべ台所へと向かい。数分後、一つのお皿に相手が頼んでいたおかかと鮭を乗せ相手の元へ。すると前も出ていた猫の耳が可愛らしく揺れているのが見えてはかっ、可愛い…なんて声には出さないがその様子を和むように暫く眺めており)
(/はいっ、目指せ長続き!ですねっ!…と言っても私もどこからが満レスか分からないのですが(苦笑)いやいや!そんな!私も主様と同じ気持ちでございます!此方こそまったりのペースですがお相手していただければと思います…!だっ、ダメですよ…そんなブツ段々と匂いが強烈になる前にポイするべきですよ…(真顔))
次男
(鼓動を高鳴らせながらも想像するような感触が一向に訪れないことに眉間に皺を刻み込んだところで頬を引っ張られる感覚に目を見開くと悪戯な笑みを浮かべる相手の顔が視界に入り、告げられた言葉と自分から離れていく姿を見れば暫し黙ったままでいたが、やれやれと肩をわざとらしく竦めると無遠慮に部屋にあるソファに腰を下ろして、更に別の要求を平然と口にし)全く、俺の恋人は恥ずかしがり屋なんだな。あぁ、ツマミはお前が前にチョロ松から奪った高級チーズでいいぞ。
四男
(兄さんが格好良いし、優しい、幸せ…このまま本当に昇天出来る…と頭の中で幸せな感情を込み上げさせては猫耳を動かしていれば当の本人が戻ってきていることには気づかず、ソファの上で体操座りをして膝にマグカップを乗せると何かの気配に気づいたのか耳をピンと立ててから振り返ると相手の姿を見つければ耳がスッと消えて)わっ…、チョロ松兄さん、戻ってたの?声かけてよ……びっくりするから。
(/まったりのんびりが長続きの秘訣ですよね!マジですか、多分フローラルな香りがして消臭効果(謎)付きですよ(笑顔)そして、長男の小悪魔感!!!!(萌死))
長男
…はあ?んなわけねぇじゃん。お前がワインのみたそーにしてたからお兄ちゃん空気読んだだけー。
(向かう先は弟たちから奪い取った高級品が数多く入っている棚の方へ出歩き。そこへ立ち止まりガサゴソと音を立てて末弟から奪い取ったワインを出し二人分のグラスを持っては相手の元へと向かい。相手からすれば己の気持ちが手を取る様にわかるのかそうやって分かったように口に出す相手に呆れた表情で言い返しテーブルの上にグラスとワインを置くも次に出た言葉に目を見開き「…っはぁ?!お前…なんでそんなことまで知ってんの?!何お前…エスパーかなんか?!やだ。絶対出してやんねえ」と向かい側のソファーへ雑に座りこんで)
三男
…!あっ、ごめん…つい、見とれてて…さ。
(前にも出ていた猫耳がどんな仕組みになっているのかなんていた癖に今になってそんなことはどうでもよくなって可愛らしく猫耳を動かす相手の様子を見ていたのもすぐばれてしまい少々残念に思ってしまったのは内緒。相手の元へ行き目の前におにぎりを置いてやり「…あ、別に変な意味とかじゃなくて…!その…今はないけど耳が…可愛いと思って…あ、やっぱりなんもない。ほら、これ食べて」と隙間を開けて隣へ座り込み)
(/そうです!そうです!私はいつまでも主様を待っております故!(キリッ)…えっ。そんないい香りなんかしていないですよ…、なんて言えばいいのでしょうか。あ、あれです!四男のおならの臭さと同じ匂いがするんですよ…いいのですか(じぃぃぃ)
次男
はいはい、そういうコトにしておいてやるよ(相手の言葉を聞けば敢えて反論はすることなく少しだけおざなりな態度で納得をしてみせ、だって自分は期待をしていたのだから、それを裏切った相手に対して些か機嫌の悪い感情が未だに残っている為に無意識にそんな態度をとってしまい。テーブルに置かれたワインボトルを手にするとラベルの年号と名前を確認すれば末弟が不満を漏らすのも無理はない程の高価なワインであると理解し、心の中だけでそれを自分も飲むことに対して謝罪をしては封を開けようとボトルの先に手を添え、更に告げられた相手の言葉に顔を向けると向かい側に居る姿を見て)別に、お前がそうやってブラザーから物を奪うのが悪いんだろ。ツマミが無いとなるとワインを開けるのは些か勇気がいるな、酔いが回ってしまう。
四男
み…見とれてた?(一体に何に見とれていたのだろうかと頭の中で疑問符をたくさん浮かべながらもおにぎりの乗った皿を見ればソファから足を下ろしてお皿を受け取って膝に乗せ、隣に座った相手の顔を見ていると小さいながらも耳に届いた言葉にじわじわと此方も耳が熱くなるのを感じては俯き気味に美味しそうなおにぎりを一つ手にして小さく「いただきます」と告げれば一口ぱくりと食べて、程よい塩気のあるご飯と自分の好きなおかかの味に嬉しそうにしては再度相手の方を見て、自分の猫耳に対しての気持ちを知りたくて訊ねるものの昔から兄が好きなアイドルのコトを思い出しては眉を下げて顔を俯かせ)美味しい………、ありがと…。チョロ松にいさんは、…僕の、耳好き?あ、でも…ネコアイドルとか好きだもんね…、それと…重ねてたりするのかな…それは、ちょっと…いやかも。
(/そんな強烈な香りが!!あの一瞬にして兄弟を瀕死に追い込む香りがするというのですか(驚愕))
長男
(己の勝手な都合で口づけを止めたのが原因だというのは目の前にいる相手のやや機嫌が悪い態度に期待を裏切ったようでなんだか申し訳ない気持ちもあって。それでも自分からするのも抵抗もあるが、このままだと機嫌悪いままお酒を楽しむのもどうかと思い三男から奪い取ったチーズを取りに行き適当に皿に盛りつけてはまた戻ってくれば相手の隣へ。ご丁寧に爪楊枝も刺して置いていたチーズ一つを手に取り相手の口元へもっていき「…ん。…早く食べてくれない?この体制すっげぇきついから」少しでも期限を取り戻そうとサービス精神に挑んでみて)
三男
(表情はあまり変わらないが相手の周りからほんわかと柔らかい雰囲気が出てきていることが感じ取れるとよかった、と小さく笑って返し。それよりもなんであんな恥ずかしいことを言ってしまったのか。相手に引かれたらどうしょうなんて、マイナス思考が出るも相手からすれば昔に追っかけをしていた猫耳アイドルと重ねてしまっているようで。俯き加減だった顔を勢いよく上げ其方へ顔を向け「ちっ、違う!それは違うよ一松!お前の耳…なんていえばわかんないんだけど…そのアイドルよりお前の耳の方が…スキだし、可愛い…かな」と照れくさそうにして)
(/えぇ…そうなんですよ…!あの危険な匂いで主様が瀕死になんてなってほしくないのです…!なのでそれは即座にポポーイ、と捨てた方がいいかと思います。(真顔))
次男
(未だに不機嫌を隠せずにソファに座っていれば相手が離れていくのを見て、再び戻ってきた時にはその手に持たれていたチーズの乗った皿、更には隣に腰を下ろしてくる姿に少し不思議そうにしていれば口元に差し出されたチーズに目を向けて「ん、…サンキュ」とそれを口にしては半分程噛んでから口の中に広がるチーズの濃厚な美味さに目を細め、ふとようやく此処で相手が自分の不機嫌さに気付いて珍しくご機嫌取をしていることに気付き、意外と可愛いところもあるもんだ、と心の中で思えば半分残したチーズを銜え直してから相手にも食べるようにと顔を寄せ)お前も、食べてみろ…ほら。
四男
…ホントに?……嬉しい(そわそわと相手の反応を待ちながらも自分の発言に対して少しばかり後悔をし、兄がアイドルを好きな気持ちは変わらないだろうし、そんなアイドルと自分を引き合いに出したことに対して気分を害したらどうしようと色々と思っていたところで告げられた言葉に緩く目を瞬くと相手の顔を見つめ、素直な言葉が口から漏れるとつられたようにはにかんでから視線を手の中のおにぎりに戻せば相手にも皿を差し出して)僕ばっかり、食べたら悪いし…チョロ松兄さんは、食べないの?
(/なるほど…これは死活問題ですので厳重に袋に包装してから対処しますね(納得)取り扱い注意と書いて神棚に置いておきます)
長男
…へ?い、いいよ俺は。こっちにもまだあ………、
(やや満足そうにチーズを食べる様子にまあこれで機嫌もよくなるだろうと、半分残ったチーズを口の中へ入れようと自身の口元へもっていこうとすれば、不意に爪楊枝に刺していたチーズがなくなってしまっていて、言い換えれば相手に銜えられているというのが正しく、まさかこんなことになるなんて思わず目を数回瞬きさせ動揺を現している様子で。顔を近づけられた際に此方は少し身を引き断ろうと口を開くもののそんなことをしたところで不機嫌さが顔に出やすい相手に断れるわけがない。ここは気を引き締めて少しずつ顔を近づけ小さく開いた口に銜えられたチーズを歯を立てて銜え相手の口が開いたのを合図に素早くチーズを取り出しバッと顔を背けほんのり耳が赤く染まっており)
三男
僕はいいよ。お前の為に作ったんだし、いっぱい食べな。
(猫アイドルと四男を比べるなんてできるわけないから。未だにあの猫アイドルは好きだがその好きは恋愛とかではなくただ趣味ということだけ。相手の場合は、恋人でもあるし、なんだって仕草も何もかも可愛いとか思えるそういう存在。上の兄弟とは違ってそこまで力もないがそれでも守ってやりたいし、うまく言葉が出てこないけど、そんな大切な存在。差し出されたお皿を押し返して首を左右に振お腹が空いていないことを伝えて)
(/はい、そうしてくださいませ(こくこく)……ん?あれ?待ってください…神棚にそんなものを置いちゃうんですか…?!(驚))
次男
(断ろうとしてくる相手の声に戻された眉間の皺が再び顰められると相手の顔を見ていたが、近づいてきた顔と共に口を離すと一瞬にしてチーズは相手の口の中へと消え去り、視線を送れば背を向けている相手の耳元が真っ赤に色づいていることに気付いて満足げに笑うと伸ばした手で背中を軽く撫でてから片手に持っていたワインの封を開け、ワインコルクをコルク抜きで手慣れた仕草で引き抜くとグラスに赤い液体を静かに注いでいき)飲むか、風味を損なわないうちにな。
四男
でも……、わかった、ありがと(いらないと言われると少し心配そうに顔を見ていたものの無理に食べさせるものでもないと思えば小さく頷いてから一つ目を食べ終えると今度は鮭のおにぎりを食べて始めて、空になった皿をテーブルに置いてからもぐもぐと口を動かしていると隣に居る相手の肩に頭を預けるように少しだけ上体を横にして頭を凭れ掛からせ)…美味しいよ、チョロ松にいさん…。
(/神棚に置いておきます(真顔)ではでは、また何かあればお声掛けくださいませませ~)
長男
(口の中に広がる濃厚なチーズを悔しそうな顔をしながら味わい続けていると、相手の言葉を合図に一旦体をテーブルの方へ向け二人分注ぎ込まれたグラスの一つを取りまた相手に背中を向けてしまい。小さく2、3回回してからグラスを近づけ香りを楽しんでから一口ワインを口に含んで。このままでは体制がきつく感じるのかそのまま体を相手の方へ後ろへと少し倒れ込んで)
三男
…そ、そう…?それはよかった。
(先程までお腹が空いていたものの相手が美味しそうにおにぎりを食べるものだからそれを見ているだけで唯々満足してしまっているから断っただけである。心配そうに見つめられるもそれもあえて相手は追及せずそのままおにぎりを食べ続けている相手を横目に眺めていれば此方へと体を預ける相手にビクッと小さく肩を揺らしつつも恐る恐る片方の手を持ってきて相手の頭を撫でてやり)
(/う…わかりました。主様がそうおっしゃるのなら大切にしてください。私のブツをお願います(真顔)此方こそ!何かあればお声かけ下さいね!)
次男
(乾杯の一つもする前にワイングラスを手にしては再度背を向けている姿を見て、再度やれやれと肩を竦めては自分も手にグラスを持って円を描くように軽くグラスを回してから香りを楽しむと口に運ぼうとした矢先に此方へと傾いてきた体に気付くとその背中を自分の腕で支えれば自分の上に上体を預けるような形になる筈で)…なんだ、急に。照れたと思ったら今度は甘えたくなったのか?
四男
(大好きな兄と二人だけで過ごせるという事実も多分この美味しい味に影響しているのだろうと頭の中ではそんな風に思いながらも静かな空間でもぐもぐと食べ進めていれば、頭に触れた手に目線を伏せて照れつつ、ちらっと横目に視線を向け)……あの、チョロ松にいさん…、ご飯、食べたら……、一緒に…寝ても、いい?…あ、いやなら…帰る、から…。
長男
…べっつにー…丁度お前がいたもんだから偶々こうなっただけー。
(一口ワインを飲んだだけで若干酔いが回っているように感じる。今までならお酒を飲んでもすぐ酔うような酒に弱いこともないのに今日はやたら酔いが回るものだから変に感じ始めて。甘える、か。いまいちその甘え方というのはしたことないというのか。どうやればいいかも分からず長男だし、一番上の立場だからという理由で甘えることなどほぼなかったわけで構ってくれればそれでいいと思ってた。「…なぁ…からまつ、甘えるって…なにすればいいの?」と小さい声でぼそぼそとワインを眺めながら問いかけ)
三男
へっ…?!なっ、なに…?!
(こうやっておとなしく撫でを受けてくれる四男の存在がなんだか猫の様な仕草に可愛らしくて仕方なく思わず片方の手で口を押え顔を背けて若干震えており。何なの?うちの四男、可愛すぎんだろ。あ、ヤバい、理性保てるか凄く不安なんてなんとか意識を途切れないようにしていれば名前を呼ばれただけだというのに過剰に反応してしまいつつ其方へ顔を向け直すと相手からの我儘に目を見開き「…い、いいよ。一緒に寝よ、一松」と再度頭を撫で小さく笑って返し)
次男
なんだそれは、まるで俺が居たら悪いみたいじゃないか(相手らしい返答に小さく笑いつつ大して気には留めなかったのか暢気にしていれば次ぐ呟きに似た問いに目を瞬かせ、甘える方法?散々弟達や部下に好き勝手振る舞っている癖に?本人はそれを甘えだとは認識していないコトに対して若干呆れの気持ちも見せる、それでも長くこの長男で有りボスでもある想い人を見続けてきた自分にとって、相手の言う甘えるという好意に対する疑問も何となくだが理解できて、だって好き勝手に振る舞うものの常にファミリーのコトを考えているから、心の底から誰かを信用して身を委ねるなんて行為はしたことがないのだ、不器用な目の前の恋人は。そう考えると自分は随分と楽をさせてきてもらっている、その事実に心の中でだけ感謝の気持ちを呟くと持っていたグラスをテーブルに置いてから相手の体を支えつつ片手で頭を撫でて、遊ぶように指先を髪に絡ませ)そうだなぁ…、俺も具体的にはよく分からないが、お前がしたいと思ったコトをすればいいんじゃないか。寄り掛かりたいとか、キスしたいとか、抱き締めたいとか……あぁ、でも、それは恋人である俺の前だけにしておけよ?
四男
(自分が呼んだコトで何故か驚きを露わにした姿に此方も驚いていたが、前向きな返答を貰えるとじわじわと自分の発言の意味を理解して顔が熱くなり、自分から兄と一緒に寝たいなんて我が儘を言ってしまった、それを快く受け入れてくれた相手は神様なんじゃないかと思うほど頭の中に居るもう一人の自分は歓喜の涙を流していて、それは当然目の前の相手に伝わる筈が無い為に半目の瞳を少しだけ輝かせてから食べ終えたことでマスクを引き上げ、いつものように卑屈な笑みを浮かべて、極度の緊張時に出る己の悪癖を思い出し)……ひひっ、ありがと…緊張しすぎて脱○しないように気をつけるから。
長男
…ふーん
(相手の思う甘え方といのは、自身がこうしたいと思うこと、らしい。確かに言われてみれば、散々部下だって弟達に似たような事をした覚えがあるような、ないようなと記憶が曖昧なのだが、多分彼奴らにはおふざけとしか思われてないきもする。相手の言う甘えに短く返事を返しつつ何を思いたったのか持っていたワインをテーブルに置き体を前にやり顔をそちらへと向けるとジッ、と見つめ「…こーいうこと?」前に倒れこみ両手を背中へ回しては弱く抱きしめちらりと上から見上げてみせ)
三男
…えっ?脱◯!?いやいや、大丈夫だから!そんな変なことすることないから安心して!
(己自身、一緒に寝るということだけなのにこの動揺振りだ。ホントに何を言っているのかと思う程。恋人相手に初っぱなから手を出すわけないし、出せる勇気すらないのに何言ってんの僕は。嬉しそうな雰囲気を醸し出す相手のまたも悪い癖に苦笑いを浮かべつつもお皿を引き下げ「…んんっ。先にベッドに行っといて。これ、洗い物してから行くから。」とコップとお皿を持って台所へと向かい)
次男
(自分の説明力ではあまり目の前の相手には理解されなかったのだろうかと頭の中で少しだけ不安そうにしていたが、不意に体勢を変えて此方に倒れ込んでくる姿に驚いたように目を瞬かせるもおずおずと視線を向けてくる瞳は自分の知っている長男でもボスでもなく、不覚にも胸が熱くなるのを感じれば片手を伸ばして背中に回せば抱き締め返し)…そうだな、…そういうこと、だと思うぞ。
四男
変なコト……、へぇ、…チョロ松兄さんも、変なコト考えるんだ。でも、ダメだよ、脱〇は僕の得意分野だからね(普段真面目な兄の口から出てきた単語に意外そうにしては、少しドキドキとしながらも冗談交じりに返し、続いた言葉には素直に頷いてから「ありがと…」と礼を述べると姿が見えなくなったのを確認するように見送り、ふと当然出先から兄の部屋に来た為に寝間着を持ってきていなかったことを考えると、取りに行くのも面倒な性格故にスーツを脱いでワイシャツと趣味で集めているアニマル柄(猫の顔プリント)の下着だけになればベッドの中に潜り込んで、シーツや枕から感じる相手の香りに鼻を枕に押し付けてはすんすんと匂いを嗅いで)…チョロ松兄さんの匂い…。
長男
ん、ひひ…これが甘えるってことかぁ…
(今は長男とかボスという立場ではなくこういう二人きりの時だけは相手の恋人として相手に教えてもらったことを実行するべくやってみれば結構恥ずかしいかもしれない。更に抱きしめられるとすり、と相手の胸板にすり寄り納得したように上記を呟くと「…なーんかお前にこうやって甘えるのって変な感じだよな…、なぁ…からまつ、ちゅーしよ?」と顔を胸板へ寄せていたがそこから顔を放しちらりと相手を見やり)
三男
(スポンジに洗剤をたらしお皿とコップを丁寧に洗いつつ最後には水で流して乾燥機の中へ入れておいてから相手が待つ自身の部屋へ。不意に口から出てきてしまった意外な言葉になんであんなこと言ったんだ、なんて前の事を後悔してももう遅いのだが相手だってその気だったらどうするんだ。そんな勇気すらないくせに…と溜息を吐き部屋へと辿り着きベッドの方へ見やると真中辺りがポッコリと盛り上がっているのはもう既にもぐりこんでいる四男。暫く様子を見ていれば匂いを嗅いで癒されているよう。待って、可愛すぎるんだけど!何この子ケツ毛燃える。「んんっ…い、一松寝間着とかどうした?もしないんなら僕の貸すけど…大丈夫?」咳ばらいをしつつ上のスーツを脱いでネクタイを緩め乍ワイシャツの一番上のボタンを外し)
長男
(…なんだ、コイツ、なんでこんな可愛くなった?俺の腕の中に居る人間は本当にあのクソ政権のボス長男なのだろうか、と本気で目の前の相手の変化に驚きつつもそれが自分だけに見せてくれる姿なのだと思えば込み上げてくる支配欲と満足感、だらしなく緩みそうになる口元を必死で結んでいたところで見つめてくる視線と甘えるお願いに顔が熱くなれば片手を頬に添えて形を辿るように撫でると顔を覗き込んで)……あぁ、いいぞ。じゃあ、目を瞑ってくれ、おそ松。
四男
(そのまま恋人の匂いに包まれていれば次第に瞼が重たくなるのを感じて、不意に聞こえてきた声に顔を上げると相手の居る方に振り向いては自分の着ているシャツを見せるようにし)おかえり、チョロ松兄さん。大丈夫、どうせ部屋で寝てる時は殆ど裸だし、今日はこれで寝るからいいよ…(視界に入ったネクタイを緩める姿を見れば、「格好良いなぁ」とぼんやりと頭の中で思っていた筈の感想を口から出して呟いたことにも気づかず)
長男
(初めて相手に対してしたお願いを快く受け入れてくれる相手にくすっ、と小さく笑って見せ。頬に添えられた手へと視線を向けるも其方へと相手を見つめるように視線を戻し見つめ。そうやってかたーい顔してたら嬉しいのか何なのかわかんないじゃん。嬉しいなら嬉しいとか少しくらい笑えよ、バカ。それでもほんのりながらも頬が赤いことに気付けば…なーんだ、照れ隠しってか。本当素直じゃないなぁ、俺の恋人は。相手に言われた通り目を瞑り相手から来るのを待って)
三男
ご、ごめん。起こしちゃったよな。…え、そうだったの?風邪ひかない?
(此方を向く相手の表情が眠たげな顔に眉を下げ謝ると、まだ少し肌寒いような季節なのにその格好平気なんだろうかと体調の事が心配になり。ネクタイを外したのはいいがこのまま寝間着に着替えるのも面倒になってきてこのまま寝ようとすれば不意に聞こえた相手からの感想の声。ぶわっ、と顔を赤くし「…っ、さ…さぁ!!寝よっか一松。明日は早いから」と布団へもぐりこみ相手と反対方向へ向いて緊張した声音で「おおお…おやすみ」と声を掛けて)
次男
(目を閉じるように伝えたが、さっきも自分から口づけたコトを思い出せば今度も試してみても良かったかもしれないなと頭の中ではそんなことを考えつつも瞳が閉ざされた顔を見て、添えていた頬の手で撫でてから後頭部に回すと軽く引き寄せるようにしてから唇を重ね合わせ)……ん。
四男
大丈夫だよ……え?(風邪は引かないと首を縦に振るって見せると相手が隣に潜り込んだのを視線を向ければ何故か背を向けている姿を見て、子どもの頃のように兄弟全員で一枚の布団で寝るようなコトも無くなっていた為に別に気には留めなくてもいいものの、やはり恋人である相手が自分に背を向けているという事実にしゅんと落ち込むと自分が寝がえりを打って兄の背中をじっと見つめ)……寝るのは、いいけど…そっち向いて寝るの…?
長男
っ、ん。
(頬に添えられた手の感触がややこしょばさを感じつつ口付けを下された己は、背中にあった両手を放した後、そのまま両手を相手の首元へ絡ませて。角度を変えたり下唇を甘噛みしたりと相手を焦らすような口づけを続けて)
三男
…………、ごめん。
(先程の言葉が恥ずかしすぎて、顔を見せたくないが為にした行動。だけど、相手の声音からは寂し気な感覚がしバッと相手の方へ振り向き自分から近づくと強く抱きしめるもこれじゃ相手が苦しむと若干弱めにし背中をポンポンと一定のリズムで叩き「…寝よっか、一松」と髪の毛に触れるだけの口づけを下して)
次男
(触れ合う程度の口づけを交わしながら相手の唇の動きが擽ったく感じると肩を震わせて小さく笑い、相手の腰に腕を回すと自らも当てるように押し付けてからゆっくりと顔を離し、相手の唇に己の人差し指を当てて)なかなか…刺激的な、キスをするじゃないか。これ以上はお預け、だな。
四男
謝んなくてもいいけど…(謝罪を受けると反対に申し訳なくなって顔を俯かせて布団の中に顔を埋めていたが、相手が此方を向いた姿に丁度目線の先に入り込んだ兄の少しだけ開けたシャツの胸元にドキッとしつつも背中に触れた手の温もりと言葉に目を閉じて、手を伸ばすとシャツを掴むように握り)……うん、おやすみ、チョロ松兄さん。
長男
…、そういうのも好きかと思ってさ。…そろそろ寝ちゃう?
