匿名さん 2017-03-15 06:13:20 |
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(/さっそく絡み文を出させていただきました。
こちらこそ至らぬ点は多々あるとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。)
(遠くから聞こえてくる鳥の鳴き声で徐々に浮上してくる意識の中、薄らとあけた視界にぼんやりと映りこんでくるのは木製の天井。朧げな意識と記憶の中で現状を理解する間もなく、体中に感じるチリと焼け付くような痛みに思わず顔を顰めれば、そこから今までの記憶が一気に思い返され思わず頭を抱え。記憶にある曇天、血の池、悲鳴や怒声。それらを思い返しながら周りに意識をやると、その記憶とは全く一致しない穏やかな空気があたりを包み込んでおり、自分でも何があったのか霧がかった記憶の中では思い出す事が出来ず。柔らかなベッドから体を起こそうと身じろげば完治していない傷に顔を顰めてしまうも、自分の状況を把握する必要があると己の体にムチを打って上半身をゆっくりと起き上がらせ)
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