(己の唇に押し当てられた人差し指にわざとリップ音を鳴らし離して見せニヤリと悪い表情を浮かべて。だけど少し物足りなさも感じるもののこれ以上すれば止められないきもするし、相手の言葉でなんとか理性を保ち。そろそろ眠気も感じ始め先程の甘い雰囲気から一変しややほのぼのとした雰囲気になった途端に欠伸を一つかまして。相手から身を放し先にネクタイを緩めそのままベッドへダイブし)
三男
(次の朝。小鳥達の囀りで瞼を揺らしゆっくりと意識を浮上させ目を開けぼんやりと見つめ。段々と視界が安定してきては隣に眠るのは、己が片思いだと思い込んでいた血の繋がった兄弟に恋をしてしまい心の隅に隠していたものが昨日相手も己の事が好きだと、告白されそれが両思いだと知り無事恋人同士となった恋人の四男の姿。気持ちよさそうに寝ている四男の姿に小さく笑って起きようとするもシャツを握られ身動きが取れず起こすのも可哀そうだとそのまま相手の寝顔を眺めて)
次男
まぁ、確かに嫌いではないな…お前が相手なら。あぁ、寝ようか(指先に触れた相手の唇に小さく笑いながらも次ぐ問いに窓の外を見て、当然真っ暗な様子を見ればワイングラスを空にしてからボトルをコルクで栓をしてからソファを立ち上がり、ジャケットを脱ぐとベッドに近づいてから自分も腰を下ろしては布団に潜り込んで)明日は、俺はチョロ松と一緒に偵察だったな…。チョロ松が居ないからって、あまり羽目を外すなよ。
四男
(一度眠りについては中々起きないタイプなのか、隣に居るのが兄だから熟睡できているのか、朝まで眠りについていればシャツを握る手は離すことはせずにいて、相手が起きていることにも気づかずにすやすやと眠り続け)
(/遅くなりました!少し体調不良が長引いておりまして、のんびりとお待ちいただければ助かります(レス不要です))
長男
わかってますよーだ。明日、一松に仕事あげようと思ってるんだよねぇ…んでそれの相談とか色々決めることあるからアイツの部屋寄ろうと思ってんの。
(隣へも潜り込む相手へゆっくり近づいて寄り添って明日の日程の事を話しつつ目を閉じていつの間にやら意識を手放して。—―そして次の朝、カーテン越しから僅かな光が差し込んできており。その光が眩しくて眉を寄せると意識を少しずつ上昇させ目を開けて。一つ欠伸をかまし肘を使いゆっくり起き上がるとそういえば相手も仕事あるんだっけか…と相手の肩を掴み揺らして「…おーい、カラ松ぅ起きてー。朝だよ」と声を掛けてやり)
三男
…あ、もうそろそろ起きないといけないよな。
(見飽きることもなくずーっと寝顔を見ていてたもののそろそろ起きないと今日の仕事があるし起こさないとと背中をポンポンたたいて声を掛けてみる「…一松、起きて。」と声を掛けてみて)
(/レス不要と言われしまったのですが…主様の体調が心配になりレスを返えさせていただきました…!体調は大丈夫なのですか…?あまり無理なさらないでくださいね…?;)
次男
……一松に仕事か、…まぁ、あんまり大変なコトをさせるなよな、そうでなくてもお前は………ん?全く、途中で寝るなんてまだまだ子どもだ(相手の話を聞きながら四男のことを考えては少し小言を漏らすようにしていたが、いつの間にか寝ていた相手に気付くと自分も目を閉じてすぐに眠りにつき。元々寝起きは兄弟の中で一番良くない為に眉間に皺を寄せると肩を揺すられたことで目を開くも眉間に皺を深く刻み込んだ状態で相手の顔を見て)…んー…、…なんだよ…まだ、眠いんだが…。
四男
……んん…、…チョロ松にいさん?(背中を叩く優しい手の温もりに徐々に意識を浮上させると寝ぼけた瞳で相手の姿を見つめて、目元を擦っていると真っ先に視界に入ってきた恋人の姿に、へにゃりと嬉しそうに笑って)おはよ…、…もう、朝?あ、チョロ松にいさんはお仕事…だよね、早く起きないと…。
(/あわわ、ご心配かけて申し訳ありません!気候の寒暖差が激しかったりするので些か風邪気味なだけですのでご心配なく!それと、GW中は背後事情により中々お返事が難しいかもしれませんので、お先にお伝えさせていただきますね!元気の糧ですので、すごく寂しいですが…(泣))
長男
ぶはっ。眉間に皴寄せちゃって…痕残るよ?つか、お前は相変わらず寝起き悪すぎ。
(起きたかと思えば眉間に皴を深く刻んで如何にも無理やり起こされて機嫌が悪いですな雰囲気。そんな相手の表情に思わず吹き出すと同時に眉間に寄せた皴を人差し指で軽く押さえてやり。今にも二度寝しそうな相手に「…朝からお前仕事なの覚えてる?チョロちゃんと偵察…まあ、少し時間もあるしもうちょい寝ててもいいけど」ちらりと時計を見やり時間を確認した後相手を見やり)
三男
…ん、おはよう。
(真っ先に視界に入ってきたのは今まで見たこともない柔らかい笑みを浮かべ己を見つめる相手に思わず口をあんぐりさせついには顔を赤くしてかっ、可愛い…なんて思ってしまう己は完全に相手に惚れていることを自覚して。新鮮に思うその笑みをいつまでも見てみたいと思いつつもそれはできないと首を左右に振り小さく笑ってやり挨拶をして。「…まだ大丈夫だからそのまま寝てていいよ。朝ごはん作ってくるね」と再度背中を優しくたたいてベッドから降りると台所へと向かい)
(/そ、そうだったんですね…!この季節は本当に体調管理が難しいので体が追い付けないこともありますよね…。風邪だからと言って油断は禁物ですよ!今もまだインフルエンザまでも流行っているそうですし…ほんとーにほんとうに体には気を付けてくださいね…!いえいえ、伝達していただいてありがとうございます…!私もすごく寂しいですが…それは仕方のないことですし私はのんびりお待ちしております故!)
次男
……偵察…、仕事……、あー…確か、そうだったな(まだ半分ほど意識は眠っているのかぼんやりとした口調で告げながら相手の顔を見れば肘を付いて上体をシーツから起き上がらせると手を伸ばして相手の後頭部に手を添えて此方に引き寄せ、唇の触れるギリギリのラインで止めて)…目覚めのキスくらい、貰ってもバチは当たらないだろ。
四男
あ、あ、…ありがと……(自分のこんな無防備な姿を見せるのは死ぬまでの間にこの目の前の兄だけにだろうと思えば普段の卑屈さを見せずにどこか嬉しそうにしていて、ふと叩かれたことと相手の言葉に顔を向けると既に部屋を出て行った姿を見送る形となれば少し驚くものの引き留めたり拒否をするような内容でも無い為に再びまだ相手の温もりが残るベッドに潜り込んで目を閉じ)
(/お優しいお言葉ありがとうございます!ひとまず少し落ち着きました!お待たせいたしました)
長男
…なに?お前それをしてほしくて機嫌、悪かったワケ?めんどくさい奴だねぇ…全く。
(唇に触れるか触れないぎりぎりのラインで止められ、ちらりと表情を見やると半分意識がはっきりしていないようで。まだ寝足りないものもあるようだが少しくらいサービスしてくれてもいいだろうと願望も意識がはっきりしていない癖してそれだけは素直というかなんというか…。やれやれといったように溜息を吐き触れるだけの口づけをし「…これでいい?」と少し離して相手に問いかけ)
三男
(数時間程で目玉焼きやハム、といった手軽の物を作り終え二人分の朝ごはんをテーブルの上に置くとまだ寝ているであろう四男の元へと寝室へと足を進め。ぽっこりと布団の盛り上がり様とすやすやと眠る相手の元へ静かに近づきポンポンと優しくたたいてやり「一松、起きて。朝ごはんできたよ」と声を掛けてやり)
(/お帰りなさいませ!またのんびりとしていきましょうね!)
次男
別に機嫌が悪いわけじゃない…(寝起きが悪いだけで機嫌が悪い自覚はないのか更に不機嫌そうな声で返していると間近にある唇が一瞬だけ己のものに触れて、昨夜初めて感じた柔らかい感触が脳裏に蘇ってくると次第に意識が完全に浮上したのか僅かに顔が熱くなるのを覚え顔を伏せるとベッド際に近づいて足を感触の良い絨毯に下ろし、乱れて垂れてきた前髪を緩い仕草で掻き上げると視線を後方にいる相手へと流し見て)……おはよう、おそ松。
四男
(相手の温もりが残る温かな布団の中で二度寝を楽しんでいると暫くしてから夢から起こすような優しい声に目を開き、布団から鼻より上の部分だけを現すと兄の姿を見て、片手を出すと布団に置かれた手を軽く握り)うん…、起きてる……ありがと、チョロ松兄さん。…ご飯、二人で食べれる?時間…大丈夫、かな…?
(/ありがとうございます!はい、のんびりまったりとお付き合いくださいませませ!(レス不要))
長男
おはよ、カラ松。
(そっと片手を伸ばし相手の広い背中へと手を置いたかと思えば、お腹まで手を回し身を寄せ合うと自分から催促した癖にふと一瞬だけ見せた赤い顔。それを思い返すと照れちゃって。かっわいい、なんて揶揄えばまた不機嫌になるのが目に見えているし秘かに可愛い恋人だなんてくすくす笑って挨拶を交わし。「カラ松ぅ…俺、お腹空いた」と少しお腹が空いたのかそう訴えて)
三男
おはよ。ん?ああ、そのことなら心配しないでいいよ。僕らの中じゃ寝起きの悪いカラ松のことだから時間かかると思うし、ゆっくり食べられるよ。
(ひょっこりと顔を覗かせるなんとも可愛らしい仕草にキュン、とトキメキをしたもののそれも顔には出さず握られた手を此方もやんわりと握り返してやり。次男に関しては長男がいることだしなんとかなるだろう、とそう考えもあるしもう少し相手の傍に居たい気持ちもあり話をしながら朝ごはんを食べられると楽しみにしていて)
次男
(照れた顔を見せるのはやはり気恥ずかしくて敢えて相手に向けていた背中に温もりを感じ取ると少し驚いて数回瞬きをするものの腹部に回された腕に視線を落とし、こんな朝も悪くないか…と本当に恋人同士のような触れ合いに気を良くしてはいつもの比較的温和な表情を浮かべて、恋人である相手の方をちらっと視線を向けてから告げられた言葉に少し考え)そうか…、俺も少し腹が減った。キッチンに何か食べ物でもあるだろうか……、見てきてやろうか。
四男
…あぁ、クソ松か。確かに兄弟の中じゃあアイツが一番寝起き悪いよね…(寝起きの次男は普段塩対応をする自分さえも恐怖心を覚えることがある為に比較的あまり会いたくない存在ではあり、相手からの了承の言葉を聞くと嬉しそうにして握り返された手をそのままに上体を布団から起こすと寝癖の付いた頭を緩く手で掻いて欠伸をし)……じゃあ、一緒にごはん食べよう。チョロ松兄さんが出掛けるの…見送るし、…ひひっ、ゴミらしく後ろをついていってもいいけどね。
長男
んー食べモンなんかあったっけなぁ…パンくらいしかなかったような…
(相手からの拒絶もないしこのままの体制で居ようと腹部に回した腕を更に強く抱きしめ背中から感じる恋人の温もりが何よりも安心しきってしまい腹の具合を訴えていた癖にそれよりも段々と眠気が襲ってきてしまっていて。)
三男
駄目。お前はここに居て。怪我なんてさせたくないし僕が帰ってくるまでそこで待ってて。…もしかしたらめんどくさい兄さんが遊びにくるかもだから相手してあげてな。
(偵察といっても危険が潜んでいるかもしれない。相手が頼りないわけじゃなくて傷つけたくないし、傷つけさせたくない。ここで己の帰りを待ってお帰り、と言ってほしいからそこだけは言い聞かせるように真剣な表情で言うも途中から笑みを浮かべて。布団から腰を上げ「ん、行こうか。少し冷めてるかもだけど飲み物はココアでいい?」とリビングへと足を進める際にそう尋ねて)
次男
パンか……、まぁ、別に…丸かじりでもいいけどな(食べることは好きだが作ることは好きではない為に相手の口から出た食品名を聞くと頭の中で自分なりの食べ方を思い浮かべて呟き、ふと背に感じる温もりが段々と寄せられるように重みを増してきたことに気付くとその意味を考えて)おい、おそ松?……なんだ、また眠りの世界へと入り込んでしまうのか?
四男
……わ、わかった…、チョロ松兄さんがそう言うなら……、おそ松兄さんの遊び相手?あんまり良いことないからなぁ…ひひっ…楽しみ(半ば本気で後ろをついていこうかと考えていたところでそれを止めるような兄の言葉に少し寂し気にしたが、自分のコトを心配してくれているのだと分かると少し照れたように笑ってから素直に頷き。相手の言う兄が長男であると理解すればわざとらしく肩を竦めて見せつつも長男の起こす問題自体は結構楽しんでいるタイプ故に満更ではないのか口角は上がって良くない笑みを浮かべて相手の半歩後ろを歩くように部屋を出てリビングに向かい)うん…、ありがと。チョロ松兄さんのココア美味しいから…嬉しいよ。
長男
んー……?お前がお仕事行くまで起きてるよぉ
(ほど良い相手の体温に心地よく感じ始め本当に眠りの世界に入り込んでしまいそうな勢いで閉じそうな瞼をなんとか持ち上げたまま相手が仕事へ行くまで起きていることを言いのけて。)
三男
ん、よろしい。…なんだかんだ言って一松楽しんでない?その言い方。まあ…あのおそ松兄さんの事だから何しでかすかわかんないけど気をつけてね。
(あの問題児な長男のことだから何となく嫌な予感が薄々乍感じ始めており。気のせいだとは思うが四男に変なコトしたら許さないからななんて、思いつつ何も起こらないことを祈って。リビングへ着くと、相手を席へ案内し自分は台所へココアを二人分淹れてからまたリビングへと足を進め。相手の目の前に可愛らしい相手専用の猫のマグカップを置いて自分は空いた席へ座り「…じゃ、いただきます」と手を合わせ食べ始めて)
次男
俺が出掛けたら寝る気満々かよ…、確か仕事がどうこう言ってなかったか?(相手の言葉を聞くと少しだけ苦笑いを浮かべて昨夜の言葉を思い出して呟くと自分も欠伸をして、相手の方に少し身体を傾けると手を伸ばして向き合うように抱き締め)…なら、出掛けるまではこうしててもいいかもしれん。
四男
別に…楽しんでなんか、ないよ。…うん、わかってる(的確に図星をついてくる相手に少し目線を逸らすようにしつつも此方の身を案じてくれる姿は純粋に嬉しく感じ、リビングに着くと用意された朝食の前の席に座ってから置かれた昨夜から使い始めた一番お気に入りになっている猫のマグカップを見て、半目の目を輝かせつつ手を合わせると自分も箸を使って食べ始め)いただきます……、…やっぱり、フォークとナイフは使いづらいから、箸が一番。
長男
んー…言ってたっけ…そんなこと…
(もう大分眠気が増してきたのか昨夜の事は薄ら覚えているような覚えてないようなという感じに曖昧に答えて。前まで此方が抱き着く形だったのが、いつの間にやら相手と向き合って抱き合う形へと変わっていてもそこは指摘なんてせずに此方もやんわりとだが抱き締め返し、相手の肩に顎を乗せにんまり笑みを浮かべ「腹空いてんなら気にせず食べればいいのにぃ…変なの」なんて意地悪発言をするもどこか嬉しそうな声音で)
三男
(ほんの僅かだけど四男のお気に入り猫のマグカップを見ては嬉しそうにしている姿に買っといてよかったと自分自身で満足して。そんな可愛らしい姿を目にしてしまえば締まりない笑みを浮かべてしまうもそれを隠す様に次々にご飯を口に入れて。「だね。僕も使いにくいから箸しか食べたくないんだけど、仕事関係で使うことがあるからそれが難儀かな…」と箸を少し動かして再度また食べ始めて)
次男
…全く、自分が言っていたコトさえ覚えてないのかよ(若干呆れたように呟くものの相手の身体を受け止め、背中をあやすように手の平で撫でていれば言葉とは裏腹にどこか嬉しさを含んだ口振りに密かに笑いつつ頭の中では三男に何か食べ物を用意してもらおうと暢気に考えて)……腹は減っているが、お前と居る時間の方が大切だからな。
四男
チョロ松兄さんは、人前でご飯とかする機会……多いしね(自分はあまり会合や食事会などの機会は無い為に好き勝手にすることが出来るが、長男の代わりとしても外で他人と会う機会が多い恋人は当然食事のマナーやエチケットに対して敏感にならざるを得ないのだろうと分かっている為に少しだけ心配そうにし、それでもそんな風に器用な兄を尊敬している部分も多い為にどこか誇らしげに笑い)
長男
んなことないですぅ…ちゃーんとおぼえてますぅ。ちょっと恍けただけじゃんか。
(相手の背中にある両手の片方だけ後ろの頭部までもっていき髪を弄り乍口を尖らせ反抗してみせ。己の背中をあやすように撫でてくれる行為が何かしら安心できてるわ相手の言葉から嬉しい一言に秘かに笑みを浮かべているもののそんなこと素直に言葉を伝えるわけもなく唯々一言゙ふぅん゙というだけの照れ隠し。ちらりと時計を見やればもう少し相手とこうやって甘えることもできるし余裕だなと一人納得しては「…んー、偶にはこうやってのんびりすんのもいいよな。」なんて呑気に呟き)
三男
でも仕方ないよ。ボスが人前にそう簡単に出るわけにもいかないし、命を狙われてるかもしれないからさ。…あ。心配しなくても大丈夫だからね。こういう仕事は慣れっ子だから。
(長男の代わりに食事会やら取引等々といった関係は己に任されているのもあって何回もしているだけあって慣れているのもあるし、あんな呑気なボスでも頼りがいがあるからこそ守っていきたいし身代わりになったっていいなんていえば長男にどやされるかもしれないがそういう覚悟はできてる。どこか心配そうな雰囲気を感じたので心配させまいと言い聞かせてにっこり笑って)
次男
分かったよ、分かりました。ちゃんと覚えてて偉い偉い(不満げに尖った口元を見ると長男特有の可愛さというか無邪気な様子が愛おしく感じてしまい、それを素直に口にすれば図に乗るのを知っているから曖昧な声を紡ぐその唇を塞ぐように重ねてからまるで幼子をあやすような口振りで告げてやり、次いで目を細めると冗談と本気が半分ほど入り混じった言葉を告げ)確かにな…このまま時間が止まってしまえば、俺も出掛けなくて済むんだが。なぁ、ボス…お前には時間を止める力くらいあるんじゃないのか?
四男
……それはそうかもしれないけどさ、やっぱり…心配だから、あんまり無理はしないでね(命を狙われているという言葉に心臓が凍る程冷えるのを感じ、自分は他の兄弟達と離れたくないから同じマフィアという道を選んだもののその本当の怖さを未だ理解していないように感じられ、兄の笑顔も少しだけ寂しさを含んでいるように見えれば手にしていた箸を置いて小声でぽつりと呟いて)チョロ松兄さんに何かあれば……僕も、後を追うからね。色んな意味で。
長男
あーっお前、俺をガキあつか…っ、お前さぁ…なんでそういう…ああ゙もぉ…
(図に乗るよりも先に己の事を子供扱いされたことが嫌なこともあって反抗するもののその言葉も一瞬にして防がれてしまい不服そうな声音と自分でもわかるくらいに顔が火照ってる感覚を隠すかのように相手の肩口に顔を伏せて。本気か冗談なのかといったような言葉に耳を傾けてはそんなの己だってそうだ。この幸せな時間をずっと過ごしていたいけれど相手の言う特殊な能力があるわけない。「えー?んなの魔法使いとか神様じゃあるまいし、あるわけないでしょー?お前が帰ってくるまで待ってやっから。ちゃんと仕事してきてくださーい」と慰めるように頭を撫でてやり)
三男
ありがと、一松。お前も無理してこの世界に来ちゃったけど、お前こそ無理しないで。
(無理してまでこの残酷な世界に来てしまった四男には本当に申し訳ないと思っているし、長男には無理な仕事だけはさせないで自由気ままにさせてほしいと我儘を言っておいたもののやはり心配の面もあるから己の事を思ってそうやって覚悟ができてる、という目を送る四男に眉を下げ小さく笑いかけ)
次男
(うるさい口は塞ぐに限る、と相手の様子を見ながらクスクスと声を殺すように笑えば顔を隠す様子に頭を返すようにそっと撫でてやり、互いの温もりと鼓動だけが広い部屋で感じる感覚に言い表せない幸福感を覚えていると相手からの返事に目を細めて)…分かってる、お前は魔法使いでも神でもない。俺と同じ人間で、俺の大事なパートナーだからな…。
四男
…僕は、無理なんかしてないよ。大丈夫、兄さん達の役に立つから(今度こそ自分の感覚ではなく、本当に眉が下がった兄の顔を見れば自分が頼りないから不安にさせてしまったのだと相変わらずマイナス方向で考えると顔を見つめたまま少しでも安心させたくて胸を張って見せ。それもすぐに視線を皿に乗っている目玉焼きに落とせば、内に秘めた不安をぽつりと口にするとそれを誤魔化すように再び食べ始め)チョロ松兄さんみたいに、おそ松兄さんのフォローは出来ないけど……僕も、ちゃんと、マフィアの一員として頑張るから…見限らないで、…僕をおいていかないでね。
長男
(妙に震えているように感じれば、まさかこいつ笑ってるのではと思い始めてしまうと、それもそれで不服さが倍増し後で覚えてろよーなんか出来事起こしてぎゃふんと言わせてやると変に闘争心を燃やしうりうりと相手の肩口に顔を摺り寄せ小さな反抗をしてみたりして。「…そう思っちゃってくれてんの?嬉しー。…ん、そろそろ出る時間だね、カラ松。早く帰ってこいよ?お兄ちゃん寂しいから」相手の言葉パートナーということに嬉しくてにやにやと締まりない顔を秘かに表して)
三男
…一松。うん…わかってるよ。お前は大事な僕の恋人だから置いていきはしないよ、絶対。
(頼りないわけではなくて己たちと同じ様な事はなるべくさせたくないために四男の事を思ってやってきたが、真剣そのもので安心させたいという一心からかそんな言葉が出るなんて思わず相手の名前を呟いて目を見開いて。此方も覚悟を決めたようにきゅ、と口を引き締め相手を安心させたいと上記を言い放ち一口だけ残ったご飯を口の中へ放り込みごちそうさま、と手を合わせて)
次男
(相手の心の中も知らずに暢気に今の幸せを味わっていると肩に加わる微かな反抗さえも愛おしく思えて、不意に告げられた言葉に今の時間が終わりを告げるのだと理解すれば小さく息を吐いてから相手の肩を両手で掴むとそっと身を離させ、相手の表情とは対照的に気持ちを切り替えるように穏やかな表情から次第に眉間に皺を寄せると仕事時特有の気を張る表情になり、額に口づけてからベッドを降り)あぁ、…分かった。行ってくる。出来るだけ早く帰ってくるから…あまり、余計なコトをするんじゃないぞ、ボス。
四男
よかった…(自分の奥底にある兄弟達への気持ちと好きな相手への気持ちが少しだけ和らいだのを感じては嬉しそうに皮肉混じりではない笑みを浮かべ、相手が食べ終えたのを見ると自分はまだ少し残っている為に若干食べる速度を上げてから食べ終えればマグカップのココアを飲み干して)ん、ご馳走さま。チョロ松にいさん、片付けは僕がするから…兄さんは、支度してきたらどう?
長男
いひひ、それはどうだろ?なんかあるかもしんないよー?ウソウソ!じょーだん。ほらほらまた深い皴寄せてないでいってらっさい。
(何かしら面白いことがあれば兄弟の誰かを巻き込んで事件を起こすのも屡々あることもあって今も何か面白いことがありそうと予感していて。それは自分の勘だが仕事に行こうとキリキリしている相手へそう冗談交じりに言いのけるもそれよりも深く皴を寄せられ冗談だからと相手の隣へ歩み寄り顔を向けると頬にちゅ、と軽く口づけ)
三男
あ…あぁっ!ごめん一松…任せていい?
(相手が食べ終わるのを見届けてちらりと時計を見やれば仕事に出かける時間が迫ってきてしまっており相手の気遣いに甘えることにし己は部屋へ一直線。ワイシャツを整え黒のスーツを着て必要な必需品などを用意して準備は完了。部屋からあわただしく出ていき台所にいるであろう相手の元へ行き。片づけの最中の恋人の元へ近づき「一松、…あっ、ありがと。行ってきます」此方へ向くと同時に額へと軽く口づけ顔を赤くさせるとドタバタと出ていってしまい)
次男
……なんだと?…分かった、行ってくる(まるで何かが起こると言わんばかりの相手の言葉にぴくりと片眉を寄せるものの頬に触れた唇に少し絆されたのか、やれやれと肩を竦めてから相手の手を握ると出発の儀式として手の甲に唇を押し当てて、その手を名残惜しくも離せば身支度を整える為に自室へと戻って行き。いつもの黒スーツに青のシャツ、サングラスを頭に掛けては本日の相方である三男が来るのを出口である扉付近で壁に凭れ掛かって待ち)
四男
あっ……え?(相手が台所を出て行くとシンク台まで運んだ食器を丁寧に泡を付けたスポンジで洗っていき、ふと戻ってきたらしい声が背後からすれば振り返ると同時に額に触れた温もりに目を瞬いて、何か言おうとした口は言葉を発する前に言い逃げしてしまった相手の姿を見送ることしか出来ずに、少しだけ眉を下げるもののその背中が見えなくなった先をじっと見つめて小さく告げれば洗い物を再度始めて)……行ってらっしゃい、チョロ松兄さん。気をつけて、無事に二人とも帰ってきますように。
長男
…ん…ちゃんと俺の元に帰ってこいよ、お前ら。
(相手が出ていくまで小さく手を振り扉が閉まったことを確認した後、仕事に行く前に儀式としてやる手の甲へと口づけ。その甲へと口づけられた所に自ら自身の唇を押し当てぽそり無事に帰ってくるように祈りを込め。—―さて、机の元へ歩み寄り四男に仕事を託すべくその仕事内容が書いてある資料を探すべくごそごそと引き出しを開けたりしていれば、次の引き出しを引く際にカラン、と瓶の音が聞こえなんだろ、とその瓶を取り出し本体を確認してみれば「…おんなに…なる、くすりぃ…?あ…イイこと思いついちゃった。一松にも協力してもーらお。うひひ、あいつ等の反応楽しみ。」とその瓶をポケット中へ入れ自室から出ていくと三男の部屋にいるであろう四男の元へ許可もなく入っていき「いーちまちゅー、そこにいるんでしょ?お兄ちゃんとあそばなーい?」とにやにやと悪い顔で)
三男
あー…恥ずかし。あんなの二度とできないよ…あ、れ?カラ松、おはよ。待っててくれてたんだ。
(先程した自分らしくもない行為に顔を赤くして部屋から出ていきふと、横を向いて見やれば見慣れたスーツ姿にイメージからの青いシャツに間違いなく次男で。兄弟の中では寝起きが悪い次男の事だ。まだ寝ている思っていたので迎えに行こうかと考えていたのだが、まさか次男から迎えに来てくれるなんて思わず心外そうに見つめ。「…珍しいね、カラ松。早起きできたんだ」と相手と共に歩きつつエレベーターまで歩きボタンを押して)
四男
(洗い物を終えれば自分は特に仕事も受けていない為にどうしようかと暫し辺りをうろうろとしていたが、結局は恋人である三男の部屋に勝手に入り込むと未だに残っている温もりを感じようとベッドに潜り込んで微睡みかけたところで唐突に開かれた扉に驚いて上体を布団から起こすとそこに居るボスであり長男の姿を見て、頭の片隅で兄が言っていた言葉を思い出しつつ明らかに良くない笑みを浮かべている様に視線を向けると癖の様に笑い)……ひひっ、何?おそ松兄さんの遊びってロクな遊びじゃないのは知ってるけど…、こんなゴミで良かったら付き合ってあげるよ。
次男
グッモーニン、チョロ松。今日の相棒はお前だからな、待っていてやったんだぜ(ようやく姿を見せた三男を見ては明らかに手には何も食べ物を持っていないコトに気付き、仕方なく自分の背広のポケットから棒付きのキャンディを取り出すと封を切ってそれを口に入れつつ隣を歩いてエレベーターに向かい、開いたエレベーターから中に入ると壁に背を預けながら目を伏せると昨夜の出来事を思い出し、少しからかいを混ぜて)……まぁな、今日はうるさい目覚ましが居たから……、そういうチョロ松も昨夜はお楽しみだったんじゃないのか?んん~?
長男
あっ、ごっめーん。幸せに浸ってたとこ悪ぃけど、お兄ちゃんとイケナイ遊びに付き合ってないちまちゅう。
(勝手に三男の部屋に乗り込んだ否やリビング、台所と四男の姿を探すもそこにはいないらしい。残るは就寝部屋だけだとそこへ足取り軽く進め勢いよく扉を開けて見れば四男の姿が。ニヨニヨと悪い笑みを浮かべベッドの端に座り込むとポケットの中へ手を突っ込みじゃーん、と例の瓶を見せつけ「お前じゃないといけねーの。なあなあ、コレ。前にデカパンから奪ってきたヤツで女になる薬なんだけどぉ…コレでアイツらを弄ってみない?どんな反応するか見て見たくない?」と四男と三男の予想通りその女になる薬を使い悪戯心が芽生えてしまったらしくお互いの恋人を弄ってみたいという興味心から誘いを切り出して)
三男
へぇ……え?いやいやいや!そんなことないよ。普通に…ご飯食べて寝ただけだ、し…てかお前こそ…その…おそ松兄さんとはどうだったのさ。
(エレベーターの真ん中へ腕を組んで立ち尽くすと昨晩の事を思い返してみればなんとも幸せな空間だったことか。もう四男可愛すぎてケツ毛燃えた、なんて心中で思い返しつつ相手の事も気になるのか控えめに問いかけてはエレベータが下の階まで着くと音と共に扉を開き出ていって)
四男
別に……(幸せに浸っていたという図星をつかれると少し恥ずかしくなって顔を俯かせるように布団に押しつけていたが、おそ松兄さんに見られた!やばい、死にたい、こんな恥ずかしいところ見られたら一生笑われる…なら…いっそ、道連れにして…などと頭の中では色々と不穏な事を考え。不意に見せられた小瓶に目を瞬かせると長男の説明を聞きながらそれはどうやら恋人達への悪戯心らしいことが分かると元々面白いことが好きなのは六つ子全員の共通点故に少しそわそわと小瓶を見つめ)……女になる、くすり?またそんな不思議な物…、……僕が女になったら、チョロ松兄さん、驚くかな?クソ松はどうでもいいけど、…おそ松兄さんも一緒なら…僕も、飲んでもいいよ。
次男
ディナーを共にしただけだというのか?まだまだ幼い恋愛関係だ…、俺達か?それは勿論、赤き果実酒との戯れの後にディープでホットなトゥナイトを満喫させてもらったぜ(実際はワインを飲んで寝ただけなのだがそれを自分らしく情熱的な言葉で表現しては何故か威張るように胸を張り、開いたエレベーターから外に出ると出口のセキュリティを手慣れた動作で解除し、相手を連れて外に出ると扉が閉まったのを確認して、キャンディの棒を口から出して軽く舐めたまま両手はスラックスのポケットに入れて歩き出し)一松もブラザーとしてはキュートなキャットだが、俺のおそ松は更にキュートでセクシーなラブキャットだからな。まぁ、そんな処はお前達に見せてはやらんが。
長男
さっすが一松くん!俺の期待を裏切らないねぇ…、お前ならそう言ってくれると思ってたよぉ。アイツの驚く顔が見てみたいし?チョロ松に関しちゃ驚くどころか可愛すぎて失神しちまうかも。
(恋人こと次男の顔を思い浮かべあの強面な表情が段々とだらしなくなるんじゃないかと勝手な想像を思い描いていれば早く恋人が帰ってこないかとそわそわし始めて。相手も飲むと決まれば薬の蓋を開け一粒相手の掌へのせてやり今度は自分の掌へとのせ「…じゃあ…飲むぞ。せーの」と合図とともに薬を口の中へ放り込み躊躇いもなく飲み込んで。すると、段々体が熱くなってきた感じがし荒い息を繰り返ししばらくそれを続けていればその苦しみも徐々に軽くなって「…ん…、おっ?俺…女にな、って…るよな?一松、平気?」と何となしに違和感を感じるのか相手の方を見つめ)
三男
…煩いな。僕らはそれでも十分幸せなんだよ。…それ…僕たちとあまり変わらない気がするんだけど、気のせい?
(情熱的な言葉を言いのける相手でも何となしに感じ取れるのか自信と殆ど変わらない昨夜を過ごしているように感じ半目で相手を見やり。「…そこは別に求めてないから。けど…僕の一松の事そんな風にいわないでくれる?一松だって可愛いだけじゃなくて色気だってあるんだから。おそ松兄さんとは比べようもないくらいにね」と僕の一松を舐めんなと言わんばかりに恋人自慢をかってに始める己は目的地まで早歩きで歩き始めて)
四男
…チョロ松兄さんが失神?それは、困る…けど、見てはみたい、かも(長男の言葉に日頃から真面目な恋人が自分が女になった姿を見たりしたらそれこそ非現実的な光景に対して気を失う可能性は十分考えられ、それでもそんな姿を見てみたいという悪戯心は失われなければ目の前の悪戯の発案者の顔をじっと見ていて、渡された一粒を両手で危なっかしく持ちつつ長男の呼びかけと共に自分も放り込んで飲み込むと若干喉に引っ掛かる感覚を覚えるも何とか飲み込むと一息ついて、次第に体が熱くなっていく感覚に眉を寄せると反射的に布団に潜り込んで息を吐いていれば体から蒸気のような湯気が出て、それが収まると呼吸も楽になり、布団からもぞりと出てくると長男の姿をまじまじと見てから首を縦に振り、女になった影響として肩まで伸びた黒髪と僅かだが胸もとに重みを感じては躊躇いも無く自分の胸を両手で掴んで)……うん、なってる。僕は…平気。おそ松兄さん、結構…可愛いよ?
次男
まぁ、お前らがハッピーなら何も口出すコトはあるまい。それこそ、余計な世話というやつだな。……んん~、チョロ松、一松もキュートなのは認めるがそれは聞き捨てならないぜ、おそ松の方が……(勝手に自分達はアダルティな関係だと思っているのか弟達のことを微笑ましい気持ちで見守っている感覚があり、それをいとも簡単に弟達と同じだと言われると少しだけ不服そうにするものの口にはせず、それよりも突然始まった三男による恋人自慢に驚き、しかし此方とて負けるつもりはないのか目的地に着くまでの間は互いに恋人に対する現実や理想を織り交ぜたような会話を続けて。目的地のブラック工場へと着けば視察を兼ねて工場の様子を見つつ社長に納期の確認と最近締切が遅れ気味なコトに対する注意をして、仕事を終えると三男と共に工場を出てから一息つき)……はぁ、やれやれ。ここの社長は相変わらず食えない男だぜ。さ、帰って愛しのハニー達の顔を見に行こうじゃないか、チョロ松。
長男
やぁだぁ、んなお世辞いらないってば。俺はビックなカリスマレジェンドだよ?可愛いのなんてあったりまえじゃん?…俺にはかなわないけどお前も結構可愛いくなってんじゃん。
(暫くし布団から出てきたのは女になった四男の姿。その姿をまじまじと見つめシャツからは僅かな膨らみもあるし、髪も若干伸びているように思える。相手から己へと視線を下に向け女になった姿を観察してみれば、きっちり着こなしていた筈のシャツは女になってからぶかぶかに感じるし裾の方も手が隠れ気味。相手同様に胸もややあるものの髪だけ長さが異なるようで腰まで伸びた黒髪を緩く纏めて左肩までもっていくも特に何をしたいわけでもなく単になが、と純粋に短い感想をぽつり零しそのあとは放置。「ってことは大成功ってことだな。早くあいつ等帰ってこないかなー。」と反応が気になって気になって仕方がなく待ち遠しくてそわそわしており)
三男
どうせまた締切なんて守りもしないよ、あの糞爺は。これ以上約束を守らないんであればどうにかしないといけないよね。
(工場から出ていけば相手よりも一足遅く溜息を吐いて後ろを振り返りジト目で口悪く言い放ちつつ前の方へ体を戻し次男と共に歩き始め。愛しい恋人、そう四男がアジト己の帰りを待ってるのだから機嫌が悪い表情をしたままではいけないと両手で頬を叩き気分を変えて。次男と他愛もない会話をしながらアジトまでやってくるとセキュリティ対策として指紋登録をし中へと入っていきエレベータに乗り込み自分たちの部屋がある階まで行き「…どうせカラ松何も食べてないいんでしょ?残り物でいいならそれ食べて行く?」と朝から飴を舐めていたことに気付いておりお腹減ってるんじゃないかと心配になりそう問いかけ)
四男
お世辞……、そっか、それも…そうだね。ひひっ、こんな燃えないゴミに負けたりしたらおそ松兄さんそれこそだよ…(目の前に居る長男の姿を見ながら一番の変化であろう長い髪を見て、綺麗だなぁ、チョロ松兄さんが好きそうな清楚で長い髪、それに比べて自分は癖のある少し跳ねた髪質を見て若干重たい溜息を漏らし、楽し気な長男を横目に少しだけ憂鬱な気持ちになると恋人達が帰ってくるのを待ちつつも小さな声で呟いて、ベッドから出るとズボンはウェストが細くなったせいでずるりと脱げてしまい、昨夜借りた恋人のシャツは更に長く膝元まで隠している為に特に隠さないといけないという認識は疎く、白い肌を平然と晒して)…おそ松兄さん、…チョロ松兄さんに色目使ったら…許さないよ。
次男
…あぁ、そうだな。マフィアの恐ろしさを思い知らせてやらないといけないかも(やれやれとわざとらしく肩を竦めながら三男と話をしてはアジトに無事に帰ってきて、エレベーターに乗り込むと告げられた言葉によって、思い出したように腹部が小さく腹の虫を鳴らして存在を主張し、軽く腹部を撫でるとへらりと笑ってから目に掛けていたサングラスを外して頭の上に乗せると嬉しそうにしてから自分の恋人のことを考え、どうせ今頃四男と一緒に何かしら良くないことを企んでいるのだろうとどこか確信めいたものがある為に居場所は容易に想像がつき、エレベーターから降りると三男の部屋の方に近づいて)あぁ、流石はチョロ松。朝はうっかり食べ損ねてしまってな…おそ松の部屋には大した食材が無くて…本当にアイツには参ったもんだ。それに、今頃は一松と一緒に居るだろうし…アイツの部屋に行くより、一松が居るであろうお前の部屋に行った方が報告も早く出来るというものだろう。残り物でも構わないから、この食べ物を求める胃袋をお前の料理によって大人しくさせてくれ。
長男
んー?なぁに?…ありゃま、お前そんなこと言う子だっけ?てか…お前こそ自覚したらどうなワケ?女になった途端にその色気づいた格好をさぁ…、チョロ松じゃないヤツに襲われちゃうよぉ?例えば、俺、とか
(元々、六つ子の中できっちりした格好ではなく好き勝手やってきた格好であって。三男や末弟の様にきっちりした格好を好まない己は、首元が苦しいやら堅苦しいからと単純な理由でネクタイもせず第一ボタンを外して曝け出したままが丁度いいくらい…だったのだが、女になったせいか胸元がやけに苦しく感じてきてしまい。今いるのは四男と己だけだし恥ずかしくもないし、三男と次男が帰ってきたところで恥ずかしいという感情すらないのか躊躇なく第二ボタンを外し胸元を曝け出して。適当に襟元を整えていると後ろから聞こえてきたのは禁圧に相手の方へ振り返ると目を瞬かせニヤリと孤を描いて。ベッドから腰を上げ相手に近づきぎりぎりのところで距離を詰め相手の太腿へと手を這わせぺろりと自身の唇を舐めるもその表情はコロリと変え「――なーんてな。んなことしたらチョロちゃんにどやされるというか…何されるかたまったもんじゃないし。俺にはダーリンがいるからそんなことできないんだけど…あっ!チョロちゃーん!おっかえりぃ!待ってたよー?」と向こうから扉が開く音が聞こえ一つ足音が段々此方へ近づき扉が開いた瞬間、相手へ抱き着いて)
三男
それもそうだね。…ハイハイ、すぐ作るからそこで待ってて。先に、上着部屋に置いてくるから。
(長男の事だ変なコト企んでないだろうななんて嫌な予感がするもののそれも頭の隅におおいやり相手をリビングへと招き入れ。上着を脱いで自身の部屋へ行き入ろとした途端、思わぬ光景が目の前に。しかも見たこともない女に抱き着かれてる?え?どういうことと頭が混乱し始めて思わず「?!へっ…えっ、うわぁぁぁあっ!」と自身でも初めて大声で叫び声をあげ後ろにしりもちをついてしまい)
次男
あぁ、分かった。急ぎで頼むぜブラザー(部屋の入口の扉から中に入ると三男の言葉に頷いて、少し辺りを見回しては居る筈の自分の恋人と四男の姿が見当たらずに疑問符を浮かべていたところで寝室の方から聞こえてきた三男の情けない悲鳴に驚いて顔を上げると慌てて寝室に向かい、扉を開いた中に居たのは三男と女性二人、しかも一人は明らかに下肢の衣服を纏っていないという破廉恥な状況下、よもやそれが自分の恋人達だとは流石に気づけない為に視線を足元で転んでいる三男に向けると呆れたように肩を竦め)おいおい…チョロ松…、一松というハニーが居ながらレディを二人も囲うとは………お前も隅に置けないな。
四男
……別に、色気づいてなんかないけど(女性になったから自分がどうこうなんてあまり思わず、寧ろゴミがゴミに変わってもゴミだし…などと頭の中で思いつつも間近に来てからかいを含ませて太腿を撫でてくる長男の顔を見れば半目のままで、不意に開かれた扉から現れた恋人である兄を見れば自分よりも先に抱き着いていく長男に目を見開くと慌てて近づいていき、尻もちを付いたところで長男を引き離すと自分が恋人に抱き着いてはふくよかになった胸を思い切り相手の平らな胸に押し付ける形を取り、その合間に次男が入ってきてもやはり気にしないのか存在自体を無視して)ダメだって、言ったじゃん!チョロ松兄さんは、僕のだから(くるりと長男の方に振り向くと威嚇するように、フーッ!と猫耳と尻尾を出してはピンッと立て)
長男
んも…一松ってばいけずなんだから。ちょーっとくらいいいじゃん…あーハイハイ。もうしないから落ち着けって、な?
(三男が入ってきたことによって悪戯が決行となったのだが、四男が止めに入ったことによりあまり反応が見られず。それでも最初の反応は予想通りでもあったため満足げな表情。今の四男の格好に俺が勝てるわけないし、ていうか胸当たってる時点で三男の顔が己の時よりか真っ赤になってるように思うが本人自覚あるだろうか。目線を上へ向けては己の恋人が目に入り相手へ近づき頬にちゅ、と口づければ「…あっ、カラ松ぅおかえり。今日はどうだった?収穫あるカンジ?」と首をかしげ問いかけ)
三男
なっ…!違う?!断じて違うから!こんな人たち僕知らないから!
(突然見知らぬ女性に抱き着かれると同時に尻餅をついてしまえば自身の平らな胸に柔らかいものが当たるとみるみるうちに顔を赤くさせ。初めての経験もすぐに終わってしまうともう一人の女性に抱き着かれまたも同じような経験をしてしまう己。なにこれ、なんのサービスなのこれ。僕なんか変なコトしたっけと大混乱の中、ふと目にした猫耳と尻尾…あれ?これ見たことあるような…声も微妙に高いけどもしかしてと恐る恐る「…もっ、もしかして…一松、なの?」と相手をまじまじ見つめ)
次男
(何故か三男だけが異様にモテているように見える光景、此処にこんなにイケメンが居るのに何故だろうと頭の中で本気で考えていたところで女性から発せられた名前に疑問符を浮かべて、どういう体の作りか分からないが猫耳と尻尾を出している女性を見下ろしてはその人物が『一松』だと言っているのだと理解をし、同姓同名なのだろうか?と頭にたくさんの疑問符を浮かべていた矢先に三男に抱き着いていた人物が此方に近づいてくる、ようやく俺のギルトガイな魅力に気づいたのか?フッ…ここは俺のパーフェクトスマイルでも…、と目をキラキラとさせる前に頬に触れた口付けに目を見開いて、告げられた言葉は声質こそ若干違うものの内容は明らかに自分の知る恋人であり、ボスのもので、これが今朝恋人の言っていた悪戯なのだと即座に理解し、キラキラさせ掛けていた瞳を一気に不機嫌なものへと変えていくと片手を伸ばして柔らかくなった頬をムニッと摘まんで)…そんなふしだらな格好して………何を、してるんだ、お前は。
四男
(まさか長男が自分の恋人にくっついていくとは思っていなかった為に威嚇したまま長男が次男の方に行くのを見て、自分は恋人の胸に自分の胸が当たっていることなんて気付いてもおらず、ただ恋人が長男の方に気持ちが靡いてしまわないか、それだけが不安なのか視線を相手に戻すと今更ながら自分がいつもの自分ではないことを思い出し、それでも自分のコトを『一松』だと気づいてくれた相手に目を瞬かせると嬉しさを現すように耳と尻尾がぴこぴこと揺れて、表情は相手の胸に埋めるように隠すと視線だけを上げて見上げるようにし)…そ、そうだよ。僕…ひひっ、ゴミは何になってもゴミだもんね、流石チョロ松兄さん。
長男
いひゃい、いひゃい…ははへふへ…
(先程、三男への悪戯をする際にちらりと相手の表情を見ていたのだが、己の想像していたこととほぼ同じで期待を裏切らないような表情を表していたことに満足もしておりなにより次男も同様な表情をしてくれるのでは…と期待を膨らませて恋人の元へやってきては挨拶として頬へ口づけてみる。見知らぬ女性に口づけられた!と嬉しさのあまり顔が綻んでいる相手に言わない方がよかっただろうに期待を裏切るかのように仕事の話を切り出しちらりと相手の表情を窺がってみれば何故か機嫌が悪そうな雰囲気。頬を摘ままれている方の相手の手首を持ち放してほしいと訴えて)
三男
よ、よかった…え、ゴミとか関係ないよ。なんでそうなったかは…わからないけど…かっ、かわい…よ。
(次男の方に居る女性へと威嚇をし続ける四男からその女性へと視線を向けてみれば、あの女性は長男であることに間違いはない筈。突然おもいっきり抱き着かれるなんて好意普通ならしないはずだし、長男のスキンシップか悪戯の後方をしたに違いない。後で次男に怒られても知らないからな、と思いつつ四男の方へ視線を戻し恐る恐るといったように四男の名前を言うと可愛らしく揺れる尻尾や耳…それと不意にこの上目使いときたら益々顔を赤く染め上げて)
次男
……くだらないコトにブラザーを巻き込むんじゃない(頬を抓んだまま解放を訴える相手の様子を見て、長い髪に明らかに華奢になった身体、極めつけはいつもよりも開かれたボタンとそのシャツの間から窺える女性を強調する胸の谷間、これが自分の恋人だと理解するのに若干抵抗はあったものの言動が恋人そのものだから疑うような真似はせず、寧ろ何故第一に恋人の自分ではなく三男に抱きついたのか、それが腑に落ちない、意外と独占欲のある自分の性格に今更気づいては不機嫌そうなまま頬から手を離すと腕を組んで、四男の簡単な経緯を聞いて弟達はとても微笑ましい関係になっているのを横目に自分は当然そうなれずに、少しお怒りモード故に淡々と言葉を発すると最後にはちらりと上から見下ろすように視線を流して)……ほう、つまり…俺達の反応が見たくてこんな馬鹿げた真似をしたと。しかも、恋人の俺じゃなくて真っ先にチョロ松に抱きついた…という訳か…、それはどういう意味か分かってるだろうな、マイハニー。
四男
あ……ありがと。えと、おそ松兄さんが、チョロ松兄さんとクソ松を驚かせようって、女の子になれる…薬を持ってきて、それを飲んだんだ…そうしたら、こんなコトになって…(相手から可愛いと言われて普段なら男だからあまり嬉しい褒め言葉だとは思わないものの今は少しだけ嬉しいと素直に感じて礼を述べ、簡単に経緯を相手に伝えると驚きと喜びで具現化していた耳と尻尾が落ち着いてきたのか消えていき、ふと真っ赤な相手の顔を見れば未だ抱きついたままと言うことに気づくと慌てて離れて座り心地の良い絨毯に膝を付いて座り)あ、ごめん……苦しかったよね。
長男
……え…あ、あー…その…あっ!俺急に用事思い出しちゃったからお暇するな!じゃあねーん。
(頬を引っ張られた地味な痛さも感じなくなるとやっと解放されたことにほっ、としていれば見れば見るほど機嫌が悪くなってきていることが分かるとこれは…ヤバい。と思わず息をのんで。こいつ割と独占欲というか嫉妬というのか三男に抱き着いたことに対して怒っているに違いなくて。答えたところで何されるかわかったもんじゃないと、視線を明後日の方向へ向きつつわざとらしく思い出したようにしそそくさと三男の部屋から出ていき自身の部屋へ。ベッドの上に座りはぁ…と深い溜息を吐いてこれからどうやって相手の機嫌を直そうか考えていて)
三男
クソ長男の考えてそうなことだわ…なんでお前はそんなこと引き受けちゃうの?駄目だって言ったでしょ。
(長男は逃げるように部屋から出ていいきそれを追う様に次男は出ていくとご飯はいいのだろうかなんて考えても後で持っていけばいいかと考えが及び。四男の経緯を聞いてみれば長男ならくだらない遊びを考えていそうなことだとジト目で後姿の相手を見た後に相手へと視線を戻し軽く頭を叩いて眉を下げて困った表情を。苦しくもないのに寧ろもう少し抱き着いたままでいてほしかったなんて、言えるわけもなく離れていく相手がなんだか寂しく思い始めてしまいどこか物足りなさそうにして。若干見え隠れしている相手の白い肌を隠そうと肌布団を引っ張り出し相手の肩へと掛けてやり「…仮にも女の子なんだから体が冷えると大変だよ。それ…掛けときな」と顔を背けるも耳がやや赤くなっており)
次男
こら、逃げるな!(じとりとした物言いたげな目線を向けていると突然用事があると言い出して部屋を出て行く相手を見れば、それが嘘であることは明白で、反射的に声を掛けるとその背中を追いかけるように後から部屋を出ては逃げ足は三男の次に速いのか既に姿は無く。やれやれと肩を竦めてから行き先に検討は付くために恋人の自室の扉をノックもなく開けてから辺りを見回し、仕事デスクには居ない様子から寝室の方に目を向けると扉を開けて中に居る長い髪の恋人の後ろ姿を見て、わざとらしく開いたドアをコンコンとノックの音をさせ)……おそまつ~、俺に何か言うべきことがあるんじゃないのか?ん~、今ならまだ、優しく聞いてやるぜ。
四男
……ご、めんなさい。だって、僕も少し…見てみたくって、チョロ松兄さんの反応…それで、つい(頭に少しだけ衝撃を受けるとそれが頭を叩かれたのだと理解しては大好きな兄に怒られたという気持ちから少し慌てたように言葉を続けるものの次第に泣きそうになって眉を下げ、嫌われるくらいならこのまま死んでしまいたいと悶々と心の中で思い始めた矢先に肩からの暖かい温もりに目を瞬くと相手が薄掛けを掛けてくれたのだと分かって顔を向ければ赤くなった耳元にようやく照れているのだと理解をし、肩に掛かる布地を手の平で握り)あ…ありがと、チョロ松兄さん。でも、そんな意識しなくたって、僕は僕だよ?ゴミでクズでどうしようもないけど、チョロ松兄さんの、こ、恋人の一松だから…。
長男
ひっ…!おっ…おかりぃダーリン。
(ドアをノックする音に思わず肩を跳ねさせゆっくり後ろを向いて見やれば若干機嫌が悪い恋人の姿。ひくひくと口の端を引きつらせて笑みを浮かべるも相手の納得できる言葉ではないことは分かっておりながら語尾にハートマークを付けてご機嫌取りにかかるもこれは絶対許してくれるわけがない。「な…なあ…カラ松、一松が言った通りお前らを揶揄うためにやっただけであってだな。チョロちゃんに抱き着いたのも揶揄いたかったんだけなんだって…!それ以外別に意味なんてないんだよ」と相手の方へちらり見てはまた視線を逸らしを繰り返し)
三男
…なんでそんなことで…もお…そんなところはおそ松兄さんに似てるんだから。
(長男と関わるとろくなことがないのだから何をするかわかったもんじゃない。今だってこんな…とまじまじと四男の姿を見やるもそこまで真っすぐ見れないくらいに視線をそらしてしまって。女性の姿になってしまった四男の雰囲気といいオーラというのか真面に見れないこともあって肌布団をかぶせても尚四男を見ることができないままで。「…それでも僕は…お前が…一松がもっと可愛くなってるから真面に見れないんだよ」と横目で相手を見やり視線を戻すと顔を手で覆い)
次男
……ほほう、つまり、チョロ松に抱き着いたのは他意は無いというコトだな?(明らかに動揺を示している恋人の表情を眺めつつ一歩一歩ベッドサイドまで近づいていけば腕を組んで眉を寄せたまま相手の話を静かに聞いて、自分なりに解釈をして声に出して確認を取りながらもやはり拗ねた気持ちは中々収まらず、この能天気で楽観的で楽しいコトの為なら何でもし兼ねない可愛い恋人をどうしてくれよう…と若干不機嫌とは別の方向に思考を進めていくと、相手にも自分と同じ気持ちを味合わせてやろうかとわざとらしく視線を扉の方に向け)じゃあ、俺も一松に抱き着いても良いということか。
四男
…ひひっ、だって…六つ子だから?(似ていると言われると元々兄弟が大好きな自分は特に嫌な気持ちになる訳ではなく、兄も怒っていないと分かれば少しだけ気持ちが落ち着いてきていつも通りの卑屈な笑みを浮かべるがその顔を見てくれない様子に自分の姿を改めて見下ろし、目の前の相手が女性に弱いコトは重々承知していたが、自分だと分かっていても照れている様子を見れば思わず本音がぽつりと漏れて、手を伸ばすと相手の顔を隠す手をそっと両手で握り)なんか、…チョロ松兄さんかわいいね。こんなチャンス、滅多にないのに……なんて、お互いに童貞拗らせ過ぎてどうしていいか分かんないよね。時間が経てば、元に戻るって言ってたから…それまで、少し付き合ってくれる?
長男
お前が一松に抱き着いたところで嫌がられるの目に見えて………やだ。それでもやだ。ダメ!お前は俺のなの!誰にもやらねえもん。だから…軽々しく誰も抱き着かないで、お願いカラ松。
(単純に相手を揶揄ってやりたかっただけという理由で抱き着いたのは事実であり、相手の言葉には素直に小さく頷いて視線を横へ向け様子を窺がって見遣るもやはりまだ不機嫌なままなのだと、別の気持ちを抱えているなんて思わず。これは機嫌が直るのも時間の問題だよななんて思い始めた頃、相手の口から意外な言葉に目を見開き相手の方へ顔を向け。次男が四男に抱き着くなんてありえない話だが、それでも心の何処かでモヤ、とした妙な感覚を感じ取り目を見開いていたのも段々と拗ねたような表情になり口調さえ駄々を捏ねる子供で相手の上着を掴んで)
三男
…煩いよ、男の僕に可愛いっていう言葉はないと思うよ?そういうのは…一松の方があってる。
(元々女性相手に慣れていなこともあって、相手が四男だと分かっていたとしても普段通りやれると思い込んでいたが外見が女性な為に心拍音がやけに煩くてならない。落ち着け。落ち着け、と落ち着かせようとするも中々治まりそうもなくしていれば顔を覆っていた手から柔らかくて温かい手が包み込まれると分かると肩を揺らすものの時間がたてば元に戻ってしまうのならそれまでに相手の姿を見てみたい。手で顔を覆っていた手をそのままゆっくり退け「…ちょっとだけでいいから…一松の姿、見させてくれる…?」とちらり相手を見やり)
次男
……まぁ、その前にチョロ松辺りに殴られるでは済まされないと思うが(相手が言う言葉は容易に想像出来るが、更には三男からの暴力もオマケで頭の中に思い浮かんで、自分だって仕掛けたのが目の前の相手からで無ければ弟と言えど三男に拳が飛んでいた可能性は高い為に苦笑いを浮かべていたところで小さくだが確かに告げられた恋人の嫉妬混じりの言葉に緩く目を瞬き。てっきり能天気に放任主義でも貫くのだろうと思っていた為に自分の機嫌を直すには効果絶大で、上着を掴む手を握り返すと隣に腰を下ろし、そのまま肩を掴むとぽすっとシーツに押し倒して普段よりも柔和な顔立ちを改めてじっと見下ろし)本当にお前は…、……俺だって、お前が思うように同じコトを思ってるぞ。そういう風に思うなら、これからはブラザーと言えど気安く抱き着いたり、キスしたりするんじゃない。分かったか?分かったなら、今回の戯れは許してやってもいい。
四男
…今の格好だと仕方ない気はするけど、普段の僕は立派なオトコノコだから、可愛いなんて似合わないよ(今は自分が女性である自覚がある為に可愛いと言われても仕方ない気はするが、普段はそんな風に言われて嬉しくないと笑いながら答えては相手のペースを少しだけ待つように掴んだ片方の手を握ったまま静かにして、普段の自分なら相手と同じように照れてそのまま身動きが取れなくなってしまいそうだが、女性になったことで少しだけ精神年齢も上がっているのか、若干心に妙なゆとりのようなものを覚えていて、ようやく此方を向くと言った恋人の言葉に小さく頷き)うん…、もちろん…いいよ。チョロ松兄さんになら、えっと…見てもらえたら、嬉しい…かも。まぁ、安定のゴミだけどね。
長男
……、ならお前こそ…普段は眉間皴寄せて怖そうな顔してる癖にたまにそうやって柔らかく笑うの…俺だけにしてな。
(やはり相手を取られたくないからかそうやって抱き着いている姿を見たくないから軽い嫉妬心というものが生まれたなんて思いもよらず、自然と口から出た嫉妬は自分でも驚くほどで。自然と流れ作業なことをするものだから抵抗する暇もなく、そうも容易く押し倒されたのは女になって身軽になったのかはたまた力がなくなったせいかいつの間にやらシーツの上に寝かされていて。状況がつかめず目を数回瞬かせつつ顔を上へと見上げてみれば、先程までとは違う優しそうな視線で己を見下ろす相手に思わずどき、と心臓が高鳴り始め。それお前卑怯すぎ、と小さく笑って片方の手で相手の頬に手を伸ばし撫でてやりながら上記を小さく呟いて)
三男
…ありがと。じゃ…少し、だけ。
(改めて女性になった四男見るとなると、心拍音がかなり上がってきたことに自分でも分かるほどに興奮というのかしているようで。自身の顔を覆っていた両手をゆっくり外しながら握られた手は離さないように握り返し顔を上げてみると、可愛らしい女性が小さく笑って己をじっと見つめていて。普段から滅多に外に出ていないこともあって色白な肌と元々癖毛でもある髪は少し跳ね気味なのも、妙に色っぽいのは女性になったからかもしれないが、あまりじろじろ見るのは失礼だと顔を背け「……おそ松兄さんやカラ松には見られちゃったけど…これ以上見られたく、ないな…」ぽそリと本音をポロリ零して)
次男
俺のパーフェクトフェイスに向かって怖そうは無いだろ、怖そうは!(相手が言うような不機嫌な顔を常にしている自覚は無い、寧ろ常にイケメンでキラキラしているイメージを自分は持っている為にその発言に思わず反論を示して、頬に触れる手の感触さえも今朝より柔らかくてしなやかな感覚を受けると少しだけ手の平にすり寄せてからその手を握るとシーツに縫い付けるように押し付け、次第に視界に入り込んだ胸元や相手の顔に顔がじわじわと赤くなってくると顔を横に逸らし、小声で答え)…ま、まぁ…、……お前がそう言うなら考えてやらないこともないが。
四男
(言葉と共に此方に顔を向けた相手の瞳に自分の姿が鏡の様に映るとやはり違和感があり、それでも相手が少しでも気に入ってくれれば嬉しいと思いつつ目を伏せていれば告げられた言葉に、確かに聞こえた相手からの独占欲を示すような言葉に顔が一気に赤くなっては余裕を残して握っていた指先が震えて)えっ……、と。…チョロ松兄さんが、……そういうなら、僕…部屋、出ないようにするから…薬が切れるまで、チョロ松兄さんが囲ってくれる?
長男
え、お前…自分が不機嫌だとかそういう顔してんのあんま自覚ないの?マジで?
(今まであんなに不機嫌そうな表情を表していたのも自覚がなかったらしい相手に正直言って驚きを隠せないというか比較しているものだと思い込んでいたがこうも反論されては目をぱちくりさせ相手を見やり。自分からこういう身動きが取れない格好をさせておいて顔を真っ赤にさせる相手がなんだか可愛く思い始め「いひ、あんがと。でも、あんまそういう面しない方がいいかもよ?たまには笑ってやれな。…ねぇ…カラ松ぅ。これじゃ俺、身動き取れないんだけどー何されちゃうのわたしぃ」にやにやと笑みを浮かべおそ子こわーい、とわざとらしく言い放ち)
三男
(自ら口に出た独占欲に嗚呼ここまでして四男の事…と改めて実感を感じつつ相手と同じように顔を真っ赤にさせ薬が切れるまでもずっとここに居てほしいなんて思ってしまうがそんなこと言ったところで相手が困るだろうと小さく頷いて承諾して。相手の方へ前に倒れて肩に頭を乗せて「…ごめん、一松…このままでいてもいい?」ちらり相手を見てはそう問いかけ)
次男
…何を言っているんだ、お前は。それに、他に笑うなと言ったのは数秒前の自分だろう(不思議そうに自分を見てくる相手に自分も不思議そうな顔を返し、本当に自覚が無かったのだと暗に示していると相手の手を握るように指先を絡ませると更に続いた言葉の意味を理解しては顔が更に赤くなり、反対の手を伸ばすと額をピンッと指先で小突いて)…バカを言え、こうして抑えておかないとどっかの誰かさんはすぐにふらふらするから悪いんだろう。
四男
(肩に触れた重さを受け止めつつ片手を伸ばすと、整った髪を崩さない程度にあやすように頭をそっと撫でて、相手の言葉に対して当然のように首を縦に振れば相手の背中に腕を伸ばしてぎゅっと抱き締めて)うん…、もちろんいいよ。
長男
まあ…それはそうだけどさ…、だって誰にも見せたくないんだもん、お前の笑んだツラ。
(自覚がないならそれはそれで何も言わないでおいては想ったことをぽそリと零し、シーツの上に縫い付けられた手を絡ませるなり、自身が言った言葉の意味が分かったのかみるみるうちに顔を真っ赤にさせる相手が愛おしくてついつい笑ってしまえば、額に地味な痛みを感じて「…いてっ。んだよぉ…そんなこと言って顔、赤くして説得力なさすぎだよ?あ、もしかして…やぁだこの人、変なコト考えちゃったんじゃないの-?」と揶揄う様な言い草でくつくつと笑いをかみ殺して)
三男
…ありがと。
(こうやって弟に甘えるなんてことは自分自身滅多にないことで四男相手には初めてなこと。すん、と匂いを嗅いでみれば仄かにいい香りがするなんて目を閉じてリラックスしていて。何を思ってか無意識に相手の首筋にちゅ、と口づけて痕をつけて)
次男
俺の恋人は相変わらず、我儘だ…(相手の言葉にクスッと笑って思ったことを口にするも悪い気分になる訳も無く、小突いた額を労わるように指先でそっと撫でてから顔を見つめると次第に赤みを帯びた顔から真顔へと変化していけば緩く顔を傾げて顔を覗き、近くにあった上掛けを手にすると相手の上に掛けてからゆっくりと身を起こして離れ)……変なコトを考えていたのは、お前の方だろ、ハニー?そんなふしだらな格好をして、色気をまき散らすんじゃない。
四男
(恋人の温もりを抱き留めながら男の時よりも妙にその腕の力や温もりが強く感じると自分が女性的になっているのだと改めて感じ、胸がキュンとしては首筋に微かに感じた痛みに肩を跳ねさせるも痕がついたことには気づかずに)…チョロ松にいさん…?
長男
えぇ…別にいいじゃん。お前しかこの格好見てねえのに。
(さらに顔を真っ赤にさせて反抗するかと思いきや予想とは反する反応に不貞腐れた表情をし、上掛けを持ち上体を起こしてベッドから腰を上げる際、今までズレることのなかったズボンがずり落ち。視線をその下へやるともうここまで来たからには脱いでしまおうと恋人相手の隣で堂々と少し足をあげ完全に下は無防備に。自分自身そんな自覚もないのか相手の言う色気、というものがあるならと「…このままいけば部下とかにイチコロで落とせるかもな…ここから出てモテモテになっちゃおかなぁ」にしし、と悪だくみを企んでいるようで)
三男
あ…んん、なんもないよ。
(もう少し痕をつけて…と思ったのだがそれも相手に名前を呼ばれて意識を取り戻しそこから顔を上げ少し身を話すろ左右に首を振り。ふと、相手の首元を見てみれば僅かに残った自分がつけた赤い痕になにしちゃったんだ、と顔を真っ赤にさせ顔を逸らして「…ごっ、ごめん一松、その…首、痕…付けちゃった…」と小声でぼそぼそと暴露して)
次男
(確かに自分しか目の前に居ない為に、本来は同性同士なのだからそこまで自分も口をうるさく言う必要は無かったかもしれないと心の中で少しだけ反省したのも束の間、恋人である相手の下肢がかろうじて丈の長くなったシャツで隠れては居るものの比較的内勤が多いせいか白い太腿が露になった様に目を見開いて、更には告げられた内容に本日何度目になるか分からない溜息を吐くと己の手を拳を握っては力を示すように関節を鳴らして、結果は変わらないものの明らかな過程の差を伝え)……おそ松、選ばせてやる。大人しく俺の腕の中に居るか、俺の熱い拳を受け止めてから気絶した状態で俺の腕の中で大人しく介抱されるか、どちらがいい?
四男
そう…?(なんでもないと言われるとそれ以上の追及はせずに不思議そうにしていたものの、相手の告白を聞くと視線を自分の首に持っていくが当然鏡が無ければ見られない箇所なのか自分では発見できずに、あの真面目で几帳面で執着心なんて無さそうな恋人から痕を残されたという事実が妙に嬉しく感じると手を伸ばして相手の後頭部に添えれば自分の胸元にぎゅっと引き寄せ)……ね、もっと付けてもいいよ?せっかくだし、こんなゴミだけど…チョロ松兄さんの物だって、所有物だって、周りに知らしめたい。その代わり、僕にも付けさせてくれる?
長男
…え、えー?なにを?
(なんてそんな悪巧みを考えていたところで独占欲の強い相手の事だ。どやされるだけじゃすまない気もするのでそこは自身自身の妄想で…と思い込んでいたところで関節を鳴らし乍選択を責められるも聞く限りどちらにせよ相手の腕の中に居るしか選択肢がないようで。呑気に返事をし其方へと振り返りつつ明らかに不機嫌な表情の相手の方へ呆れた表情で近づき「…なあ、お前さあ…俺が一応、女だってことわかって言ってんの?もー分かったからお前の腕ン中に居るから暴力揮うの簡便な、な?」と上掛けを片手で持ったまま空いた方の手で相手の肩にぽん、と置いて)
三男
んむっ…ッ…っぷは!え…いや、でも…わかった…痛かったら言うんだぞ。僕にも付けてくれてもいいから。
(後頭部を押さえつけられては顔に当たる如何にも柔らかい感触にこれはもしかしてと気づいたころには相手の胸元に居て。なんとか胸元から顔を少し放し何か言いたそうにするも相手がそこまで言うなら己の物だと、誰にも渡さないと目立つところへ痕をつけてやろうと相手の鎖骨に唇を寄せ痕を付け、更に胸にも痕を付け)
次男
……当然だ。女になってもお前はお前ってコトも、よく分かったぞ(女性扱いするには長男としての色が濃すぎる故にどうも女性として紳士的に振る舞ってあげることが出来ず、若しくはそれが自分の好きな恋人の部分だから喜んでしまっている節もあるのだろうかと頭の中で考えていればひとまず返ってきた答えは前者を選んだもので、肩に触れた手を横目に見てから手を伸ばすと相手の腰を掴んでから日頃の筋トレのおかげか相手が軽すぎるのか、軽々と持ち上げては自分の脚の間に背を預けさせるような形で座らせると腹部に腕を回して強く抱き締めて)
四男
あ、苦しかった?……う、うん、分かった(相手の苦しそうな様子に少し心配そうに顔を覗き込むものの次ぐ言葉に微笑むと自分も後でたくさん痕を付けようと思いながらも鎖骨や胸元への微かな痛みに小さく肩を跳ねさせるも、恋人の頭を優しく撫でてあやして)
長男
そりゃそうでしょうよ。体は女でも性格も何もかも俺のままに決まってんじゃん。てか、お前よく言うよねぇ…、最初俺だって気づいてくれなかったくせに。
(元々怪力でもある相手にこうも体を軽々しく持ち上げられるこの瞬間が切なくなってきた。平均的な体重のはずなのだが、女になったせいでもあるのか怪力ゴリラ並みの拳を振舞われるよりはマシだと我慢して相手にされるがままにさせるものの強めに抱きしめられその力が耐えきれず腕をパシパシ叩いて)
三男
っ…、痛くなかった?大丈夫?
(相手の体に痕をつける度に頭に違和感を感じて。この柔らかい感触は相手の手だろうか。あやす様に優しく頭を撫でられるその仕草がその手つきが妙に安心できて。先程付けた鎖骨へ唇を寄せもう一度少し強めに痕を付け顔を離して心配そうに見つめ)
(/あわわ…!お忙しのに態々連絡していただいてありがとうございます…!いつでもお待ちしておりますので、リアルの方を最優先にしてくださいませ!)
次男
一瞬だけだろ…、あぁ、悪い(何も話さなければ本当に恋人だとはすぐに気づくことは無かっただろうと見た目は大分変化している相手の姿を改めて見下ろしては明らかに抵抗を示す手の動きに、その意味を理解すると腹部に添えていた手の力を少し緩めて謝罪を口にし)…ところで、ガールの身体になった感想は?
四男
ん…大丈夫、痛いのは寧ろご褒美だから(肌に痕が刻まれる度に感じる痛みは相手から与えられると思えば元々気質がある為にいつもの笑みを浮かべて、あっさりとそう答えては目線を合わせて首を縦に振り、手探りでその痕を指先でなぞり)ちゃんと…、付けてくれた?
(/お待たせしました!休日は背後の多忙によってレスが滞る可能性が高いことを先にお伝えしておきますね)
長男
女になった感想?んー、なんか変な感じ。んでもチョロ松の驚いた顔見れたから俺、大満足だよ?
(腹部に回された緩められた手を自身に手を絡めさせ体を少し横に傾け甘えるようにして。三男の反応は思い返すと本当にいい反応してくれてはいいたが、この目の前の恋人は特に思った反応もしてくれていないのもあってやや不機嫌そうにしていて。ちら、と相手を見上げほぼ同じような質問を返し「…ねえねえ、カラ松こそ俺の女の姿どう思った?」と興味津々に問いかけてみて)
三男
…え、あ…うん。分かりやすとこにつけておいたよ。ここ…ここにも、ね。
(自身が残した痕を探る様に身体をなぞるその手をやんわり掴んで鎖骨から胸へと順番になぞらせてからその手を放しまだ気になるのならゆっくり見てみて。とにっこり笑っては今度は自身の番だと襟首のボタンを取って「…今度は僕だよね。思いっきり噛んじゃっていいから」と見せつけて)
(/お帰りなさいませ!そうなんですね…そう連絡していただいてありがとうございます。それは仕方のないことですからリアルを最優先してくださいね!体にはお気をつけてください…!)
次男
変な感じ…か(自分の身体が変化するというのはどういう感覚なのだろうと頭の中で考えている反対に質問を返されると眉を寄せて、一番最初に見た時の本当に女性だと思った時のコトを思い出すとじわりと耳が熱くなるのを感じ、次第に今の相手と自分の体勢を考えれば相手の背を受け止めている己の胸の鼓動がドクドクと速くなっていくのを背中越しに伝えて、小さく咳ばらいをし)……ごほっ。…まぁ…その…、……悪くは、無い。
四男
…ありがと(誘われるように指先を添わせるとそこにあるだろう痕を後で鏡か何かで確かめようと思いながら相手の襟元が開かれたのを見て、自分と同じくらい日に当たることが少ない為に色白の肌がうっすらと紅くなっているように見えれば無意識に喉を鳴らしては顔を寄せつつ唇を首筋に当てて、躊躇いがちに少しだけ吸い付き)じゃあ……お言葉に甘えて…んっ。
(/ありがとうございます!はい、お互いにリアル重視でのんびりと!ついつい日頃安定レスペの為に一日空いたりすると思うとお伝えしたくてそわそわ病が発症してしまいますので。急に暑くなりましたので、本当に体調はお互いに気を付けましょう!)
長男
…いひひ、そ。ならいいや。
(背中越しに感じてきた相手の鼓動を感じ取り、次第に薄っすらだが耳も赤くなっているということは恥ずかしいことでも思い出したのだろう。顔を見上げじぃ、と見つめているせいであまりこの顔を見られたくないのか相手は顔を横へ向けそうやって答えてくれるもあまり意味のない隠し方なわけで。三男には及ばなかったが相手らしい可愛い反応が見れて此方とて満足げな表情ではあるがゆっくり顔を見てみたいと行動に出て「…なあ…カラ松。お前の顔、見たいからソッチ向いていい?」とちらりと見上げ)
三男
っ…、もう少し強めでも、大丈夫だよ一松。
(相手から痕をつけてくれる、と思うと次第に段々と体全体的に熱く感じ、鼓動も早く感じては平然としてても体は正直だと改めて思い。恐る恐るといったように己の首筋へと痕をつける相手にポンポンと頭を撫でてやり)
(/わかります。その気持ち!私も多忙が続いた時に一日スレが空くのは申し訳ないと思いつつもそう伝えしなくてはとそわそわしちゃいます(笑)本当に体調管理が難しいですよね…暑かったり、ひんやりしたりとよくわからないくらい温度差で(苦笑)ほんとですね、お互い気を付けましょう!それでは背後は失礼しますね!また何かありましたら何なりとお申し付けくださいませ!)
次男
(可愛くない訳が無い、弟である三男が抱き着かれたことを考えると腹立たしさを思い出してしまいそうになる程、それでも相手が長男だと思えば弟達に対する対応とは違ってそれを素直に口に出せる程可愛げのある性格ではなく、赤くなった顔を隠して小さく肯定を示すのが今の自分には精一杯、相手の問いかけを聞くと再び鼓動が強く跳ねるのを感じつつ視線を下に下げればぎこちなくも首を縦に振り)別にいいけど……あんまり、見るなよな。
四男
…強めでも?うん…(他人に痕を付ける行為は当然生まれて初めてな為に勝手が分からず、相手がしてくれたことを思い出しては更に唇を肌に押し付けると軽く歯を立ててしまい、がぶっと歯形を残して)
(/同じ気持ち、まさに両思いでございますね!はい、また何かありましたらお声掛けくださいませませ~)
長男
…かっわいい…どったの?顔、赤くしちゃってさぁ…?
(なんて相手の言いつけなんて聞く耳を持つわけもなく、腹部に回された手をそっと退けて相手から離れていくと、相手の脚の間に入るような形になり床の下に両膝をついて見上げてみるとそこには顔を赤くしたままの相手が目に映りこんで。目を細め両手を頬に添えて撫でてやりふっ、と小さく笑ってその赤くなった顔になった原因を問いかけてみて)
三男
い゙っ…!
(思いっきり噛んではいいといいとは言ったがまさか歯形を残すなんて思わなかったがそれはそれで相手が一生懸命してくれたのだから何も言わずありがとう、という様に頭を撫でてやり。)
次男
べ、べっつに……夕焼けの紅が俺の顔を悪戯に照らしているだけだ(己の腕から離れて相手が移動したのを見ては両頬に触れる手の温もりもやはり柔らかい女性特有のもので、赤さを指摘されると未だ夕暮れには早いもののそんな見え透いた嘘で誤魔化そうとして、更にはその赤が相手のイメージカラーだと思い出し、自ら墓穴を掘っていき)あっ、いや…別に、お前が悪戯をしてこうなっているという訳ではないからな、勘違いをするんじゃないぞ、おそ松。
四男
あっ…、ご、ごめんね(すぐ近くから聞こえてきた声は明らかに痛みを訴えるもので、自分が噛みついてしまったことに気付くと慌てて顔を離してはくっきりと残る歯形に眉尻を下げたところで頭を撫でる手の優しさに胸をキュンとさせ)…これで、チョロ松兄さんは僕のだ…ひひっ、嬉しい…。
長男
へぇ……夕焼けのせい、ねぇ
(ちらりと窓際の方へ目を向けてみるとまだお昼過ぎというところだというのにその見え透いた嘘で誤魔化そうとしていることがはっきりとわかり。何が何でもそれで通そうとしてもそうはいかない。自らの口ではっきり言わせてやると視線を其方へと戻しワザとらしく言葉を濁らせた次の瞬間、相手から口を滑らせて言い放った言葉にニヤリと笑んで。「…ほぉ…その紅っつうの…もしかして俺の事示してんの?イメージカラーだから俺のせいでそうなった、と…ほんっとお前可愛いわ。」先程の言った意味を理解しくつくつ笑ってやると顔を近づけ軽く口づけて)
三男
っ、大丈夫。
(首筋に残された歯形があるところへ指先を持っていきなぞって「くっきりついたね、一松の付けた痕。もうこれで一松のものだし、それに僕の一松でもあるけど、ね」と目を細め自分がつけた痕をじぃと見つめては我ながら独占欲が強いよなぁ、なんて改めて思い返して)
次男
(しまった…と頭の中で思った時には既に遅く、明らかに良くない笑みを浮かべている恋人の姿に嫌な予感がしたもののからかいの言葉とは違って重なる唇の柔らかさに少し驚くと相手の背中に腕を回して抱き寄せてはベッドに乗せてしまい)……バカ言え。…分かっているなら、一々指摘するんじゃない、お前はチョロ松か。
四男
…本当だね、誰にも渡さないよ(返事が返ってくると嬉しそうに笑っては手を伸ばして、背中に腕を抱き締めると肩に顎を載せてぴったりとくっついてはゴロゴロと猫の様に喉を鳴らし)チョロ松兄さんが、もし浮気したら…すぐに分かるんだから。
(/本日は六つ子達のバースデーですね!おめでとう六つ子ちゃん達!秋からは二期もありますし、楽しみが目白押しですね。この勢いでこれからも宜しくお願いします!!)
長男
だぁあってぇ…指摘したってどうせ強がるだろ?だ・か・ら、ちょいと意地悪しちゃったぁ。
(今の態度といい、認める様な言い草に照れていたことは間違いなくそうだとわかると満足げな表情を浮かべるもふわりと宙を浮く感覚に首を小さく傾げていたのも一瞬の事でいつの間にやらベッドの上におりしかも前もこの光景を見たことがあるような。ま、別に細かいことはいいか…と腕に相手の背中へ回し強めに抱き着いて)
三男
…えっ、一松そんなことまでわかっちゃうの?!
(猫の様な甘え方に内心可愛いなあ、なんて思っては背中へ腕を回しテンポよく叩いていると、驚くような言葉に驚愕するように声をあげ「…でも浮気は絶対ない!僕には一松だけなんだから!」相手の両肩へ手を置き首を左右に振り否定をして)
(/はいっ!記念すべき六つ子ちゃん達のお誕生日!おめでとう六つ子ちゃん達!いつも癒しをくれてありがとう!(←)本当ですねぇ…、まさか二期をやるなんて思いもよりませんでしたが、驚きよりも嬉しさと興奮が抑えられませんでした(笑)此方こそ!うちの長男と三男を今後ともよろしくお願いします!)
次男
やっぱり…おそ松はおそ松だ(意地悪なところも何だかんだ嫌ではない自分の気持ちを改めて実感しつつも抱き締め返される細い腕の感覚に目を伏せ、背中をあやすように撫でてから前髪を掻き上げると額に唇を押し付け)どんなお前でも、…俺は好きだぜ。
四男
分かるよ…猫は敏感だからね(元々嘘が付けない性格の相手故に疑わしいコトがあればすぐに顔に出てしまうだろうと思いながらもからかい気味に笑っていたが、不意に肩を掴まれて告げられた言葉に不覚にも顔がじわりと赤くなると視線を横に逸らして)…うん、分かってる…よ。
(/本当ですね。いつも癒しと興奮をありがとうございます!早く秋になってほしいですね…。はい、此方こそ次男と四男を宜しくお願いします。此方はレス不要です)
長男
んえ…?っ…そこぉ?違うだろ。こっちじゃなくてココ、っていったら分かる?
(背中をあやさせる仕草と微かに香る香水の匂いに心地よさを感じていれば、耳元で言われた言葉に首を傾げ間抜けな声と共に体を離すも伸ばされた手に反射的に強く目を瞑り何をされるのか急に心拍音が増していると、額に感じた柔らかい感触。それを感じる取ると閉じた目を開いて不機嫌そうな表情をさらし片方だけ相手の背中から腕を外し自身の唇を示す様にそこへ手を持っていきそう訴えて)
三男
…凄いね…猫って。でも多分僕顔に出やすいから即バレちゃうよ。
(へぇ、と感心したように声を漏らし、自身の性格をわかっていることもあり冗談交じりに苦笑いを浮かべながらそう言いのけて。恋人を気付付けたくないし、本当に好きになった相手なのだからそこは自信満々に真剣めいた表情でそう告げ相手の表情を窺がえば顔が赤く染まった恋人の姿。可愛い、と脳裏でその言葉が思い浮かぶもののぶんぶん首を振り照れたように顔を俯かせ「…ごっ、ごめん。急にそんなこと言って…で、でも僕は絶対しないから。」と顔を少しあげて真剣な表情で)
次男
……なんだ、おねだりか(動揺を隠せない相手の様子を少し物珍しく思っていたが、告げられた言葉と示された指先の位置を見ては顔が赤くなるのを隠さずに頬に手を添えてから顎に指先を添えさせると軽く顔を上げさせ、顔を寄せると唇を重ね合わせ)ん…、好きだ…。
四男
ん、チョロ松兄さんも分かりやすいもんね(自分が相手の嘘を知る為の正体を本人の口から言われると少し困ったように眉を下げたが、相手の表情を見つめるとはにかんで笑みを浮かべたまま優しく後頭部をそっと撫で)…うん、僕こそ変なコト言ってごめんね。信じてるから…。
長男
ふへ…俺も、スキ。
(そう相手の気持ちを直接耳にしただけで、満足そうに表情を綻ばせ。唇に当ててあった指先を一旦下げ次いでに背中に回された腕をゆっくりと背中から首へと移動させ残された腕を首元へ持っていけば絡ませては同じ気持ちを伝えて)
三男
ううん…もし僕がそんなことしたら平手打ちとかなんだってしてもいいからね。
(可愛らしくはにかんだ笑みを浮かべている恋人がなんだか新鮮に思い間抜けた面をしてはその表情を見つめるものの首を左右に振り撫でられている手首を掴んでは本の少し上へ持ち上げ弱々しく自分で頭を叩いて)
次男
(首元に回された腕に引き寄せられると幸せそうに目元を細めると背中に添えた腕に力を込めて、唇から額、鼻先に移動させると頬に唇を押し付けたまま口を開いては小さく喋り)…当たり前だろ。違ったら、怒るからな。おそ松は俺の恋人だから。
四男
平手打ち…それこそ、女の人みたいじゃん(告げられた行動を考えると思わず小さく笑って、女性なら平手打ちの一つでもするだろうが本来は男である自分が怒りを表せば当然拳だろうなと己の手を握ると拳を見せるようにし)僕を怒らせたら、パンチするよ。
長男
…っふは、くすぐってぇよ
(もう少し引き寄せ体を密着させて相手から唇から額、鼻先へと軽く触れられた口づけに反射的に目を弱く瞑るも頬に添えられた唇の振動が擽ったくてついつい笑ってしまい。「えーお前と一緒の想い伝えただけなのに?俺の恋人はお前しかいないよぉ?」とちらり横目で相手を見やり)
三男
パンチ?それは痛そうだな
(目の前に見せつけられた力強く見える拳が目に映ると、その拳から相手の本気が感じ取れては苦笑いを浮かべ浮気なんてしないことを秘かに誓って。「絶対しないよ。僕の恋人は一松だけだからさ」と拳を握られた手を添え真剣なまなざしを向けて)
次男
すまんすまん…(相手の言葉に悪びれなく返しては視線を合わせるように見つめてから片手を頬に添えるとなぞるように指先を滑らせて唇に触れて)…言われ慣れていないからな、照れるんだよ。
四男
痛いよ…男の僕は力だって一応あるし(他の兄弟に比べてはひ弱な方だが女性の時よりは男の時の方が力があるのは当然故に目を細めて答えると相手の手が触れた拳をゆっくりと下ろして)…分かってる、チョロ松兄さん、大好き。ねぇ、今日の夕飯は僕が作ってあげるよ。
長男
ふぅん…お前の口から照れるって言葉聞くなんてなんか新鮮。
(悪びれた様子もなく謝る相手に文句言う暇もなく添えられた頬に視線をやり触れられた指先に軽く口づけた後、目を細めニヨニヨと悪い顔で「もっと言ってあげよっか?お前にとっちゃ愛の囁きって、ヤツ」と今まで仏頂面の相手の意外な一面を見たいが為に意地悪な言葉を述べて)
三男
へっ…あ…あぁ…ありがと。
(相手の口から¨好き¨という言葉に目を数回瞬きさせ呆気を取られ間抜けた声と共に照れたように顔を赤くし視線を背け。すると相手から意外な言葉に視線を戻し「えっ…一松、お前料理できるの?」と心外そうに相手を見つめて)
次男
……お前の愛の囁きは心臓に悪すぎるんだ、おそ松(自分が口にするのは慣れているが、好きな相手からの直接的な好意はやはり慣れずに少し素っ気なく返しつつ目線を合わせるように顔を寄せると間近にある瞳をじっと見つめ)
四男
…出来るよ、僕だって料理の一つや二つ(真っ赤に染まった相手の耳元を見てから満足そうにしていたが、尤もな問いかけにわざと拗ねたように唇を尖らせて答えてはゆっくりとその場から立ち上がり、長いシャツに膝上までを隠しつつ威張るように腕を組んで)任せてよ、今日は僕が作るからね。
長男
…そなの?じゃあ…もっと悪くしてやるよ、お前の心臓。
(そうやって素っ気ない態度をとるところがまた可愛い恋人の一面に小さく笑って見せて。意地悪な言葉を言いのけていてもやはり相手の様にどう考えてもそんな言葉どっから出んの?と思うほどに愛の囁きは数えきれないほど聞き覚えがあるために己では相手の様には言えないけれど、己らしい言葉で相手へ気持ちを伝えればいいんじゃないかと。益々顔との距離が至近距離へとなるとどうしたことか黙って目を見つめてくる相手。どうかしたのだろうかと「…なーに?カラ松。そんなに見つめちゃおそ子照れちゃうー」なんて冗談半分に茶化して見せ)
三男
え…っ、ごごごめん、そんなつもりで言ったんじゃ…ッ!
(拗ねたような口ぶりに慌てて訂正するように立ち上がるも自然と少し見えかけている白い太腿の方へ視線をやってしまえばさらに顔を真っ赤にさせあまり見ないようにくるりと後ろを向いて「…あっ、ああああのさ一松。そのままだとやりにくいだろうし…なんかタオルで巻いてやったほうが…」とえらく動揺を見せつつも舌の事を指摘して)
次男
…全く、こら、冗談を言うんじゃない、病気になってしまうだろう(相手の冗談めいた言葉も元々言葉の意味をストレートに受け取る己にとっては違う方向に気持ちが傾いたらしく、苦笑い混じりに告げていると間近にある瞳を見ていたが更なる言葉にハッとしたのか慌てて目線を逸らし)別に…見つめてなんかいないさ。それに、おそ子って言うな。似合いすぎる。
四男
(突然後ろを振り向いた相手の言葉に少しだけ不思議そうにしたものの己のシャツから覗く肌のことを指摘しているのだと理解すると少し考えてから素直に頷いて、クローゼットを勝手に開けると中にあった薄手のバスタオルを腰に巻いては少し動きにくいも膝下辺りまでのスカートのようにし)じぁあ……これで、どうかな?
長男
恋の病ってやつに?大丈夫だって。お前ならそういうの強そうじゃん。
(冗談めいた言葉を素直に真に受けるあたり申し訳なく思いつつ首元に回した手を解き軽く頭を撫でてやりつつやはり相手の反応が面白いこともあって懲りない己にとってはまたも冗談めいたことを口走り。「えーホントー?ずっと俺の目、見てたじゃん。なんかあるんだろ?ほらほらおそ子ちゃん、になんか言ってみ?」と前の相手と同じように相手の瞳を見つめながらそう様子を窺がって)
三男
(今更ながらここまで恥ずかしがるなんて思わずにいたので思わず見てしまったシャツから除くあまり日焼けしていない白い肌はそそられてしまいそうで今までの冷静さは何処へ。恐る恐る後ろを振り返ればバスタオルで下を隠すことにより少し見えていた肌の露出もなくなり己の事を気遣ってくれたようで眉を下げ「…ご、ごめん…ありがと。」と今は女の子でもある相手がスカート姿もよく似合うことに気付くとまたも顔を赤くして)
(/お久し振りです…!リアルの方が大分、落ち着いてきたので主様をゆっくりお待ちしておりますね!分りやすいように上げておきます。)
次男
恋の病…バカ言え、人を散々苦しめておいて、まだ苦しませるつもりなのか?(相手に恋をした時から自分の胸は常に苦しく、どうしようもない程の切なさと些細なことでの喜びによって揺さぶられていたのだから、出来ればもうあんな切なくて苦しい想いはしたくないと心の中で思いながらも目の前の相手はそんなことをお構いなしで自分を茶化してくる様に目を伏せると此方を見つめる瞳さえも心臓に毒だと感じ、手を伸ばすと目元を己の大きな手の平で蓋をするように隠して、顔を寄せると唇を奪うように重ね合わせ)……俺が悪かったから、少し黙れ…おそ松。
四男
……どういたしまして(背後から小さく聞こえてきた礼に、動揺する相手の姿が少し可愛く思えるも自分は長男の様に茶化したりするのは苦手な為に微かにはにかんだように笑ってから今度こそとキッチンの方に向かい、冷蔵庫を開けて食材を確認しつつ何を作ろうかと暫し考え、乾燥パスタがあるのを見ればそれを茹でようと少し大き目な鍋に水道で水を入れて溜めたところで持ち手を持つと、水が入った鍋は予想外に重たく、男の時なら全く感じない重さを感じ、「持てない訳じゃない、持てない訳じゃないけど……」と独り言を呟くと視線を相手が居るだろう寝室の方に向けて)ねぇ、チョロ松兄さん、お願いがあるんだけど…。
(/遅くなってしまい、誠に申し訳ありません!此方のネット環境によりログインが出来ない状況になっておりました(土下座)一応お返事させていただきましたが…呆れてらっしゃると思いますので、家の隅っこで待たせていただきます、もしまだお相手していただけたら幸いです…)
長男
あーもぉ…機嫌直せってカラ松ぅ、俺が悪かった…か、ら…え?なに?ちょっと…からま…っ
(あ、ヤバいこれは茶化し過ぎたかもしれないと、相手の態度といい雰囲気といい察してしまえば苦い笑みを浮かべて謝りに入るものの己の方へ向かってくる掌に何事かと動揺をし始めてなお己の目元には相手の大きな掌が乗せられ前が真っ黒な暗闇の中。相手の首元に絡んでいた腕を解き片方の手は塞がれた相手の手首を掴んでは片方はシャツを握りしめ男の時ならこのくらいの体重を掛けられても持ちこたえられていた筈なのに女になったこともあってその体重に持ちこたえられないのか後ろへ倒れ込んでしまって)
三男
(ちらりと相手の表情を窺がえば微かに笑った表情を目に映してしまうと¨可愛い…¨心の中で思っていたことが思わず口に出てしまってしまうと自身のその言葉でまたも顔を真っ赤にして恥ずかしさのあまりベッドへダイブして掛け布団に顔を伏せ謎の叫び声を上げ始めて数分、相手の声を掛けられては肩を揺らし勢いよく体を起こし両手で頬を叩き相手の方へ振り向き「なっ、なに?」と若干動揺を現しつつも笑顔も忘れずに首を傾げてみせ)
(/あ”ぁぁぁぁぁ!主様、お帰りなさい!そうだったんですね…!よかった…体調不良とか今の時期だと熱中症なんてなっているものかと思っていましたよ…(ホッ)うぅ、本当にお帰りなさい!!いやいや、何を仰いますか!私でよければ主様のお相手させてください!^^)
次男
(相手の制止の声も聞かずに唇を塞いでは中途半端に発せられた言葉を全て飲み込み、予想外にも己の掛けた重みが相手には支えられなかったのかそのままシーツに押し倒す形となれば胸元の膨らみが当然己の筋肉で張っている胸元に当たり、その光景の意味を考えると一気に顔を真っ赤にして慌てて離れるように両手を顔の横について上体を起こし)す、……すまん。
四男
(自分は長男のように小悪魔的に誘惑は出来ないし、するつもりもないもののもう少し今の状況を楽しんでもらいたい気持ちになっているのか考えた結果、女性として恋人に甘えてみるという方法、それが相手にとって嬉しいのかは良く分からないものの緩く首を傾げて先程の鍋を思い浮かべ)あの、…パスタでも茹でようと思ったんだけど…鍋が、重たくて…チョロ松兄さんに持ってもらいたいんだ……お願いできる?
(/うぁあああ!お出迎えありがとうございます!!かなり泣きたくなりました、寧ろ泣いてました(号泣)お早いお返事と優しいお言葉に益々涙腺が(泣)暑い日が続くので本当に気をつけないとダメですよね、其方様は大丈夫でしょうか?改めて、また長男三男を愛でさせてくださいませませ!)
長男
っ…、はぁ…お前ねェ…なんでイイところでヘタレ発揮すんの?
(視界を遮られていた手はいつの間にやら退けられており視界が明るく感じるとそ…っと目を開けて見やれば目の前にいる彼こと次男の表情は真っ赤に染めあげた顔でおろおろした様子。先程の男前度は何処へ…と思う光景に呆れた表情を浮かべて)
三男
……え。あ…っ、ああ!も、ももも勿論だよ!すぐ行くから!
(初めての相手なりの控え目な甘え方にきゅん、としたのは言うまでもない。というか可愛い天使がいるとでもいうべきか。そうやって相手に甘えられることが何よりも嬉しいし、何でもしてあげたくなる。女性になってしまったのだから力仕事も大変だから己が何か手伝わないとと気をあげて立ち上がれば台所へ行き。流し台にある少し大きめの鍋に入った水を両端についてある持ち手のところを持ち火元に置いては火をかけてやり「…よし。何か手伝うことあるなら何でも言ってな」と手伝いをする気満々で)
(/私の胸元で泣いて下さい…私も一緒に泣きます。いえ、泣かせてください(泣)またこうやって絡んでいただいたことがすごく嬉しくて涙が溢れて(号泣)水分補給も塩分を取らなきゃですね!なんとか暑さに負けじと頑張ってます…!;此方こそ沢山、次男と四男を愛でさせてくださいませっ!)
次男
……うるさい、ヘタレって言うな(自分だってイイ雰囲気だとは思っていた、でも目の前で恋人の、しかも妙に柔らかな胸のおまけ付きだ、それで動揺しないで居られるほど恋愛経験が豊富な訳じゃ無いんだ!と心の中で散々叫びながらも口に出てくるのは常のように少し素っ気ない口調で、それも真っ赤になった顔で言えば勘の鋭い相手ならお見通しだろうと思いつつもまるで情けないとでも言いたげな相手の顔に胸がズキンと痛んだのか誤魔化すように頬をむにっと抓んで)
四男
(相手の反応を見れば自分なりに必死で考えた甘え方は少しは気に入ってもらえたのだろうかと嬉しくなり、自分には重たくて大変だった鍋を軽々と移動させる姿を見ると思わず胸がキュンとし、おれの兄さんマジ格好良い……と心の中で呟いては今の自分より遥かに体格の良く見える広い背中に手を添えて寄り添い)……ん、ありがと。パスタ、茹で終わったらお鍋上げてほしいから…また、呼ぶね。
(/うぉおおおお、めがみぃさまぁー(ぐずぐず、ずるずる/汚)私もです、生きる糧が奪われていた時は本当につらかった(涙)本当ですね、ついつい冷たいものを取りすぎると反対に体が不調になるというジレンマ…、でもなんとか負けてないようでお互いに安心しました!ありがとうございますーーーー、なんだかヘタレ次男で申し訳ない、寧ろキャラぶれっぶれで)
長男
(素っ気ない態度ながらも顔が真っ赤で言い返す相手の姿が可愛くて、可愛くて仕方がないなんて思うもののそれは口が裂けても彼に言えるわけがないので心に留めておき。頬を掴まれた手をそっと掴んでは離し、細く白い両手を伸ばし相手の首へしがみつくように回してはぐい、と此方側へ倒してやり両手を背中までもっていけばポンポンとあやす様に数回叩いて「…んーハイハイ。恥ずかしかったんだよなー、お前はさ。可愛い奴だねェ…」と揶揄う口調は相変わらずで)
三男
っど、どどどういたしまして…!
(背中越しに感じるほんわか温かい温もりと、女性になったこともあってあるはずのないものまで背中越しに当たってるものもあり顔を真っ赤にしたままでしかもこの動揺っぷりは異常なほど。次の仕事を任されると顔を横へやり「…わ、わかった。一松が火傷したら大変だから僕に任せて。…でも本当に大丈夫?他に何かあるなら手伝うよ?」と自分でそういったこともあってどこか心配になってきたのかそう問いかけて)
(/うんうん…思いっきり私の胸で泣きなさい。(頭なでなで)私も一緒に泣きま…うわぁぁぁああ”っ(ぶわっ、/煩)もうお会いできないかと思ってしまって…本当に本当にこうやって主様と也もできてお話もできてよかったよ…っ(´;ω;`)ブワッ そうなんです…私もアイスやらジュースやらやたら冷たいものを取りすぎてお腹の調子が悪くなるばかりです(苦笑)いえいえ、主様こそ体には気を付けてくださいね…!熱中症などなると大変ですから、小まめに水分補給とってくださいね…!そんなことないですよ、寧ろ次男が可愛すぎて長男が調子に乗って揶揄い放題なのをどうにかしないといけない気が(真顔)三男こそ完全にヘタレというか初心過ぎて……なんでそんな…そんなに四男可愛い過ぎなんだよ!コンチクショウ!←)
次男
(頬を摘まんだ手が相手によって離されると少し眉を寄せたまま動けずにいたが、不意に伸ばされた手が自分を引き寄せて来れば再度相手の方に体を預けて抱き締めるような体制となり、当然先程の柔らかさが肌に触れる感覚にドキドキしつつも耳に聞こえた声がいつもの相手だと分かれば気が抜けたのか小さく笑って)………フッ…、まったく、お前には敵わないな…。
四男
うん、大丈夫だよ…ありがとう(相手の言葉に素直に頷いて礼を述べると背中から身を離して、他の兄弟の中でも一番優しい兄を思えば自然と穏やかな笑みを浮かべて冷蔵庫から出していた食材をまな板の上で適当な大きさに切り始め)他のことまでお願いしたら僕が作る意味が無くなっちゃうでしょ。いいから、ゆっくりしてて。
(/うぅ~(ぎゅうううう)おわっ、泣かないでくださいませ(なでなで)調子悪くなりますよね、アイスとかジュースとか冷えたビールとか!なんとかお互いに無事に夏を生き延びましょう、萌えは此処で供給しつつ。時々男臭くなりつつも何だかんだ長男には頭の上がらないヘタレ次男が好きな本体なので申し訳ない、長男の小悪魔兄さんには勝てないですね(にやにや)三男の初心でヘタレな感じ堪りません!寧ろ、これが見たくて女体化したようなものですから!!此方は勿論裏行為が禁止ですので、なんかすごいいちゃいちゃしてるだけで思わず鼻血が出そうです)
長男
ふふーん。だって俺、お前の兄でもあるし、恋人でもあるからね。なーんでもわかっちゃうよ?ていうかお前、顔に出るからすーぐ分かちゃうんだけどな。
(女の体になったとしても中身は変わらず性格も何もかも自分自身そのものであるのだからそこまで緊張しなくてもいい、ということもあって相手を慰める様な形でやれば、少し緊張も解れてきた様子に内心ホッとしてなお相手の言葉にいい気になっては上記を言いつつ己の顔の横に相手の耳が見えては唇を近づけ軽く口づけて)
三男
そう…でも本当に大丈夫?何かあったらちゃんと僕を呼ぶんだよ?わかった?
(食材を切り始めたのが目に入れば指を切らないかとか、色んな被害を思い出してしまいおろおろし始める己はどうも心配し過ぎなのは分かるが今はそんなこと言っていられず着る様子を見つめて。)
(/うむむむっ(むぎゅぅぅぅ/←)ビール!ビールが飲めるとは…羨ましい;今の時期はビアガーデンなどがあるので冷えたビールとか飲んでは食べてなので体を壊すのは無理もないですよねェ…私はビールが苦手でしてチューハイならば飲めるのですけど…(苦笑)何ですかその次男…萌える。今もそうですが萌える(真顔)小悪魔長男に尻に敷かれる次男とか…萌えr((いえいえ!全然。そんな次男大好物です…何とか小悪魔長男にぎゃふんと言ってくれるのもいいな(切実)よかった…三男は試行錯誤でしながらしてるのもあったので理想通りでよかったです(ほっ)すみません、私の場合、長兄も年中のダブルパンチがイチャイチャしているのもあって鼻血が止まらないです)
次男
…分かってる、お前は俺の唯一の兄であり、恋人だ(敵う筈ないのだと改めて思いながらも相手の身体をそっと抱き締めたまま目を伏せていると耳元に触れた柔らかい唇の感触に僅かに擽ったげに笑い、顔を上げると相手の頬を手の平で軽く撫で上げて)…俺の心をこんな風に搔き乱すことが出来るのは、お前だけだぞ…おそ松。
四男
大丈夫だってば、相変わらず心配性なんだから(自分が刃物を遣えば当然のようにおろおろとしている様子に小さく笑いながらも恋人らしいと思えば胸が温かくなり、比較的慣れた手つきで野菜を切っていたもののやはり視線が常に向いていると思うと集中できないと感じれば傍らにあったミニトマトを手に取り、それを軽く水で洗うと相手の方に振り返って口元に押し当て)ほら、これでも食べて…向こうで待ってて?
(/ふぐぅ!?(ぶにょ/何か出た)チューハイの方が好きですよ、ただ暑い日はビールも飲める口になります(笑)萌えていただけて嬉しい限りです、えぇ、普段ヘタレで尻に敷かれている次男が時々男前になって長男をあたふたさせるのが最高に萌えるんじゃないですか、ビバ下克上(真顔)試行錯誤している感じは全く無かったですが!!!ツッコミOK、初心初心さOK、と思ったら時々積極的……な、三男、萌え!!!!既に鼻血出てますか!?ティッシュ、ティッシュ!(一箱丸ごと))
長男
ふはっ…ホントー?美人でボインなお姉さん居たら心移り変わりしちゃうんじゃないの?
(頬に感じる擽ったい感覚に小さく身を捩るも余裕そうな笑みを浮かべて相手の言葉を返すような意地悪な言葉を返すのは悪い癖だ。自身の頬から離れていく相手の手を掴み自身の口元へもっていけば掌へ口づけ目を細め相手を見つめ)
三男
んむっ…、ふぁい。
(切る姿を見るだけでもハラハラドキドキしてしまいあらゆる事が起きても可笑しくなくて野菜を切り終えても次に切る材料に目を移し切ってしまわないか心配そうに見つめていたのだが、不意に口元に押し付けられたミニトマトに驚くもミニトマトを口に含んで素直に頷きリビングの方へ戻っていき)
(/ひぇっ?!私が抱きしめすぎて何か出てきましたよ?!(ぎょっ/あわわ)成程、そういうときもあるのですね(笑)あーっもう!それがずるいんですよ。ヘタレの癖に生意気言ってんな、みたいな長男が照れ始めるのもいい。あぁ…下剋上いい(真顔)え?!本当ですか?初めて三男を操るのでもう色々可笑しいところがあったと思うのに…よかった…萌えて頂いて嬉しいです(照)あっ、ありがとうございます。必死に止めようと思ったんですがもう…我慢の限界でし、た(一箱受け取り鼻を隠してつめて/←)貴方様こそ鼻血大丈夫ですか?)
次男
あのなぁ……(長男の問いかけに対して思わず呆れた声を漏らすと少し考えるように眉を寄せて、先程自分が他の弟達に抱き着いたら嫌だと可愛く言っていた筈の口は憎まれ口しか叩かない様子にどうしたものかと思考を巡らせ、しかも本人無自覚に自分をからかってくるのだろうから始末が悪い、散々空っぽの頭で考えたのはやはりイメージさせることしか無いと思えば頬に添えていた手を滑らせて唇をなぞり、首筋から胸元まで逸らすと膨らみのある柔らかさを確かめる程度にふよっと触り)じゃあ、いいのか?俺が美人でグラマーなレディに、こうして触れて…柔らかな唇と、肌と、胸に…、お前以外の人間に触れていてもお前はそれを許すと言うのか?まぁ、任務上レディと触れ合う機会が無かったと言えば嘘になるし…それも、お前から言い出した指令だから、別に気にはしないかもしれないが。
四男
ん、いい子(素直にリビングに戻っていく姿に褒めるように見送ってからクスクスと笑みを浮かべ、そのまま食材を切り終えるとお湯が茹ったのを確認してから塩を一つまみ入れ、乾麺パスタを二人分ぱらりと鍋の中に入れると軽くかき混ぜつつ時間を確認して茹でていき)
(/これは、萌えの集合体ですね(真顔/何)はい、暑い日のみビールを受け付ける妙な体でございます(笑)下克上いいですよね!…しかし、↑は下克上というのだろうか(謎)萌え萌えですよ、三男も長男も可愛くて格好良くて素敵です。本当にお相手感謝感激です。我慢は体に毒なので、全部出した方がいいですよ(笑顔、鼻血たらり)あ、此方も鼻からトマトジュースが!!!)
長男
っ…そんなの!!…今は女だけど…男の俺じゃなくてそういう美人な姉ちゃんに心変わりするかも、だし…お前が誰ともわかんねぇ奴と一緒になるかもしんねぇじゃん。だから…その、気になってないなんて嘘になるけ、ど…あ。やっぱ今のない!なんもねえから気にしないで。
(妙な手つきで唇、首筋と順番になぞる様に触れられては少々擽ったい感覚に小さく反応を現すもそれを隠す様に顔を横へ逸らすも相手の言葉によってもし、他の女にこういった手つきで触れるなんて…嫌だ想像したくない。他の誰にも触れられたくない、と少しばかり嫉妬心が出てきては顔を逸らしながらも自身の気持ちをぶちまけるがなんだか気恥ずかしくなったのか押し黙ってしまい)
三男
(やはりそれでも相手の事が気になるようでソファーからひょっこり顔を出して様子を窺がう様に台所で料理をする相手を見つめて。後ろから見ていて思ったのが憧れていた新妻という発想というか妄想が繰り広げられていては鼻からケチャップ()を少し出てしまえば慌ててティッシュを鼻に詰めて)
(/こっ、これが…噂の萌の集合体!(カッ/ぇ)凄い…種類が豊富ですねぇ…流石です!(ふむふむ)そういうこともあるのですね(笑)一気に飲んでカーッ、って言ってみたい(ふへへ)いや…なんか違うような気もします…(うむ)ありがとうございます!其方様の次男といい、四男といいかっこかわいいし、癒しです。此方こそお相手感謝ですよーっ!癒しをありがとうございます(涙)あ。おいしs((じゃなかったティッシュ!ティーーーッシュ!(焦、箱ごとティッシュを渡して←)
次男
……そうか、……そうかそうか、気になるのか、おそ松は(相手の言葉から感情の一片を引き出せた感覚があればそれで満足するのか、険しい顔ばかりする表情がだらしなく緩んでいくのを感じ、あの兄が自分の恋人が、居もしない空想の女性に嫉妬している、それも自分が取られてしまうのではないかという感情で、それが無性に嬉しくなると手を伸ばしてあやすように長くなった髪を優しく撫で)安心しろ、例え絶世の美女に口説かれても俺の愛は変わらないと誓おう。だから、お前も誓え…おそ松は俺のモノだ。
四男
(背後での相手の様子にも気づかずにフライパンで切った食材を軽く炒めていると時間を知らせるタイマーが鳴り、火を止めてパスタを一本口に啜ると歯ごたえを確かめてから満足げに笑い、恋人にお願いしようと振り返ったところで其処に立っていた何故か鼻にティッシュを詰めた状態の相手に緩く首を傾げて)……チョロ松兄さん、どうしたの?大丈夫?…あの、パスタ…ザルにあけてもらっていい?
(/そうですよ、これこそが萌えの(ぐふっ/だらだら)チューハイとビール(暑い日のみ)以外は受け付けませんが(笑)下克上、難しいですアネさん!!!(真顔)本当にお互いに癒し癒されで、とても幸せでございます(うっとり)ありがと、ございます…(鼻に突っこんで)あ、チョロちゃんとお揃いですね~)
長男
なっ…ち、ちげぇし!そんなんじゃねえ…っ、くっそ。いい気になんなよぉ…バカラ松。へにゃへにゃしやがって。
(悔しい、悔しすぎる。なんで仮想の女なんかに嫉妬なんてしなくいけないんだ。自分が蒔いた種だというのになんだろうこの仕打ち。今まで険しい顔から段々緩くだらしない顔になる瞬間を目の当たりにしては悔しそうな顔をしたまま手を伸ばし相手の頬を摘まんでいた手も空いての首へ絡み少し腕の力を頼りに上半身を起き上げ口に口づけ「…、そこまで言うんなら…誓ってやろうじゃないの。お前は俺の…俺の恋人。」とニヤリ笑みを浮かべ)
三男
へっ?!え…あ、あぁっ!いや…これは、その…壁に顔ぶつけちゃって…その衝撃で血が…あっ、ははは。
(相手のエプロン姿を見て鼻血が出たなんて言えるわけがない。というか想像してたなんてことも言えるわけがない。視線をあちらこちらにやりながら言えば、相手に頼まれたことを思い出し慌てて鼻に詰めたままだったティッシュを抜いて台所へ向かいパスタが茹で上がった鍋を持ち流し台に相手が用意してくれていたザルの中へパスタを流しこんで水で冷やしていき)
(/あわわわわっ…なんかいっぱい出てきてしまったよ?!あまり出してしまうとヤバいような気がするので…これは一旦中に戻しましょう(ふんす/ぐぐぐっ←)あまりぐいぐい飲まれないんですね?私も人のこと言えませんが(笑)うむむ…どうしたらいいんだねぇさん!私の才能ではそんな萌要素なんかできませぬっ(真顔)はい…本当に(うっ…とり)チョロちゃんは妄想で鼻血ぶー、ですからね(笑)どうにかなりませんかねこのヘタレは全く(笑))
次男
へにゃへにゃって…失礼な言い方だな、このクールガイに向かって(相手の言葉に少しだけ不服そうに呟くものの先程の言動の効果が大きいのか今はだらしない表情が元に戻ることは無く、首の裏に回された腕によって引き寄せられると共に唇を受け止めると目を細めて相手の背に腕を回して強めに抱き締め返し)…あぁ、当たり前だ。俺はお前の恋人、お前は俺の恋人だ。
四男
壁に…?えっと、大丈夫?(壁に顔をぶつけたという言葉に驚いて心配をするものの言う程傷を負っている様子は無い為に少しだけ安心したように胸を撫で下ろして、相手がザルにパスタを上げてくれたのを見てから嬉しそうにパスタ用の皿を二枚取り出し)ありがとう、助かったよ。
(/ふぐぉおお……はい、戻りました(ずるり/汚ッ)えぇ、嗜む程度ですかねぇ、弱い方だと思います。頑張りますよ、アネさん(ぐっ)チョロちゃんは、普段ヘタレで時々積極的になるのが萌えるんじゃないですか!無問題ですよ。すみません、次のレスは月曜日以降になります)
長男
何処がよ。未だに顔がだらしなくなってんよ?
(相手と共に誓う約束を交わすかのように口づけをしては相手の表情を窺がって見遣れば、前と変わらず嬉しそうな少し幼さが残るような表情に笑ってしまって。自身の背に相手の腕が回ると更に密着する身体と徐々に感じる体温に安心しきって相手の肩口へ顎を置いて小さく息を吐いて)
三男
だっ、大丈夫!大丈夫!これくらい全然平気だから!
(パスタをある程度冷ました後に用意してくれたお皿に盛り付けをして。「どういたしまして。あ、これ盛り付けたらいいの?美味しそう」と軽く炒めた食材を覗き次に相手を見つめてはそう問いかけて)
(/あ…あぁ…よかった…。あのお水飲みますか?大分、落ち着きますよ…!(水すすっ)そうなんですね…私もたまにしか飲まないので私も弱い方です。いつか飲み比べしたいですね、弱いなんて気にせず限界まで(笑)な、成程…それもそうかもしれません。次男君もヘタレな癖にたまにカッコいいこと言ってくるのもすごく萌える…とかヤバいですね(真顔)わかりました。あまり無理なさらないでくださいね…^^)
次男
だらしなくなんか、ない(表情を指摘されると兄弟の中で一番顔つきを気にする性分故に片手を口に当てて笑みを隠すようにし、しかしそれも目の前の相手には意味が成さないだろうと思えば再度両腕で強く抱き締め続け)
四男
うん、ありがとうね。盛り付けてくれる?(相手が手際よくパスタを盛り付けていくのを見ては、やはり自分よりも手慣れていると思いながらも妙に擽ったさを覚えて自然と笑みを浮かべ、パスタの横にでも添えようと炒めた食材を相手に頼むことにして)後は、ミートソースを上からかければ完成だよ。
(/あ、ありがとうございます(ごくごく、ふー/縁側湯呑待機)飲み比べしてみたいですね!私も、一度記憶が飛ぶまで飲んでみたいと常日頃思ってます(笑)萌えていただけて感激でございますよ。
お待たせしました!そして、ご提案なんですが、上の二組も大分馴染んだところ(?)なので、そろそろ別の組み合わせをやってみたいなぁと思い始めまして、前回上がっていた幼児化設定は次の組み合わせの際に生かせたらと思っているのですが…いかがでしょうか?勿論、このまま継続でも大丈夫です(ドキドキ))
長男
…もぉ…力加減しろっての。まった…く…ッ。
(未だに抑えられないのだろうか声音も少し柔らかい感覚にまだふよふよした表情のままの様子に嬉しいならま、別にいっかと自分自身で納得すれば、更に強く抱きしめられてはぐへ、とだらしない声を漏らして。兄弟の中でだんとつ力のある人物であり怪力ゴリラ()でもある恋人は嬉しさのあまり力加減もなしに抱きしめられると口から変なものが出そうで必死に抑え込んで苦笑いを浮かべて。そのまましばらく堪能していると、妙に体が熱さを感じとると前に女になった時と同じ現象で乱れた息遣いを繰り返しみるみるうちに元の姿へと取り戻して)
三男
了解。
(次の作業に早速取り掛かろうとフライパンを持ち二人分用の皿に盛りつけられたパスタの横へ平等になる様に添え始めて。綺麗に添えた食材に満足げな表情をすると流し台へ向かいフライパンを洗い始めて)
(/いえいえ。…あ、あれ?あんなところに湯呑が…?(きょと)私もです。それまでには酔いも回るのが早いものなのでいち早く苦戦してそうな私です(笑)
お帰りなさいませ!幼児化となると…うむ、長兄の夫婦感が見たいのもあるのですが、他の組み合わせも面白そうで迷っちゃいますねぇ…(うぐ)最初の時、主様から出してくださった組み合わせを出してみたのですが…
組み合わせ①
パーカー松+水陸松or末松
組み合わせ②
長兄松+年中松or末松
組み合わせ③
色松+速度松or末松
組み合わせ④
長兄松+サイバー松or若葉松
私はどの組み合わせでも美味しいのですが、主様はどれかやりたいと思う組み合わせはございますか?)
次男
なんていう声を出すんだ、お前は(不意に耳に聞こえたまさに何かを口から出してしまいそうな声に驚いたように目を瞬かせては若干力を緩めたが、離すことは無く。暫くしては相手の変化に気付いては心配そうにしていたが、呼吸が落ち着くことと胸にあった柔らかさが無くなったことに気付き、相手の肩を掴むと少し身を離して視線を下に向け)おそ松……、戻ったのか?
四男
うん、ありがと。これ運んでおくね?(相手の動作を見ては礼を述べてからミートソースを掛けた皿を両手に持って、リビングに向かうとテーブルに置いたところで胸がドクンと強く脈打ち、反射的にその場に屈みこむと苦しそうに眉を寄せて息を乱し始め)
(/おや、湯呑が縁側でお茶でもいかがですかねぇ(ずずっー)分かります!それを乗り越えてこその、記憶を飛ばせるというジレンマ(うぐぐ)
ですよねぇ…、出来れば夫婦感は自分も長兄でやりたい(本音)幼児化は正直どの組み合わせでも楽しそうなので、幼児化する場合は長兄+他組み合わせで考えましょうか?少し保留という形で申し訳ありませんが。
私に選択権を!?かみか、カミか、神なのかー!!!女神さまぁ!
すんごーく、悩みましたが、出来れば、次は女神さまの次男が見てみたいです(じゅるり)なので、其方が次男を扱った上で絡みやすそうな組み合わせを教えてもらえると有難いのですが…勿論、此方にも希望があればなんなりとお申し出くださいませませ!(手すりすり))
長男
…ん、戻ったっぽいわ。…水飲みてえから取ってきてくれる?
(息苦しかった息遣いも大分マシになってきたところで小さく息を吐いて相手の方へ顔を上げると元の体に戻った安心感からか落ち着いた表所を浮かべており。下へ視線を下げてあったはずの胸も長くなっていた髪も元の姿へ戻っていることが分かるとホッと胸をなでおろして)
三男
あ、おいしそ…!一松…?!
(テーブルに置いた際苦しそうに縮こまり乍乱れた息遣いをし始めた相手の名を呼んで相手の元へ寄り添い背中を摩ってやりつつ心配そうに相手の様子を窺がい)
(/おやおや…それはいい考えですな。では、私も…(ずずっ)それなんですよ…、本当に記憶が飛ばせるまで飲んでみたいですよねぇ(笑)
で・す・よ・ね(真顔)絶対いい夫婦ですよ、あの長兄。なんだろ…また鼻血が(←)いやいや、それでもかまいませんよ!その考えで行きましょう…!長兄と他松を何するかですよねぇ…。
えぇっ?!いや、そんなじゃありませんよ(笑)次男は私にとって初也過ぎて口調すら可笑しくなるかもしれませんし、イタさも欠片もない次男でも大丈夫でしょうか…?(ちらちら)三男か末弟のどちらかですかね…、絡みやすいとすれば。ではあの…主様の長男を見てみたいですっ(キラキラ)長男をやるならば此方も絡みやすい松を言ってくだされば引きずり出すので!(ふんすっ))
次男
あ、あぁ…分かった。待ってろ、すぐに持ってくる(相手から戻ったのだと答えを聞くと更に実感をし、水を求める様に慌ててベッドから降りると少し慌てた様子で台所に行くとグラスに冷蔵庫のミネラルウォーターを注いでから相手の元に戻ってグラスを差し出して)ほら、お待たせ…飲めるか?
四男
うぅ……は…っ…(苦し気に息を吐いているとようやく変化がおさまったのか苦しさもなくなり、ふくよかな胸が無くなると平らになった胸を軽く触ってから相手の方に振り向いて、いつもの少し捻くれた笑みを浮かべ)…ヒヒッ、…もどったみたいだよ、チョロ松兄さん。
(/まったりですなぁ…(ずずっ、はぁ)同志が居て嬉しい限りですよ、しかしお酒の大量摂取の時はその前に牛乳を飲んだ方が良いらしいですよ(牛乳瓶頬にぐりぐり/ぇ)
本当ですか?!我儘にお応え頂いてありがとうございます、女神!個人的には、長兄+末松などどうかなぁ~と思ってます。末松はエンジェルですから(真顔)もしくは、数字松か!
いえいえ、イタさの欠片も無いのは此方も同じでしたから(遠い目)存分に、次男の練習しちゃってくださいませませ!女神の次男ならどんなのでも萌えられる自信、あります(拳ぐっ)
おおっ、長男!此方こそ、長男は扱いはありますが、女神の後の長男なんて……プレッシャーで…胃に、穴が……いや、頑張りますよ!!ビバ・長男!(笑)ではでは、長男のお相手は是非四男若しくは、三男をお願いしたいです。
それでは、一応候補を上げておきますね?
①パーカー松+水陸松(女神:次男と四男、当方:長男、三男)
②速度松+木材松(女神:三男と次男、当方:長男と末弟)
以上で間違いないですかね?後、上の会話は長くなりすぎてますので、遠慮なく蹴ってしまって大丈夫ですよ!
どちらの組み合わせも萌えます…悩みますね。)
長男
あんがと。…え?なによ、口移しで飲ましてくれんの?なーんてな。
(相手の心配をも遮るかのように冗談半分で言いのけて見せてはミネラルウォ―たタ―の入ったコップを受け取り口に含んでは全部飲み終わり。)
三男
え…大丈夫?気分悪いとか…そういうのない?大丈夫なの?!
(荒い息遣いも治まってきたようで何やら体の変化を確かめるかのような動作を見守っていると、此方へ振り向きいつも通り卑屈な笑みで見上げて戻ったことを報告されるとキョトンとした表情で相手を見つめ体の心配をし始めて)
(/ですなぁ…、偶にはこういうまったり気分もいいものですな(はふぅ)おふ…っ、あれ…頬に牛乳瓶が押し付けられて…(あうあう/←)
でしたら長兄はそのままで行きましょうか!後は幼児化になる松…ヤバい、二組共天使過ぎてヤバいじゃないですか。どうしよう…悩む。数字松なら四男が次男の言うこと聞かないとかもいい…(本音)でも末松も天使だな…んーまだやってない末松で行きましょう!五男か末弟どちらをなさいますか?
うぅ…ありがとうございます!え、何を言って…貴方様の次男君、最高にイケメンじゃないですか。惚れてるんですから。お手本にさせてください。(真顔)
私の長男なんて…ただの小悪魔な子だけで何も魅力もないです(苦笑)やった!楽しみです!よーしティッシュ用意しておかなくちゃ!(←)蹴られるわけないじゃないですか…勿体なくてお返事返しちゃいました(てへ)ではでは、①でお願いします!)
次男
くっ……バカなコトを言うな(口移しで飲ませる、という言葉に目を瞬かせると昨夜はチーズを食べさせるようにねだった自分とはまるで別人のように動揺を示し、此方の動揺を他所にあっさりと自分で水を飲む様を見れば、またやられたと己の前髪をくしゃりと撫でて)…体調はどうだ?
四男
うん、全然平気。戻る時は少し苦しかったけど、後は別に(変化の時は流石に苦しさや体の熱さはあったものの元に戻れば意外と平然としていて、心配そうな恋人の顔を見ては手を伸ばして頭をよしよしと撫で)ごめんね、心配かけて…大丈夫だよ。
(/時期的には風鈴の音とかあると、尚更風流ですよねぇ(うっとり)ほらほら、一緒に飲みましょうよ、牛乳(更にぐりぐりー)
はい!では、長兄+末松で予約しておきますね(メモメモ)その時は是非、ニートバージョンでお送り出来るとほっこり出来そうですね。おお……五男か末弟か…な、悩む!しかし、女神は両方初めてでしたよね?なので、女神がやりたい方をお譲りしますよ(すすすっ)
お、お、お、お手本だなんて!そんな(真っ赤)寧ろ、長男用の指南書は幾らで売ってくださいますか?(財布ちらり)
うぅ…私もやはり蹴れませんでした(笑)
では、①のパーカー松+水陸松ですね。個人的には今回みたいに、お互いに思い合ってる感じのリバ寄りでも大丈夫ですか?長男は弟の中でも多分四男が一番放っておけなくてなんだかんだ気に留めているうちに、あれ?なんかドキドキしねぇ???的なイメージが強いです。水陸は、お互いに双子感というか、意外と波長が合っていて次男のコトを文句言いつつ世話役三男ってイメージが……(うむ)女神のイメージがあれば、ぜひ教えてくださいませ。
あ、後、設定というかニートか派生か、希望がありますか?此方としては、ニート、若しくは前回上がっていた宗教か妖怪辺りがどうかと考えていますが(アリス松は良く分からなくてすみません/泣))
長男
ふぅ…ん、ヘーキ。さっきまで苦しかったの嘘みたいに元気。
(相手の方へ少し体を傾けて預けるようにすると、さっきまで苦しかった身体も軽くなったように思うし、そのまま意のままに答えて。「あ、俺変な汗かいちゃったからシャワーだけ浴びてくんね。」とベッドから降り立ち)
三男
よかった…
(撫でられるままにされると相手の言葉に安心したように段々とだらしない表情を浮かべてはほっと胸を撫でおろしては相手を抱き寄せぎゅぅ、と抱きしめて)
(/ああ…わかります。後は蚊取り線香とか団扇とかあれば…夏って感じがします。(はぅ)うぐぐぐっ…あの主様私に恨みとやらがあるのですか…!(じとぉ/←)のっ、飲みましょう、飲みましょう!(あうあう)
ニート生活にドタバタ子育て奮闘記な長兄…いい(真顔)あ、ヤバい。変な妄想が…(んん)そうなんです!五男も末弟もしたことなくて…どの松にしたいか迷うぅぅぅ。では、五男を頂いても大丈夫ですか?似非で申し訳ないですが…(苦笑)
えっ…指南書なんて…そんな売るなんてできませんよ。タダであげちゃいます!(すすっ)
全然大丈夫です!寧ろウェルカムでっす!(キラーン)分かる、長男それっポイよォォォ。では四男はなんでこんなゴミなんかに気を留めるのかすらわかんないんだけど。てか何このモヤっとした感じ…変なの。的なイメージですかね(うむむ)私も水陸は双子のイメージが強いです。後はそれくらいですかね…んー(首ゆるり)
私もニートにした方がゆるゆるとした方がいいと思います!他の派生はまた後日にすればいいかと思いますよ(大丈夫です。私も派生はあまり詳しくはないので(苦笑))
次男
そっか…それなら安心だが…え?(副作用なものはないのだと分かると安堵したように胸を撫で下ろすも、相手の言葉を聞くと少し考えてから素直に頷いて)分かった、ゆっくり流して来いよ。
四男
わっ…、チョロ松兄さん…?(突然抱き締められると少しだけ驚いた声を漏らすも、嬉しくないハズが無ければ目を伏せて背中に腕を添え返して)…少し、残念だったり…する?
(/夏って感じですねぇ…(ちりりーん)いえ、恨みなんてありませんよ、牛乳仲間じゃないですか!さぁ、ご一緒に(ぐびぐび/ぇ)
いいですよねぇ…………、萌える(同意)地味にお母さん気質が出そうな長男と、頑固親父っぽくなりそうな次男…、それを宥める長男とか、萌えます(うふふ/怖)なるほど、ではでは是非元気っこ五男を宜しくお願いします。此方はあざとい感じの末弟を頂きますね。
マジですか!ありがとうございます、永久保存しておきます(いそいそ/ラミネート加工)
あぁ、まさにそんな感じですよね。なんか、露骨に好き好きって感じじゃないけど、他の兄弟よりは明らかに雰囲気が異質(ラブラブ?)という感じがいいです、周りにはバレバレって感じが。水陸はそんな感じですよね、ではではそんなイメージで動かしていけたらいいですね。
はい、それではニートでゆるゆるしましょう。ギャグあり、笑いあり、時々センチメンタルありな感じで出来ると楽しそうですね。派生…ありすぎて、頭がパーンってしそうですよ(汗))
長男
(ベッドに降り立つ際、一瞬だけふらつきを感じたものの何事もなく浴室へと向かっていき。服を脱ぎながら女から元の体になったことで何かあるのかなんだか体が妙に怠く感じるように。今までなんともなかった体の異変に首を傾げるも疲れからだろうと一人納得しシャワーを浴び始め)
三男
え?残念って…元に戻ったことに?とんでもない。元の姿に戻ってよかったって思ってるよ?
(そう不安そうに訴えるように声を掛けられては相手が元の姿に戻ったことを現しているらしく首を振り否定するものの正直相手の可愛い女の子の姿をもう少し見ていたかったなんて口が裂けても言えるわけもなく。)
(/あ、そうです!スイカ食べませんか?これ、食べやすい大きさに切っておいたので(ふふん)そ、そうですか?牛乳仲間…いつの間になってたんだ…わかりました。(腰に手を当て牛乳片手にごきゅごきゅ/ェ)…あ、あの…そういえばあの薬を飲んで元の姿に戻ったのはいいものの何か副作用があった方がいいかと思って…、次男の言葉に副作用というキーワードにあ、と思ったので相談させていただきました(笑)熱とかそういう考えしか思いつかないのですが、主様何か提案ありますでしょうか?(ちらちら)
…もう結婚すりゃいいのに。いい…というかなにその鴛鴦夫婦みたいな感じ…萌える(真顔)あ、あ、あぁ…元気っ子五男ができるかどうかプレッシャーですが頑張ります(拳ぐっ)
いえいえ、大切にしてくださいね!(にへへ)
周りは気づいていても本人たちがそういう気持ちとか雰囲気も気づいてなくするから周りはイライラする感じです(笑)リア充爆ぜろ、みたいな感じで← そうですね!できるだろうか…(不安)
本当に。種類豊富ですよね、松の派生は(笑)主様って派生は何がお好きなんですか?)
次男
(暫くしてから聞こえてくるシャワーの音を聞いては、自分もベッドから降りて軽く背伸びをし、何気なく己の手の平を見ると数分前に感じていた柔らかみのある体の感触を思い出して、軽く咳ばらいをするとリビングのソファに移動して煙草に火を点ければ相手が戻ってくるのを待つ事にし)
四男
本当?だって、あんな風に女の胸とか身体とか触る機会なんてもうないでしょ?(相手の答えが嬉しい反面、自分が恋人の立場ならやはり少し残念だと思う気持ちが強いだろうと思えば再度尋ねて)別に、誤魔化さなくてもいーよ。
(/スイカ!食べましょう、食べましょう(塩パラパラ、もぐもぐ)良い飲みっぷりですねぇ(親指ぐっ)
おぉ、そうですねぇ……せっかくなので、少し看病イベでも起こしましょうか?シャワーから出てきた辺りで、実は熱が振り返して軽く風の症状が出てみたり…もう少し、この夫婦感を楽しむのも良いですよね。しかし、うちの次男が看病なんて出来るのだろうか(真顔)
本当ですよね…、おふざけでも、ママとかパパとか言わせたい……(うむむ)……あっ!ではでは、ニート設定はそのままですが、敢えてチビ末松達は他の家の子どもで、それを松野家で預かるっていうような設定はどうですか?その方が、長兄も(主に次男)が抵抗なくいちゃつけるかと。年中松が当然のように長兄に押し付けるところとかもいいですよね。
私も、末弟久しぶりなので頑張りますよ!
楽しいですよね、リア充爆発しろと↑のやりとりを見て何度叫んだことか(笑)頑張りましょう、欲しがりません、萌えるまでは!!!(何)
私の好きな派生ですか!?おぉぉ…悩む、全体的かと言われると難しいですが、某お絵かきサイトの影響も含めて、
長男→探偵、レスキュー、パイロット
次男→屋敷主、弁護士、ヒラ
三男→警部、バンド、女神
四男→バンド、ドン
五男→鑑識
末弟→天使、バンド、チンピラ
が、熱い感じですかね。ちなみに、マフィア、宗教、けも松辺りは共通して好きです。意外と五男の派生が少ない感じですね。
女神さまはいかがですか?)
長男
(鼻歌を歌いつつシャワーを浴びて体が温まったせいか妙に体が暑いし、怠いように感じる。あれ、もしかして俺、体調悪いのかな。壁に手をついて肩で何度も息を吐いてはシャワーを止め扉を開け適当に服を羽織るとふらふらとした足取りでリビングへ。そこに恋人の存在に気づくとふらふらとした足取りながら相手の元へいき)
三男
な、そんなことな………、やっぱりもう少し一松の可愛い姿見たかった、です。
(相手に自分の気持ちを悟られてしまうと、顔を真っ赤にさせて否定してみせるものの正直にぽそぽそと小さい声で言ってみせて。)
(/では私もいただきまーす(そのままがぶり)へへ、ありがとうございます。主様もいい飲みっぷりですよ(ぐっぐぅ)
えっ…大丈夫です!次男君なら愛する長男君のためならばえんやこーらですよ← やれば出来る子!
ちょっと待って下さいよ…私もそんなこと思ってたんですが(笑)パパ、ママとか…めちゃ可愛すぎやしませんか!?いいですね、それ!賛成ですっ。楽しみになってきましたよ(笑)
私も某お絵かきサイトからとかゲームからとかとかでは…、
長男/悪魔、レスキュー、妖狐、探偵
次男/神父、弁護士、屋敷主、烏天狗
三男/女神、バンド
四男/シスター、死神、猫又、医者
五男/天使、狛犬
末弟/ヤンキー、
くらいですかね…私は三男と五男と末弟は少ないんですよね…(苦笑)
宗教、マフィア、妖怪の3つは派生の中で好きです。)
次男
(煙草が吸い終えて吸い殻を灰皿に無造作に押し付けていたところでシャワーの音が止み、ドアの開く音が微かに聞こえると相手が戻ってくるのだと振り返ったところで妙に足元が覚束ない姿に気付き、緩く目を瞬かせるとソファから立ち上がって相手の元に近づいていき)おい、おそ松…大丈夫か?
四男
ひひっ、素直なチョロ松兄さん。嫌いじゃないよ(相手の素直な言葉に笑って返すと宥めるように頭を撫でて、ふと薬を持っていた長男の姿を思い出し)それに、チョロ松兄さんが望むなら…また、おそ松兄さんの悪戯に乗ってあげてもいいと思ってるし、ね。
(/スイカも牛乳も美味しい季節になりましたねぇ…(食べ合わせは謎)
ほ、褒められた、よし、雪山まで美味しい雪解けの天然水を取りに行かせますよ(登山用具準備)やりたい、ですよねぇ………しかし、お愉しみは取っておかないと!(ごきゅり/ぇ)
ほうほう、なるほど!派生楽しいですよね。見たり読むのは大好物です。
少しずつ、色んな派生の練習が出来たりしたら楽しいですよね。)
長男
んあ…からまつ
(この足取りではいつ倒れても可笑しくないくらいに意識もややぼんやりし始めて。声を掛けられては目も掠れながらも何度も瞬きしつつ見えた先は恋人の姿と声に安心したのもあって目の前の相手へ倒れこみ「…も…ダメみたい、俺」と弱音を吐いて)
三男
…だ、ダメダメ!あのバカ長男の相手にしちゃ!何がおこるかわかったもんじゃないんだから!
(あの長男のことだ。どんな悪戯するのかわかったものじゃないと思っていても恋人が女の子の姿になったことだけは兄さん、よくやったと誉めてやりたいくらいだ。テーブルに置かれた恋人が作ってくれた美味しそうなご飯に目がつくと「よ、よし!一松の手料理食べてもいい?お腹空いちゃった」と自身のお腹を撫でて空腹を訴えて)
(/ですねぇ…(のほほーん)今思えば食べ合わせすごいですよね(笑)
えっ…うわわわ!だめです!だめです!ある松のように風邪ひいちゃいますよ!あんな極寒地獄に行かないでください(オロオロ)
はい…すっ……ごくやりたいです。そしてニヤニヤしたいです。(真顔)
ああっ、分かります!!色んな派生とカップル見るとなにかとハマっちゃいますよね(笑)色々派生して鼻血出しちゃいましょう(笑))
次男
お、おそ松!?(ダメみたい、とまるで死にそうな声で告げられて倒れてきた体を支えると驚いたように目を見開いて、言葉通りに受け取ってしまう性格故に赤くなった顔を見ればそれが風邪のような症状だとも気づけずに、思い切り抱え上げると慌てて部屋を出ては兄弟の居る部屋に向かって思い切りドアを蹴破る勢いでドアを開けて)助けてくれ!!!!おそ松が、死んでしまう!
四男
ん…りょーかい、チョロ松兄さんがそう言うならしないよ……。うん、僕もお腹空いたし食べよっか(相手の反応を見ればその慌てた様子に満足したのか細い目を更に細めて満足そうに笑い、ふと告げられた言葉と空腹を知らせる様子にテーブルの上を見れば嬉しそうに笑って頷いたところで、不意に聞こえた思い切り何かが蹴られた音と共に現れた上二人の兄を見て、明らかに長男をお姫様抱っこしている次男に露骨に舌打ちしたものの、長男が死んでしまうという言葉には流石に驚いて固まり)
(/遅くなりましたー!!世間が休みの日は反対に忙しくてダメですね、申し訳ないです。よし、ついでに取ってきましたよー、雪解け水(ドロドロのお水をぐいぐい/またか)
うちの四男は全く副作用が出なかったので、折角なので乱入させてみました(笑)三男辺りに、普通に風邪症状だと言われて渋々部屋に戻る次男をやってみたいが為に(真顔)
派生をやりたいですね…鼻血が大変なのでティッシュ常備で)
三男
はっ?!おそ松兄さんが死んでしまうってどういうこと?!
(先程までのこののほほんとした雰囲気をも壊す勢いで長男をお姫様抱っこし慌てた様子の次男の言葉に目を見開き相手の元へ行けば、もう相手の言葉を信用しているものもありというか今はお姫様抱っこの事を突っ込む暇もなく長男の様子を窺がい。赤い顔と苦しそうに息遣い…とこの症状もしかしてと念の為長男の額に手を添えてみれば案の定これは風邪症状だ。他の病だったらどうしようかと思ったが少なからず風邪でよかったと安堵し「…カラ松、大丈夫だから。これは風邪の症状。安静に寝て、栄養のあるもの食べれば治るよ」と四男も心配そうに見つめてくるので安心させようと頭を撫でてやり)
長男
(弟達の扉か何かを蹴り破る音と、相手の声で意識も少し浮上してくるとぼんやり見えるのは相手の慌てた様子と視線を横へやれば三男の顔が。困った表情で何やら己の様子を窺がっているらしく額に添えられた手が妙にひんやりしたのを感じては目を閉じ気持ちよさそうに表情を緩め)
(/うォォォォ!此方こそお返事が遅くなりすみません…っ!世間は大イベントともいえる夏休み、というものがありますからね…くっ、羨ましすぎる(くっ)え…わざわざ取ってきてくださったんですか?!ありがとうございm……え、えーっと…後で飲ませていただきますね(あっはは/←)
早とちりというのか…慌てん坊な次男君、可愛すぎか(真顔)なんなんお姫様抱っことか…かっこよすぎか(真顔)結構常備が必要になりますね、これは。私貧血になりかねませんよ…うふふふ←)
次男
だって、もうダメかもって………え?ウィンド?(今にも泣きそうな顔で弟に助けを求めるのは兄としてのプライドが少し傷つけられるものの恋人でもあり兄でもあり、ボスでもある相手の一大事だと思えば背に腹は代えられない思いで助けを求めていれば、最初は驚いて自分と同じように心配そうに長男を見ていた三男を見ていたが、告げられた風邪という単語を別の風という変換をしては目の前に居る三男に対して訝し気な顔をし、更には腕の中に居る相手が三男に触られて妙に嬉しそうに見えると僅かに眉を寄せればまるで隠すように背を向けて)…と、とにかく、良くは分からないが、死ぬことは無いんだな。ベッドに縛り付けてバナナでも食べさせておく(元々自分が滅多に体調を崩さない為に、風邪という症状も良く理解しておらず、更に栄養のあるものと言われても自分が料理が出来る訳も無ければ一番栄養がありそうな果物の名を出して)
四男
風じゃなくて、風邪だから、熱が出たり具合が悪くなったりすることだよ、相変わらずクソ松だな(三男の言葉によってそこまで大事ではないと分かれば頭を撫でる手の温もりも加わって少しだけ照れたように笑い、ふと次男から言われた変換の意味を理解すると思わず呆れた顔で訂正をした矢先、本当にバナナだけを食べさせていそうだと思えば更に呆れたように肩を竦めるとひとまず兄弟が好きな自分としては一応長男のコトが心配で、普段なら次男の言動など無視するが少し世話を焼き)バカ、バナナを食べさせるのは確かに間違ってないけど……ってか、風邪引いたらお粥とか、うどんとか…えーと、そういう感じの物を食べさせた方がいいと思うよ。チョロ松兄さん、後で作って持って行ってあげる…?
(/いえいえ、のんびり待ってますから大丈夫ですよ。本当ですね、夏休みなんて……幻想ですよ(遠目)はい、勿論です。後でゆっくり飲んでくださいね(笑顔/やめ)そして、なんだか次男は風邪というものを知らない病気知らずのおバカさんにしてしまってすみません。しかもチョロ松の行動に若干拗ねる、面倒くさい男(笑)
たくさんティッシュ用意してありますからね、後、鉄分の為にレバニラも!)
三男
うん、そうするよ。カラ松だけだと色々心配になってきたから
(今の言動で何しでかすかわからない次男の行動に長男の風邪は治る様に思わず即決断を下して。今の状況だと食欲は湧かないだろうが少し食べてもらわないと治るものも治らない。食べやすい物は四男が言ってくれたお粥かうどん。どちらも栄養満点のものだが食材があっただろうかと台所へと足を進め。冷蔵庫の扉を開け中身を確認してみるもねぎ、卵…と風邪に効く食材を何個か見つけ出し「よし、これならお粥が作れる。カラ松、後でおそ松兄さんの部屋に持っていくから安静に寝かせてあげて。あ、それと首辺りに氷枕をのせてあげること。…一松、何かあった時心配だからおそ松兄さんの様子見てくれる?カラ松と一緒に手伝ってあげて」と一人であれやこれやと指図しても訳が分からずあたふたしているあろう次男を心配し四男にそう頼んで)
(/ありがとうございます…!本当に…なんであんなものがあるんですかね(遠目)あ…あーはい、あっはは(口元ひくひく/←)少しの間だけ長男君には休んでいただきました。ごめんね…、長男君(シュン)でも、次の機会に出すから安静にして待ってるんだよ!(真顔)いやいや…なんでそんな可愛らしいんですか。そんな次男君好きです(笑)今でも鼻血が…(鼻にティッシュつめつめ))
四男
こんなクソに任せて、おそ松兄さんの風邪が悪化しても迷惑だしね……分かった、チョロ松兄さんがそういうなら…ほら、行くぞ、クソ松(自分の恋人の的確な指示に胸がキュンとしながら、おれの兄さんマジ兄さん!超カッコイイ~~~~!!!と心の中では叫びながらも表情は次男に向けて呆れた顔を崩さず、軽く背を蹴る真似をして自分達の部屋から追い出すと移動をし、ふとまだ手付かずだったパスタを思えば少しだけお腹が空いたのか腹部をちらと見てからベッドに寝かされた長男に布団を掛けてやり)ほら、早く氷枕持って来いよ。後、水と…出来れば濡れたタオルも、汗も大分掻いてるっぽいから着替えさせた方が……あー、もう、お前は早く氷枕持ってこい!(淡々といくつもの指示を出そうとすればどうやらキャパオーバーしている様子の次男に益々呆れ、自分が動いた方が早いと比較的同じ作りの室内故にクローゼットにある寝間着の替えを手にし)
次男
……え、しかし…(二人のやりとりを見れば流石に自分の看病の方法に難があるのだと理解は出来て、しかし何がどういけないのかが分からない為に戸惑ったようにしていれば三男が四男へと告げた言葉、普段ならば決して自分に対して甘い態度を見せない筈の四男が予想よりもあっさりと頷いた様を見て、緩く目を瞬くものの背を押されるように部屋を出ていくことになれば相手を抱えたまま恋人の部屋に戻り、ベッドにひとまず寝かせてから四男の指示を何度も首を縦に振って真剣に聞いて)オーケーだぜ、ブラザー、まずは氷枕で、みずと……えーと、あとは…あ、あ、すまん!(幾つものことを同時に言われるとまだ動揺が残っているのか上手く頭に入りきらずに頭の中に疑問符をたくさん浮かべてしまい、それを察した四男から最初の指示だけを生かされると慌てて氷枕を冷凍庫から持ってくると恋人の頭の少し下の位置に差し込んで、赤くなった恋人の顔を心配そうに覗き込み)Oh…、おそ松…だいじょうぶか?
(/あんな、プールや海に花火大会、更にはBBQとか…夢物語ですよね!!!うぅ、長男くん、会えないのは寂しいけど次男も頑張ってお世話してるからね(?)寧ろ、四男くんが頑張ってるからね、色んな意味で(笑)仕事は出来る癖に、日常生活は誰かのお世話が無いと支障がある感じって少し萌えません?それこそ、パパっぽくて(笑)ママ(長男)が居ないとご飯もまともに食べれない、的な。大変、ティッシュと一緒にこれも詰めてください(レバニラぐいぐい/どこに))
長男
(ベッドに寝かされて尚何度も何度も乱れた息遣いを繰り返し苦しそうに眉を顰めふわふわした意識の中で聞こえてきた二人の男の声。もう一人は自身の恋人と四男の声のようだ。次男に指図するもよくわからないと表情に出ていたのか最終的には四男がすることになったようだ。何してんだよ、お前は…と呆れて見せるも首の下に冷たい物が当たるも段々気持ちよくなってきて小さく笑みを浮かべてみせ。ピクリと小さく瞼が動きゆっくりと目を開け無意識にうるんだ瞳で見てみれば心配そうに覗き込む恋人の表情が「…ん、ヘーキ。…一松も居んだろ?ごめんな、迷惑かけちゃって…つかお前、一松に迷惑かけんじゃねーぞ。分かったら返事は?…あ、それ俺の着替え?汗かきすぎて気持ち悪いんだよねー」と変えの着替えを持ってきてくれた四男の頭を撫でてやり笑みを浮かべてベッドから起き上がろうとし)
三男
(三人が出ていったのを見送った後は、長男の為にお粥を作る作業に取り掛かる。人参、ネギや卵といった栄養のあるものを冷蔵庫から取り出し野菜を切ったり、鍋にご飯を入れ水を注ぎ弱火で煮込み始めて。そして数時間後にはお粥も出来上がりお皿に盛り付け輪切りにしたネギをちらしたら出来上がり。おぼんにお粥が入ったお皿を乗せ兄達と四男がいる部屋へ行き)
(/本当ですよ。…私も花火大会とか海とか夏を満喫できることをしたいわ!(机バンバン)起きた長男君が次男の様子を悟って説教をし始めるよ(笑)わかりますよ、その気持ち!凄い萌える(真顔)これ手伝ってって言ってもおろおろし始めるパパ(次男)にもうお前はそこでじーっと邪魔にならないとこにいろと言われて拗ねるパパもいい…。大変そうにするママ(長男)を見かねて何か手伝ってやりたいと思って声を掛けても邪魔、と一言言われて更に拗ねるパパ…なんてどうだろう(笑)え…これはちょっと無理なや…あっ、ちょ…それに鼻につっこむのは…うぐっ(白目/←)
次男
(まさに、おろおろと言った言葉がピッタリな表情で恋人や手際よく動き回る四男の姿を見ていれば此方に向けられた目線に気付いて顔を再度下に向け、熱のせいで赤くなった顔や瞳を見ながらも告げられた言葉に、ぐっと息を詰まらせるとバツが悪そうに視線を逸らし)……平気なら、いいんだが……うっ、迷惑を掛けてるのは俺じゃなくて、おそ松の方だろう…(自分が四男に迷惑を掛けているというよりも、風邪を引いた本人が悪いのだと少し責任を擦り付けつつも起き上がろうとする様子に気付くと反射的に背中に手を添えて支えてやり、四男の言葉に顔を向けるとベッドに置かれた着替えを見て、自分に任されたのだと分かると少し気合を入れ)分かった、よし、着替えるぞ、おそ松!
四男
まぁ、一々説明するよりこっちで動いた方が楽だし…(着替えを手に、冷蔵庫からはミネラルウォーターのペットボトルと冷たい氷を張った洗面器にタオルを入れた状態でベッドの傍に近づくと長男の声に素っ気なく返し、次男の様子には我関せずと言ったようにベッド脇のサイドテーブルに持っていたものを置くと着替えたいという尤もな気持ちに視線を向け、起き上がる姿を支える姿は流石は兄弟想いの兄というか恋人の為と言うか、目を細めるとそこは自分が手を貸す部分ではないと察し、乾いたタオルを手にすると汗を拭くようにと次男に渡してやり)……あぁ、そうだね。クソ松、着替えくらい手伝えるでしょ。後、着替える前に汗かいているから背中とか拭いてやって。
(/したいですね…出来ないが故の、都市伝説(呆然)早速責任を擦り付けてるよ、基本長男には少しだけ甘えただよ次男は(笑)萌えますね…こう、やる気があるけど完全に空回るっていうところが重要!決してやる気がないのではなく、全て空回る!カラ松パパだけに(何)いっそ、チビちゃん(今回は末っ子コンビ)達の方がママのお手伝い出来るから部屋の隅でいじけるパパと、それをよしよしして宥めるママ!燃える!!
おおっ、顔が大変なことになってますよ、白目向いてますよ(あわわ/誰のせいだ))
長男
えー?お前がやんのぉ?ちゃんとできるー?
(ワイシャツを脱ごうとボタンへと手を取り上から順番に外しつつ先程までおろおろしていた次男ができることができたと、嬉しそうに即行動に移すものだからついつい揶揄う様な口調でちらり横目で相手を見やり。全部外し終えると汗で濡れたワイシャツを自身の前までもっていき「…んじゃあ、やる気に満ちたカラ松、おねがいしまーす。…おっ!チョロちゃん!それもしかして俺のお粥?あんま食欲ないんだけどなぁ…」と苦笑いを浮かべていても少しでも食べないと風邪というものは治らないのも自分自身分かっていることもあり、弟が作ってくれたお粥を断る理由もなく後で食べるから置いといて、と次にそう告げ)
三男
失礼するよ。…あ、着替え中?
(一生懸命、長男が風邪でかいた汗を拭く次男の姿に小さく笑みを浮かべて兄弟の部屋へ入っていき。気持ちよさそうにする長男が己に気付きいつも通り元気に自身の名前を呼ぶものの辛さも滲み出ているのもあって辛いだろうにそんないつも通りしなくてもいいのし、と溜息を吐きお粥が乗ったおぼんを相手の元へもっていき「食欲なくても少しくらいたべないと治るものも治らないよ、おそ松兄さん。少しでもいいから食べてコレ飲んで寝ること。…後はカラ松に任せればいいと思うから出ようか一松。何かあったら呼んでね」とサイドテーブルにお粥を置いて一松の肩を置いて部屋を出ようと合図し)
(/そんなことができるのは…もうあれですね。小学生に戻りたい(切実)本当に不器用なんだから…次男君は(笑)弟たちは…というよりか三男が空気を読んで二人っきりにしてもらったよ(真顔)どーんと甘えてらっしゃい(どどん)上手い!(拍手)なんちゅう可愛い絵図になるんだよ。そこでちびっ子達がまねしてカラパパの頭をなでなでするのも…萌えませんか。ぱぱー、いいこいいことか言ったりして(笑)…あっ…だ、大丈夫です。鼻に何か異物が急に入ってきたので驚いただけですよ(苦笑))
四男
あ、チョロ松兄さん……、そうだね…、おそ松兄さんはクソ松に任せて僕らは戻るよ。お粥食べたら薬飲んでね、お大事に(次男が何とか身体を拭いている様子を見ながら風邪薬を食後に飲ませようとサイドテーブルに置いたところで現れた自分の恋人に気付いては、少しだけ嬉しそうな顔をし、その言葉に首を縦に振ると肩に置かれた手に促されるように部屋を出て、相手の部屋に戻りながら少しだけ腹部を摩り)おそ松兄さん早く良くなるといい…ね、…それより、お腹空いたよ、僕。
次男
俺だってそれくらいは出来る!(どこまで信用されていないんだ、と心の中で思いながらも相手が上を脱いだのを見てから言われた通りに濡れた暖かなタオルで背中や首筋などを丁寧に拭いて汗を拭っていると入ってきた三男に気付いては、暫しその三人のやりとりを眺めてから「サンキュー、後は俺に任せてくれ」とその姿を見送り、パタリとドアが閉まった音を聞いてから手にしていたタオルを相手に差し出し)…ほら、前は自分で拭けるだろ。早く着替えないと、…良く分からないが、身体によくないぞ。
(/いいですね、小学生…更に言えば低学年から中学年に戻りたい(うっとり)流石三男空気読める系男子!あんなポンコツと二人きりにされても多分長男君なら上手くコントロールして看病をさせてくれそう…病人なのに気苦労の絶えない長男君(肩ぽむ)褒められた(親指ぐっ)それは…かなり癒されて萌える構図ですね、一眼レフを持って全裸待機しますよ(何)鼻から入ると口から出てきますからね、気を付けてくださいね!(笑))
長男
お前ね…風邪だってわかってんの本当。…あーハイハイ、あんがとねー。
(三男と四男が去ったのを目で見送った後差し出された濡れたタオルを受け取り全身を丁寧に拭き終えそのタオルを相手に返し四男が持ってきてくれた変えの服を着替え始め。「…そのタオル洗っといて。後は俺一人で大丈夫だし、お前はゆっくり休んどいて疲れてんのにありがと」とサイドテーブルにあったお粥を手元に持っていき蓋を開ければホカホカとした湯気と香ばしい匂いで食欲が湧くのに今の状況では食欲は湧かずスプーンで掬うも口に運びゆっくり食べ始め)
三男
そうだね。いつも通りになってくれたらいいんだけど。…あ、そうだったね。もう冷めちゃってるだろうから温め直して食べ直そうか。
(兄がいる部屋から出て己らの部屋へ着くと扉を開け共に入っていき。リビングにはテーブルに置かれた美味しそうなスパゲッティはやや冷めているようで。その二人分のスパゲティを持ち電子レンジで温めはじめ。「温まるまでそこで座ってて。すぐ持っていくから」とひょっこり台所から顔を出せばそう伝えて温まるのを待ち)
(/わかります…あの時は若さ故に結構はっちゃけて色々やんちゃもしてましたから(笑)そんなこと言われたって長男君の事がものすごく心配で追い出されてもめげずに何もできない俺だが心配なものは心配なんだ、って傍にいてくれそうですよね…あ…優しいパパがおる(真顔)な、なんだと…あの…その…もしその萌え構図を収めた写真が撮れたら私に下さい。タダとは言いませんから…!お願いしますっ!その萌え構図を私に…っ!私の家宝にするのでっ(鼻血)あ、お気遣い感謝いたします(おろろ)気を付けます(苦笑))
次男
(タオルを洗うようにと指示されると素直に頷いてから一度その場を離れ、洗面所でバシャバシャとタオルを洗って軽く水気を絞ると再び持ってきては着替えを終えている様を見て、お粥を食べるのを見ながら傍らにあった椅子を引き寄せて座るとじーっと視線を向けたまま緩く首を傾け、休めという言葉を聞いたのか聞いていないのか、離れる気配は見せずに)俺が、食わせてやろうか?
四男
うん、ありがと…(早く良くなるようにと再度心の中で願ってから部屋に戻ると相手の言葉に頷いてから自分はテーブルの席に腰を下ろし、相手が戻ってくるのを大人しく待って)
(/遅くなりました、お盆は忙しくてダメですね…(遠目)とりあえず傍を離れない系男子な次男くんでした(笑)写真が撮れたら勿論お渡ししますよ、一緒に愛でましょう!!)
長男
――んだよ…俺の顔になんかついてる?
(そう頼んだ後はサイドテーブルの上に置いてある三男が作ってくれたお粥をゆっくり食べ始める。洗面所から微かに聞こる水の音や絞る音等聴こえてくればそのまま自身の部屋を後にし休んでくれるだろうと思っていたのに話を聞いていないのかなんなのか。こいつ…このまま居座る気だわ。心配してくれるのはいいのだが考えが甘かったようで出ていけとは言えず黙ってお粥を食べ始めるものの食べる間でも視線が痛いわけで。視線だけ相手へ向け何を言うかと思えばあーんしてやろうかと相手から一言。いやいや、そんな恥ずかしいことしてたまるか。いい年こいた俺がんなことするわけないだろ、バカ!と内心葛藤しつつ「あー…気遣いあんがとね。もう食べ終わるからそこにある薬と水…とってくれる?」と綺麗に食べ終えたお皿をサイドテーブルに置き相手に頼んで)
三男
(チン、と出来上がった音が鳴ると蓋を開け再度温め直したパスタを取り出しリビングで待つ相手のところへいき目の前にパスタを置き向かい側にもパスタを置けばその場所へ座り込み。「…お待たせ。じゃ、食べよっか。いただきます。」と手を合わせフォークを手に取り食べ始めて)
(/お帰りなさい…!本当に…少しずつ落ち着いては着てますがやはり多忙続きだと体が追い付きませんよね…嗚呼…私に休みをください…(死んだ魚の目/ぇ)話を聞けよ、と長男君は思っていても本当は傍にいてくれて嬉しいなんて顔には出ないのです(笑)あぁぁぁっ…ありがとうございます、めがみざばぁぁあ!(涙ざばば)家宝にすっぺー!←)
次男
(何か付いているかと問われると、目や鼻や口が付いている…と頭の中で考えながらも口にはせずに自分の申し出を聞き流したように食べ続けていく様子を暫し眺めていて、自分にも何か手伝えることはないだろうかと思っていたところでようやく自分に与えられた指示に目を輝かせ、サイドテーブルの上にある薬と水の入ったボトルを手にし、差し出してやり)ん……ほら、これ。
四男
ありがとね、いただきます(相手がパスタを手に戻ってくるのを見れば視線を向けて、目の前に置かれた皿を見てから手を合わせるとフォークを手に自分も食べ始めつつ普段あまり料理をしない為に相手の反応が気になるのか、顔をじっと見つめるようにして)………どう、かな?
(/うおおおおお!お盆も土日祝日も無くなって欲しい、休みなんて休みじゃない(嘆き)お互いに無理ないように頑張りましょうね。そわそわしつつも基本頭の中で会話している次男…、やっぱり不調の長男君に少し心配している模様。だけど自分から何をしていいのかは分からないポンコツ君であります(笑)超高級額縁に入れて飾りましょう!)
長男
ドーモ。…うっわ…これ粉薬?マジか…俺、これ苦手なんだよなぁ…
(薬とボトルを手に取ると薬の中を見ては嫌そうな表情を浮かべ。んーんーと唸りつつ袋の中に入った粉薬と睨めっこして数分、ボトルの蓋を開け袋を開けては口の中に放り込むと一気に水と共に流し込み一息ついて。)
三男
…ん。美味しいよ、一松!
(まず最初にフォークに絡んだスパゲッティを口に運んでパクリ。丁度いい具合のパスタの加減もいいし、ソースも美味しいし初めて僕の恋人が作った初めて手作り料理なんだからじっくり味わって食べなきゃなぁ。へにゃへにゃとしただらしない表情で相手を見つめまた再度嬉しそうに食べ始めて)
(/ほんとにそうですよね…、私に休みをくれぇぇぇぇえッ!(うがぁぁあ)長期休暇とかあればいいのに(遠目)可愛いな、次男君や(ほわわーん)まさかの粉薬嫌いだった青年男性。長男君は暫く葛藤するも我慢して飲んだのであった(笑)ああっ~いいですね!どん、っと目立つところに飾って二人でほんわかと眺めましょう!)
次男
粉薬?それが苦手だなんて、お前もまだまだ子どもだな(珍しく苦手意識を露骨に表す相手を見れば物珍しそうに眺めていて、元々健康体な自分は薬とは当然縁も無く、少しだけからかうように呟くと手を伸ばして軽く背中を撫でてやり)…大丈夫、か?
四男
本当?…よかった(相手の答えを聞くと安堵したように胸をホッと撫で下ろし、その表情を見ると穏やかに笑ってから自分もフォークにパスタを絡ませて口に運び、数秒前までは緊張からあまり味を感じなかったが、今度はちゃんと味を感じて嬉しそうに目を細め)
(休み、切実…(ほろり)粉薬嫌い長男君!!!と、尊い…そして、うちの次男君は薬と治療とは縁のない生活してそう…怪我しても舐めとけば治る精神的な(笑)実際に飲むことになったら絶対に飲まなそう。A3くらいに引き伸ばして、賞状を入れる額縁にでもいれましょうか!)
長男
うげっ…まっっずぅ…!うっせえな。お前も一回くらい風邪ひいてみろってこの気持ちわかるから
(粉薬を飲んだ後に喉のあたりに嫌に残る粉が引っかかってしまうと更に眉を顰め喉元を抑え舌を出してはまた水を飲んで引っかかった粉薬を流し込んで。ジロリと睨み付けるもなんだかんだ言ってこうやって気遣ってくれる相手の優しさに小さく笑って「だいじょーぶ。…あーもうそろそろ寝るわ。なあ、カラ松…一晩だけここに居てくれない?」とチラ見しておねだりをし)
三男
一松、また手作り料理作ってくれる?
(相当美味しかった様子で口に運ぶスピードを速めては最後の一口を口に運んでは綺麗に食べ終えてしまって手を合わせご馳走さまの合図。また何か恋人の作る手料理を食べたくなったようで頼んでみて)
(/なんだろ…そんな次男君が分かるぞ(笑)私の長男君はなんだかんだ言って寂しがり屋なので傍にいてほしいようです(ふふ)長男君が看病した場合は強引にでも飲ませてやる覚悟しとけよ?カ・ラ・ま・つぅっと黒々しいハート付きでえげつない笑み浮かべて飲ませてそう(笑)いいですね…!それ、いいですねっ!紅茶とか用意して待ったりして眺めましょう…!)
次男
そうだ…な、俺も一度風邪というものを引いてみたい(恋人を此処まで苦しませる風邪という症状を一度自分も体験してみたいという妙な好奇心にぽつりと呟いたがそれが叶うコトは多分ないのだろうと思い、背中を暫く撫でてから告げられた言葉に少し意外そうに目を瞬くとゆっくりとベッドに寝かせて掛布団を掛けてやり)…あぁ、出て行けと言われても此処に居るつもりだったが…、おそ松にそう強請られたのなら断る理由は無い。
四男
…ひひっ、おれなんかの手料理で良ければ…(いつもよりも少し食べるペースが速い相手を見れば自分の料理だからだろうかと少し心の中で自惚れつつも口にはせず、更に告げられた問いかけに照れたのか癖の様に卑屈を込めた笑いをするものの首を縦に振り、自分も遅れて食べ終わると食器を重ねて洗い場に持っていこうと立ち上がって)食器洗ったら寝るから…チョロ松兄さん先に寝室行ってていいよ、今日も疲れただろうし。
(/分かってもらえて光栄です!しかも、結構な深手を負っても自分からは手当しようとはしないで周りがハラハラする予感…。寂しがり屋長男……くっ、萌〇すつもりですか!(一応伏字)あー、確かに、小悪魔長男の看病炸裂しそう…次の機会で、是非お願いしたい。紅茶と一緒にクッキーも食べましょうね(いそいそ)
ではでは、そろそろ上の二組も落ち着き始めたので全員が休んだら次の二組にバトンタッチする方向でも大丈夫ですか?確認として、女神が次男と四男、此方が長男と三男のパーカー松と水陸松ですね。……ハッ!今更気づいたのですが、今のやり取りしてるキャラが交代してるだけだった(笑))
長男
ふへ、だと思った。早く来いよ、カラ松。
(相手の性格上そうだろうと思っていたのもあったのでこの考えもたまにはいいものだ。掛け布団を少し捲り誘い出すと躊躇うことなく早々と布団の中へ入っていき向かい合わせになると自ら少しだけ相手にひっついて微かに香る香水の匂いで地味に落ち着くようで既に眠気が襲ってくれば目を閉じこのまま二人一緒に眠りにつき)
三男
え…いいの?僕も手伝うよ?
(いいから早く休んで、と恋人に言われ渋々といったように寝室へ向かい。相手が洗い物を終わるまで本でも読んでおこうと読みかけの本を読んでいると洗い物を終えた恋人が戻ってきては途中で本を閉じ待ってたよとでもいうように先に布団の中へ入りおいでと腕を伸ばし。急な行動で焦りを見せる恋人だったか嬉しそうに此方へとやっていくと抱き着いてきては一緒にごろりと寝転び掛け布団を掛けてやると照れくさそうに二人同時に笑った後は”おやすみ”と目を閉じ寝始めて)
(/他兄弟もハラハラし始めるけど触るなみたいな雰囲気があって近寄れないのです。そんな空気は長男君が柔らかくさせて次男君の深手を見ればいつも通り接してくれそう…。そんなつもりはないです!(真顔)でも私そんな長男君好きでやってみたかったんです!(真顔/やめろ)滅茶苦茶にしそうなイメージがあるので面白そうですよね(笑)お粥…え、これお粥なのみたいな。ダークマ●ーみたいな手料理が出てきそうで。それも笑顔浮かべて「みてみて!俺頑張ってお粥作ってみた!コレ食べて元気になってな!」って…(笑)紅茶入れましたよ!さてさてこの癒しの写真を眺めましょうか(ぐへへ/←)
なんとか二人イチャイチャさせて落ち着かせてみました(キリッ)ぁ…本当だ(笑)ヤバいぞ。主様の素敵な可愛い次男君の次に私が引き継ぐ…だと。くっ、私に次男ができるか不安でしかないのですが頑張ります(拳ぐっ))
(そういう時の次男に関われるのは長男君だけなのでしょうね…うん、萌える、萌えしかない(真顔)よし、では次に二人を出す時には健康体次男パパに風邪でも引かせてみましょうね(わくわく)
うぅー、いつもスムーズにありがとうございます。二組は暫し幸せなままお休みですね~。次の二組を出す為に少し出しゃばりました!此方は先に僭越ながら先に長男君を出しますので、其方から次男君を出してもらっても大丈夫ですか?)
長男
(夏真っ盛りから次第に秋めいた所謂お盆過ぎの残暑、暑さは残しながらも夜は幾分か涼しくなった為に眠るには楽になったと暢気なコトを考えては昼過ぎにようやく目を覚まして、既に弟達は出掛けているのだろうか寝室兼六つ子の部屋に居るのは自分一人だけで、寝癖の付いた後頭部を緩く掻いていると欠伸をしてから寝間着姿のまま階下に降り、ガラリと襖を開けるとそこに居た三つ下の四男の姿を発見し、間延びした口調で声を掛け)
ふぁ~~、っ…んぁー、一松じゃ~ん?何、オマエ一人なの?他の松はどうした?一松一人でお留守番か?
(/うぅ…すみません…。昨日から体調を崩してしまいまして中々返事をお返しできずにいました。本当にすみません。今は大分楽になってきましたのでお返事返しますね!エプロン姿の長男君が待ってるからね、次男君。お楽しみに!(親指ぐっ)おおっ!ありがとうございます!ではでは私はあまり自信のない次男君を投下させていただきました!温かい目で見てあげてください←)
四男
(まだまだ暑さも続くというのに暑さでばてても俺は知らないからね。なんて毒付きつつ己以外の松たちは就職なんてものもせず相変わらず好きなところへ行っては夕方までは帰ってこないだろう。しんみりとなる居間の空間の中で何しようかと考えても特にすることもなくテレビを見ることにして。テーブルにへばりつく形でリモコンを持ち1から順番にチャンネルを変えるも夏特集番組やら面白味もない番組に溜息を吐き電源を切っては呑気な声音に一番上の長男だと分かれば、「…うん。アイツらなら好きなトコ行ったっきり戻ってこないよ」とテーブルに顎をのせてまったりしており)
次男
(とある公園のとある橋の上。なんとも近寄りがたい橋の上にいるのはある意味青を基準とした服装は痛々しい恰好でサングラスを少しずらしてかっこつけをし逆ナンを試みる松野家次男、松野カラ松だ。何度も何度も挑戦してめげずに頑張る彼だけど女の子からは変なヤツだと言われ誰も近寄ってこずそそくさと逃げられるのが何度もあって今日のところは少し休憩をしようとサングラスを外し「…フッ、今日のカラ松girlsは照れ屋なんだな。今日のところは諦めよう。さて…今から何するかだな」と逆ナンする以外考えてなかったのもあって橋の上でまたもカッコつけながら考えており)
(/お体は大丈夫ですかー!!!女神-!そして、中々返事できずにすみません!月曜日にはまた舞い戻ってきますので、少しお待ち下さいませ!!うぬぬ。四男と次男がめちゃくちゃ良くて早く絡みたいのに!!遅くなりましたが、ご報告まで)
(/あわわわっ…主様、お気遣いありがとうございます…!体調も少しずつですが回復してきております故ご心配おかけしてすみません…!わかりました!いつまでもお待ちしておりますよ。あまり無理をなさらないでくださいね。)
(/お待たせしました!!!体調の方は少し良くなってきているようで良かったです!此方は中々パソコンにログイン出来ない状況が続いていて、変わらずまったりペースでお相手をお願いします(ぐすん))
長男
ふーん…相変わらず置いてきぼりかぁ~、お兄ちゃん寂しがってるよー(四男の言葉を聞くと他の家族は出払っているのだと改めて理解して、居間に居るのは三つ下の唯一人だと思えば退屈を臆面も無く露にしながら隣に座り込むとテーブルの上にある煎餅を一つ手に取り、それをボリボリと品の無い音を鳴らして噛み砕き)なー、一松~、超暇じゃね?なんか面白いコトしよーぜ~。
三男
もー、今日のにゃーちゃんもサイコーに可愛かった~(いつものライブ帰りに興奮冷めやらぬ状態でご機嫌に歩いていると、ふと公園から明らかに嫌悪感を醸し出しながら出てきた二人の女性が居て、何となくその理由を理解しては視線を公園の入り口に向けると橋の上で一人佇む一つ上の兄の姿、最早兄だとも思っていないのだが、と心の中でぶつぶつと呟きつつも長男とは違った意味で放っておけない相手故にゆっくりと近づいていくと背後から声を掛け)ちょっと、カラ松。またこんなところで変なコトしてないでよ。
(/いえいえ、此方こそですよ!ゆったりまったりペースでお相手をお願いしますっ)
四男
…面白いこと?ふひひ…何すんの?
(ボリボリと品のない煎餅の音を聞きながらだらしない恰好のまま何気なくぼんやりしていると、ふと兄の声が聞こえて。面白いことって何するのだろう。上の兄の事だからどうせくだらない遊びでもするんだろうけど自分自身暇だから相手してもやってもいいかな、なんて上から目線でそう思えば顔を少し上げて横目で相手を見やればそう問いかけ)
次男
んー?変なことなんかしていないぞ。俺はカラ松girlを出迎える為にだな…なんだチョロ松じゃないか。
(言い訳じみたことを言いながら後ろを振り返れば三男の姿が目に入り。格好と手に持っているその子のグッズからしてレイカとかいうアイドルの女の子のところへ行っていたのだろう。幸せオーラ―は醸し出しているのは目に見えてわかると「今日も行ってきたようだな。あのレイカというアイドルのところへ。楽しかったか?」と自身の事より相手の事が気になるようでそう問いかけてみて)
(/いつも優しい言葉ありがとうございます!そして、いよいよ来月には二期、始まりますね!)
長男
お、ノリいいじゃん~。そーだなぁ…(自分の誘いにノッてきた相手に満足そうに笑うものの実際に面白いコトを思いついていた訳ではなく、天井を見上げては煎餅を口に咥えたまま考えるように腕を組んでは適当に思いつくアイデアを口にしたが、ふと立ち上がると居間を出ていき)うーん、デリバリーコントのネタを考えるでもいいしー、トランプでもいいしー、………あっ、そうだ、ちょっと待ってろよ。
三男
はいはい、カラ松girlね、そんなの居ないでしょ。全く…(相変わらずな答えに呆れたように投げやりに返しては肩を竦めて見せていたが、反対に自分のコトを訊ねる様と長男と同じように自分の崇拝するアイドルの名前を間違えている様子に片手でビシッとツッコミを入れ)だから、にゃーちゃんだって言ってるだろ!おそ松兄さんもお前も、レイカって誰だよ!そりゃあ、楽しかったに決まってるじゃん!あー、思い出しただけでも幸せな気持ちになれるよ~。
(/あぁぁぁっ!もう来月が楽しみで胸が躍りますよね!新ビジュアルも解禁して待ちに待ってた六つ子達やチビ太達も帰ってくるかと思うと涙が…。六つ子の新しい服まで着てましたよね…!)
四男
別に。俺も暇を持て余してたところでしたし…?付き合ってもいいかなって。
(自身も何か面白いコト考えてみようかと思うもののこれと言って特に考えが思い浮かばずいつの間にやら居間に遊びに来ていた一匹の猫がそろりと姿を現すと、胡坐をかいた上に小さく丸まって納まると寝始めて。それに気付いた己はそ、っと背中を撫でてやり乍相手のアイデアを横耳に入れつつ急に立ち上がった相手を見上げどうしたんだろ、と猫を抱きかかえ相手へ着いていき)
次男
フッ…何を言うチョロ松。居ないんじゃないぞ。俺のこの心のなかn…
(サングラスを取ってはどこぞの少女漫画の様な目の使用をしつつ胸に手を押さえかっこつけた台詞を言いかけるものの敢えてそこはカットさせていただきました(←)「…えっ。兄貴がレイカ。レイカというもんだからそういう名前だと思っていたんだが…それはすまないことをしてしまったな。ふふ、そうか。それはよかったな。あ…そういえばそのにゃーちゃんというアイドルが熱愛スキャンダルされたそうだぞ」と相手が好きだというそのアイドルが朝刊に載っていた熱愛スキャンダルの事を思い出すとそう正直に笑みを浮かべたまま相手へ伝え)
(/現在も再放送中で、此方では来週が一期の最終話となる予定であります。あぁ、可愛い、六つ子の新しい服可愛すぎますよ!)
長男
(相手を置いて居間から出て向かった先は母親が良く居る台所で、当然今は不在故に人気は無く。冷蔵庫を開けると其処に入っていた末っ子の名前の書かれたプリンが置いてあり、口角を上げてにんまりと笑みを浮かべるとスプーンを一つ手に持って居間に戻って卓袱台の前に腰を下ろして、プリンの容器を見せ)これ、トッティのお気に入りのプリン。ちょっと甘いもん食いてぇし、一緒に食べちまおうぜ~。
三男
(次男のいつも通りのキラキラアイは華麗にスルーしながらも自分のアイドルが熱愛発覚したというファンの中では禁句にも等しい言葉を平然と述べる様に眉間に皺を寄せ、拳を震わせると今にも殴りだしそうな勢いで)………お前なぁ…、…それは言ったらダメなんだ、それは僕たちファンの中では絶対に言ったらいけない禁句ワード第一位なんだよ!
(/最終話と言えば最終話前もそうでしたが私の涙返せでした(笑)でもおそ松さんらしさもあってこれもいい話でしたよね(笑)此方ではまだ再放送していないんですよ…(うう)月末に一挙放送するので久しぶりにニヤニヤしながら見たいと思います(真顔)ほんとに…何ですかねあの可愛さ。養ってあげるよ← )
四男
(長男が戻ってくるまで居間に遊びに来た猫にパーカーのポケットに入っていた猫じゃらしを出しては猫と戯れ始めて。そして数分し扉が開いた音が聞こえ其方へ振り向けば、兄の手元に持っている物はプリンのようだ。誰のだろうとじーっと相手を見つめて目の前に見せられたプリンの容器には末弟の名前が書いてありそれをわかっていてか勝手に食べるつもりの様子。だがその考えもいいとニヤリと口角をあげ「ふひ…流石兄さん。そんなイイモノ見つけちゃうなんて…、てか兄さんなんでスプーン一つなの?もう一つは」と食べる気満々の様子だが一つ疑問に思うことを問いかけ)
次男
…えっ。
(好きなアイドルだからこそこれは教えなくてはと思い教えただけなのに拳を握り怒りを表す雰囲気にまさかこれが禁句ワードだと思わず平然と口にだしてしまった…どうすればいい。とおろおろした様子で相手を見つめつつ「すっ、すまない。そうだと知らずに禁句のワードだと思わなかったんだ…!」と正直に口にしつつ謝罪をして)
(/んー二ヵ月、くらいですかね…本当に顔を出せずすみません;;お久しぶりです!段々寒さも厳しくなってきましたが主様お体の方は大丈夫ですか?私は何とか持ちこたえている…という感じです(笑)あまり無理せずお体気を付けてくださいね。)
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